Tag Archive : 入院

腹腔穿刺

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4月26日(日)
腹腔穿刺

みなさんはこの件を憶えているでしょうか?

麻酔が効かない話

知らない人は先に読んでみて下さい。
面白さは保証します!(?)

今回もがっつりひどい目にあいました。
あ、手術は全身麻酔なので大丈夫でしたよ、もちろん。
無事何事もなく寝ているうちに終了!

今回は、手術後数日経ても熱がひかず、痛みも続いている状況なので
簡単に言うと「お腹の中に悪い汁がたまっているかも知れないから抜きましょう」みたいな処置。

題して「腹腔穿刺」

説明を読むと
局所麻酔し、試験的に針を刺し腹水に到達することを確認後、カテーテルを穿刺・留置し、腹水を廃液します。

局所麻酔

局所麻酔

局所麻酔

局所麻酔

うむ~

これって、局所麻酔が効いてる前提でやる処置ですよね?
悪い予感しかない。

一応念のため
「局所麻酔あんまり効かないんですよね~」
と先生に伝える

あまり深刻に受け止めていない様子で
「じゃあ、多めに打つようにしますね。麻酔おかわりちょうだい!」

と「餃子おかわり」ぐらいのノリで追加オーダー
ふつうに1本、せめて2本で間に合うと思っていたのでしょう。

結局、何本打ったのか分からないけど、何本か追加してもらったにも関わらず~
てか、そもそも局所麻酔自体がけっこう痛い。
これ1本で効いていれば、その後、痛くないわけでしょ?
それが、麻酔を打つたびに痛いのだから嫌になる。

で、本番の腹腔穿刺!
結論、メチャ痛かったです。
それでも多少は麻酔効いているのかな?全然効いていなかったら気絶するレベル?
それは分からないけど。

とにかく刺す時の痛さ、それが体の奥へとズズズと侵入する際の痛さ、穿たれる痛さ。
感覚的気持ち悪さも相まって、体中から涙が出そう。

それを耐えましたよ。
唸り声は何度も出たけどね。
「う・う・う・う・む・・・ぎゅ・・・う」
みたいな

私の人生、いったい何度こんなに痛い目にあうのだろうか。

まあ、そんな我慢した甲斐あり、見事に廃液成功!
信頼している先生なので、その辺はまったく心配していなかった。

先生にとっては、私の痛みが想定外だっただけで、処置は完璧!!

しかし、私は、あまりの痛さに全体力使い果たしぐったり。
ひとりでは立ち上がる事も出来ず。

看護士さんに抱えられるようにして病室ベッドへ戻る。
処置室が近くて良かった。

とにかくぐったり「オレの一日は終わった」ぐらいの感覚でいたのだけど、なんと!?

(つづくかも)

入院報告、初日

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2026年4月18日(土)

昨日から入院しています。
きれいな八重桜に迎えられて病院入り。

差額ベッド代なしの四人部屋希望なのだけど、空いていなくて、1人部屋に。
四人部屋が空くまで、差額ベッド代無しで利用できるとの事。

四人部屋が空いたら速攻移動になるので、あまり荷物を広げてくつろぐ事も出来ないな、とは思いつつも夕方には、すでにPCを広げて自室のように使っているという状況。

午後、時間があったので、(病院内の)スタバで、限定メニューの「THE フラペチーノ® of コーヒー ジェリー」を。
以前いただいたスタバのドリンクチケットがあるのでね。
そんな事でもなければ、たのめないぜいたく品。

スタバは苦手な(というよりもあまり好きではない)のだけど、素直に言います。
「メチャおいしかった!!」
スタバ好きになりそうな自分が怖くなり、スタバよりニール・ヤングの方が好きだと自分に言い聞かせる。(謎思想強め)

夕飯はふだんの夕食に比べたら少な目だけど、まあ、ふつうにまずくはなかった(おいしくもなかった)。

消灯時間前に寝て朝5時に目が覚めた。

手術は、月曜日
それまで悠々自適な個室生活が続くか、四人部屋に移る事になるか……

入院準備、と言っても本選びの話

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2026年4月16日(木)

明日から入院、手術です。
一応、知らない人のために書いておくと、肝臓に転移した大腸がんの切除。

これまで、何かと入院する機会が多い人生を送ってきました。
となると、毎回、持って行く本を選ぶのが楽しみでね。

今回は、10日程度の入院になりそうだけど、手術直後は読書どころじゃないでしょうから、そんなに持って行ってもね~
という事で、5冊まで!と決めて、選びにとりかかったのだけど、無理。5冊には収まりませんでした。

新しく買った本は無いので、何十年ぶりに読み返したくなった本とか、最近なぜか読み返したくなった本とか、途中まで読んで放っておいた本とか、読むというよりもパラパラめくりたくなりそうな本とか、まあ適当に数冊。

とはいえ、病院内はWi-Fiが使えて、ノートPCもタブレットもスマホも持って行くので、映画を観たりなんだりで、読書をするかどうかは、若干疑問。

前回の入院時にも同じくらいの本を持って行って完読したのは一冊という前科あり。

昔は入院といえば、寝ているか本を読んでいるか、という感じだったものだが。

手術前検査

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4月1日(水)
手術前検査


雨の中、埼玉医大国際医療センターへ
手術前の検査を色々と、入院日を決めてきた。

病院の敷地内あちらこちらに満開の桜があるのだけれど、雨のため、車の中から眺めただけ。残念。

今回の検査は主に、心臓や肺が手術に耐えられる状態か、ってやつ。
肺活量の「ふーーーーーーーーーー!」ってやつもやった。
けっこうしっかり出来たつもりで、看護士さんも「いいですね~!」みたいなノリだったので肺年齢40歳ぐらいを期待しちゃったけど、結果を見ると「肺年齢63歳(実年齢-2)」って大した事なかった。
まあ、悪い結果ではないのだけど。

最近、歌う時など以前よりストレスなく呼吸できているから、それほど肺が歳とっているとは思っていなかった。
しっかりほぼ年齢相応に歳とっているのだなぁ~

あとは、手術の同意書にサインを。
もう何度も色々な種類の同意書を見ているけど、毎回、死ぬ可能性があるという事は書いてある。(当然手術中の不測の事態とか諸々あるので)

今回は、2~3%の確率で死ぬことがあるらしい。

という事は、100人の私が手術室に入った場合、無事生還できるのは97人か98人って事ですね?

この考え方であってますか?

検査結果及び診断、今後の治療について

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2026年2月28日(土)

2月28日に病院に検査結果を聞きに行ってきたのだけど、なんだかその後、検査疲れか、寒暖差疲れか、はたまたイランでの戦争に心をやられてしまったのか、しばし床に臥せっていました。

そんなわけで、検査結果の報告遅くなりました。
今日からぼちぼち起きています。

24日のMRI検査で、肝臓の癌をより詳しく
26日のPET/CT検査で、頭のてっぺんから太腿まで、他の場所への転移の有無を検査しました。

結果は
「今のところ癌の転移は肝臓の1か所だけ、手術で取れる場所なので取っちゃいましょう。」
ここから先は肝臓癌専門の先生へバトンタッチになるのだけど、その先生のスケジュールが空いているのが3月18日、そこでもう1度診察して手術のスケジュールを決める。

まあ、なるはやで手術するのがベターなのでしょうが、なかなか先生のスケジュールが取れないみたい。

そんな感じで、多少延ばしても大丈夫なのであれば、手術は、4月4日のどるしゃあワンマン公演が終わってからにしてもらおうと画策しています。


「そんな悠長な事言ってる場合じゃないのですぐ手術!」なんて言われてしまう可能性も若干あるかもないかも。
とりあえずこちらの希望は伝えるつもりです。

今後は、他の臓器に転移したらまた切る、切れる限りは切る、という路線で行くそうな。

2月後半の検査予定など

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2026年2月後半

今週は見事に1日置きに予定が入っています。

昨日、22日(日) 青梅アトリエよぎ「第1回 青空音楽祭」の打ち上げに始まり

24日(火)MRI検査
26日(木)PET/CT検査
28日(土)診断

1月31日のCT検査で肝臓に癌の転移が見つかり、2月14日の診断日に告知されました。

私の大腸がんの手術をしてくれたのは、若い女医さんなんだけど、バレンタインデーのプレゼントは癌転移告知。

で、明日から(2月24日~28日)の検査で、切除出来るかどうか精査して、切除出来るようならなるはやで手術。
出来ない場合は今後の治療方針を決めるという感じなのかな~

ここで痛いのは、はじめのCT検査が1月31日だったこと。

この時点で1万数千円かかっているのだけど、もしも1日ずれて2月1日の検査であれば、例の高額療養費の制度で、2月分でまとめて限度額適用!って事になったのに。たった1日の差でCTの分は適用外でした。(泣)

と、癌の心配よりお支払いの心配が先だっています。あはは。

この辺は後でちゃんとブログにまとめたいな。
少しでも同じような状況の方の参考になれば幸いです。
(添付画像は低所得の人用認定書)

高額療養費の限度額引き上げを撤回してください

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2月16日(月)

本日、高額療養費限度額適用認定証の取得申請に行ってきました。
(昨年手術前に一度取得したのですが、期限が切れているので)

実は、14日に病院で癌の肝臓への転移を告げられまして、今月中に高額な検査をいくつかする予定。
既にその時点で今月分限度額を超えそうです。(低所得なので限度額が低い)

その検査の結果によってですが、たぶん来月、入院、手術になります。
という事で、この制度マジ切実に必要。簡単に限度額上げるとか言わないで欲しい。

限度額以上払わなくても大丈夫、というのは本当にありがたいけど、低所得かつ貯金ほぼゼロの身にとっては、それでも「今後の生活どうしましょう」レベルの出費
ギター売るか!みたいな。

#高額療養費の限度額引き上げを撤回してください

眠れない夜

入院日記、最終章。
昨夜は、一晩中、色々と大変でした。
ほとんど眠れなかった。いやまあ、細かく短い睡眠を何度か繰り返しているうちに朝になった。って感じかな。

私の部屋は4人部屋で、私以外は、かなり高齢の方々。
みなさんそれぞれ色々と抱えていらっしゃるので、けっこうな問題行動もある。
あまり具体的な事を書くのも、(私の心情的に)差し障りがあるので詳しくは書きませんが、大体みなさん昼間は静かによく眠っていらっしゃる。

で、事件は深夜に起きるのです。

そんな中でも、私はけっこうしっかりと眠れていました。
昨夜までは

自分の順応力にも驚くばかりなのですが、どんなに深夜騒がしい状況になっても、突然明るくなっても、ちゃんと眠れていたのです。
昨夜までは

あっ、でも、もしかしたら、それは順応力だけではなくて、私の体の状態もあったのかも。
手術後は特にぐったりとしていたから、何よりも体を回復させる事に、体も心も集中していたのでしょう。とにかく、夜中、何度目が覚めるような事があっても、けっこうしっかり眠りにつくことが出来ました。

しかし、昨夜はそういうわけにはいかなかった。

消灯後、どこからともなく聞こえてくるハミングのような唸り声のような音。
ときおりかなり大きくなる。
どうやらAさんが鼻歌を歌っているようだと分かる。

すぐに静まるだろうと思っていたが1時になっても、2時になっても静まる気配はない。
その鼻歌のメロディーは時々途切れるのだが、途切れている間は何やらしゃべり続けている。(内容は聞き取れない)

ふだんは、誰かが大いびきをかこうが、大声を出そうが、(あまり)気にせずにいられるのだが、昨夜は気になって仕方なかった。
変な鼻歌に音楽脳が刺激されてしまうのか、なんとも頭の中に入り込んでしまうのだ。

しかし、どうにか眠りにつけたかな、と思った頃に突然、私の居留エリアを区切っているカーテンが、するっと開けられた。
ぼんやり目を覚ますと、薄暗い中、Aさんがカーテンの外からこちらを覗き込んでいる。
何事!
しばらく何を言うでもなくそのまま。
B級ホラー映画か、と。
少しして、何か言葉を発したのだけど聞き取れず。
ぶつぶついいながら去って行った。
カーテン開けたままで。

Aさんは、その後、自分のエリアに戻り、何やら歌ったり、しゃべったり。
この一件で、またしばらく眠れなくなり、ぼんやりとしている時にさらに大きな事件が起きました。

前述のように具体的な事は書きませんが、Aさんの様子を見に来た看護師さんが、何かを発見。
応援の看護師さんを呼んでバタバタと大騒ぎ。
これが大体、午前4時過ぎの話。

まあ、なんだかんだと5時頃にはウトウト出来たのかな、と思ったら6時。朝の検温で起こされ、今に至る。

だからと言って別にイライラしているわけでも、事件を起こしたAさんを不快に思っているわけでもなく、仕方ないよね、と、素直に受け止め、受け入れている私がいます。

若い頃だったら「ざけんなよ!」みたいな心境になったかも知れないのだけど、もはや、私、Aさん側の人間なのでね。

ただ、介護施設で起きる虐待事件や、介護疲れで親を殺害なんて事件の根っこってこういう事の繰り返し、エスカレートで、起きるのだろう、と、割としっかりとした実感として感じ取ってしまったな。
具体的な事は書きませんが

今は、朝食が終わった午前8時。
Aさんのエリアからは、また鼻歌が聞こえています。楽しそうで何より。

写真はイメージです

解き放たれました

入院日記もいよいよ最終章に突入。って感じ。

先ほど、担当医の手により、体に取り付けられていた最後の管(というか刺さっていた針)が外されました。

私の体は、今、何も繋がれていません。
自由の身です。
でも、なんか変な感じ。
どこにも繋がっていないのに歩いてる。

思わずアトムの誕生シーンを思い浮かべてしまいました。

ラスト2本になった時点で、ブログに「楽だわ~」って書いていた私。
その時には、まだお腹から出ている管から出る分泌液(?)を受け止めるケースをかわいらしいポーチに入れて肩からななめにかけ、点滴をぶら下げたスタンドをゴロゴロ転がして歩く必要があったのに、実感としては「楽だわ~」だったのね。

それを考えたら、何にも繋がってないって!すごい楽!!楽チン(死語)!!!

誰も見ていなかったら、歌いながら踊り出していたと思う。
曲はそうだな~「 Age of Aquarius」で。

とはいえ

まだ病院からは、解き放たれてはいなかった。

実は、昨日、点滴スタンドを転がしながら、正面玄関の外に出ようとしたら警備員さんに呼び止められてしまいました。
どこかに行こうとしたわけではなく、玄関先で外の空気が吸いたかっただけなのだけど、それでもアウト!
病室の窓は開かないので、もう15日間も外の空気を吸っていないから。
ちょっと玄関の外に立って深呼吸がしたかっただけなのです。ごめんなさい。

この病院は自然豊かな場所にあり、病院の庭にも緑がたくさんあるのに、そんな自然豊かで緑の多い外の空気を吸う事は出来ない。
そんなわけで、外の空気が吸いたい欲求が高まっています。

とりあえず、今、一番やりたい事は、外で深呼吸!かも。

まあ、病院の前の道路は交通量も多く、病院に出入りする車も多いから(多少排気ガスもあるので)、退院したらその足で鎌北湖にでも立ち寄って、深呼吸してから帰ろうかな。

画像は鎌北湖

【速報】あと1本!そして!

例によって入院日記です。

先ほど、お腹の手術跡から出ていた管が抜けました!
抜く時、お腹の中を走るジュリジュリっとした感触が気持ち悪かった~

そして残りの管はあと1本。
鎖骨近くの栄養補給その他点滴のための管を残すのみ。

(針は2本刺さっているけど、管がつながっているのは1本)

そして、この残り1本の管も、明日抜く事が決定!

さらに退院日が決まりました!
日時を発表すると、取材陣やファンが押しかけて病院に迷惑がかかるので、具体的にはお伝えしませんが、近日中です。

入院時に「大体20日間ぐらいの入院を予定している」と聞いていたので、それよりも早い退院となりそうです。

実は、入院する前にいくつかのLIVEをキャンセルしてしまったのだけど、絶対にこれには間に合わせると心に決めていたLIVEがありました。

いや、ほかのLIVEをおざなりにしていたわけじゃないのだけど、病気発覚後「すぐにでも入院を!」という流れになったので、キャンセルせざるを得ませんでした。ごめんなさい。

さて、そのLIVE、なかなかしっかりと告知する事が出来なかったのだけど、もう大丈夫でしょう!

それがこれ!

12月1日(日)
吉祥寺 MANDA-LA2での『Q/C再び!』

ひづめ☆つかさと橋本はじめの双頭バンドQ/Cの再始動LIVE!!
私は、エイジと2人でオープニングアクトを務めます。

ひづめ☆つかさと橋本はじめは、2人とも私と同じ歳。
同じ歳ならではのあれこれを共有できる大事な音楽仲間。
そんな2人のバンドの記念すべきライヴなので、しっかり務め上げたいと思っております。
ものすごく楽しみにしています!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

今日の自撮り顔は、これまでの病院での自撮りと違って、やる気スイッチON状態でしょ?