珠玉の小品、隠れた名曲 その33
Magna Carta – White Snow dove
私は、20代中盤以後、自分で自由になるお金が増えてきてから、やたらと中古レコードを買いまくっていた時期があります。
特にプログレ、ブリティッシュトラッド系のレコードを多めで。
当時、あまり資料も無い中、勘を頼りに手に入れたマグナ・カルタ。
私は、20代中盤以後、自分で自由になるお金が増えてきてから、やたらと中古レコードを買いまくっていた時期があります。
特にプログレ、ブリティッシュトラッド系のレコードを多めで。
当時、あまり資料も無い中、勘を頼りに手に入れたマグナ・カルタ。
Jane Birkin · Yosui Inoue – Canary Canary (Version Tokyo)
ジェーン・バーキンと井上陽水のデュエットによる「Canary Canary (Version Tokyo)」を取り上げます。
この曲は、ジェーン・バーキンが2004年に出したアルバム『Rendez-vous』に収められています。
といっても、今回取り上げる(Version Tokyo)は、初回盤などにボーナス・トラックとして収録されたもので、オリジナル盤には収録されていません。
Robyn Hitchcock – My Rain
ロビン・ヒッチコックの事は、近年まで名前を知っている程度で、恥ずかしながら音楽を聴いた事はありませんでした。
2015年頃に、鳥井賀句さんがやっていたライヴ・バー Soul Kitchenに出演した際に、賀句さんから「どるたん、 ロビン・ヒッチコック聴いた事ある?」「絶対気に入ると思うよ。」とお薦めされました。
とても興味をもったので、素直に聴いてみようと思い、はじめに手に入れたアルバムは『The Man Upstairs』
Read MoreLewis Furey – Love Comes
Lewis Furey 1975年発売のアルバム『Lewis Furey』のラストに収録された曲。
大好きな曲です。
Read MoreThe Who – Blue Red and Grey
1975年発売のアルバム『The Who by Numbers』に収録されたこの曲。
これぞアコ好きの私にとっての「珠玉の小品」とも言える曲です。
今回は、Robert Plantが2002年に出したアルバム『Dreamland』を丸っと取り上げたいと思います。
Robert Plantといえば言わずと知れたLed Zeppelinのヴォーカル。
そしてLed Zeppelinといえば、私達の世代でロックを聴いてきた人にとっては必修科目ともいえる存在。
今回、取り上げる曲は、Third Ear Band「Fleance」
Third Ear Bandを初めて聴いたのは、確か高校1年生の頃、当時、あまり知られていないプログレッシヴロック系のレコードを集めていた友人の家での事。
聴いたのは1stアルバムの『Alchemy』(錬金術)
その時は、正直、退屈な音楽だと思っていました。
今日取り上げるのは、Nick Cave & The Bad Seeds + Kylie Minogue – Where The Wild Roses Grow
この曲がヒットした頃、私はイタリアで仕事をしていました。
イタリアでは毎日のように、この曲のミュージック・ビデオ(MV)がテレビから流れ、CD店に行けば、この曲の店頭POPがディスプレイされていて、MVが流れ、マキシシングルが並んでいました。
「アコースティック音楽嗜好」として、色々な曲やアーティストなど好きな音楽を気ままに紹介してきましたが、好きな曲を取り上げる際のカテゴリーを「珠玉の小品、隠れた名曲」としたために、誰でも知っているようなヒット曲を取り上げる事が出来ませんでした。
もちろんヒット曲の中にも、素敵なアコースティック曲や、アコースティック楽器を効果的に取り入れた曲など、大好きな曲がたくさんあります。
ただ、ヒット曲なので皆さんご存知の曲が多いわけで、紹介するという趣旨ではなく「この曲が大好き!」「この曲にはこういう思い出や思い入れがあります」という、ごくごく私的なスタンスで取り上げたいと思い、新しいカテゴリーを作りました。(これまでのカテゴリーもごくごく私的ですが)
新しいカテゴリーは題して「大好きなヒット曲」(単純)
その1回目に取り上げるのは
The Bangles – Eternal Flame(胸いっぱいの愛)
Read More