『旅する音楽』そして小さな旅へ

『旅する音楽』そして小さな旅へ

10月13日(土)川越、大黒屋食堂にて
『音楽食堂』-第十二夜- 旅する音楽~異郷への想い
無事終了いたしました!

 

って、もう一昨日の事ですが・・・昨日は、寒くて一日中布団に潜り込んでいたため報告遅くなりました。
 

ゲストに、み家のお二人を招いての『音楽食堂』
初めてみ家の音楽を聴いた時から、このイベントに呼びたいと思っていました。
そして想像していた通り、実に楽しく良い雰囲気のイベントになりました。

『旅する音楽』というテーマ通りに、色々な場所へと皆様の心をお連れする事が出来たような気がします。
 

オープニングを務めた私たち、どるたん+しゃあみん(以下どるしゃあと表記)は、最近の重要なレパートリーとなったイタリアの(ことを歌った)歌シリーズから数曲。
 



そして、最後に帰国して、私の故郷『東京』(Take Me Home, Country Roadsの日本語Cover)を歌いました。


お客様の表情を見ていると、楽しんでいただけたような気がいたします。
(ホッと一安心)


イタリアの歌シリーズの最後にやった曲は『Stazione』(英語でStation、日本語で駅)
電車に乗って、Veneziaを後にする歌です。

歌い終わって、思い出しました。

この日の、音楽定食は、『旅する音楽』にちなんで空想の駅弁!
駅弁が存在しない川越駅ですが、もしも川越駅に駅弁があったなら・・・という空想の駅弁。
鰻やさつま芋の天ぷら他、川越にちなんだ食材(お米まで!)がふんだんに使われた実に素敵なお弁当でした。

 


『音楽食堂』のファンは、毎回、趣向を凝らした音楽定食も楽しみのひとつですよね!


休憩後、いよいよ、み家のステージ。

『旅する音楽』のテーマどおり、中国、南欧、等々実在の場所から、現に在らざる場所(?)まで、自由自在に案内してくれました。
いや~楽しかった。

 

Chick Coreaカヴァーの『Spain』は、いつ聴いても(2回目だけど)心が高まりますね。
ギターとポケットサックスだけで、見事にあの世界を表現していて、感心感動します。


そしてアンコールには、み家&どるしゃあの4人でセッション。

『旅する音楽』という事で、私が選んだ曲は、実に安直にタイトルに『旅』と入っている、チューリップの『心の旅』
まあ、これは、旅と言うよりも上京の歌のような気がいたしますが・・・


そしてもう1曲、み家が選んだ曲は、中島みゆきの『帰省』

 


たまたまですが、上京と帰省で、良いセットになりました(笑)

そして、『音楽食堂~旅する音楽』も、最後に『帰省』でお開き。
それぞれの場所へと帰って行くのでありました。(たまたまにしては、見事な締め括り!)

実に良い夜でした!



さて、次のどるしゃあは、パーカッションの樋口素之助と3人で、長野へと(リアル世界での)小さな旅に出ます!
長野の皆様、よろしくお願いいたします!!

 






(追加情報)
『音楽食堂』
これまでは、2ヶ月に1回の開催でしたが、なんと年内は毎月開催!来月もあります!
11月11日(日)
キーボードの魔術師ことBookie森下がサボテン楽団(ひとりだけど笑)を従えての登場!
いつものように私たち、どるしゃあがホスト役を務めさせていただきます。
こちらもよろしくお願いいたします!

Dorutan


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