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2025年7月に観た映画

今月も観た映画は少なめで、かろうじて9本。しばらくこんなペースが続きそうです。

2025年7月に観た映画
2025年7月に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


4日『レット・イット・ビー』(Disney+)☆☆

『レット・イット・ビー』
『レット・イット・ビー』

Disney+で観るのは2回目。それ以前に何度も観ているわけではないのだけど、以前観たものと違っているな、と感じたところがいくつかあって、例えば「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」でマルが金づちで金床を叩くシーン。調子っぱずれな所で叩いてしまうマルのミスがなかった事になっている。「アイヴ・ガッタ・フィーリング」でのギター・フレーズをめぐるポールとジョージの口論がサクっとしている。などなど、私の勘違いでなければ、細かい改変が見受けられるような気がする。それはさておき、素晴らしい画質、音質で観られるようになったのは僥倖。あまり好きな映画ではなかったのだけど、これなら、死ぬまでにあと数回は観返す事でしょう。


8日『高慢と偏見とゾンビ』(Amazon)☆☆☆☆

『高慢と偏見とゾンビ』
『高慢と偏見とゾンビ』

見終えてからゾンビ抜きの『プライドと偏見』という映画があることを知る。元はどちらも名作恋愛小説『高慢と偏見』。当然の事ながら登場人物はほとんど同じ。『プライドと偏見』の方も観たくなった。
映画は、美しいイギリスの風景と音楽が良くマッチしていて、ストーリー展開的にも面白くキャストも魅力的。とても楽しめた。


10日『獄門島』(Amazon)☆☆

『獄門島』
『獄門島』

実は横溝正史原作の映画、あまり観ていないので、けっこう新鮮に楽しめた。他の作品も観てみよう、と思う。1977年の映画だけあって、大原麗子をはじめとして、みんな若い。
この映画、舞台が離島の旧家。大きな屋敷はじめロケーションの見事なこと。よく探してきたものです。


13日『ちはやふる-上の句-』Amazon)☆☆

『ちはやふる-上の句-』
『ちはやふる-上の句-』

14日『ちはやふる-下の句-』Amazon)☆☆

『ちはやふる-下の句-』
『ちはやふる-下の句-』

15日『ちはやふる-結び-』Amazon)☆☆

『ちはやふる-結び-』
『ちはやふる-結び-』

7月からはじまったTVシリーズ『ちはやふる-めぐり-』の予習のために、映画シリーズ全3本を通して観た。広瀬すずらが所属する瑞沢高校競技かるた部の部員たち、松岡茉優をはじめとしたライバルたちのキャラクターがとても立っていて、ある意味『スラムダンク』を読んだ時と同質の感動があった。TVシリーズも楽しみ。


20日『許されざる者(2013)』(Amazon)☆☆

『許されざる者(2013)』
『許されざる者(2013)』

1992年に公開されたクリント・イーストウッド監督・主演による西部劇映画『許されざる者』を幕末から明治の日本、北海道を舞台にリメイクしたもの。幕末を生き延びた男たちの重厚なストーリーに引き込まれる。画面のトーンもこれまた重厚で好き。また、いつか忘れた頃に観返す事でしょう。


25日『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(映画館)

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』

懲りずに公開初日に観てきました。これまでのMCU作品とは違って、別アースでの物語という事で何の予備知識もなしに楽しめるふつうの娯楽作品としては、まあふつうに良いのではないでしょうか。とりあえず今後の展開を楽しみにしています。


30日『ゴジラxコング 新たなる帝国』(Amazon)

『ゴジラxコング 新たなる帝国』
『ゴジラxコング 新たなる帝国』

前作『ゴジラ vs コング』の登場人物たちがしっかりと再登場。前作でも感じたけど、先住民イーウィス族の少女ジア役の子がとても良い。新たな怪獣たちも登場して見応え充分。予定調和的なストーリーではあるけど、こういう映画はそれで良いのだ。



これまでの「観た映画リスト」です