昨日、3月30日、青梅 アトリエよぎ『究極の一曲day』に参加してきました。

14時に、順番決めのあみだくじがあるため、時間厳守!
しっかり間に合う時間に出たはずなのに、思いのほか道が混んでいたり、いつもの駐車場が満車だったりで、14時の3分ほど前に現着。滑り込みセーフ!
それはいいけど、店のドアを開けたら、満員の参加者&お客様からの拍手で迎えられる。
ただ、店に着いただけなのに。
これまでで最多動員数じゃないのかな?
私の体調を考慮してくれて、前回同様、あみだくじ免除で3番手の席が用意してあったのだけど、今回は体調も整っているので、あみだくじに参加しました!
ちなみに、毎回、1番手はひづめ☆つかさ(本人曰く前座)
2番手は関忠のママ(早めに退席してお店を開けるため)
なので、3番手が、あみだ順で言うと1番目。
さて、あみだくじ1番手から発表。
「1番はどるたん!」
さすが、持ってる私。
くじをひいても、ひかなくても1番(3番手)だったというね。
しっかり笑いも取れて、めでたい感じ。

前座担当、ひづめ☆つかさ
そして2番手、関忠ママは、つかさと2人で「さよならをもう一度」
かっこよかった!
ものすごく久しぶりに聴いた曲なのに、けっこう歌詞を憶えている事に驚く。
昭和のヒット曲って、記憶に残る曲がなんと多い事でしょう。
さて、3番手(くじ順トップバッター)の私は、柄にもなく浜田省吾「路地裏の少年」を、スローな感じで。まあまあいい感じで声も出ました。それなりに良かったんじゃないっすかね?(自己評価甘め)
その後は、聴き手に徹して楽しませていただきました。
正直、けっこうミスったり、つっかえたりする演者も多くて、もし、それがふつうのオープンマイクだったら「聴いてられねぇ」って気持ちになる人もいるかも知れないんだけど、このイベントは、全然そういう雰囲気にはならなくて、「その表現する気持ちにリスペクト!」みたいな空気が満ち溢れています。
もちろん私も、そういう気持ちで楽しんで観ています。
会場には笑顔が溢れていて、本当に良い空気。
あと、くじ順なのに、いつも曲順面での流れがすごく良くて、結果的にまとまり感が出来るのがすごいな、って思っています。
色々と見どころ、聴きどころはあったのですが、まず、このブログ的に取り上げたいのは、毎回、何が飛び出すか楽しみなKimiちゃん。

なんと、今回は岡林信康の「手紙」!すごいの持ってきた!!
終わった後に「どるたんと被らなくて良かった」って言ってたけど、被りませんよ!
私には無理。
丁寧なアルペジオでしっかりと歌いあげていて、聴き惚れました。
本人は「ミスった」って言ってたけど、聴いている側からすると、小さいミスなど気にならない表現でした。すごい!
他にもこの日取り上げたい曲達は、たくさんあって、寺田夫婦はつかさの曲をかっこよく決めてくれたし、照井夫婦も、最高に楽しませてくれたし、いや、本当、全員すごい!楽しい!
そして、トリはえいこさんによるダ・カーポ「野に咲く花のように」でしっとりと。
この曲は、TVドラマ「裸の大将」の主題歌なのですが、なんと、その裸の大将こと山下清画伯サインペンによる直筆の色紙を持参して会場に見せてからの演奏。
山下清画伯の絵、写真に撮れば良かったな。
トリにふさわしく優しい空気に包まれての終演となりました。
毎回言ってると思うけど、本当に良いイベント。
次回は、タイミング的にちょっと難しいけど、前回はもっと難しいタイミングで強行参加したので、それを考えると「出られるかも!」と、希望を持っています。

【どるたん】作詞、作曲、歌とギター担当