フィフティー・フィフティー
昨年中よく聞いたフレーズ「フィフティー・フィフティー」
言うまでもなく大谷翔平選手の50本塁打/50盗塁という大記録を表す、おめでたい言葉として聞いたフレーズでした。

しかし、私が先日(1月10日)聞いた「フィフティー・フィフティー」は、あまりおめでたくないフレーズ。
フィフティー・フィフティー=50% / 50%=5分5分(ごぶごぶ)
という意味として聞いた「フィフティー・フィフティー」
それは癌の転移再発可能性。
「再発可能性は、フィフティー・フィフティーなので抗がん剤治療で少しでもリスクを減らしていきます」という趣旨の話でした。
まあ、以前から聞いていた事なので、特に大きなショックはないのだけど「若干%あがってないか?」という気がして、過去ブログを調べてみました。
と、昨年12月のブログ「検査結果及び今後の治療からのLIVE告知」に、再発リスク40%~50%と書かれていました。
まあ、その時とは医師も違うし、言い方が変わっただけで、ほぼ同じ。
見立ては変わらず、しっかりと医師間、医療機関内の見解は統一されているようで、逆に安心しました。
ちなみに転移する場所は、肺とか肝臓とか、色々考えられるみたい。
そうなるとまた手術だなんだと大変だし、行動の制限も大きくなりそうなので、しっかり注意して生活していきます。
とはいえ、あまり神経質になる事なく、いつもどおり楽しく、やりたいことをやっていく所存。
無理はしないつもりなので、どこかで私に合う事があれば、それは無理せずに外出しているという事。
音楽活動をしていたら、無理せずに活動しているという事なので、過剰な心配はせずに接していただければありがたいです。
(行動できない時は迷惑かけてしまいますが、その時はごめんなさい)
幸い私の周りにはそうやって自然に接してくれる方々が多くいるので、これからも安心して行動、活動していけそうです。
新年早々病気の話ばかりですみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

【どるたん】作詞、作曲、歌とギター担当