昨夜のブログで、これから観たい競技があるけど諦めて寝ます。と書きましたが、朝4時半頃なんとなく目が醒めてしまい。テレビをつけた所、いくつか良いシーンを見る事が出来たので、書き留めておきます。
陸上 男子110mハードル 決勝
テレビをつけたら調度、村竹ラシッド選手が入場ゲートを入ってきて紹介されている場面。なんというタイミング!これは、観るしかないでしょ。正直、村竹選手のレースはオリンピックが始まるまで見た事なかったのだけど、こんなにすごい選手がいたんですね。結果は5位でしたが、これまでメダルどころか決勝レースにさえ手が届かなかった種目なので、未来が見えた気がします。気持ちの良い決勝レースでした。レース後インタビューでの「本当に楽しかった」という発言や表情も良かった。そして目が醒めて良かった。
レスリング 女子フリースタイル53kg級決勝 藤波朱理
110mハードルの決勝後にチャンネルを回すと、卓球団体女子、あと1勝で決勝進出という場面を確認し、TVerでレスリングをチェック。運が良ければこの日の最終試合、女子フリースタイル53kg級決勝が見られるかも。と思ったけど、既に試合は終わった後で、表彰式の模様。金メダルを持つ藤波選手の姿が。表彰式後の銀メダルのグスマン選手や、銅メダルの中国、北朝鮮の選手たちとのやりとりがとおとかった。オリンピック色々と問題はあるけれど、こういう場面を見るとやっぱりそれなりに小さな意義はあるとも思う。
卓球団体女子準決勝 日本-ドイツ
見られたのは、張本美和選手とシャン・シャオナ選手の試合、それも第3ゲームだけ。
シャン・シャオナ姐さんを圧倒して何もさせず11-0でストレート勝利。すごかった。
決勝はもちろん中国のあの3人。オンタイムで観たいけど無理だなぁ
この後で知って驚いたのは、第2試合で張本選手はドイツのカウフマン選手にストレートで負けていたという事。よく立て直した張本選手もすごいし、カウフマン選手もすごい!東アジア系の選手ばかりが上位を独占する卓球の世界に楽しみな選手が出てきたものです。
そして卓球中継終了後に、藤波朱理選手とグスマン選手の決勝戦をノーカットで放送してくれたのも嬉しかった。藤波選手本当に強い!グスマン選手もグッドルーザーでした。
ありがとう!