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5/31 Goodstock Tokyo ワンマン公演報告

一昨日(5/31)、大岡山 Goodstock Tokyoでのどるしゃあワンマン公演、無事終了しました。

昨年11月10日に予定されていた32回目のワンマン公演が(私の体調不良で)延期となり、約1年ぶりのGoodstock Tokyoのステージ。
という事もあり、駆けつけてくれた大勢の人たち(当社比)で会場もうまり、雰囲気も上々。
ありがたや~

さらに、この日は、「四人いる」の弦楽器(主にスライドギター)奏者、河西堅ちゃんが、マンドリンとエレキギターで助っ人参加。
という特別なライヴ。

この日は一日雨模様だったのだけど、朝、車に楽器を積み込む時には、まだ降っていなくて、道中、土砂降りのところもあり、「この降りだと、駐車場からGoodstockまで大変」なんて思っていたら、到着時には止んでいて、会場入り後は降ったり止んだりの天気だったみたいだけど、帰りには晴れ(車のフロント側は晴れ、後ろ側は雨模様)という天気でした。
「晴れ男」とは言わないけど、「なぜか雨に濡れない男」なのでね。

そんな事はさておき、ライヴです。

堅ちゃんは、(北イタリアの街をテーマにしたCD)『異郷の詩』楽曲や「月影のダンス」などでマンドリン、他の曲は、エレキギターで参加、とリハ中に決定。

どるしゃあは、いつも、スタジオ練習などはなく、会場で初音合わせ、というスタイルなんだけど、それは3人になっても同じ。

サラサラと数曲さらってリハは終わり。
本番を待つ間にセットリストを決める、かなりの曲数を2時間程度に詰め込み、休憩なしでやる予定。

出だしは、どるしゃあの2人でアングラ系というかダークサイド系の雰囲気の曲を少々。


その後堅ちゃんを迎えて『異郷の詩』楽曲を披露。

その後半あたりから、私の指の具合がおかしくなりはじめて、痛いの我慢してたら変な汗も出てくるしで、2時間ぶっ通しの予定を急遽変更して、イタリア系楽曲が終わったら一旦休憩という事に。

その後は、Tシャツに着替え、左手に手袋をはめての演奏。
何曲か、指に激痛が走り、弦を抑えられない場面があったのだけど、堅ちゃんがエレキギターを弾いてくれていたので、安心してお任せ状態で歌に専念したりなんだりと、不測の事態もありつつ、どうにか約2時間のステージを乗り切りました。

堅ちゃんがいてくれて本当によかった。

セットリストは

  1. 明るい未来
  2. スケッチ
  3. あやつり人形(PANTA cover)

    (以上どるしゃあ、以下どるしゃあ&河西堅)
  4. Emiliani
  5. Vivaldi
  6. Caffé Florian
  7. Museo
  8. Stazione
  9. Brescia
  10. 紫陽花アナベル

    (休憩)
  11. 混乱の街
  12. 月影のダンス
  13. boy
  14. ばるぼらの歌
  15. ハレルヤ(Leonard Cohen 日本語cover)
  16. プリテンダー(Jackson Browne 日本語cover)

    (アンコール)
  17. 七月のムスターファ

不測の休憩が入ったので、数曲削ったけど、まあ、納得のセトリかな。

そんなこんなのステージでしたが、今、出せるエネルギーは全部放出したつもり。
心というか念というか、そんなものも。

とはいえ、ステージ上には(たぶん客席も)そんな悲壮感はなく、とにかく楽しかったというのが正直なところ。

「いやぁ、音楽って本当にいいものですね。」


さて、5月の『どるたん復活祭』を終えて、次はなんと

『どるたん大復活祭』

6月22日(日)です!
場所はもちろん、Goodstock Tokyo。

そしてこの日は、ワンマン公演ではなく、どるたん+しゃあみん and 四人いる
(3人だけど「四人いる」!)
さらにゲストに島田篤を迎えて、全6人が、いくつかの組み合わせで、15時半~19時半ぐらいまで、4時間程度のLIVEを予定しています。

どるしゃあ&四人いるの共演は、一度だけ青梅アトリエよぎ「坂本カツミを想う会」で突発的に実現していますが、それ以来の共演。

島田さんとどるしゃあは、東京や京都や神戸などなどで、何度か共演しています。
最新の共演は昨年のAPIA40

そんな6人で創り出すステージ、果たしてどんなものになるのか。
(まだ何も決まってないけど)

みなさまお楽しみに!
私も楽しみ。

四人いる Live @青梅 アトリエよぎ

既に4日ほど経っていますが、4月20日の日曜日。
青梅アトリエよぎへと赴き、四人いるのLIVEを楽しんできました。

基本的には、「四人いるのLIVEを観に行く」スタンスで自分が演奏するという気持ちは、ほぼなかったのだけど、告知文を読むと

12:00-20:00通常営業の中、飲んだり食べたりしながら四人いるの生演奏が聴ける日です
演奏の時間は決まっておらずゆるゆる過ごして戴きます


という、ゆるい感じなので、もしかしたらお声がかかるかも、という心の準備はしっかりとして出かけました。

案の定、四人いるの演奏の合間に、お声がけをいただきまして、四人いるのメンバーと一緒にあれこれ楽しく演奏させていただきました。


もし、四人いるの本気LIVEだったら、雰囲気を壊したら申し訳ないので、こういう真似はしないのだけど、ゆるゆる過ごすって事なので、合間にゆるっとやらせてもらいました。
「ハレルヤ(日本語版)」とか「東京(Country Roads日本語版)」とか、ゆるめに。

最後には、四人いると一緒に「悪魔を憐れむ歌」(日本語版)を炸裂させて心地よく帰宅。

四人いるの演奏を楽しみ、自分の演奏も楽しみ、他、飛び入りの演奏も楽しませてもらいました。
なんとも贅沢な時間よ。

四人いるの曲達は、心に沁みる曲が多くて、いつも感動しています。
自分には絶対作れない世界なので、感じ入るものがあるんですよね。

また、一緒にやる時、一緒に何かを作り出す時がくるでしょう。
その時を楽しみにしています。


あ、そうそう、最後に告知を!

5月11日(日)には、ひづめ☆つかさ(from 四人いる)と、さらには、しゃあみん、Bookieという豪華ゲストと一緒に、青梅アトリエよぎで「どるたんパブタイム Vol.5」の開催です!

さらに、5月31日(土)
大岡山 Goodstock Tokyoにて、どるしゃあワンマン公演です!
こちらには、河西堅(from 四人いる)のゲスト出演が決定。

これからも、どるしゃあ、四人いる周辺の活動からは目が離せないかもよ。


Bookie’s Birthday Live @青梅 アトリエよぎ

日々ブログネタはあれこれあれど、最近PCに向かう時間があまり取れず、新鮮なネタをアップ出来ない状況でした。

これから取り上げるのは、もはや10日ほど前のイベント。

2025年4月13日(日)
「Bookie’s Birthday Live」

ブッキーのお誕生日LIVEです。
出演は
H.U & Bookie
スペシャルゲストとして
MOTEL

H.Uさんと久しぶりの再会。
4~5年ぶりかな?と思っていたら、なんと2017年、PANTAのLIVE以来なので、8年ぶり!?
え!?そんなに会ってませんか?
やっぱりコロナ禍の世界って、感覚的に抜け落ちてるのかも。

これは、終演後にBookieが撮ってくれた、H.Uさんとの2ショット。
私、64歳。H.Uさんは、70歳ですって。マジっすか!?
私より全然、若く見えるのですが!
1977年にT-Birdでデビューしている方なので、年上なのは分かっていましたが、6歳も上でしたか。
おそれいりました。

まあ、それはともかくLIVEです。

MOTELのLIVEを観るのは、初めて。


夫婦デュオで、息はバッチリあっています。
そして、ギターもハーモニーもバカテク!かっこいい!
なのに、MCになると、メチャ面白いし、演奏にもネタ的要素ぶっこんでくるし、盛り上げ上手だし。
文句なしに楽しませていただきました。

つづいてH.U &Bookie

Bookieの歌も良かったけど、この日、私の心に刺さりまくったのは、H.Uさんのカヴァー曲たち。

ジョンの「Woman」日本語版で、まず軽い衝撃。

中盤でのJames Taylor「Handy Man」「Shower The People」
アルバムでいうと『JT』と『In The Pocket』から。この辺、聴きまくっていたので、まさにツボ。
歌とギターの雰囲気も抜群で、心に届くカヴァー。
Neil Youngの「Harvest Moon」も心に染み入りました。

そして「やつらの足音のバラード」
これがまた、すごく良くて、感動しました。

って、Bookieが主役なのに、H.Uさんの事ばかり書いてますね、私。
ごめんなさい。

アンコールでは、ひづめ☆つかさ、今野永士も加わってのセッションもあり、大いに盛り上がりました!

この日は、珍しく私も打ち上げに少しだけ参加。

車なので、お酒は飲めなかったけど、バースデイケーキのご相伴にあずかりました。
ご馳走さま。

最高に楽しく、得難いひと時でした。
感謝。



アトリエよぎ『イベント100回記念LIVE』参加報告

一昨日、4月6日、青梅 アトリエよぎ『イベント100回記念LIVE』に参加してきました。

某病気の治療スケジュールと被るので、事前の参加表明は出来なかったけど、当日の調子が良ければ顔を出そうと思っていました。

店に着いてほどなくイベントスタート!
1番手は、四人いるから、ひづめ☆つかさと河西堅。

つかさの歌は沁みるね~
歌に寄り添う堅ちゃんのギターがまた良くて、スタートからすっかり引き込まれました。


2番手はハッピーボーンのお三方。初めて観ます。
1曲目のニール・ヤング「孤独の旅路」が最高にかっこ良くて一発で気に入りました。また演奏も楽しそうで、オリジナル曲も良く、これまたその世界に引き込まれました。
後半、河西堅ちゃんがゲスト参加、初めて聴く(そして弾く)曲だというのに、長年弾き込んで曲に馴染んでいるようなギターを披露。驚愕!


3番手は、ある意味一番楽しみにしていたテル&マキ
『究極の一曲』でいつも楽しませてくれる2人、『究極の一曲』勢らしく、この日も1曲入魂。(メドレーっぽく実質2曲弱だけど)楽しすぎて、写真撮り忘れたので、アトリエよぎのFBから拝借。


次は、飛び入り参加的に私も演奏させていただきました。

1曲目はひとりでビートルズ。
2曲目は河西堅ちゃんに参加してもらって、イーグルス。
誰もが知っている曲をチョイス。

最後は、堅ちゃんと一緒に、ジャクソン・ブラウンの「プリテンダー」を日本語で。
気分(だけ)は、ジャクソン・ブラウン&デヴィッド・リンドレー!

その中から一曲、イーグルスのアレを、動画でちょろ見せいたします。
まあ、喉がちょっとアレでしたが精一杯歌いました。


つづいては、菅原洋平。


自然が似合う男の歌は、自然と心に入り込みます。
やはり後半に河西堅ちゃんを呼び込み、「アナベラ」(だっけ?)と言うオリジナル曲を披露。
これすごく良かった!


次は、初めて観る岩のりさん。
ハッピーボーンの3人と一緒に、最高の「Love is Music」を聴かせてくれました。感動!


つづいて、サトウリュースケのステージ。
噂には聴いていたけど、会ったこともあるけど、ステージを観るのは初めて。
魅せるし、聴かせるし、盛り上げるし、本物のエンターテイナー!
そしてやはり堅ちゃん出動!しっとりと聴かせてくれました。


そして次に登場したのが、謎のバンド「住江町53バンド」
メンバーは『究極の一曲』でお馴染みの面々でした。

Kimiちゃんと、薫ちゃんが、ツインヴォーカルで「Sunny」からの替え歌で「SONY」へと移行!


一曲だけの披露、最高!歌詞も最高!


そしてラストは、ひづめ☆つかさと河西堅、再登場!

最高に盛り上がっての大団円。

感動したり、笑ったり、本当に素敵で楽しい時間でした。

これからも、色々飛び出しそうなアトリエよぎ周辺の音楽事情。目が離せません。

『坂本カツミを想う会』2days-day2

3月1日、2日の2日間にわたって、青梅 アトリエよぎで行われた『坂本カツミを想う会』に参加してきました。
今日は、その2日目。3月2日の(極めて個人的な)話を

前夜、どるたん+しゃあみん with 四人いる で「悪魔を憐れむ歌」(日本語版)をぶちかました後、そそくさとやり逃げするように会場を後にした私。
(ブログ『坂本カツミを想う会』2days-day1参照)
本当は最後まで見届け、なんならその後も居たかったのだけど……


『坂本カツミを想う会』2日目は10時にオープンという事で、10時少し前に家を出る。
きっと四人いるのメンバーとなほちゃん(森山良子さんの娘)は、よぎに泊りだろうなと思いつつ。

よぎに着くと、店の前でメンバーとなほちゃんに遭遇。やはり思った通りの展開になっていたようで、朝4時頃まで語り明かしたそうな。私も元気な頃なら絶対一緒にいたと思うので、ちょっぴり悔しく寂しい。
なほちゃんとは、4回ぐらい顔を合わせているのだけど、やっとふつうに会話できるようになりました。人見知りですまん。

店に入ると、なんと私より早くK峰さんが来ているではありませんか。
K峰さんは、川越で知り合い、その後、Goodstock Tokyoなどにもどるしゃあを観に来てくれる方。
四人いるのライヴにもあしげく通っていた方。

午前中は特に演者さんがいるわけでもなく、四人いるのメンバー、なほちゃん、私で、なんとなく適当なセッションをしたりなんだり。
四人いるメンバーは、なぜかアメリカの「金色の髪の少女」を、朝から練習していたようで、歌詞はともかく演奏はかなり形になっていて、私も適当にコーラスで参加したり、ストーンズの「悲しみのアンジー」を歌わせてもらったりなんだり。
「金色の髪の少女」ちゃんと仕上げようよ。本気モードで一緒にやりたいな。

その後、ナックルヘッドや煩悩頭のカズ、福生UZUのエリコママ、ジャックさんなどなど、知り合いがぞくぞく訪れる。

昼間のうちは、ほぼ私と四人いるメンバーであれこれ演奏していました。
「放っておくと、死ぬまで歌い続けるから、適当なところで止めて下さい」とアナウンスしていたのだけど誰も止めてくれなかったので。(なんかすまん)

やった曲は、今、思い出せるだけでも


「Don’t Think Twice, It’s All Right」(Bob Dylan)
「Forever Young」(Bob Dylan)
「I Shall be Released」(Bob Dylan & The Band)
「春のからっ風」(泉谷しげる)
「春だったね」(吉田拓郎)
「男達のメロディー」(SHOGUN)
「襟裳岬」(森進一)
「チェリー」(スピッツ)
「雨上がりの夜空に」(RCサクセション)
「My Way」(Sid Vicious風?)
「Wish You Were Here」(Pink Floyd)
「トランジスタラジオ」(RCサクセション)

ほぼ全曲、四人いると一緒に演奏。

夕方から夜にかけては、演奏する方々が大勢くるのだろうと、本格的に盛り上がるのは夜だろうと、分かってはいたのですが、後ろ髪を弾かれる(弾かれる!?誤変換)思いで、17時前に会場を後にする私。

さすがに体力尽きたかも、って事で。

本当は最後まで居たかったのです。
みなさんの思いのこもった演奏を一緒に楽しみたかったのです。

(写真はアトリエよぎFBから拝借)


が、まあ、私の役目は、昼間の会場を温める事(と勝手に判断)。それなりに果たせたでしょうか?
カツミさんに届けたい歌を四人いると一緒に演奏出来た事、心から嬉しかった。

そして、この2日間を通して「演奏活動本格的に再開出来るかも!?」との手応えを得たのも本当に大きな事。
カツミさんがパワーを送ってくれたのかな。
今後、面白い展開もありそうです。

乞うご期待!てな事で。


『坂本カツミを想う会』2days-day1

3月1日、2日の2日間にわたって、青梅 アトリエよぎで行われた『坂本カツミを想う会』に参加してきました。

会場には、よぎの薫ママが描いた素敵な絵(上の画像参照)が掲げられ、カツミさん愛用のベースやシャツ、ベスト、帽子や、愛情たっぷりにコラージュされた写真達が展示され、それを見ているだけで、胸がつまるような気持ちにもなるのだけれど、そんな悲しい気持ちを超越して、愛に溢れた空間にいる事で感じる癒しのような、不思議な力も感じるのでした。

当初、私は3月2日の「何でもありday」のみ参加のつもりで、そこで何曲か歌わせてもらう予定でした。
が、どうしても「四人いる」のLiveを観たい、Liveに触れたい、そんな思いがつのり、急遽、3月1日も参加しました。

きっと同じ気持ちだった人がもう一人。
それは、どるたん+しゃあみんの相方、しゃあみん。
特に連絡を取り合う事もなく、それぞれの気持ちで参加。
会場で久しぶりの邂逅。
どるしゃあの2人が揃うのはいつ以来でしょうか。

どるたんの緊急入院により、昨年11月10日に予定していたGoodstock Tokyoでのワンマン公演が延期、11月17日の青梅宿アートフェスティヴァルにも出演出来なくなり、そのまま、活動休止状態になったので、もしかして顔を合わせるのは9月のAPIA40以来?ほぼ半年ぶりの再会って事!?

この日は、(きっと2人とも)演奏する気持ちはなく、四人いるのLIVEを堪能しつつカツミさんを想う、そんな気持ちでの参加。
でも「せっかく2人揃ったのだから、何か演りませんか?」との薫ママの計らいもあり、そう言われれば断れない、断らない2人。

四人いるの演奏の合間に、同じく会場に来ていたbookieのピアノ弾き語り、そしてどるしゃあも演奏する事になりました。

と言っても、自分で作った曲ですらコード進行を憶えられない私ですから、コード譜なしで出来る曲は超限られています。
って事で、選んだのは「悪魔を憐れむ歌」(日本語版)
一曲入魂
これなら打ち合わせなしでも出来るんじゃない?って事で、「四人いる」のメンバーも参加してドカンと一発!

どるしゃあ&四人いるの計6名(もちろんカツミさんも!)
これがね、バンド感半端ない!最高のグルーブ!!
何これ!?何このパワー!!?という渾身の一曲になりました。

なんだか、ずっと一緒にやっているバンドみたい。

この曲、絶対カツミさんも大好きだよね?
すごく喜んでくれたんじゃないかな?
なんて、勝手に思っています。

この機会を作ってくれたカツミさんに大感謝。

(『坂本カツミを想う会』2日目の報告ブログは改めて近日中に)

20241013 東京 青梅市御岳 第二回 御岳音楽祭

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年10月13日 東京 青梅市御岳 第二回 御岳音楽祭

秋晴れの日曜日。
気持ちの良い天気に誘われ、御岳音楽祭へ足を運びました。

四人いるが久しぶりに4人そろって出演するという事もあり、また、アトリエよぎの「究極の一曲day」で知り合った、テルちゃんがベース弾いてるバンドも出ると聞いていたので。

ヨッシーバンド(キャロルコピーバンド)

早めに出たつもりだったのに、奥多摩方面へと遊びに出かける車でしっかりと道が混んでいて、目標時間に若干遅れて到着。
一応、テルちゃんのバンド、ラスト3曲だけ聴く事が出来ました。
キャロルコピーバンドって書いてあったけど、ロックンロールのスタンダード曲もやっていて、ステージ前はギャルたちのダンスで盛り上がっていました。

その後は、バンド、弾き語り、などほんわりと楽しみつつ過ごす。

プログラムによると
緑山 JOINTS
(オリジナル)
Maico(ギター弾き語りオリジナル)
新福浩一郎(ギター弾き語りオリジナル)

1番手の菅原洋平さんだけ見逃しました、ごめんなさい。

Maico(沖縄出身御岳在住のシンガーソングライター)

煩悩頭のKAZやUZUのエリコさんやジャックさん他福生の面々にも久しぶりに会えたりなんだり。
「究極の一曲day」仲間たちや、四人いるのメンバーそれぞれと色々と話したり、楽しい時間でした。
そして何より天気がいいし、空気がいいし、本当に色々と気持ちいい。

四人いる登場。
実に気持ちの良い、圧巻の演奏でした!

ラストの曲は正調「御岳杣唄」
老若男女大勢の方々が輪になって踊るという素敵なエンディング。

その後は、日々かりめろという男女2人組、パーパスフレンズ(ジャズ~歌謡曲)という流れ。
ラストはパーパスフレンズの演奏で会場大合唱の「上を向いて歩こう」で大団円。

楽しゅうございました。

それにしても、この会場を設営したり、段取り立ててあちこちに連絡したり、その他多くの準備~運営をされた主催者、関係者の方々の労力は半端じゃないと思います。頭が下がります。おかげで楽しく過ごす事が出来ました。
どうもありがとうございました。


しかし、私は今、昨日のブログ「20151011 栃木 芳賀郡茂木町 ツインリンクもてぎ」のラストに書いた反省と全く同じ反省をしています。

反省、私はステージの写真以外何も撮っていませんでした。
会場の様子とか、周辺の景色とか、ちゃんと撮れよ!と。
物販とかフードとか色々あったでしょ!と。
山も川も空もメチャきれいだったでしょ!と。

それと、これは毎度の事なのだけど、人の写真を全然撮っていないのです。
苦手なんだよね・・・せっかく久しぶりにあった人とかいっぱいいたのに、残念な事をしました。
しかし、これはこの先も改善されないような気がします。


「お出かけの記録」年月日順INDEX

アトリエよぎ 四人いる LIVE

今日は、日記的なブログを。

8月17日(土)

7時~16時

いつものように7時頃起床。
前日のカレーを温めて、朝からガッツリ食事。

その後、音楽を聴きつつ、たまにゴロゴロ休みつつ、コーヒー&トーストで軽食を摂ったり、おやつに小豆バーを食べたりしながら夕方まで絵を描いて過ごす。

アクリル絵の具で描いていたのだけど、アクリル絵の具を使うの30年ぶりぐらい(かな?)
なかなか感覚が戻らず、何度も描き直していたら、あっというまに夕方。
まあ、なんとか土台は出来たかなぁ……一度乾かしてもう少し重ね描きする予定。

聴いた音楽はKeith Jarrett『The Köln Concert』(久しぶりに全部聴いた)、Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette『Bye Bye Blackbird』、Charles Lloyd『Fish Out of Water』など、意識して選んだわけじゃないけど、全部ECM。

なんだか、充実してたな。


16時~22時

画材や、床に散らかったCDをかたづけて、部屋を軽く掃除。
この日は、夕方から、青梅アトリエよぎで四人いるのLIVEがあるとの情報を得ていたので、観に行こうかなぁ、出かけようかなぁ、と軽い気持ちで家を出る。

青梅までちょっと遠回りだけど緑豊かな道路をチョイスして快適なドライブ。
心も身体もよろこんでいる感。

着いて少ししたら(四人いるのドラム)永士がジャンベを担いで到着。
今日は、つかさと永士、2人でやるとの事。
4人いなかった。

永士はジャンベとカホンの2台使い+小さいシンバル、という編成。
で、公開リハ、サウンドチェック。

永士のプレイは大好き。1度だけ、どるしゃあで一緒にやった事あるんだけど、いつかまた一緒にやりたいと思い続けていたので、これもしかしてチャンスじゃない?と思って、つかさに「前座で1~2曲、永士と一緒にやらせてよ~」と頼んだら、「ダメ、途中で呼ぶ」との事。
いや前座がいいんだけど。

みたいなやりとりがありつつ定刻少し過ぎに開演!

アコースティックの四人いる(2人だけど)は、はじめて聴いたけど、すごく沁みる。
こういう歌詞や曲は、絶対に私の中からは出てこないものなので、憧れに近いような気持になる。
そして永士のプレイはやっぱりすごい。つかさもMCで言っていたけど「歌心がある」、これ私も一番初めに感じた事。カホンやジャンベだけでよくあれだけの表現の色付けが出来るものだと感心しながら聴いていました。

何曲か終わった所で、約束どおりつかさが私を呼び入れてくれたのだけど、四人いるの楽曲の世界観に浸りきっていたので、軽率に「やらせて~」なんて言った事を若干後悔。
この世界感にそぐわないもんなぁ、オレ。(思わず一人称がオレに)
と思いつつ、つかさにもエレキ(死語?)で参加してもらって2曲。
フルスロットルでぶちかましちゃいました。ほんとごめんなさい。(苦笑)
でも、つかさと永士、3人での演奏はとても気持ち良かった。
わがままを聞いてくれて、ありがとう。


(ここから追記&写真追加)
薫(よぎのママ)があげてくれた写真見たらみんなすごく楽しそうだから、結果オーライ(かな?)

(追記ここまで)

そのあとは、またつかさと永士2人の四人いるを楽しませていただきました。
しかし、つかさの話が長すぎて、話7:演奏3ぐらいの比率だったかも。

ラスト近くのメンバーコールでは、つかさが、この日参加できなかった2人のメンバーの名前も大声でコール、感動の大団円。
いや~、素晴らしかった!来て良かった!!

打ち上げにも参加、その後ほとんどの方がカラオケに流れる。私も行きたかったけど22時でよぎを後に。
1人夜道をドライブ。心地良し。


この日は、2部構成で、どちらもとても楽しく、充実した一日でした。
メリハリ効いてて、とても良き。

青梅宿アートフェスティバル2023

昨日(11月19日)は、青梅宿アートフェスティバル2023へ

今年は、出演ではなく、純粋にフェスを楽しみに。
タイムテーブルを確認して「四人いる」と「エデン」がいい感じで観られそうなので、午後からブラリと。
空は晴れ渡り、正面に富士山を見ながら、実に気持ちよく車を走らせる。

「四人いる」に間に合うように出たつもりだったのだけど、若干道が混んでいた&駐車場の空きがなくて、演奏開始に間に合いませんでした。

匠軒先ステージで演奏準備中の「四人いる」を左に見ながら車で通り過ぎ、さらに数分後、演奏中の「四人いる」を右に見ながら車で通り過ぎる。(笑)

まあ、なんとか某所に車を置き、速足で匠軒先ステージへ。
演奏開始に間に合わなかったのは残念だけど、4曲ぐらい聴けたので、まあまあ満足。


おなじみ「御岳杣唄」では、観客のみなさんがバンドそっちのけで、踊っているご婦人方を見ている様子が面白かった。

四人いるが終わると、やはり四人いるを観ていたカナエちゃんが声をかけてくれて、一緒に三丁目の夕日ステージへ移動。
最前列で一緒に「エデン」を観ました。

エデンは、志多恵子さんとWatanabe Norikoさんのアコースティックユニット。

オリジナル曲にまじえて、フェスらしく一見さんサービス用カヴァーも2曲。
ホリーズの「バス・ストップ」と、ピーター&ゴードンの「愛なき世界」、選曲最高!

ギター、ヴォーカルの恵子さんと、カホン、コーラスのNorikoさんの息がぴったり合っていて、思わずカナエちゃんと「完璧だね~」と感想をもらす。
2人の楽器の腕はもちろん、さらにコーラスがとても美しくて、聴き惚れました。

演奏終了後にエデンのお2人と少しお話をさせてもらったのだけど、何か一緒に出来るといいなぁ

この日は、夕方から用事があったので、エデン終了後にそそくさと青梅を後にし、フェス全体を楽しむ事は出来ませんでしたが、それでも、車に戻るまでの間、街のあちこちから色々な演奏が聴こえてきて、すごく良い雰囲気。

まあ、仲間内の発表会的な演奏も多いようですが、そんな中「四人いる」や「エデン」のような、「本物」を観られるのがこのフェスのすごい所。

短い時間でしたが堪能いたしました。


青梅宿アートフェスティバル2019

青梅宿アートフェスティバル2019
どるたん+しゃあみん出演してきました!

晴天に恵まれ、とても楽しく気持ちの良い一日でした。


マトリョミンアンサンブル ヨージック
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