1. ジャケットデザイン

『異郷の詩』ガイド

ジャケットデザイン

ジャケットのデザインはどるたんが担当しました。

ジャケットにデザインされた時計の文字盤みたいなもの、なんだか分かりますか?

これは、ヴェネツィアのサンマルコ広場にある時計塔の文字盤。
日本では「ムーア人の時計塔」と呼ばれています。

1499年に完成し、その後500年以上も、ここにあり、時を刻みつづけています。
(修理期間などもありますが)

この時計は、1本の針(太陽のデザイン)が24時間で一周りする、特殊なものです。
そして文字盤にレイアウトされた12星座が素敵!

『異郷の詩』の表ジャケ、裏ジャケ、そして盤面のデザインにも、この文字盤が使われています。

盤面のデザインは、買った人だけのお楽しみ、ということで。

余談ですが、どるたんゆかりの街ブレーシャ(Brescia)のロッジア広場にも、とてもよく似た文字盤と自動人形を持つ時計塔があります。
こちらもとても美しい物なので、もし行く機会があれば、ぜひ、ご覧になって下さい。
おすすめ!

ブレーシャ、ロッジア広場の時計塔(撮影:どるたん)