月: 2026年4月

「Song for Adam」Jackson Browne

今日は、音楽を聴いて過ごす時間がかなりあった。
その中で、すごく印象に残る、不思議な瞬間があったので記しておきたいと思う。

Jackson Browneの「Song for Adam」のこと。

Jackson Browneの曲には大好きな曲がたくさんあるのだけれど、一番好きな曲は?と考えた時に「Song for Adam」は、かなり有力。

「The Pretender」「I’m Alive」「Late for the Sky」と言った強力な曲たちが上位に来る事は間違いないのだけど、この「Song for Adam」は、それらの曲とは違って、いつも心のどこかに引っかかているような、曲だった。

歌も演奏も、とにかく沁みるのだ。

と、ここまで「1番好きかも」とか「とにかく沁みる」なんて事を書いておきながら、とんでもない事を白状します。

この曲の歌詞、ちゃんと読んだ事がなかった!

20歳ぐらいの頃に、私が買ったレコードはアメリカ盤。
当然の事ながら日本語のライナーノーツも訳詞も入っていません。
それどころか英語の歌詞も入っていません。

今のように、ネットを検索すれば歌詞が読めるという時代ではないので、長い事、その歌詞に触れる事はありませんでした。

ただ、いつか、どこで知った情報かは、あまり憶えていないのでだけど、アダムという亡くなった友達の事を歌っている、人生をキャンドルに例えているような歌詞、という事をぼんやりと知り、それ以来、歌の世界観が若干分かったような気になり、歌詞の中に出てくる「キャンドル」という単語がやけに耳につくようにもなりました。

そして、あまりはっきり分からないなりにも、心に沁みる度合いも大きくなったような気がしていました。

そんな「Song for Adam」

今日、しっかり聴いていたところ、英語の歌詞が驚くほどストレートに心に入ってきたのです。
情景がわかる瞬間が何度もありました。

英語力は全然ないのだけど、50年以上英語の歌を聴き続けていると、そんな瞬間があるのかも知れません。
「The Pretender」もそうだったな。
リアルな情景が、翻訳脳を通さずにわかる感じ。

すごく不思議に、しみじみと感動しながら聴き入りました。
また演奏(特にDavid Lindleyのフィドル)が、しっかりと歌の世界に寄り添っていて、改めてその音を耳で追っているだけでも感動します。

この後、ネットで歌詞を検索して読みながら、聴きとれなかった部分の答え合わせみたいな感覚で聴き。
さらに日本語訳を載せているサイトを見つけ、それも読みながら聴き。
今日だけでいったい何度「Song for Adam」を通して聴いたことか。

訳詞を読むとほぼ感じたとおりの情景が描かれていて、さらに驚く。
英語全然ダメなのに。
まあ、感じる力は多少あるのかな?話す力はゼロだけど。

そんな風に過ごしていたのですが「Song for Adam」と検索した時にKiki DeeとGregg Allmanがカヴァーしている事を知り、YouTubeで探して聴いてみました。

Kiki Deeの方は、歌はともかく、演奏が明かる過ぎて、この歌の世界にはそぐわない感じ。
ただ、何も知らずにふつうのヒット曲として聴いていたら、好きになっていたかも。

そしてGregg Allmanの「Song for Adam」

イントロの雰囲気からしてばっちり!これはかなりいい!!
とはいえ、やはりこの歌はJackson Browneじゃないとね、なにせ内容が私的なものだからね。
ぐらいの感覚で聴き始めたのです。

が!

なにかただならぬものを感じて、曲が進むにつれて、Gregg Allmanの歌に引き込まれていきました。
そしてサビのコーラス!

え?これJackson Browneの声では!?聞いてないよ~!

2人の声の重なりにゾクっときて、自然と涙が流れました。

Gregg Allmanの事はもちろん知っているけど、これまでちゃんと聴いてこなかった。
中学生の頃、音楽雑誌で、1stソロアルバム『レイド・バック』や2枚組ライヴ・アルバム『グレッグ・オールマン・ツアー』の広告やレコード評を見て、気になっていたのだけど、当時はレコードが高くてあれもこれも買うわけにはいかず、手が伸びなかったのです。
もしあの時、買っていたらほんの少しだけ人生も変わっていたのかな?

そして、近年は音楽雑誌も買っていないので、「Song for Adam」をカヴァーしている事も、Jackson Browneが参加している事も知らなかった。不覚。あまりにも不覚。不覚にも程がある。

すぐに「Gregg Allman」「Song for Adam」で検索して見つけたのが、このブログ。

”Song for Adam”-グレッグ・オールマンの遺作
https://ameblo.jp/black-summer-rain/entry-12312202795.html

Gregg Allmanの遺作である事など、この曲にまつわる色々な事を教えていただきました。

諸々知ったうえで、あらためてもう一度、Gregg Allmanの「Song for Adam」

涙が止まりませんがな。


Gregg Allman

残りの人生でちゃんと聴きます。

4/4 Goodstock Tokyo どるしゃあワンマン公演報告

どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo 36回目のワンマン公演、盛況のうち無事終了

あいにくの天候の中、大勢(当社比)のお客様にご来場いただきました。
ありがとうございます。
配信で観てくれた方々も、ありがとうございます。

前回同様、河西堅ちゃん(マンドリン&ギター)をゲストに迎えて、全編トリオでの演奏。

今回の第一部は、わりと重めの選曲。
やはり、現在リアルタイムで起きている戦争、及びそれにまつわる我が国の動きあれこれに、思う事が色々あり過ぎるし、心が痛みまくっているので、少しでも何かを伝えたい、感じて欲しいという気持ちがあり、こんな選曲になりました。

第1部 セットリスト

  1. 大地
  2. スケッチ
  3. 悪魔を憐れむ歌 (日本語)
  4. What a Wonderful World (日本語)
  5. ハレルヤ  (日本語)
  6. あやつり人形 (PANTA cover)
  7. さようなら世界夫人よ (頭脳警察 cover)
  8. 七月のムスターファ(PANTA cover)
悪魔を憐れむ歌 – ザ・ローリング・ストーンズ(日本語cover)

さようなら世界夫人よ – 頭脳警察cover

洋楽曲の日本語カヴァーや、ここGoodstock Tokyoでは、かかせないPANTAカヴァー
PANTAさんとGoodstock Tokyo参照)
45分程度のつもりだったけど、気づくと1時間やってしまった。

休憩を挟んでの第2部は全曲オリジナルで。

第2部 セットリスト

  1. 滅びの街
  2. 混乱の街
  3. Caffè Florian
  4. Museo
  5. Stazione
  6. 紫陽花アナベル
  7. boy
  8. ばるぼらの歌

アンコール
・東京(カントリーロード)

第2部、ラストは久しぶりに「ばるぼらの歌」
河西堅ちゃんと一緒にやるのははじめて

ばるぼらの歌 – 作詞、作曲:どるたん

ありがたい事にアンコールをいただき、しばし迷った末に「東京(カントリーロード)」を。

なんとなく、良い感じに流れて、良い感じに着地出来たような気もしますが、いかがでしたか?

次回は7月25日(土)

という事で、次回のGoodstock Tokyoワンマン公演は、7月25日(土)に決まっています。

ぜひともスケジュールに入れておいてください。
では、また!


明日です!Goodstock Tokyo

どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo 36回目のワンマン公演
いよいよ明日!(4/4)13時開演です。

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ
12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,500円/当日 4,000円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,500円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/10932

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396
Goodstock Tokyo


またしてもお馴染み、河西堅ちゃんがゲスト参加!
マンドリンとギターで彩りを加えてくれます。

Goodstock Tokyoならではの、PANTAカヴァーは、もちろん今回もしっかり演奏します。

どうぞお楽しみに!

会場または配信にて、どうぞよろしくお願いいたします。