はじめに言っておきますが夢の話です。
今朝方、観た夢が、何度か観た憶えのある夢で、なおかつ起きてからも「これは夢だったか実際にあった事だったか」と、ぼんやりと考えてしまうタイプの夢でした。
起きた後の実感として「何度か観た憶え」があると思ったのですが、もしかしたら、夢の中で「この夢、何度か観た憶えがある」と思っていただけで実際に観るのは初めてかも知れません。
いや、でも、この夢(もしくはよく似た夢)は、何度か観てる気がする。
そういう夢がいくつかあるので、とりあえず新しいカテゴリー「夢か現か」を立ち上げてみました。
このカテゴリー、そんなに更新出来るとは思えませんが、まあ何か面白い夢を見たり、思い出したりしたら、更新する予定。
さて、ここからが本題。
今朝観た夢は、空港からヘリコプターで家に帰る夢。ただそれだけの夢。

(画像はイメージです)
その前段では、たぶん(なぜか)デンマークの山の中を彷徨ったりしているのですが、こちらはこちらで、よく似たタイプの夢を何度か観ています。
それは置いておいて、ヘリコプターの方を。
私の乗った飛行機が、天候不良かなんかで、成田空港に着陸出来ず、地方の空港へ着陸。
滑走路の端にヘリコプターが待機中。
どうやら私を待っていたらしい。
会社が手配したのか何なのか不思議に思いつつも、とりあえず言われるがままに乗り込む。
乗ってからパスポートコントロールを通ってない事に気付き、乗員に聞いてみると「問題ない」との事。
ヘリコプターは自衛隊や警察の物ではなく、旅客、観光用みたいな感じ。
時間的には夜の9時ぐらいか?
私の家のすぐ近くに降りられる場所があるので、そこまで行くとの事。
「そういえば丁度ヘリポートみたいな空き地があったな」と納得する私。(実際には無い)
山間を走る高速道路を上空から眺める。
高速道路に沿うように飛ぶヘリコプター。
なんとなくモノクロの映像のように感じる。
この映像にすごく既視感があります。
上から見るモノクロームの高速道路。
小さな車、ヘッドライトの灯、高速道路の灯は少な目。
ほどなく空の旅は終わり、自宅近くに着陸。
ものすごく楽ちんな帰宅。
料金の事とか、パスポートコントロール、税関の事とか、色々気になりつつも、問題ないらしい。
ちなみに夢の中の私は、30代、海外へよく出かけていた頃の私。
特に、オチも何もない夢なので、起きてからも、なんとなく本当にあった出来事のような感覚を持ちつつも、おかしい事だらけなので、夢なのだろうと納得。
でも、本当にヘリコプターで帰った事はあったような気がする、ような気がする(わざと繰り返してます)ので、色々思い返してみるのだけど、やっぱり実際にはそんな経験はない、と思う。
無理矢理に考察するならば、当時の私は、海外からの帰り、成田空港から家までの移動が本当にめんどくさくて、帰国便の中で「入間基地に降りてくれないかな」「ちょっと機長に頼んでみようかな」(それはハイジャック!)とか、バカな事ばかり考えていたので、楽に家に帰る方法を強く望んでいて、こういう形で夢になったのかも知れません。
この夢、何度も観ているような、とても既視感のある夢なのです。

【どるたん】作詞、作曲、歌とギター担当