Tag Archive : 入間川

20240408 入間市 入間川周辺散歩(花見編)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年4月8日 入間市 入間川周辺散歩

この時期、多くの方がSNSに桜の写真をあげていますが、今日、私もぶらりと散歩がてらの花見を楽しんできました。

と言いつつ、1枚目の写真は火の見櫓。
火の見櫓や給水塔、その他の鉄塔的建造物を見るとつい写真を撮ってしまいがち。
建造物自体も好きなんだけど、空、雲とのコントラストにそそられます。

神社の境内。
今日は、どこに行っても桜を愛でている人がいました。

菜の花もたくさん咲いていて美しい。

水路に桜と菜の花。

入間川橋梁対岸の桜並木。
この後、橋を渡って、桜並木を歩きました。

桜越しに見る西武池袋線 特急ラビュー

仏子近くの河川敷遊歩道は桜のトンネル状態。
この辺りはちょうど今日が満開という感じ。
タイミングよく見る事が出来て良かった。

上ばかり見ずに足元にも目をやると、また色々な花が楽しませてくれます。
これはたぶんスノーフレーク。

そして、これはたぶんツルニチニチソウ(蔓日々草)。
特に花に詳しいわけではないんだけど、散歩にいくたびに花やキノコの写真を撮って、知らないものは帰ってから調べるので、最近は少しずつ名前が分かるようになってきました。

分かるようになるとさらに楽しくなるという好循環(?)
ただブラブラとその辺を歩いているだけでも、楽しくて仕方ありません。

今日は、暑くもなく、寒くもなく、ちょうどよい気候で、散歩日和でした。
良き一日。



「お出かけの記録」

20211015 入間市 入間川周辺散歩(廃車編)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2021年10月15日 入間市 入間川周辺散歩

コロナ禍で、ある程度外出が制限されている時期、あまり人と出会わないような場所をよく散歩していました。
家の周辺を軽く歩くだけの時もあれば、2~3時間かけてけっこうハードなハイキングも。
家の中にいるのは全然つらくないのだけど、あまり動かないでいると足が萎えちゃうのでね。

そして気になる花やきのこ、風景や雲などをiPhoneのカメラで適当に撮りまくっていました。

この期間、色々な意味で苦しんでいる人がたくさんいたわけなので、こんな事を言うのは申し訳ないのだけど、毎日、本当に楽しかった。(ごめんなさい)

この時期、散歩しながら撮った写真がたくさんあるので、これからも面白そうなのを見つけては、小出しにしていこうと思います。

という事で、入間市の主に入間川沿いの道を歩いた、2021年10月15日の写真から数枚。

住宅地を歩いていると朽ち果てた車が。
これは、あれ!

そして同じ敷地内にもう1台。

これは、あれ!
って、車種知っているのだけど、なんとなく詳細は書かない方がいいかな、と思いまして。
特別な理由があるわけではないんだけど、ただなんとなく。

しかし、この頃の車のフォルム、味がありますね。
好きです。

河原の遊歩道沿いに、謎の遺跡。
小学生時代なら絶対に秘密基地にしているようなやつ。
もしかしたら先住民がいるかも。

これは、散歩ファン(?)にも鉄道ファンにも有名な、入間川橋梁。



「お出かけの記録」

20231014 入間川河川敷散歩

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2023年10月14日 埼玉県 入間川河川敷散歩(入間市野田周辺)

これは「お出かけの記録」というよりも「お散歩」の記録。
うちから、まあ歩いて行ける範囲の入間市野田、入間川河川敷とその周辺。
特に何があるわけでもないのだけど、その日スマホで撮った写真を何枚か並べてみます。
ほぼ3か月前、昨年秋のものなので、今とは季節感違い過ぎてごめんなさい。

河川敷で見かけたキノコ。
この辺り、ちょっと注意してみていると色々なキノコが発見できる。
梅雨時などには、恐ろしいほどに大量発生している事もあって、怖いけど、とても面白い。

同じく河川敷に咲いていたキバナコスモス。

こちらは河川敷からちょっと上がった土手の辺りに咲いていたキバナコスモス。
色味が違って面白い。

この周辺、野に咲く草花を見て歩くのも好きなのだけど、庭の手入れをしっかりとしている家が多くて、住宅地を歩いていても、色々な草花、樹木を見る事が出来てとても楽しめます。


この時期は、この近辺、どこを歩いても金木犀の香り。
このあたりには、庭木に金木犀を植えている家がとても多いような気がします。
家の周りにも何軒もあって、中には手入れを怠って巨大化した金木犀もあり、この時期、窓を開けると金木犀の香りが入ってきて、季節の移り変わりに気づくパターン。

何気なく撮ったこの日の空の写真。
よく見ると真ん中に十字っぽい光りが射しています。
神々しい何かをこじつけたくなるような感じもしなくもない。
(加工はまったくしていません)

子供の頃から、こうやって色々な物を見て歩くのが大好きで、気に入った景色や物は絵に描いたり写真を撮ったりしてきました。
きれいな何か、面白い何かに出会いたくて、(というか見るものすべてに面白さを見つける傾向があり)知らない道、小さな路地をあてもなく歩く習性もあります。
草花や雲といった自然の物だけじゃなくて、鉄塔や祠、諸々その他なんでも、美しいと感じる物、何か心にひっかかりを残す物が好きです。

万物、神羅万象なんにでも興味があるのだけど、その興味は主に造形や面白さに向かう傾向。
何かひとつに興味があってそれを突き詰めて調べたり、そういう方には向かわない性質。
たとえば草花だけに向かえば、牧野富太郎的人間になるのかも知れないけれど、そうはならない。なれない。
でも、それでいいと思っています。

PANTAさんと車やバイクや兵器などの話をすると、PANTAさんは性能やスペック面を詳細に覚えていて、あれこれ話してくれるのだけど、私は、車種や造形の面白さ、面白いポイント(例えばピストンが楕円形とか)については話せるのだけど、詳細なスペックは特に頭に入っていません。(だからお互い話し相手として面白かったのか?)

「これきれいだね」「美しいね」「面白いね」という風にあくまでも私が感じた事を、絵や写真や言葉で伝える。
そして詩や歌にする。
それが私の役割なのだと思っています。というか今思った。

そう、ここまで書いていて気付いたけれども、本業の音楽も同じ。
学究的な聴き方、理論的な作り方など一切してこなかったので、情報や理論を語るのではなく「この曲のこういう所好きだな~」と感じた事を、ブログを通しても伝えてきたし、自分自身が作る詩や曲も、理論にそって構築したものではなく感じたままを形にしたもの。
それを、聴いた人にも、何かを感じてもらえれば、嬉しい。
そういう事なのだな。

ただのご近所散歩の話を書くつもりだったのに、なんだか「私の生き方」的、大仰な話になってしまいました。




「お出かけの記録」