日: 2024年7月29日

パリオリンピック観戦記 7/28

昨日、7月28日のパリオリンピックTV観戦感想の記録。
極めて個人的な記憶を補完するためのメモです。

当初は、「柔道だけはオンタイムで観る」ぐらいに考えていたのですが、うまい事、女子バレー、女子サッカーもほぼオンタイムで観る事が出来ました。


柔道 男子66キロ級 女子52キロ級(1回戦~準々決勝)

この階級は、男子・阿部一二三選手、女子・阿部詩選手の、兄妹二大会連続金メダルがかかっているのだけど、それはともかく、純粋に阿部兄妹の柔道が見たかった。

結果、詩は2回戦敗退。大号泣。という結末。
色々と思うことはあるのだけど、まあ、いいか。

一二三選手は危なげなく次のステージに進出。一瞬の対応力、スピード感が他の選手よりワンランク以上、優れているという印象。


女子バレーボール ポーランド戦

調度、試合開始の少し前から外出する必要があり録画セット、帰宅後若干のタイムシフト観戦。

1セット目は取ったものの、その後連続でセットを落としての敗戦。
石川選手に冴えがなく、思い切りの悪いプレーが目立ったのが若干心配。顔つきもちょっと自信なさげ。まあ、これまでも、そういう試合あったし、気持ちが切り替われば大丈夫でしょう。

その分、古賀選手や、途中投入された和田選手の好調っぷりが頼もしい。
これからです。


女子サッカー ブラジル戦

なでしこジャパンの2戦目。
1戦目を落としているだけに、結果の求められる試合。
清水選手を欠き、北川選手はまだベンチ外。

前半、田中選手がPKを止められる。
0-1で負けている状態で、後半アディショナルタイム。
しかし、負ける気は全然しなかった。
というのも、後半35分頃に谷川選手が投入されたから。
この選手は、アンダー年代の頃から知っている、本当にすごい選手。
A代表に召集されてからなかなか出場機会がなかったのだけど、ずっと使ってほしいと思っていた。
入ってからの数プレーで、体の準備も、頭の準備も、心の準備を出来ていたのがわかる。

「ジョホールバルの歓喜」の時、カズが外された瞬間、チームが中田選手中心に生まれ変わり劇的に機能するようになったのだけど、その時私は、TVの前で「これで本当にヒデのチームになった!」と叫んでいました。その時と同じような興奮。時代が切り替わる瞬間を目撃した、という気持ちです。

結果、谷川選手の大活躍で2-1の勝利!
次も楽しみ。

なでしこジャパン(というよりも女子サッカー)に関しては色々な思いがあるので、オリンピック観戦記以外に、いつか、何か、書き残しておきたいと思っています。


柔道 男子66キロ級 決勝

女子サッカーが始まってしまったので、柔道はとりあえず明日、何かの形で観ようと思っていたのだけど、なんと!サッカーのハーフタイム時にチャンネルを変えたら、ちょうど決勝戦がはじまるところ。

阿部一二三選手の素晴らしい試合を観る事が出来ました。
前述のように、一瞬の対応力、スピード感の差が出たと感じます。
力量の差というよりも、センスの差か

お兄ちゃんすごかった!

(まだ結果を知らないのだけど、女子の準決勝、決勝も何かの形で観たい)


結局、深夜2時過ぎ、なでしこの勝利を見届けてから寝た。この時間までが限界ですね。
これより深い時間帯の競技は、オンタイム観戦完全に諦めます。
ただ4時開始とかなら、(前夜の寝る時間にもよるけど)逆に早起きして観られるかも。

とりあえず、この土日ほどの観戦は出来ないと思うけど、これからも出来る限り試合を追っていくつもりです。


そして、今朝、なんと6時30分に、暑くて目が覚めた!
6時30分に暑くて目が覚める!?って人生初体験。
6時30分に暑いって!
(3回言いました)

まだ、あまりあれこれ情報を入れてないのだけど、水泳やら体操やらスケボーやら卓球やら色々あったようですね。

これからも楽しみ(だけど若干体力的に不安)です。