訳あり旅映画2題 -その1-

訳あり旅映画2題 -その1-

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
少し前にAmazon Prime Videoで鑑賞。
旅をする映画が好きです。旅とまではいかなくても、移動する映画も好きです。
古くは『スケアクロウ』、最近では(キッチンカーで移動する)『シェフ』なんかも、大好き。
いや、それ以前に、旅が好きだし、知らない風景を見るのも好き。
考えてみたら、子供の頃から「遠くへ行きたい」や「兼方かおる世界の旅」が大好きなテレビっ子でした。

前置きが長くなりましたが、この『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
いったいなんのこっちゃ?という題名ですが、これは観ているうちに分かります。

このポスター画像に「孤独な猟師と 夢を追う青年 人生で一度きりの 特別な旅」と書いてありますが、まあ、そういう映画です。(雑)
ただ、この筏に乗って漂うシーン、確かに印象的なシーンですが、そういう冒険映画とはちょっと違うのでご用心。これは旅の中のワンシーン。

「孤独な猟師」というのは、地元ワル猟師軍団とのゴタゴタから地元にいられなくなって逃亡中の男。
「夢を追う青年」というのは、プロレスラーに憧れて養護施設を脱走したダウン症の青年ザック。古いビデオテープで紹介されていたプロレスラー養成所を目指している。
(筏にもう1人乗っている女性は、ザックを探し追いかけてきた施設の看護士)

実は私、旅も好きだけど、プロレスも大好き。
なので、大好物が2つ、盛り込まれている映画と言うわけです。見る前は知らなかったのですが。
そして、その2つが実に良い!

猟師と青年の心の触れ合いが、とても丁寧に描かれています。
旅をしていくうちに深まっていく、互いの親愛の情がこちらにも自然に伝わってくるのです。
2人だけの世界も良かったけど、看護士が合流してからもまた悪くない。
そしてザックの心の師であるプロレスラーも。

とても好きな映画。
きれいな心と旅情、そして愛があります。


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