8月28日 アトリエよぎ DJどるたん報告
8月28日、金曜日
青梅 アトリエよぎに、突然のDJどるたん登場
ほぼ突発的に決まったDJイベントです。

8月の終わり、去り行く夏への思いを抱きしめるような、DJナイト。
自分の中で漠然と考えていたDJ選曲のテーマと、薫ママの思いが一致して突然の開催となりました。
18時半から22時まで、ぶっ続けでレコード(CDも少々)を回し続けました。
誰でも楽しめるように、有名な曲、超有名な曲を中心に「これは聴いて欲しい」というアルバム曲やシングルB面曲を、所々に散りばめました。
なるべくシングル盤でヒット曲をかけるスタイル。
歌詞に夏の要素がある曲には、ある程度こだわりましたが、特に歌詞の中に夏は登場しなくても、なんとなくこの時期に聴きたくなるような曲を選曲。
セットリストは
- 吉川晃司「モニカ」
- Char「闘牛士」
- ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「サクセス」
- 柳ジョージ&レイニーウッド「さらばミシシッピー」
- クリスタルキング「蜃気楼」
- ガロ「散歩」(B面曲)
- ガロ「一枚の楽譜」
- 井上堯之バンド「傷だらけの天使」
- 氷室京介「DEAR ALGERNON」
- 天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」
- ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」
- いずみたくシンガーズ「帰らざる日のために」
- ザ・ワイルドワンズ「バラの恋人」(リクエスト)
- ザ・サベージ「いつまでも いつまでも」
- 沢田研二「魅せられた夜」
- 沢田研二「気になるお前」(B面曲)
- 近田春夫&ビブラトーンズ「金曜日の天使」
- 近田春夫「星くず兄弟の伝説」
- プリンセス プリンセス「世界でいちばん熱い夏」
- 花田裕之「ケンとメリー ~愛と風のように~」(カヴァー曲)
- 小室等「お早うの朝」(アルバム・ヴァージョン)
- 吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」
- 矢沢永吉「時間よ止まれ」
- 原田真二「タイム・トラベル」
- おかわりシスターズ「恋をアンコール」
- YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」
- くるり「ワンダーフォーゲル」
- スピッツ「ロビンソン」
- 松任谷由実「Hello, my friend」
- AKB48「365日の紙飛行機」
- 井上陽水「チエちゃん」
- ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」
- 尾崎紀世彦 「こころの炎燃やしただけで」
- 浅丘ルリ子「愛の化石」
- 由紀さおり「夜明けのスキャット」
- 森山良子「禁じられた恋」
- しまざき由理「面影」
- 薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」
- 松任谷由実「川景色」
- 松任谷由実「夕涼み」
- 藤井フミヤ「BOY’S HEART」
- 松任谷由実「DANG DANG」(リクエスト)
- チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」
- 石井明美「CHA-CHA-CHA」
- 荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
- 乃木坂46「何度目の青空か?」
- Mr.Children「花 -Memento-Mori-」
- エレファントカシマシ「今宵の月のように」
- 沢田研二「危険なふたり」
- 沢田研二「憎みきれないろくでなし」
- 沢田研二「勝手にしやがれ」
18時半のスタート時には、まだ来場者はなし。
マスター(司)、ママ(薫)そして私、どるたんの3人だけど、さっそく回し始めました。

まずは、景気づけに「モニカ」「闘牛士」
「モニカ」の歌詞は、まさにこの時期にピッタリ!
「闘牛士」は、別に夏の歌ではないけど、情景描写がこの時期を思わせる、かな?
ボンネットには雨の音 カセットでかき消したよ
Streetの向う側では忘れ去られたビーチ・パラソル揺れてる
(モニカ)
老いた闘牛士 消える日暮れの紅い太陽を思い出したよ
もう闘える情熱もなくし 影のようにたたずむ
(闘牛士)

8月も終わるとはいえ、まだまだ暑いこの時期「サクセス」の歌詞も似合うと思います。
「さらばミシシッピー」はなんとなく暑い時期に似合うでしょ?
ブラインド一杯 開けた部屋には真夏の光が渦まいている
角氷一ツの涼しさに似たあなたの言葉がやさしく溶ける
(サクセス)
Wait! Stop to turning
悲哀灯るフェリーボート
Wait! Stop to boarding
流れる哀しいゴスペル
夜の河に生まれ
お前は育ち そして眠る ...
(さらばミシシッピー)

真夏の海は Forever とはじまるクリスタルキングの「蜃気楼」
あの大ヒット曲「大都会」の陰に隠れがちだけど、私はこっちの方が好き
ガロの「散歩」は、シングルB面曲だけど、これは薫ママへのサービスタイム
とはいえ夏を感じなくもない、という事で選曲。
こぼれる砂は Every time
都会を忘れさせ
心の傷跡さえ漂う陽炎に
(蜃気楼)
空の青さが 風の香りが
とても身近にわかる街の通りを
あてもないままにただ歩いてる 午後の街
(散歩)

もう1曲ガロで「一枚の楽譜」
これは全然夏の曲ではなくて、「花ふぶき 川面に舞い落ちる」と歌詞に出てくるので、桜の季節が終わる頃なんだけど、まあ、サービスタイムという事で。
そして、そろそろお客様もチラホラというタイミングなので、転換、および勢いづけの1曲
「傷だらけの天使」

氷室京介の「DEAR ALGERNON」は、特に季節感はないのだけど出だしの「ヒビ割れたアスファルトの上に苛立ちを吐き捨てる」という部分に夏を感じなくもない。途中冬っぽい描写も出てくるけど、それはそれとして、この曲、大好きなので、かけたかった!(すみません自己満です)
7インチのシングル盤レコードも持っていたのだけど、手元になかった。
CDシングルにはBowieの「SUFFRAGETTE CITY」と、拓郎「たどりついたらいつも雨ふり」のカヴァー(LIVE)が入っているので、今も大事に持っています。
つづいては天野春子(キョンキョン!)「潮騒のメモリー」
「あまちゃん」の挿入歌なので、知っている人も多く、ちょい懐かしくもあり、楽しんでいただけたようで何より。

「思い出の渚」は、文句なしに去り行く夏の思い出ソング。
波に向って叫んで見ても
もう帰らないあの夏の日
(思い出の渚)
「帰らざる日のために」は、暑苦しい青春ソング。
TVドラマ「われら青春」の主題歌だし、ヒットした曲なので、当時を知っている方は盛り上がったようです。

私の持っている「思い出の渚」シングル盤は、当時の物ではなくて、のちに出た「ゴールデンカップリングシリーズ」という両A面盤なので「「バラの恋人」の方が好き!「バラの恋人」を聴きたい」というリクエストに応えて「バラの恋人」もかけました。
「いつもでも いつまでも」は、なんとなく流れでかけたけど、季節感的にも悪くなかった。
夏の日の虹のように 澄んだ君の瞳
いつまでもいつまでも
想いつづける いつまでも
(いつまでもいつまでも)

今回、シングル盤から多くかけたのだけど、そうなると持ち駒的に必然的にジュリーが多くなる。
ここでまず2曲登場。
夏とか関係なく大好きな「魅せられた夜」
でも、どことなく夏を思わせる描写もあり、ラストも
「光の海へと さまよう さまよう」
と終わる。
「気になるお前」はB面曲だけど、ジュリーファンには有名なかっこいい曲。
特に夏関係なくかけました。

つづいて近田春夫関連2曲
特別有名な曲というわけではないけれど、ノリの良い曲で楽しんでもらいましょう、という選曲。
ジュリーの「気になるお前」から近田春夫への展開は、分かる人には分かる流れ。
(近田春夫は『電撃的東京』というカヴァーアルバムで「気になるお前」をカヴァーしている)

夏歌と言えば「世界でいちばん熱い夏」は、大定番。楽しんでください!という事で
世界でいちばん 大きな太陽
いつまでも夏を抱きしめて
(世界でいちばん熱い夏)
ノリの良い曲が続いたので、ちょっと流れをかえて「ケンとメリー ~愛と風のように~」を花田裕之のカヴァーで
いつだって どこにだって
はてしない空を風は歌ってゆくさ
今だけの歌を心はあるかい
愛はあるのかい
(ケンとメリー ~愛と風のように~)

つづいて小室等「お早うの朝」を
TVドラマ「高原へいらっしゃい」の主題歌だけど、シングル盤の軽快なアレンジとは違って、アルバムヴァージョンはゆったりとしたアレンジ。どちらにしても夏感。
夜の心のくらやみから夢はわいてくる
さめても夢は消えはしない
けれどお早うの朝はくる
(お早うの朝)
吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」は、拓郎の故郷広島の情景、広島への思いが美しいアコースティックギターに乗せて歌われる(詞を書いたのは岡本おさみ)
八月の光がオレを照らし
コンクリート・ジャングル焼けつく暑さが
オレの心をいらつかせる
いやせない みたせないなぐさめもない
深い祈りと 深い悲しみ渇いた心をかかえて
(いつも見ていたヒロシマ)

小室さんと拓郎、フォーライフのアルバムが2枚並んだ

「罪なやつさ Ah PACIFIC 碧く燃える海」とはじまる、矢沢「時間よ止まれ」は、夏曲認定。
意識してなかったけど、拓郎からの広島つながり
「時間よ止まれ」からの「タイム・トラベル」ちょっとしたお遊びで、時間がたくさん流れる曲。
「時間旅行のツアーはいかが?」

おかわりシスターズ「恋をアンコール」は、去り行く夏を思う曲として絶対にかけたかった曲。
シングル盤も持っていたはずなのだけど手元になかったので、アルバムを持参。
「なんとなく聴いた事がある」という人が1人いただけで、誰も知らなかったけど、大好きな曲なのでご勘弁を。
良い曲でしょ?
ス・ナ・ハ・マのメモリー
ハ・ダ・シの恋
なみだ色 Diary 彼のせい
(恋をアンコール)
「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」は、歌詞もだけど、けだるげな感じが去り行く夏感あるかな。
この辺から数曲は、私たちよりちょっぴり若い世代向けの選曲、必然的にCD。
信じるものすべて
ポケットにつめこんでから
夏草揺れる線路を
遠くまで歩いた
(Swallowtail Butterfly ~あいのうた~)

くるり「ワンダーフォーゲル」
この曲、誰も知らなかった。そういう感じの客層でしたか。失礼しました。でも、良い曲でしょ?
僕が何千マイルも歩いたら
手のひらから大事なものがこぼれ落ちた
思いでのうた口ずさむ
つながらない想いを
土に返した 土に返した
(ワンダーフォーゲル)
「ロビンソン」も「なんとなく知ってる」「なんとなく聴いたことある」という反応でした。有名なところをかけたのだけど。

ユーミンは他にかけたい夏曲たくさんあるのだけど、とりあえず「Hello, my friend」から。
Hello, my friend 今年もたたみだしたストアー
台風がゆく頃は涼しくなる
Yesterday 君に恋した夏の痛みを
抱きしめるこの季節走るたび
(Hello, my friend)
これ避暑地(特に軽井沢)でバイトした事ある人は、メチャ情景浮かぶんじゃないかな?
私は浮かびます。胸がキュンとします。特に夏の恋はしたことないけど。
「365日の紙飛行機」は、朝ドラ『あさが来た』の主題歌で多少ヒットしたので、知っている人もいるかな?という事でかけました。
本当はAKBの夏曲たくさんあるのだけど、年配の方々向けに、って私も年配なのだけど。

と、ここまでの数曲、あまり受けがよくなかったようなので、また、少し過去の音楽へと遡ります。
陽水の「チエちゃん」
ひまわり模様の飛行機にのり
夏の日にあの娘は行ってしまった
誰にも「さよなら」言わないままで
誰にも見送られずに
ひとりで空へ
まぶしい空へ
消えてしまった
(チエちゃん)
切ないっす。
切ないつながりで、「悲しくてやりきれない」を。
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
(悲しくてやりきれない)
この後の数曲は、特に夏関係なく年配者向けの受け狙いでかけました。
とりあえずジャケット画像だけお楽しみください。
でも、みんな良い曲だし、大好きな曲です。



楽しんでいただけたようで何よりです。
また少しだけ近年(?)の曲へと年代を逆戻りして
「セーラー服と機関銃」から、ユーミンへと

初夏の曲だけど、今回どうしてもかけたかったのが「川景色」
川風は草を吹いてボンネットをすべって行った いくども
初夏の日は車とめて腕の中で野球を見ていたわ
(川景色)
これ、歌詞も曲も大好き。
YouTubeでもなんでも良いのでぜひ聴いてほしい。
もう一曲ユーミンで「夕涼み」
DAYDREAM 灼けつく午後
水撒きして はしゃいだあのガレーヂ
HEY! DREAM ゴムホースで
きみがふと 呼び込んだ虹の精
みがいたルーフを 金の雲がum…流れた
(夕涼み)

「夕涼み」からの流れでムード的に「BOY’S HEART」をかける。
これはジャケ買いですね。
と言ってもフミヤはほとんど全部買っているので、このジャケじゃなくても買ったかも。
「「DANG DANG」が聴きたい」とリクエストが入ったので、(フミヤの流れで「あの娘とスキャンダル」を用意していたのだけど)もう1度『パール・ピアス』をターンテーブルに乗せる。


この辺は、もう終盤「盛り上がってください」という感じで選曲しつつ、誰も知らない、乃木坂46「何度目の青空か」を紛れ込ませる。

90年代以降の曲はあまり喜ばれないと学習しつつも、ついかけてしまう。
性(さが)です。


そして最後は3曲つづけてジュリー祭りで盛り上がって終了!
(憎みきれない・・・の写真間違えて2回撮ってしまった)
ものすごく長くなったので、最後は駆け足での紹介になったけど、最後の方は「思い」もありつつ、ノリ重視で選曲しているので、これで良いのだ。
リアルでもブログでも、超長丁場になりましたが、楽しんでいただけたでしょうか?
またやりましょう!
次回は適度な休憩をはさみつつ、マイクを使って解説(というか思い出話的な?)をはさみつつ、みたいな感じも良いかな?と思っています。
それでは、どうもありがとう!
おつかれさまでした。
【どるたん】
作詞、作曲、歌とギター担当