Tag Archive : ハリー・ポッター

2025年2月前半に観た映画

2月も前半が終わり。この期間で『ハリー・ポッターシ』リーズをやっと全部観終えました。久しぶりに映画館にも行きました。今回は娯楽系の作品ばかり。

2025年2月前半に観た映画
2025年2月前半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2日『ドリーム・ホース』(Amazon)☆☆☆☆

『ドリーム・ホース』
『ドリーム・ホース』

ウェールズの小さな村で単調な日々を送る主婦が、その日々からの脱却を夢見て競走馬を育てる実話を元にした映画。村人たちから共同馬主を募り、レースへ出場。とても面白かった。目先のお金を求める共同馬主たちとの対立や、馬のケガなどを乗り越えて・・・良い話。ただ厩舎に預けてからの調教などの様子はほぼ描かれていなくて、そういう面も観たかった気はする、けれど、主婦と村人たちの心と暮らしの変化に焦点を当てた映画なので、これで良いのだ。


3日『ゴジラ-1.0』(Amazon)☆☆

『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』

モノクロ版を含めて、3度目の鑑賞。しっかり憶えているのだけれど、また観たくなってしまい、改めて感動した。「生きる」という事を大事にしている所が特に好き。


4日『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』Amazon)☆☆

『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』
『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』

上の迫力ある画像は大いに偽りありだし、評価も低めのパチモン怪獣映画で、目を背けたくなるほどおそまつな特撮シーンもあるけれど、低予算でがんばって作った感は評価したい。それと、話としてけっこう面白かった。冷戦時代に米ソが極秘で打ち上げた宇宙船に乗せられたチンパンジーの帰還からの…というアイディアも悪くない。


7日『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(Amazon)☆☆

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

ハリー・ポッター4作目、ここまで映画館で観ていたつもりだったけど、知らないシーンや展開が多過ぎて観ていない可能性高め。1,2作目あたりは子供が楽しめるような映画だったけど、前作あたりから、恐ろしい表現や重要人物の死などダーク色強めになってきた。そこが好き。だけど、子供はトラウマになりそうな気もする。


8日『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』

ハリー・ポッターを全部観る!と決めてからなかなか捗らなかったのだけど、前作から一気にスイッチON状態に。ダーク系になってからの展開や、画面の色調などすごく好き。「不死鳥の騎士団」の成り立ち~継承も良き。


9日『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

ヴォルデモートとの戦いもいよいよ最終局面へと進んでいく今作。一作一作の独立性はなく、すべて前作からの続きという感じなので、劇場公開時に(一作ずつ時間を置いて)観るよりも、配信でまとめて観る事が出来て良かった。


11日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』

いよいよ最終章その1、それにしても、大事なものを守るためには、結局戦い、殺し合いになるしかないのかな。ここに至るまでに、どれだけ大切な人たちが死んだのか…子供が無邪気に楽しめる映画ではなくなってしまった。私は好きだけど。


12日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』

ついに最後まで観た!シリーズはじめのうちは今一つ馴染めなかったのだけど、後半は、ぐいぐい引き込まれるように見終えました。「不死鳥の騎士団」あたりで、ネビルは重要な働きをするのでは?と思っていたけど、やはり!面白かった。でも殺し合いはつらい。


14日『ヴァチカンのエクソシスト』(Amazon)☆☆☆

『ヴァチカンのエクソシスト』
『ヴァチカンのエクソシスト』

2度目の鑑賞。ちょうどよい感じで忘れていたので、初回鑑賞時と同じように楽しめた。そして、2度目でかなり記憶に定着したと思う。そうそう、アメリカからスペインの修道院を修復に来た家族の子供が取り憑かれるのだ、とか、スペインの神父が頼りなさそうだったのだけど、とか。今後、続編が作られるなら、バディものとしても楽しめそう。


14日『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(映画館)☆☆

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

公開初日に観に行って来ました!しかし、まだ観ていない人のために感想を書くのはやめておきます。


これまでの「観た映画リスト」です

2025年1月後半に観た映画

2025年、今日から2月。寒い時期は活動控えめという事で、この期間は割と自宅、配信での映画鑑賞が進みました。久しぶりに10本超えた!

2025年1月後半に観た映画
2025年1月後半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


16日『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(Amazon)☆☆☆☆

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

4作目か5作目までは劇場公開時に観ていたハリー・ポッター。しかし、私は当時あまり嵌らなかった。が、シリーズ最後まで観ていない事もあり、とりあえず一作目から全部観てみよう、と昨年思い立った。けれどもなかなか進まず、やっと3作目。公開時に観て以来の鑑賞になるはずなのに、思いのほか細かい所まで憶えていて驚く。当時観た時よりも面白かったかも。


17日『いきもののきろく』(ネット試写)☆☆

『いきもののきろく』
『いきもののきろく』

この映画の事は、2回にわたってブログに書きましたので、ぜひそちらを読んで下さい。
寄り添う力(映画『いきもののきろく』を観て)
勝手にあれこれ考えた(映画『いきもののきろく』を観て2)


18日『アリス・スウィート・アリス』Amazon)☆☆☆☆

『アリス・スウィート・アリス』
『アリス・スウィート・アリス』

かわいらしく母親や母親とつきあっている?神父からの愛情を独占している妹に嫉妬を抱く姉アリス。アリスの精神は捻じれていく。ある日、妹が殺され、さらにアリスの家庭周辺での殺人事件が続く。という内容なのだけど、早々に殺される妹(ブルック・シールズ!)を除くアリス周辺の人間がみな気持ち悪い。特に神父。そして教会内のシステム(懺悔とか聖体拝領とか)や人間関係も全部気持ち悪い。逆にアリスだけがまともに見えてしまうほどに。


19日『晴れたらいいね』(Amazon)☆☆

『晴れたらいいね』

これはテレ東制作の2時間テレビドラマでしたが、まあ、準映画枠で取り上げます。見る前は、過去(戦時中)の出来事と現在の出来事が、どこかでリンクするような話かと思ったら、タイムリープ?いや心だけが過去の人間に入ってしまう話でした。ありがちな展開とは思ったけど、過去と現在がとてもうまく処理されていて、それなりに感動しました。


21日『マイ・スパイ』(Amazon)☆☆☆☆☆

『マイ・スパイ』
『マイ・スパイ』

2作目のイタリアが舞台の話を観たくて、まずは1作目からと観てみました。冒頭のシーンから、ラストシーンまで面白かった。話の組み立ても見事。実戦派の元軍人スパイが、現場で大立ち回りをして大失敗、ある母娘を隠れて監視するだけの閑職に、しかしすぐに娘に発見されて・・・その後の展開もとても面白く、娘ソフィのキャラクターが実にいかしている。


21日『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』(Amazon)☆☆☆

『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』
『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』

1作目がかなり面白く、2作目はイタリアが舞台という事で期待しすぎたのがいけなかったか、若干期待外れ。まあ、ふつうに面白かったし、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなどイタリアの風景は楽しめたので全然OKなんだけど。あとはやっぱりソフィが大きくなっちゃったから、子供ならではの面白さがなくなったのも大きいかな。


25日『アベンジャーズ』(Disney+)☆☆☆☆☆

『アベンジャーズ』
『アベンジャーズ』

何度目かの鑑賞になるのだけど、何度観ても楽しめる、というか観るほどに深く楽しめる映画。これほどの主役キャラを集めて、全員のバックグラウンドや心情をしっかりと描く力に感服する。神話世界のソーとロキの物語、暗い過去を持つナターシャ、など全く違う世界で生きてきた者たちの邂逅。細かいことをもっと色々書きたくなってしまうなぁ、そのうちちゃんと書こう。
そしてやっぱり私はトニーが好きでスティーブは苦手。


26日『乱歩の幻影』(Abema)☆☆

『乱歩の幻影』

話としては、まあ面白いとは思ったし、ラストの落としどころも悪くないのだけど、高橋克典ほかしっかりとした俳優達と他の出演者のレベルが違い過ぎて、どうにも話に入り込めない。浅草オペラの安っぽい再現もいただけない、服装、髪型など最近の若者風でげんなり。そして音楽が昭和モダン風のものを狙っているのだろうけど、音楽も歌も陳腐。とマイナス点が多すぎた、好きな題材だけに残念。


29日『アイアンマン3』(Disney+)☆☆☆☆☆

『アイアンマン3』
『アイアンマン3』

『アベンジャーズ』からの流れで、公開順にこれを鑑賞。これはあまり観てなくてたぶん2度目の鑑賞だけど、こんなに面白かったかしら!?前後の色々、特に『アベンジャーズ』を観てすぐだったので、エピソードが新鮮だったこともあるけど、MCU1作目『アイアンマン』から『シャン・チー』などへも繋がるエピソードもあり、トニーのPTSD?発症という弱さがまた良いし、トニーを助ける少年も良い。この少年、後に一度だけMCU映画に一瞬出てくる(胸熱!)のだけど、今後の登場を期待します。


30日『パーフェクト・リベンジ』(Amazon)☆☆☆

『パーフェクト・リベンジ』
『パーフェクト・リベンジ』

NYからスペインへ出張中の銀行マン。ホテルから繋いだアダルトチャットで知り合った女性との一夜のアバンチュール。のつもりが・・・翌日、彼女からチャットを通じてSOS、画面の向こうでは、ギャング的な男たちが彼女に暴行を、さてどうする!って話。画面越しに何もできないもどかしさや焦り、それでも必死に行動しようとする若干無鉄砲な正義感とか、ピンチを切り抜ける能力とか、色々と伝わってくるものがありました。ラストもまあ良い感じ。しかし『パーフェクト・リベンジ』という邦題は内容と合ってないと思う。


31日『八犬伝』(Amazon)☆☆☆☆

『八犬伝』
『八犬伝』

面白そうだと思っていたけど、想像以上に面白く文句なしに楽しめた。感動した。八犬伝の物語映画としても楽しめたし、曲亭馬琴物語としても楽しめた、そしてその2つの物語の完結していく様に涙した。役者の力の大きさにも感嘆。馬琴の家族、そして北斎、それぞれの思いが表情や仕草のひとつひとつから伝わってくる。特に役所広司のすごさたるや。表情のアップだけですべてが伝わり涙が止まらなかった。


これまでの「観た映画リスト」です

2024年7月後半に観た映画

今日で7月が終了。24日夜からパリオリンピック(の一部競技)が始まり、完全にオリンピックモードにシフト。それ以後、一本も映画を観ていません。それ以前に観たものも、劇場公開初日に観た『デッドプール&ウルヴァリン』以外は、観直し復習系ばかり。という事でこれまでで一番内容の乏しい「観た映画」です。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年7月後半に観た映画
2024年7月後半に観た映画

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