昨日のブログ「アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告1(速報版)」のつづきは、ちょっと置いておいて、とりあえずは、昨日自分自身について感じた事を書いてみる事にしました。
昨日、青梅アトリエよぎにて、どるたん with エイジの音合わせ。
そして『究極の一曲day』へ参加して、一曲披露。
音合わせに関しては、全体の構成を確かめる事が目的でもあり、歌の出力は抑え目。
LIVEで、例えば「悪魔を憐れむ歌(日本語版)」辺りを歌う時の出力レベルを10とするなら、レベル4~5と言ったところ。
『究極の一曲day』で歌った歌も、あまり大きな出力を必要としない歌なので、レベル4ぐらい。
それでも、声を出す事、歌を歌う事が(ほぼほぼ)問題なく出来る事に安堵しました。
11月7日に手術をして、その後数日は、全身麻酔の影響(麻酔薬を吸い込むから)か喉が変な感じ、及び手術跡が痛くて、かすれた小さな声しか出せず。
11月15日に退院した後も、お腹の手術跡周辺が痛くて、腹式呼吸で歌を歌うのはほぼ無理って感じだったのに、一日一日、目に見えて回復してゆく体にある種、畏敬の念みたいなものまで感じました。自分の体なのに。
手術後の1週間も毎日「昨日と違う私」みたいなものを実感していたし、さらに退院後1週間で、人前で歌えるまでに回復。
1曲だけど。
出力レベル4だけど。
出力レベルといえば、不思議軍(バンド名)時代のリハで、ベースのルイスがPAさんに「この人(私のこと)本番は倍ぐらいの声量になるから注意して下さい」みたいな事を言っていたのを思い出しました。
リハで抑えて歌っているわけではないのだけど、本番になると、何か変なスイッチが入る傾向があるみたいです。私。
そんなこんなで1週間後には、本番を迎えます。
今日から、さらに1週間、しっかり体調を整え、回復を図る所存。
オープニングアクトで20分程度のステージなので、まだまだ完全復活というわけではありませんが、ラストの曲までには、レベルメーター振り切るぐらいの声を出せると信じています。