映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第四章)

映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第四章)

まだつづきます。

ちなみにこれは第四章

ここまでも、あまり映画の事について書いてきませんでしたが、この後は、もはや、私がどうやって家に帰ったか、みたいな、これまで以上にどうでもいい話になる予定です。

その前に

第三章でトークセッションが終わったと思いきや、最後に試練が待っていました。
トークセッションラストに、会場後方、お客さんとして来場していた、あがた森魚さんに話がふられる。
隣の隣(隣は空席)に座っていた私が、会場係の方からマイクを受け取り、あがたさんに渡す。

この時、嫌な予感がよぎりました。
井上監督は次に私を指名するのでは、ないだろうか……と。

これまでにも、何度かそういう経験があるのです。
それを考えると、あがたさんの話がまったく頭に入ってきません。
と、やはり嫌な予感は当たってしまい、私も何か話す事に。

以前、ブログに菊池琢己のギターの事だけを書いた私、ここでもまた琢己さんの生演奏に触れた感動を伝えて終わりました。
映画の事も、語りたい事は色々あるのですが、ブログには、ギター演奏やら、音響やら、そんな事ばかり書いてしまう。音楽者の性みたいなものだと思って許して下され。

さて、そんなこんなで、すべて終わってロビーに出ると、井上監督、永瀬さん、琢己さんのサイン会に長蛇の列が。

あがたさん、しっかりパンフを買っていて「サインしてもらおうかな。」と。
私もパンフにサインしてもらおうと思っていたので、列が全員終わる頃に最後尾に並んでサインをもらう事に。
ロビーに2人並んで立ち話をしていると、色々な方が、あがたさんに声をかけてゆく。
ついでというわけでもないでしょうが、私も何人かの方に挨拶されたり、一緒に写真を撮ったり。
そうこうしているうちに、長い長い列の最後尾が近づき、私とあがたさんも列に並ぶ。

しっかりとパンフにサインをいただきました。


永瀬さんに「井上さんに無茶ぶりされた時、音楽の事しか話せなくてごめんなさい」と、一言声をかける。
しかし、考えてみると、無茶振りされてない時も、ほとんど音楽や音の事しか語っていない。

さて全員にサインが終わったところで記念撮影。
と、ここでも、井上監督の無茶振り発動!
「せっかくだから、あがたさんも一緒に」と。あがたさん、(この映画には関係ないので)一瞬断るそぶりをみせるも、押し切られる。するとさらに井上監督から「どるたんさんも!」と。
いや、私が入っても「この人誰?」状態になるから、と、少し拒否ったのだけど、場の空気もあるし、と思っておとなしく参加しました。

左から、永瀬正敏さん、菊池琢己さん、あがた森魚さん、私、井上淳一監督

なんでここに私がいるのやら。
しいて理由を探しても、井上監督、琢己さん、あがたさんの知り合いというだけのような。


ところで、この章冒頭で「私がどうやって家に帰ったか」みたいな事を書くと言ったはずなのですが、まだ映画館の外にすら出ていません。

今夜は、ここまでにしたいと思います。

次は、本当に「家に帰る話」だけになる予定なので、さすがに
「映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第五章)」
ってタイトルはどうかとも思うのだけど、どうしましょう。

というか、それ以前に、そんな話書く必要あるのか!?と。






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