月: 2021年8月

アコースティック音楽嗜好 ‐48‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その24

Kula Shaker、2010年に発売された4枚目の(オリジナルスタジオ)アルバム『Pilgrims Progress』の1曲目、「Peter Pan R.I.P.」を取り上げます。

これはもう(私の中では)大名曲で、2010年代に聴いた曲(あんまり聴いてないけど)の中ではナンバー1。
アルバムも2010年代に買ったアルバム(あんまり買ってないけど)の中ではナンバー1。

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アコースティック音楽嗜好 ‐47‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その23

ギリシャのプログレッシヴ・ロック系バンド、Aphrodite’s Child、1968年の1stアルバム『End of the World』から、「Rain and Tears」を。

チェンバロ風の音で始まるこの曲、イントロを聴いていると、これからパッヘルベルのカノンがはじまるのか、と思わせるような進行。

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アコースティック音楽嗜好 ‐46‐

アコースティックギターがかっこいいロック(7)

Steve Harley & Cockney Rebel、1973年の1stアルバム『The Human Menagerie』(美しき野獣の群れ)から、アルバムの1曲目を飾る「Hideaway」

印象的なアコースティックギターのフレーズに、ヴァイオリンが絡むイントロ、初めてこのアルバムを聴いた時に、この数秒間だけで「絶対に好きなやつ!」と確信しました。

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映画『野球狂の詩』

1977年の日活映画。
Amazon Prime Videoにあったので、なんとなく鑑賞。

水島新司の野球マンガ『野球狂の詩』の実写版。
なんとなく観たけど、映画としてお勧め出来るポイントは何もなく、う~ん、とりあえずこの映画を観て感じた事をつらつら書いてみたいと思います。

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アコースティック音楽嗜好 ‐45‐

アコースティックギターがかっこいいロック(6)

Rainbowの1stアルバム『Ritchie Blackmore’s Rainbow』(銀嶺の覇者)から「The Temple of the King」

これまで「アコースティックギターがかっこいいロック 」で取り上げた曲は、ロックな曲調にアコースティックギターのカッティングがかっこよくはまっている曲が多かったのですが、これはちょっと異色なタイプ。

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アコースティック音楽嗜好 ‐44‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その22

今回取り上げるのは、Pink Floydのアルバム『Obscured by Clouds』(雲の影)から「Wot’s… Uh the Deal」
これは、ちょっと「取り上げるべきか、否か」と迷っていました。

「雲の影」

というのは、この曲「小品」という感じではないので「隠れた名曲」の分野で扱う事になるのですが、正直な所、「名曲」ってほどではないのかな、という気持ちが若干。
ただ、とても好きな曲ではあるし「隠れた」という部分にスポットを当てれば、これほど紹介しておきたい曲もない。
そして、改めて聴き直してみると、やっぱり名曲かも!
いや、これこそ「隠れた名曲」!

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映画『幼な子われらに生まれ』再見

『幼な子われらに生まれ』を、アマゾンPrime Videoで、二度目の鑑賞。

実は、一度観た作品なので、最後まで観るつもりはなくて、ちょっと確認のつもりで見始めたら、ついつい引き込まれるように最後まで観てしまいました。

何を確認したかったのかというと、南沙良さんの事。

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アコースティック音楽嗜好 ‐43‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その21

この「珠玉の小品」シリーズを始めた頃「これは絶対取り上げねば」と思いつつ、後回しにしたままになっていた曲があります。
それが、この曲、Carmenの「Dancing on a Cold Wind」

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映画「ベイビー・ドライバー」

毎度の事ながら、この映画の知識ゼロの状態で観ました。

Simon & Garfunkelの曲「Baby Driver」と同じタイトルだったので、なんとなく。
メイン・ビジュアルもパッと目に入っただけで、細かい所は何も見ていません。

で、かなり面白い映画でした。
特に音楽が良くて、主に音楽の事ばかり書いてしまいそうな予感。

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アコースティック音楽嗜好 ‐42‐

アコースティックギターがかっこいいロック(5)

Manic Street Preachers、2001年のアルバム『Knouw Your Enemy』から、とても印象的な1曲「Ocean Spray」

この曲は、(良い意味で)とても単純なロック・チューンなのですが、こういう曲のバックで、アコースティック・ギターが刻まれているのは、大好物で、妙に私の心を捉えがちなのです。

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