一昨日(5/31)、大岡山 Goodstock Tokyoでのどるしゃあワンマン公演、無事終了しました。
昨年11月10日に予定されていた32回目のワンマン公演が(私の体調不良で)延期となり、約1年ぶりのGoodstock Tokyoのステージ。
という事もあり、駆けつけてくれた大勢の人たち(当社比)で会場もうまり、雰囲気も上々。
ありがたや~
さらに、この日は、「四人いる」の弦楽器(主にスライドギター)奏者、河西堅ちゃんが、マンドリンとエレキギターで助っ人参加。
という特別なライヴ。
この日は一日雨模様だったのだけど、朝、車に楽器を積み込む時には、まだ降っていなくて、道中、土砂降りのところもあり、「この降りだと、駐車場からGoodstockまで大変」なんて思っていたら、到着時には止んでいて、会場入り後は降ったり止んだりの天気だったみたいだけど、帰りには晴れ(車のフロント側は晴れ、後ろ側は雨模様)という天気でした。
「晴れ男」とは言わないけど、「なぜか雨に濡れない男」なのでね。
そんな事はさておき、ライヴです。
堅ちゃんは、(北イタリアの街をテーマにしたCD)『異郷の詩』楽曲や「月影のダンス」などでマンドリン、他の曲は、エレキギターで参加、とリハ中に決定。
どるしゃあは、いつも、スタジオ練習などはなく、会場で初音合わせ、というスタイルなんだけど、それは3人になっても同じ。
サラサラと数曲さらってリハは終わり。
本番を待つ間にセットリストを決める、かなりの曲数を2時間程度に詰め込み、休憩なしでやる予定。
出だしは、どるしゃあの2人でアングラ系というかダークサイド系の雰囲気の曲を少々。

その後堅ちゃんを迎えて『異郷の詩』楽曲を披露。

その後半あたりから、私の指の具合がおかしくなりはじめて、痛いの我慢してたら変な汗も出てくるしで、2時間ぶっ通しの予定を急遽変更して、イタリア系楽曲が終わったら一旦休憩という事に。
その後は、Tシャツに着替え、左手に手袋をはめての演奏。
何曲か、指に激痛が走り、弦を抑えられない場面があったのだけど、堅ちゃんがエレキギターを弾いてくれていたので、安心してお任せ状態で歌に専念したりなんだりと、不測の事態もありつつ、どうにか約2時間のステージを乗り切りました。
堅ちゃんがいてくれて本当によかった。
セットリストは
- 明るい未来
- スケッチ
- あやつり人形(PANTA cover)
(以上どるしゃあ、以下どるしゃあ&河西堅) - Emiliani
- Vivaldi
- Caffé Florian
- Museo
- Stazione
- Brescia
- 紫陽花アナベル
(休憩) - 混乱の街
- 月影のダンス
- boy
- ばるぼらの歌
- ハレルヤ(Leonard Cohen 日本語cover)
- プリテンダー(Jackson Browne 日本語cover)
(アンコール) - 七月のムスターファ
不測の休憩が入ったので、数曲削ったけど、まあ、納得のセトリかな。
そんなこんなのステージでしたが、今、出せるエネルギーは全部放出したつもり。
心というか念というか、そんなものも。
とはいえ、ステージ上には(たぶん客席も)そんな悲壮感はなく、とにかく楽しかったというのが正直なところ。

「いやぁ、音楽って本当にいいものですね。」
さて、5月の『どるたん復活祭』を終えて、次はなんと
『どるたん大復活祭』

6月22日(日)です!
場所はもちろん、Goodstock Tokyo。
そしてこの日は、ワンマン公演ではなく、どるたん+しゃあみん and 四人いる
(3人だけど「四人いる」!)
さらにゲストに島田篤を迎えて、全6人が、いくつかの組み合わせで、15時半~19時半ぐらいまで、4時間程度のLIVEを予定しています。
どるしゃあ&四人いるの共演は、一度だけ青梅アトリエよぎ「坂本カツミを想う会」で突発的に実現していますが、それ以来の共演。

島田さんとどるしゃあは、東京や京都や神戸などなどで、何度か共演しています。
最新の共演は昨年のAPIA40
そんな6人で創り出すステージ、果たしてどんなものになるのか。
(まだ何も決まってないけど)
みなさまお楽しみに!
私も楽しみ。

【どるたん】
作詞、作曲、歌とギター担当