どうでもいいことだけど、おぼえておきたいこと
また今日もオリンピック(PARIS 2024)の話です。
もう少しだけおつきあいください。
これまでのパリオリンピック関連の投稿はこんな感じ
- なでしこジャパン初戦を観終えて思う
- パリオリンピック観戦記 7/28
- パリオリンピック観戦記 7/29
- パリオリンピック観戦記 ~8/1
- パリオリンピック観戦記 8/2
- パリオリンピック観戦記 8/3
- パリオリンピック観戦記 8/5
- パリオリンピック観戦記~8/8
- パリオリンピック観戦記~8/9朝
- パリオリンピック観戦記~8/10朝
- パリオリンピック観戦記~8/11朝
- パリオリンピック観戦記~8/12朝
- 記憶補完用文章
今日書くことは、直接競技とは関係ないけど、なんとなく面白かったこと。
しかも、私が勝手に面白がっているだけのこと。
もしかしたら、若干不謹慎かつ失礼なこと。(ごめんなさい)
本当にどうでもいいことなんだけど、個人的に心の片隅に残しておきたいこと。
そんな話を2つほど。
スケートボード 堀米雄斗選手のコーチのこと
堀米選手のことは「見た目的にダントツに好き」という事を金メダルを取った日のブログに書きました。
チャラい感じや、イキった感じがまったくなく、話し方や話す内容も、落ち着いた丁寧な言葉づかい。「やべー」「すげー」とか言ってる解説者の話し方とは正反対。(解説嫌いじゃないです)
とにかく私の中での堀米選手の好感度はMAX級。
その堀米選手が1本滑り終わる度に、通路で話しかけるおじさんがいます。
なんとなく雰囲気だけ見ると、ブラリと公園に遊びに来て、スケボーをやっている若者に話しかける、その辺のおっちゃんという感じ。
「兄ちゃんすごいね!」
「へへへ」
みたいな会話を勝手に想像。
しかし、オリンピックの競技場にその辺のおっちゃんがブラリとやってくるわけもなく、毎回、堀米選手に話しかけ、堀米選手も嫌がりもせずに相手をしているところをみると、絶対にその辺のおっちゃんではない。
きっとコーチに違いない。
と、見当をつけはしたのですが、あまりにも他の選手のコーチや取り巻き連中(じゃなくて関係者)と、見た目が違い過ぎる。
他の選手のコーチはやはりどこかしらチャラい長髪おやじ系だったりするのに、チャラさがまったくない!それどころか、その辺のおっちゃんにしか見えない(失礼)。
きっと丹下団平的(は言い過ぎだけど)なコーチなのだろう。
と心の中で勝手に結論付けていました。
さて、このブログを書くにあたってちゃんと調べました。
「スケートボード 堀米選手 コーチ」で検索!
やはりコーチでした。その辺のおっちゃんなんて言ってごめんなさい。
日本代表コーチ早川大輔さん(50)
しかも、写真で見ると、それほど(丹下団平的な)おっちゃんではない。
重ね重ね申し訳ない。
テレビ画面で遠目に観ると、かなりおっさんぽい感じだったのです。
しかし
時事ドットコムの記事
連覇の裏に「下町の絆」 堀米選手と早川コーチ―スケートボード
を読むと「その辺のおっちゃん」「丹下団平的」と感じていた私の直感もそんなに大きく外れていたわけではないかも、なんて気持ちにもなるのでした。
もちろんすごい人だという事はよくわかりました。早川コーチに関する記事も色々と読みました。
が、出会いのエピソードとか「下町の絆」とかね、やはり丹下団平的と感じてしまったというわけ。
「やったぞジョー!!」「へへ、よせよおっちゃん」
この話、こんなに長い文章になるとは思わなかった。
スポーツクライミングの解説のこと
スポーツクライミングの解説を聞いていて「なんかエロい」と感じてしまったのは、私だけでしょうか?私のような不届きものだけでしょうか?
解説の平山ユージさん、わりと感覚的な言葉が多く。
「ああ、今の・・・うまかったですね」
するとアナウンサーが
「どんなところがうまかったのでしょうか?」
アナウンサーに聞かれるとしっかりと技術的な事を話すという流れ。
「ええ、重心をうまく左に残してバランスをとりつつ、右足を伸ばして・・・」
みたいな。
この感覚的な言葉が、難所にかかるとどんどん研ぎ澄まされてゆく。
「あぁ、いい・・・そこ」
「あ、あぁぁ、いく」
「あっ、あぁぁぁ、すごい!」
と、そんな言葉が次々に出てきます。
えっと・・・
変な事考えちゃったの私だけ?
私以外にもいるのではないでしょうか?
すごく気になります。
平山さん、本当にごめんなさい。
すごい方だという事はしっかりと存じ上げています。
写真は平山ユージ公式サイトより