Category Archive : アコースティック音楽嗜好

アコースティック音楽嗜好 ‐54‐

民謡、伝承曲からの影響 その4

これまでも、何度か触れていますが、民族音楽や伝承曲などの影響が感じられる音楽がとても好きです。
その中でも、ヨーロッパのもの、南米のもの等、その音色や調べに郷愁、哀愁を感じるような音楽が特に好きです。

この曲を初めて聴いたのは小学生の頃、はっきりとは覚えていないのですが、テレビ番組で女性歌手が日本語でカヴァーしていたものを聴いたような気がします。

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アコースティック音楽嗜好 ‐53‐

アコースティックギターがかっこいいロック(8)

Frantz Ferdinand、2005年発売の2ndアルバム『You Could Have It So Much Better』から「Walk Away」を取り上げます。

Franz Ferdinandは、前年に出た1stアルバムと、この2ndアルバムを、この時期かなり聴き込んでいました。
ポップだけど少し翳りのある曲調やメロディー、タイトな演奏、そんな所に好感を持っていたのです。

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アコースティック音楽嗜好 ‐52‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その28

今日取り上げる曲は、Graham Parker & The Rumour 1976年に発売されたデビュー・アルバム『Howlin’ Wind』からの1曲「Gypsy Blood」

このアルバム、1976年に発売されているのですが、私は(きっと多くの日本のROCKファンも)’80年代に入ってから、初めて聴きました。

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アコースティック音楽嗜好 ‐51‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その27

今日取り上げる曲は、Rory Gallagherの「I’m Not Awake Yet」

この曲の事を書く前に、まず、『3大「ロ」ギタリスト』の事を書きたいと思います。

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アコースティック音楽嗜好 ‐50‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その26

今日取り上げるのは、今や超大御所Eric Clapton
1970年に発売された、はじめてのソロアルバム、その名も『Eric Clapton(ソロ)』からの1曲。

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アコースティック音楽嗜好 ‐49‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その25

Mott The Hoopleの3枚目のアルバム、1971年に発売された『Wildlife』から、「Home Is Where I Want to Be」を取り上げます。

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アコースティック音楽嗜好 ‐48‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その24

Kula Shaker、2010年に発売された4枚目の(オリジナルスタジオ)アルバム『Pilgrims Progress』の1曲目、「Peter Pan R.I.P.」を取り上げます。

これはもう(私の中では)大名曲で、2010年代に聴いた曲(あんまり聴いてないけど)の中ではナンバー1。
アルバムも2010年代に買ったアルバム(あんまり買ってないけど)の中ではナンバー1。

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アコースティック音楽嗜好 ‐47‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その23

ギリシャのプログレッシヴ・ロック系バンド、Aphrodite’s Child、1968年の1stアルバム『End of the World』から、「Rain and Tears」を。

チェンバロ風の音で始まるこの曲、イントロを聴いていると、これからパッヘルベルのカノンがはじまるのか、と思わせるような進行。

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アコースティック音楽嗜好 ‐46‐

アコースティックギターがかっこいいロック(7)

Steve Harley & Cockney Rebel、1973年の1stアルバム『The Human Menagerie』(美しき野獣の群れ)から、アルバムの1曲目を飾る「Hideaway」

印象的なアコースティックギターのフレーズに、ヴァイオリンが絡むイントロ、初めてこのアルバムを聴いた時に、この数秒間だけで「絶対に好きなやつ!」と確信しました。

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アコースティック音楽嗜好 ‐45‐

アコースティックギターがかっこいいロック(6)

Rainbowの1stアルバム『Ritchie Blackmore’s Rainbow』(銀嶺の覇者)から「The Temple of the King」

これまで「アコースティックギターがかっこいいロック 」で取り上げた曲は、ロックな曲調にアコースティックギターのカッティングがかっこよくはまっている曲が多かったのですが、これはちょっと異色なタイプ。

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