月: 2024年10月

今期は「観なければいけない」アニメが豊作

10月から新しいアニメやドラマが次々と始まっていますが、ドラマはまだ何を観るか様子見状態。
しかし、アニメはそんな事も言っていられず、次々と「観なければいけない」作品が始まっています。

なぜ「観なければいけない」のかと言うと、これまで観てきて気に入っている作品の続編が、この10月に大量に放送開始される(された)から。

「観なければいけない」続編的なものをリストアップすると

るろうに剣心』 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱


『MFゴースト』 2nd Season


『鴨乃橋ロンの禁断推理』 2nd Season


『ブルーロック』 VS. U-20 JAPAN





この4本はとりあえず観るの決定。
『鴨乃橋ロンの禁断推理』以外の3本は、既に第1話を視聴済み。

これに加えて『百妖譜』第2期も観たい。

新作では『ダンダダン』『チ。―地球の運動について―』は、第1話を観て、継続視聴決定。

他にも気になるのいくつかあるのだけど、今期はこれで精一杯かな~

もし「どうしても観て欲しい!」的お勧めアニメがあれば教えて下さい。
そういう作品はがんばって観ますので!

20241005 埼玉 入間市 武蔵野音楽大学 バッハザール

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年10月5日 埼玉 入間市 武蔵野音楽大学 バッハザール

昨日(10月5日)、ほぼ地元の入間市仏子にある武蔵野音楽大学バッハザールで武蔵野音楽大学管弦楽団の演奏会を鑑賞。
これは入間市民コンサートして開催されたもの。

あいにくの雨の中、客席はしっかりと9割ぐらいうまっていたように思います。

バッハザールへは、何度か来ているのだけど、コロナ後は初めてなので、4~5年ぶりぐらいか。

とても音の良い素晴らしホールで数々の映画撮影などにも使われているそうな。

館内には数々の彫像が置かれています。
いや、館内だけではなく、キャンパスのあちこちにも。

また大型の楽器がいくつか展示されていました。
かつては入間キャンパス内に楽器博物館的なものがあって無料公開されていたのですが、今は江古田キャンパスにほぼ全部移動したのかも。
(江古田キャンパス楽器博物館リニューアルオープンまでの間、江古田キャンパス楽器博物館の全資料が移動され、その一部が公開されていたそうです)

以前、仏子で展示されていた時に撮った写真があるはずなので、そのうち「お出かけの記録」に投稿するかも。

さて肝心のコンサート、とても楽しませていただきました。

若干体調が悪くて行く前は、昼食後の眠気に襲われていたりなんだりで「これは、絶対爆睡しちゃうやつ!」と思っていたのだけど、ウトウトする事もなく最後までしっかりと音楽に浸る事が出来ました。


気になったところもいくつかあるのだけど、総じて良い演奏、心に届く音楽でした。

気になった所をあえてひとつ言えば、私、「ホルンの音が好き過ぎる」ので、ついついホルンに注目してしまうのですが、はじめのドボルジャーク『チェロ協奏曲』第1楽章でのホルンの短いソロがなんだかとても弱弱しく聴こえ、その後、ずっとそのホルン女子がうつむきがちで、かつドヨンとした気が漂っていたように見えて、若干心配になったりしたものの、徐々にペースがつかめたようでドヨンとした気も晴れていき、その後はとても気持ち良く聴く事が出来ました。

これはあくまでも私が「ホルンの音が好き過ぎる」ので、つい粗探しみたいな事を書いてしまっただけで、全体的に感動して聴いていました。
『チェロ協奏曲』でのソリスト、呉錦華氏の伸びやかな音色や、繊細な部分とダイナミックな部分の表現の豊かさに惹きこまれたり。

2番目のプログラム、ハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』は、「剣の舞」以外の曲は分からないと思っていたのだけど、けっこう耳馴染みがある曲やフレーズが出てきて、すごく楽しめました。
数々の打楽器やピアノ、ハープ、管の増員など編成も大きくなり、迫力ある演奏で痛快。

そして、ラストもドボルジャークで『交響曲 第8番』
これはしっかり知っている曲。
ドボルジャークの曲って、すごく耳馴染みが良いというか、美しく郷愁を誘うような哀感あるメロディー。楽器の重ね方がまた、そのメロディーを際立たせるように巧みに織り上げた構築美を感じるのだけど、そんな音楽をしっかりと届けてもらえたな、と、最後はかなり感動。

そうそう、一番後ろの列、中央で奮闘するティンパニ女子を見ていたら、りんくまちゃんを思い出してしまった。あの時のりんくまちゃんはすごく良かったな~
ごめんなさい、関係ないっすね。

※りんくまちゃんとは久間田琳加さんの事、TVドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』でティンパニ女子を熱演

とにかく良い物を見せて(聴かせて)いただきました。
どうもありがとう。



「お出かけの記録」

20241002 埼玉 秩父市 浦山ダム

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年10月2日 埼玉 秩父市 浦山ダム

つい先日、10月2日、秩父方面でちょっとした案件があり、車で出かけてきました。

道中、トイレ休憩をしたあしがくぼの道の駅にはバイクがいっぱい。
R299でも、前後をバイクの集団に挟まれての走行。
(ちょっとウザかった)


案件自体は午前中で片付いたので、せっかく秩父まで来たのだから、少しどこかに寄ってから帰ろう、と、しばし車を適当に走らせながら思案。

お寺とか神社とか色々と寄りたい場所は頭に浮かぶのだけど、あまり遠くなくサクっと行って帰る事が出来る場所で、と、はい決定!浦山ダム!

秩父の街中を抜けてR140を三峯方面へ、少し走って左に曲がり、ちょっと山を登ると見えてきます。

ここへは、10代~20代の頃バイクで何度か来ているのだけど、それ以来かも。
R140は山梨へ抜けたり、三峯神社へ行ったりと、よく通るのに、いつも「浦山ダム」の看板を横目に通り過ぎていました。

お昼はここに決定!
ダムカレーにしようか、わらじカツ丼にしようか。

ダムの上からの眺望。素晴らしい。
この日は天気も良く、赤城山や日光の山々までよく見えました。

ダムの上にムジョルニア的な物があったので持ち上げてみようとしたけど、やはり無理でした。
持ち上げなくても握って願い事をすると願いが叶うとか。

さくら湖の湖面も美しい。
来て良かった!

エレベーターでダムの堤体内を降りる事が出来る。これは初体験。
しかし、エレベーターに乗って下降している時に気付いてしまった悲しい事。

レストラン案内の貼り紙を見ると営業時間、平日13時30分まで。
スマホの時計を見ると、13時27分!

エレベーターから下りずに、また上昇して直行したとしてもたぶん間に合わない。
なんと!油断してました。終わるの早過ぎでしょ。

キャッキャッ、キャッキャッ、と高まってあちこち見て回っていないで、レストランに直行するべきでした。無念。

まあ、気を取り直して観光。

ここはダムの内部。前を行くのは知らない人(バイカー女子)。


上からの眺望も素晴らしいけど、下から見上げるダムもまた素晴らしい。
自然が大好きな反面、こういうある意味自然破壊をして作られた建造物にも惹かれてしまうのは、なぜでしょう。

食事は出来なかったけど、しっかりと「ダムカード、ゲットだぜ!」(古い?)

そして、結局、食事はいつもの秩父道の駅。

前にも同じ事書いたような気がするけど、ここは、いかにも大衆食堂な内観や食器など残念な点もあるけど、気取った食事がしたいわけじゃないから全然OK!そして食事自体の満足度は高いのです。
おそばは近所の製麺所から仕入れているのだと思うけど、これがとても美味。
豚みそ漬けもやわらかくジューシー。
しっかりと幸せに満腹。

その後は、隣のユナイテッドシネマ・ウニクス秩父を視察(なぜ視察?)

奥に見えるのは武甲山。

帰路はなんとなく正丸トンネル手前で右折、山伏峠を越えて名栗経由で帰ったのだけど、帰ってから夕方のニュースを見たら「巾着田の曼殊沙華が見頃ですごい人出」というのをやっていて、これ、右折せずにR299をそのまま帰っていたら渋滞だったかも。

R299も、名栗から飯能に抜ける道も、道端のあちこちに曼殊沙華やコスモスがたくさん咲いていました。たくさん咲いているのも見事だけど、何気ない景色を愛でるだけでも充分楽しめるというか、そっちの方が好きかも。

眼福、満腹の一日。


「お出かけの記録」

2024年7月期に観ていたTVアニメ

今期(2024年7月-9月)は、映画やTVドラマ同様に「観ていたアニメ」も、少な目。
前期(4月-6月)、前々期(1月-3月)共に6本ずつ観ていたのだけど、今期は2本だけでした。


『逃げ上手の若君』

『逃げ上手の若君』
『逃げ上手の若君』

観ていた本数は少なかったけど、この作品に出会えたことは大きな喜び。
鎌倉時代の終わり、北条一族のほとんどが討ち死、自害したなか、逃げ延びた北条時行が主人公。
ある程度史実に沿って描かれているのだが、この時代の事はあまりしっかりと知らなかったので、
話自体がとても興味深く面白い。
この辺の歴史もちゃんと捉え直したい気持ちになった。
とはいえ、10代~20代の頃なら、ちょっと興味が湧けばすぐに、この時代の(北条氏滅亡前後を書いた)歴史小説や、史実を考察した新書など、3~4冊サクっと読んだものだけど、そういう事が出来なくなって久しい。まあネットでちょっと調べたりはしたけど、なかなか腰を据えて本を読めない自分自身がもどかしい。

まあそれはともかく、この作品、若君を守る郎党たちのキャラクターがとても魅力的でそれぞれに一芸に秀でていて、素敵。こういうの大好き。


「逃げる」という事は、武士にとって最大の恥のような行為だけど、戦術的、戦略的に逃げる、そして力をつけて機を見て立つ。「逃げるが勝ち」とはよく言ったものだ。
(まあ史実として時行は最終的には勝てなかったわけだけど、局面、局面において勝ちを手にしてきたとも言える)

シーズン1では、諏訪に逃げてそこで身分を隠し、仲間を増やし、力を蓄えてゆく様子が描かれていたのだけど、シーズン2以後も制作される事を強く望んでいます。



『戦国妖狐 -千魔混沌編-』

『戦国妖狐 -千魔混沌編-』
『戦国妖狐 -千魔混沌編-』

1月期にやっていた『戦国妖狐 -世直し兄弟編-』のつづきなのだけど、どうも今シーズンは今一つ物語の世界に入り込む事が出来ず、ちょっと途中で脱落しかけた。まあ、一応このクールは全部観たけど。なんとなく絵もあまり好きになれないので、この後最後まで見続ける自信がない。『世直し兄弟編』は面白かったんだけどな。


しゃあみん10月のライヴ予定

2024年 10月ライヴ予定

9日(水)武蔵小山COOLSMILE66
「青い蝶」(EG)

13日(日)新大久保EARTHDOM
「ミッドカンブリアンピリオド」(EG.Key)

13日(日)高円寺forthfloor2
「mother-B」(Bass.Violn)

14日(月)新大久保EARTHDOM
「MONEYiSGOD」

16日(水)荻窪ClubDoctor
「青い蝶」(EG)

20日(日)碑文谷APIA40昼の部
「Feather stole」(Pf)

23日(水)吉祥寺MANDA-LA2
「アズールヴェール」(Bass.Key)

25日(金)東高円寺U.F.O.club
「MONEYiSGOD」(Bass)

27日(日)江古田Buddy
「シーホーズ」(Vo)

27日(日)江古田Buddy
「mother-B」(Bass.他)

27日(日)新宿アジト
「青い蝶」(EG)


10月は現時点で11本のライヴ予定。

仙台ツアーを終えた青い蝶は3本のライヴ。

13日(日)は9月から始まったミッドカンブリアンピリオドの新大久保EARTHDOMライヴ後はすぐに高円寺へ移動後forthfloor2のういっぷさん企画にmother-Bで参加。
当日はギター、キーボード、ベース、ヴァイオリンと担いで移動( ̄▽ ̄;)!
うひゃほい♪
そして翌日マネーでまたEARTHDOM。。。

20日昼の部は久し振りのアピアでのFeather stoleライヴ。
数音さんバースデーライヴなので強引に入れてしまった感じ♪ヽ(´ω`)ノ♪えへ。

23日(水)は吉祥寺MANDA-LA2でアズールヴェールに参加します。
今回はベースとキーボードらしいですが、どんな感じかしら?わたくし。

27日(日)は江古田Buddyのシーホーズ再び( ̄▽ ̄;)!
黒田節、数え歌になんと新レパートリーあるらしい♪
持ち時間15分の奇跡を!(汗)
そして、mother-Bももちろんライヴやってから新宿アジトへ青い蝶。
この日も楽器はギターとベース、それにmother-Bのセットによってチェロかヴァイオリン持ってきます。

自分用のスタッフ欲しいなぁ。
お給料はどんぐりですが。。。


2024年7月期に観ていたTVドラマ

昨日アップした「観た映画」同様、今期(7月~9月)はドラマも本数少な目どころか

今期観ていたTVドラマは0(ゼロ)!

と思ったのだけど、よくよく思い返してみると、1本観ていました。
そして今、1本観ています。

この2本は、両方ともテレ東のドラマなのだけど、3か月ワンクールではないので、ちょっとややこしい。こういうのが増えると、3か月ずつの更新は難しくなりますね。

とりあえず両方紹介すると

まず7月~8月の2か月間放送していたのが

『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』


『量産型リコ』シリーズ3作目。
3作とも主要な登場人物(というか登場する役者さん)は、ほぼ同じなのだけど、舞台が全く違っている。
マルチバース?みたいな。
今回は、なんと(我が家からほど近い)吾野の実家に里帰り中のリコとその一家、そして近所にある矢島模型店(すべてのバースに必ず存在するドラマの重要なカギとなるプラモデル屋さん)が舞台。
第1話を観た時に、その長閑な田舎町の光景に「いい所だな~、どの辺だろう?行ってみたいな~」なんて気持ちで観ていたら、なんとなく見覚えのあるような場所が出てきて「おや?」と思って調べてみると、メチャ近所だった!!

最近「吾野」ブーム来てますか?
前期やっていたアニメ『終末トレインどこへいく?』も吾野が重要舞台だったし。

『量産型リコ』は、相変わらず面白かった。
プラモデルが毎回キーアイテムとして絡んでくるドラマ作りがとても好き。出てくる役者さんたちも好き。
「最後のプラモ女子の人生組み立て記」というサブタイトルからして、これでお終いなんだろうけど、3部作すべて良いドラマでした。すごく楽しめました。ありがとう。


そして9月から始まったのが

ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!


映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのキャストそのままに作られたTVドラマ版。
映画は、1作目はさほど好きでもなかったんだけど、2作目からは、けっこう面白く観られるようになった。(3作目はまだ観てない)
TVドラマも、まあ楽しんでいますが、ふと「私はこの世界観を好きなのか?」と考えてみると微妙。
とりあえずまだ放送中なので終わった頃にまた何か感想的なものを書くかも。


『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』は、テレ東【木ドラ24】枠
『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』は、同じくテレ東【水ドラ24】枠

テレビ東京の夜ドラマは2か月クールにシフトしたのかしら?


2024年9月後半に観た映画

今日から10月。という事で「9月後半に観た映画」なのですが、なんと観た映画は3本だけ。これまでで最も少ない半月となってしまいました。ライヴがあったり、創作、制作作業が渋滞していたり、謎に出かけたり、そんな日々でなかなか映画鑑賞に時間を使えませんでした。それはそれで喜ばしい事でもあります。また映画をたくさん観られる日々も来る事でしょう。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年9月後半に観た映画
2024年9月後半に観た映画

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