アコースティック音楽嗜好 ‐11‐

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珠玉の小品、隠れた名曲 その2

ロックやポップス系等のアルバムの中にひっそりと収められたアコースティックな名曲を紹介していきます。

前回につづいてポールの曲で

Little Lamb Dragonfly

これもしかしたら、ポールが作った曲の中で、一番好きかも知れない。

6分以上ある曲なので、『珠玉の小品』ではありませんが、まぎれもなく『隠れた名曲』と言えるかと思います。

1973年、Paul McCartney & Wings名義のアルバム『Red Rose Speedway』に収録されています。

正直な所、ポールの書く詞は、個人的にそれほど良いと思わないのですが、この曲は詞もちょっと好きです。一説によると、ジョンへの思いを歌ったものであるとかないとか。

それはさておき

イントロのアコースティックギター、そこからのストリングスの絡み。
それだけで、心を持っていかれてしまうほど素敵なのですが、歌いだしの優しさ。言葉の切なさ。たまりません。

途中、ポール得意の組曲的展開が少しだけあるのですが、明るい曲調の中にも漂う切なさが、たまらなく大好きです。
今、この文章を書きながら、繰り返し聴いているのですが、何度聴いても、じんとします。

間奏のアコースティックギターの音色にうっとりし、
Since you’ve gone I never know からの声を絞り出すように張り上げる所では、その言葉と声、その想いに心が震えます。

やっぱり一番好きだな。

(つづく)

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