16年周期説

16年周期説

昨日のブログ「近況報告」に書いたように、現在、S状結腸癌治療のため入院中です。

その前に入院したのはいつだろうか?
と考えると2013年10月に自宅で大量に吐血して救急搬送、そのまま入院。
この時は、病院着、即、内視鏡で胃の上部、食道近くに傷口発見。クリップして止血。
数日の入院で退院。という事であまり大事には至りませんでした。
という事でこれは除外。
大量に吐血している最中には「今度こそ本当に死ぬかも」と思ったけど。

その前に何度かあった心臓の検査入院も除外。

2008年6月

心筋梗塞
この時は即、カテーテル手術だったのだけど、カテーテル手術ってけっこう楽ちん(死語?)でした。
それよりも何よりも尿道カテーテルがつらかった思い出。
たぶん説明されていたのだと思うけど、心臓に関する事に集中していたせいか、すっかり頭の中から抜け落ちていて、いきなり尿道に管を通された時には「聞いてないよ!!」って気持ちになりました。
手術は楽ちんだったけど、かなり死に近づいた実感があります。

これが16年前の出来事。
私47歳。

その16年前はというと

1992年

ちょっと正確な年月は記憶も記録もないのだけど。
この頃、数年間に渡って足の手術を繰り返しています。

まず交通事故で左足下腿骨を複雑骨折。
脛のあたりで左足の骨2本とも、ぐしゃぐしゃの細かい破片になりました。

その翌年、まだ左足の骨が完全についていないというのに、スキーに連れ出され、左足が踏ん張れず見事に崖から転落。場所はイタリア。スイスにほど近いアルプス山中のスキー場。
右足下腿骨を開放骨折。
脛のあたりで右足の骨2本とも竹を斜めに切ったような感じでシュパっと折れて体の外に飛び出しました。

そしてその後、両足の脛に、別々の病院でプレートが埋め込まれた状態だったので、その両足のプレートを取り出す手術をしたのがたぶん1992年頃。
いやスキー事故が1992年かな?
まあ、とにかくその辺。

この2つの事故はどちらも死んでいても全然おかしくないレベルの事故で、どちらもとんでもなく過酷な手術&治療でした。

この2つの事故に関しては面白い話がたくさんあるから、近いうちに何かブログネタにしますね。

その16年前は

1976年

これ以前にも毎年のように何度も入院しているのだけど、それは全部、風邪からの扁桃腺炎、上気道炎、咽頭炎などで2週間以上熱が下がらずに入院というパターン。
これらは全部除外。

さて1976年というと、私が15歳の頃。
特に大きな事故も病気もしてないと思うけど、まあ、小さな事故や病気はとても多かった。
でも、特に死にそうな状況にはなってないかな。
考え方によっては「あれは危なかった!」という経験は、たくさんしてはいるけど、この年以前は16年周期説から除外してもいいか。

さて

何が16年周期かというと、私が死に近づく周期。
死神がやってくる周期と言い換えても良いかも。
短周期のハレー彗星的な不吉な何か。

その時には死神と光の天使が両側から招いている。
結果、今回も光の天使が勝つと信じています。

まだやることあるのでね。

なんて。

そんな事があるのかしら?
というお話でした。


画像はイメージです
Dorutan

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