Tag Archive : 抗がん剤治療

Round 5 Start

抗がん剤治療に関する内容です。
癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
癌関連 INDEX


一昨日、4月4日から、抗がん剤治療(CapeOX療法)のRound5が始まりました。

いつものように
初日は、点滴。
その後、2週間の内服薬。
1週間のお休み。


朝7時半に家を出て、埼玉医大国際医療センターへ。
道路が若干、混んでいて8時10分頃病院着。
受付を済ませ、問診票記入。

9時少し過ぎに、採血。
その後、いつもは院内薬剤師による問診があるのだけど、予約票にその記入がなかったので、コンシェルジュにその旨、質問したところ、すぐ連絡を取ってくれて、いつも通り問診をしていただく事になり、ほどなく呼ばれる。
胃のむかつきが続いている事、多少重めの夕食を摂ったときは、深夜に胃液があがってくるような感覚がある事などを伝えたところ、胃酸を抑える薬を追加で処方してもらうことに。

ここまで時間的には順調。

その後は、採血の結果が出てから担当医の診察になるので、その間いつものように、ローソンでコーヒーを買い、喫茶スペースへ。持ち込みのパンとコーヒーでブランチ。
大きな窓から、外の景色を見ながらのこの時間は、憩いのひと時。

喫茶スペースから見る、病院正面入り口。
紅葉がきれいな頃に、入院~手術をしたのだけど、今は桜が咲き誇り、時の流れを感じる。
と、同時に、こうやって季節を感じることが出来るこの病院を選んだことに幸せも感じる。


ブランチを済ませ、軽く読書をしている所で、担当医診察の呼び出し。
ここまでかなり順調。

検査の結果などを見ながらの説明を聞き、こちらからは体調の報告。
胃のむかつきの件や、指先のささくれ、喉がつまるような感じなど、一通り気になる事は伝える。
抗がん剤の蓄積により、今後さらに悪くなるようなら、薬をやめる選択もあるとは言われたけど、正直それほどの辛さ、苦しさは感じていないので、続けるつもり。

抗がん剤蓄積の事は以前から聞いていて、蓄積によるマイナスな影響が出ている事は確かだけど、それ以上に、季節の変化で暖かくなった事がすごくプラスの影響になっているように感じて、これまで辛かった事が、色々ふつうに出来ているんですよね。

点滴の後もぐったりすることなく、意外と元気。
昨日も今日も、ふつうに朝早く起きられたし、冬の間とは全く違う自分がいます。
抗がん剤蓄積のマイナス面を上回る、プラス作用かも。

自称「太陽の子」なので。

これがもし、夏の終わり頃に抗がん剤治療をはじめて、冬に蓄積&寒さがやってきたらと考えると、身も凍るような気持ちになりました。耐えられなかったかも!

さて、そんなこんなで、診察を終えると、点滴の受付。
ここまでは、かなりスムーズ。
受付を終えると、ここから点滴薬の調合がはじまり、ここで、また待ち時間が発生するため、再度ローソンへ。
点滴を射ちながら食べるお昼ご飯を買いに。
お昼ご飯と言っても、簡単に食べられるおにぎりを2つ。

点滴開始までは、けっこう時間がかかり、なんと13時頃になりました。
おにぎりを買って点滴室に戻ったのが10時半頃だったので、2時間半待ち。
点滴が始まる前に、お昼ご飯を終えてしまいました。

まあ、のんびり読書をしていたので、つらい時間ではないのですが、今回は8時間超え確定ですね。

16時頃、点滴を終え、会計を終え、病院を出る。
まだ陽が高いのが、すごくありがたい。「太陽の子」なので。

冬の間は、病院を出ると真っ暗で、寒くて、痛くて、本当に辛かったのよ。

16時過ぎ、エスカレータを降りると、ロビーには西陽が差し影が長く伸びていた。

正面玄関を出ると、まだ陽はこの高さ。
冬の間とは全然違う。これが私の元気の源です。

院外の調剤薬局で薬を受け取り、家路につく。

途中、飯能の桜と菜の花景観ポイントの横を通るので、車の助手席から写真を一枚。
iPhoneのズームで撮っているのであまりきれいではありませんが、実物はとてもきれいでした。

家に着いたのは、17時過ぎ。
7時半に家を出たので、10時間近くかかっていますが、まだ明るい。
気持ちが軽くなります。

冬の間も、病院通いそのものは苦痛じゃなかったけど、この暖かさ、明るさは、本当にありがたい。

色々感謝です。


6月の後半には、とりあえず抗がん剤治療が終わります。
その後は、(転移がなければ)さらに元気に復活する予定!

こんなのも予定されております。
LIVE SCHEDULE 2025

どうぞお楽しみに!


アトリエよぎ『究極の一曲day7』参加報告

昨日、3月30日、青梅 アトリエよぎ『究極の一曲day』に参加してきました。

14時に、順番決めのあみだくじがあるため、時間厳守!
しっかり間に合う時間に出たはずなのに、思いのほか道が混んでいたり、いつもの駐車場が満車だったりで、14時の3分ほど前に現着。滑り込みセーフ!

それはいいけど、店のドアを開けたら、満員の参加者&お客様からの拍手で迎えられる。
ただ、店に着いただけなのに。

これまでで最多動員数じゃないのかな?

私の体調を考慮してくれて、前回同様、あみだくじ免除で3番手の席が用意してあったのだけど、今回は体調も整っているので、あみだくじに参加しました!

ちなみに、毎回、1番手はひづめ☆つかさ(本人曰く前座)
2番手は関忠のママ(早めに退席してお店を開けるため)

なので、3番手が、あみだ順で言うと1番目。

さて、あみだくじ1番手から発表。

「1番はどるたん!」

さすが、持ってる私。
くじをひいても、ひかなくても1番(3番手)だったというね。
しっかり笑いも取れて、めでたい感じ。

前座担当、ひづめ☆つかさ

そして2番手、関忠ママは、つかさと2人で「さよならをもう一度」
かっこよかった!
ものすごく久しぶりに聴いた曲なのに、けっこう歌詞を憶えている事に驚く。
昭和のヒット曲って、記憶に残る曲がなんと多い事でしょう。

さて、3番手(くじ順トップバッター)の私は、柄にもなく浜田省吾「路地裏の少年」を、スローな感じで。まあまあいい感じで声も出ました。それなりに良かったんじゃないっすかね?(自己評価甘め)

その後は、聴き手に徹して楽しませていただきました。

正直、けっこうミスったり、つっかえたりする演者も多くて、もし、それがふつうのオープンマイクだったら「聴いてられねぇ」って気持ちになる人もいるかも知れないんだけど、このイベントは、全然そういう雰囲気にはならなくて、「その表現する気持ちにリスペクト!」みたいな空気が満ち溢れています。
もちろん私も、そういう気持ちで楽しんで観ています。

会場には笑顔が溢れていて、本当に良い空気。

あと、くじ順なのに、いつも曲順面での流れがすごく良くて、結果的にまとまり感が出来るのがすごいな、って思っています。

色々と見どころ、聴きどころはあったのですが、まず、このブログ的に取り上げたいのは、毎回、何が飛び出すか楽しみなKimiちゃん。

なんと、今回は岡林信康の「手紙」!すごいの持ってきた!!
終わった後に「どるたんと被らなくて良かった」って言ってたけど、被りませんよ!
私には無理。

丁寧なアルペジオでしっかりと歌いあげていて、聴き惚れました。
本人は「ミスった」って言ってたけど、聴いている側からすると、小さいミスなど気にならない表現でした。すごい!

他にもこの日取り上げたい曲達は、たくさんあって、寺田夫婦はつかさの曲をかっこよく決めてくれたし、照井夫婦も、最高に楽しませてくれたし、いや、本当、全員すごい!楽しい!

そして、トリはえいこさんによるダ・カーポ「野に咲く花のように」でしっとりと。
この曲は、TVドラマ「裸の大将」の主題歌なのですが、なんと、その裸の大将こと山下清画伯サインペンによる直筆の色紙を持参して会場に見せてからの演奏。

山下清画伯の絵、写真に撮れば良かったな。

トリにふさわしく優しい空気に包まれての終演となりました。

毎回言ってると思うけど、本当に良いイベント。

次回は、タイミング的にちょっと難しいけど、前回はもっと難しいタイミングで強行参加したので、それを考えると「出られるかも!」と、希望を持っています。

Round 4 Start

抗がん剤治療に関する内容です。
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ここ数回のブログは、映画『いきもののきろく』を観に行った話で実に楽しい内容だったのですが……

浮かれている時間は終わりだ!

ここからは、抗がん剤治療に関する内容です。抗がん剤治療に関心のある方、私自身になんらかの関心がある方、以外の方が読んでも面白い話ではございません。ここでUターン推奨。

その前に、今週は病院週間でした。

3/11(火)
かかりつけ医にて、心臓系の定期健診。(心筋梗塞~冠攣縮性狭心症持ちです)
ここでは、心臓のみならず、体調全般を相談させてもらっていて、大腸がんの発見もここからのスタートでした。まあ、もう少し早く大事(おおごと)にして欲しかったという面もあるにはあるけど、感謝しています。
今回の診察は、特に血液検査やら心電図などもなく、ふつうにサクっと問診でしたが、一昨年から花粉症の薬も処方してもらっているので、先生から
「花粉症はどうですか?」と
実は、最近全然くしゃみも出ないし、花粉症の症状が出ていない私。そこで
「がんを取ったせいか、抗がん剤のせいか分からないのだけど、なぜか花粉症治ったみたいです。」
と、言ったところで先生、看護師さん、私の3人で大爆笑。
「じゃ、花粉症のお薬はなしって事でいいですね。(笑)」
と診察終了。

そしていよいよ
3/14(金)

抗がん剤治療第4ラウンドStart

前回、家を出てから帰宅するまで12時間コースだったので、それなりの覚悟をして家を出る。
朝7時25分。

8時数分前に病院着。

再診受付機による受付を済ませ、抗がん剤治療者専用のF棟へ移動。
ここで、体温、体重、血圧、血中酸素濃度などを自分で測り、問診票に書き込み、まずは採血待ち。

思ったよりも早く、採血室へ呼ばれる。

次は、院内薬剤師さんの問診待ち。

これも予定時間より早く呼ばれた。
いつもは男の薬剤師さんだけど、今回ははじめての女性の方。
どの方に当たったとしても、毎回しっかりとこちらの状況を把握している事に感心するし、安心もする。

副作用の発現状況を一通り話した後
「(状況によって調節しつつ使用する)下剤と保湿剤の一部は使いきってないので、今回はなくても大丈夫。吐き気止めはこれまで通り出してください。」
と進言。

今回、病院で写真をまったく撮らなかったので、お世話になっている保湿剤3兄弟と、室温の上昇からか手袋なしでも触れるようになったTVのリモコンの写真を。

薬剤師さんからは、保湿剤しっかり使うようにと。
そして、これからの季節、紫外線が強くなるから、そちらのケアもするようにとの事。
抗がん剤の蓄積により皮膚の表面が弱くなっていくようです。(すでに多少感じている)

しかし、これまで、保湿剤も、紫外線のケアもまったく関係なく生きてきた意識低い系。
最近、どうにか毎日、保湿剤を使えるようになってきたけど、日焼け止めとかも、考えなくてはいけないわけですね。意識高い系への転身!
というか「系」ではなくて、意識高く行動します。がんばります。

という感じで薬剤師さんとの面談(問診)は終わり。


次は、担当医による診断なのだけれど。
これは、血液検査の結果が出てからなので、1時間程度の待ち時間がある。
前回は、ここで2時間以上の待ち時間が発生した。理由は不明。急患でもあったのかな。


いつも、この時間は、陽の当たるサロンでブランチ。
ちょっと優雅なひと時。
院内にあるローソンで、ホットコーヒーを購入し、持ち込みの菓子パンを。

実は院内にはスタバもあって、多くの方はスタバで購入したあれこれをこのサロンで食しているのだけれど、私は、もっぱらローソンのコーヒー。
スタバの注文(というかすべて)が苦手というのもあるけど、もっぱらコスト面が理由。
でもまあ、それなりの幸せ感は味わえています。
特に卑下もしていませんのでご安心を。

すると、コーヒーを飲み終わらないうちに、お呼び出し器が鳴り、なんと予約時間前に、診察室へと移動する事に、ローソンのコーヒーを持ったまま、院内の長い廊下を移動して、そのまま診察室へとIN。

血液検査の結果は、まあそれなりに、基準値に収まっていないものもいくつかあるけれど、問題ないレベル。(ちゃんと結果表をもらえます)

で、副作用の状況などを話し、抗がん剤点滴のなんらかの成分は前回同様30%OFFでいく事になりました。

ここまで予想外の早さで事が進んでいる。


E棟診察室を出て、F棟点滴室へと移動。
その前に、点滴室近くの休憩スペースで少し冷めたローソンコーヒーを飲み干す。

さて、抗がん剤点滴の受付へ。
ここ以外は、予約時間順で、呼び出し器で呼び出されるのだけれど、ここだけは、それぞれの診察が終わった順番で受け付ける。

受付が終わると、そこから抗がん剤点滴のブレンドが始まるので、ここでまた待ち時間が発生。
前回は、処方箋の間違えがあったからか何なのか、ここでも2時間ぐらいかかった記憶。

今回は、割とスムーズ。
一旦、私のための点滴スペースへ向かって、点滴担当の看護師さんと簡単な確認を終え、点滴薬の調合を待つ間に、点滴中に食べられる簡単な昼食を調達するため、またしてもローソンへ。
と言っても買ったのは、おにぎりひとつだけ。
あとは、持ち込みの菓子パンの残りがあるので、それでOK。

点滴室へ戻り、自分の席のテーブルに、お茶のポットと、おにぎり、おやつを並べ点滴を待つ。
この並びは、前回のブログに書いた、レッドアローでのテーブルセットとほぼ同じ!

(前回ブログより)

なのに、気分は正反対。
この後、抗がん剤点滴が体に入ると、しばらくは色々な事が満足に出来ない人になってしまうのでね。
気分は重め。

とは言え、色々と考え、抗がん剤治療と自然療法など経験者からの発信や助言、先人たちの辿った道なども調べ、比較検討、熟考したうえで、覚悟を決めてはじめた事。
考え方は人それぞれでしょうが、これが私の生きる道~♪
将来的に良い結果を招くと信じています。



点滴中の腕の痺れは、これまでに感じた事のないレベルで、針の刺さった辺りを中心に周辺かなり広い範囲にビリビリとした感覚。

それ以外は、軽食、おやつ、そして読書と少しの微睡を楽しむ。

点滴にかかる予定時間は、2時間半だったけど、3時間かかって、14時半に終了。

順調に会計を終え、病院を出て帰り道にある調剤薬局へ。
ここも実にスムーズ、病院との情報共有も行き届いていて、安心感高め。

すべてを終え、自宅に着いたのは、15時を少し回った辺り。
全部、順調に(というよりもやや早めに)進んでもやっぱりこれぐらいの時間になるのですね。

帰宅時間は、早ければ15時、最悪で20時過ぎというのが、これまでの経験則。
毎回、付き添ってくれて、車の運転もしてくれる、公私すべてにわたるマネージャーには感謝しかありません。



さて点滴後の副作用ですが、これまでよりひどくなっているものと、軽くなっているものがあります。

まず、冷たい物に触れない現象。
これは若干楽になっているのですが、副作用が軽くなったわけではなく、気候が暖かくなってきたという話だと思います。
これまで触れなかった、車のドアノブ、トイレのドアノブ、iPhoneやTVのリモコンには、ほぼふつうに触れたので、「ちょっと楽」を実感したけれど、玄関のドアノブ(北風が当たる場所にあるのでけっこう冷たい)は痛かったし、トイレの手洗い水でも痛かった。

痛みを感じる温度の分岐点があって、身の回りの物のいくつかが許容範囲の暖かさになったので、「ちょっと楽」にはなったけど、副作用が軽くなったわけではない。という結論。

今も手袋なしでPCのキーボードを打っています。点滴直後としては初の快挙。
だけど、冷蔵庫の卵や野菜には痛くて触れません。

てな感じ。

あとは、点滴中に感じた手の痺れ。
これがかなりキツイ。

右手(右、左交互に打っていて、今回は右手)の、指先から、肩のあたりまで、満遍なく痺れていて、若干動きにも支障がある。

顎の痛みも継続中。

喉も冷たい物を飲むとキュッと締まるような感覚。常温の水もアウト。
食べるものも多少は暖かくないとダメ。アイスなど論外。

まあ、これまでだと、この辺は1週間程度で軽くなるのだけれど、抗がん剤の蓄積により、今後長引く可能性もあるとの事。

あと、これまで点滴1週間後ぐらいに、ひどく怠くなる事があったのだけど、これはたまたまではなく、この時期一番白血球が減少する(あれ増加だったか?)という看護師さんの説明があり、なるほどと。

あとは、手の指のささくれが増えてます。
しっかり保湿してるんだけど、これも今後悪化してゆく可能性高そう。

点滴直後から私の体の中で「はたらく細胞」たちが、忙しく働きまくり、中には戦い破れ、または疲れ果てて、朽ちていくものもいるのかと思うと悲しいやら愛おしいやら、全身で応援してます。

まあ、今後ひどくなってゆく症状もあるのでしょうが、タイミングを見計らってそれなりに活動も出来るという事も、実感しているので、しっかりLIVEの予定入れてます!

とはいえ、この土日は行きたいところ色々あったのだけど、全部、断念でござる。残念でござる。

まあ、出来る限り、やりたい事をやっていきますので、これまで同様、皆様、それぞれに、適当な感じで見守っていただくと大変嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

Round 3 中間報告

抗がん剤治療に関する内容です。
癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
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抗がん剤治療第3ラウンド中間報告

中間報告と書いたけど、昨日の朝の内服薬までで、抗がん剤服用期間が終わり!
今日から1週間は、待望の抗がん剤お休み期間。
と言っても、きっと、あっという間に、第4ラウンドの抗がん剤点滴日(3/14)がやってくるのでしょう。

今回の点滴は、副作用をちょっと抑えるために、薬を30%減らした事もあり、明らかに前回、前々回よりは、楽に過ごすことが出来ました。

とはいえ、やはり点滴直後数日間は、ガッツリ副作用出ますね。いつもの、冷たい物に触れないとか。喉がキュッと細くなって詰まるような感じとか。

そんな中、今回、点滴を金曜日に打って、2日後の日曜日に、なんと人前で弾き語りしてしまいました。
こちらのブログに詳しい事が書いてあります。(アトリエよぎ『究極の一曲day6』参加報告

割と体調良さげだったから参加してみたのだけれど、まだ体内の抗がん剤濃度は高め。
なので抗がん剤入り飛沫をまき散らさないようにマスクをしたまま、ギターの弦に素手で触れるとすごく痛いので手袋も着用、という超怪しいいで立ちでの弾き語りでした。
また声も張れないので、割とおとなしく歌う歌をチョイス。

そんな感じではありましたが、抗がん剤点滴後2日で、人前で歌うというか、点滴後2日で出かける気になった事が、我ながら驚き。

それだけ、この企画には参加したかったのです。

さてその後、これまでは10日ぐらいしてから徐々に楽になっていったのだけど、今回は、1週間後にはかなりふつうに過ごすことが出来ました。

抗がん剤点滴後2日目の私が上の動画、そして8日目の私は、なんと!
下の動画をご覧あれ

『坂本カツミを想う会』2days-day1

同じ人とは思えない。
というか、点滴後約1週間でこれが出来た事が驚き。

この翌日も、歌いまくってきたし。
『坂本カツミを想う会』2days-day2

正直なところ、1日目の帰宅後、ぶっ倒れるんじゃないかな、と思っていたのだけど、ふつうに眠りについて、翌朝も元気に目覚めたので、2日目も無事参加出来た次第。

この2日間を終えて、考えた事は

1. 抗がん剤点滴は30%OFFのままが良かろう

抗がん剤を30%OFFにすると、当然癌に対する効き目も30%落ちるのだろうけど、本体(私)が過ごしやすい方が良いでしょう。その分、音楽活動出来れば、それに越したことはありません。免疫力もアップしそうじゃありませんか?

2. 抗がん剤お休み期間ならLIVEの予定入れられるんじゃね!?

3月1日、2日の2日間、(抗がん剤内服薬、服用期間にも関わらず)全力出し切ったのに、その後も、ぶっ倒れるような事はなく、ふつうに、いや、むしろ元気に過ごせています。
この調子なら、LIVEの予定入れられそう!

実は、すでに1本、入れてあるのだけど

(とりあえず的に作ったフライヤー画像ですが、フライング公開)

これは仲間たちに手伝ってもらって、ゆるりと楽しくやる感じのパブタイムなのですが、どるしゃあのワンマンも本格的に出来るんじゃないかしら?と、しゃあみんに相談の上、Goodstock Tokyoに連絡しちゃいました!!
で、ワンマン開催決定です!詳細は追って発表しますが、ワンマンのみならず、凄い企画も進行中!!

いや~、なんだか、驚きの展開、驚きのスピード感で、わくわくが止まりません。
カツミさんからパワーを授けていただき、道を指し示していただいたような、そんな感覚。
感謝!ありがとう!

アトリエよぎの樋詰司と薫にも、本当に感謝しています。
癌になってからも、体調に合わせて演奏出来る場所があり、自分自身の音楽との向き合い方や、その時その時のポテンシャルを測る事が出来たのは、本当にありがたい。そしてそこで過ごす時間のかけがえのなさ。感謝しかありません。ありがとう。

2023年、どるたんソロLIVE終了後の、左からつかさ、どるたん、薫


ただね、抗がん剤は体に蓄積するという事なので、安心は出来ないけど、きっと大丈夫!
油断せず、しっかりケアしていきますので。

という事で、みなさまお楽しみに!

アトリエよぎ『究極の一曲day6』参加報告

昨日、2月23日、アトリエよぎの『究極の一曲day』に参加してきました。

主に自分の体調面の報告メインです。

私、抗がん剤治療が始まってから、初の人前での演奏です。
1曲だけど。

前回の『究極の一曲day』は、手術を終えて退院後、1回目の抗がん剤治療が始まる前のタイミングだったので、バッチリ参加出来ました。
(「アトリエよぎ『究極の一曲day5』簡単に報告」参照)

が、正直なところ、今回の参加は、諦めておりました。

抗がん剤の点滴を打ってから、まだ2日目で、副作用も出まくっている状況。
冷たい物に触れるだけで指先ビリビリ。
喉も詰まったような状態で少し長く喋っているとヒューってなっちゃう。
しゃっくりが出る。常に胃がムカムカと吐き気がする。
と、とても人前で演奏出来る状態じゃないので。

しかし、朝、なんとなく手袋をしたまま、ギターを弾いてみたら、なんとなく弾けるじゃん。
弦を抑える方は、多少痛いけど全然我慢できるレベル。
弾く方はふだんは指弾きだけど、ピックを使えばOK。
心配なのは喉の具合なんだけど、声を張るタイプの歌じゃなければ、いけそう!

『究極の一曲day』で歌いたい歌はいくつかピックアップしてあるのだけど、どれも歌えそうにない。
って事で、一度どるしゃあのLIVEでカヴァーした事のある、小室等さんの『いま生きているということ』をチョイス。これならいけそう!

しかし、大切な人が何人もいなくなり、この詞を書いた谷川俊太郎さんも亡くなり、自分もまたけっこう死に近づいているようなタイミングで歌うには、ちょっと意味深過ぎるかな、との思いもありつつ、歌えそうな歌はこれぐらいしかないので、決行。

家で練習したときは、案の定、泣けてしまいちゃんと歌えなかったのだけど、まあ、これは通過儀礼的なもの、好きな歌をLIVEでカヴァーする前にひとりで練習する時には、毎回のように経験しています。
これをしっかり通過すれば、本番では、ほぼほぼ泣く事はありません。

これはもう、参加するしかない!ってな事で、バタバタと準備して、出発前に薫ママにLINEで「行くよ~!」と連絡。大層喜んでくれて、こちらもテンションがあがる。
自力で車を運転して青梅へと向かう。
暖かくとても良い天気で、快適にドライブ。

到着後、くじ引きによる順番決めがあるのだけれど、体調面を考慮してもらい、くじ引き免除で、3番手に。
「やり逃げOK」の許しも得て、最後まで観ずに1時間ぐらいでフェードアウトするつもりでした。

薫ママの「宣誓」、つかさの1番手、「関忠」ママの2番手と、いつもの流れから、いよいよ私の番。

抗がん剤の点滴後1週間ぐらいは、体から排出される抗がん剤濃度が高いため、他の人に害が及ばぬようマスクをしたまま(しかし吸気のため鼻出しスタイルで)歌う事にして、マイクもマイマイクに変えてもらう。
あいにく(?)頭の毛は抜けていないのだけど、耳を保護するために帽子も着用。
そして左手に手袋をしたままギターを弾くという、なんとも怪しいスタイル。

だが、仕方ない。

その出で立ちがこれだ!(限定公開のチョロ見せ動画)

この動画はまだ序盤なのでいいのだけれど、終盤にさしかかると、指はプルプル、声も出なくなって、ちょっと情けない終わり方になってしまいました。
もう少し短い歌にするべきだったと猛反省。

でも、精一杯、演奏出来て良かった。
心配していた、しゃっくりも出ず、吐き気もなく、歌い切ることが出来ました。
アドレナリン効果か。

私の出番後は、くじ引き勢一番手のKimiちゃん。
毎回、何をやるか一番楽しみにしている方なので、この順番は嬉しかった。

しかも選曲が、上條恒彦&六文銭の「出発の歌」!!
何人の方が気づいていたか分かりませんが、私の「いま生きているということ」からの小室等つながりです。

こういう偶然(必然?)が起きるのが『究極の一曲day』ならでは。

さて、演奏後は、どのタイミングで帰るかと考えていた私。
というのも、体内の抗がん剤をなるべく排出したくないから、トイレにも行かないようにしていたのです。

抗がん剤の曝露とは、治療中の患者さん以外の人が抗がん薬に接触してしまうことです。抗がん薬にはがん細胞だけでなく正常な細胞にもダメージを与える作用があるため、曝露を避ける必要があります。

てな事で。

でも、どこで帰るにしてももったいない。
最後まで観たい!
という思いも大きくて、幸い尿意も便意もなく、みんなの演奏を楽しんで過ごしているうちに「これ、最後までいられるんじゃね?」という気持ちに。

そして結局、最後まで楽しみ、つかさの思いのこもった挨拶も聞き、(打ち上げ参加は諦めて)家へと帰りました。

心配していた疲れもなく、翌日(今朝)も気持ちよく目覚めました。

元気をもらう、ってよく言うけど、本当に元気をもらった気がします。

アトリエよぎ、そして『究極の一曲day』参加者の皆様、どうもありがとう!

Round 3 Start

抗がん剤治療に関する内容です。
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抗がん剤治療第3ラウンド開始

過日、2月21日から、抗がん剤治療の第3ラウンドがはじまりました。

初日は点滴(オキサリプラチン)
からの、2週間の内服薬(カペシタビン 朝夕各6錠)

初回時は、色々な検査や説明、診察などからの点滴で、朝一、8時に受付して、通常の会計窓口が閉まる時間を過ぎ、薬局も閉店時間を過ぎていたのを待っていてもらい、そこから薬の説明などを受けて家に帰りついたのは夜8時という12時間越えのコース、でしたが、2回目は、割とスムーズに、午後3時過ぎ頃には家に帰れました。

まあ、通常はこんな感じなのかな、と若干軽い気持ちで臨んだ3回目。
しかし!大間違い。そう簡単にはいかず、またしてもほぼ12時間コース!!

朝、7時30分に家を出て、8時に受付して、家に着いたのは夜の7時。

特に、2回目と何が変わったというわけでもなく、ただただスムーズに流れなかった。

採血までは割とスムーズ、そこから院内薬剤師との問診もまあ時間通り、そこから担当医の診察までが2時間待ち、その前に血液検査の結果が出て、もう一度院内薬剤師からの呼び出しがあり「血中のマグネシウム濃度が上がっているので便秘薬を変えたい」との事、説明を受けてから、担当医への連絡事項を書いてもらう。

この辺、非常にしっかりとしていて、連携も行き届いていて、好感が持てる。

そのあと、担当医さんが忙しかったのか、とにかくしっかり待たされました。

とはいえ、待ち時間は陽当たり良く眺めも良い喫茶スペースで、コーヒー&スイーツを。
読書も捗り、まったくつらくはありません。


精神に異常!?

担当医の診察では、やはり院内薬剤師さんの指摘から、便秘薬変更の話になり「まあ、あまりマグネシウム濃度が上がると精神に異常をきたすこともあるので、変えましょうか」と何やらものすごく不穏な情報をさらりと告げられる。

初回も2回目も、点滴後3~4日間は便が出ず、その後も薬(酸化マグネシウム錠)のお世話になって、便通をコントロールしておりましたが、今回からはモビコールというお湯に溶かして飲むタイプの薬に変更。

精神に異常をきたさないように。(マジか?)

あとは、顎の痛みを告げたところ、「点滴の抗がん剤配合を30%ほど落としましょう」という事に。
しかし、顎の痛みは我慢できないレベルではないため、30%落とした分だけ癌を抑える力も30%落ちるのであれば、下げなくても良いのでは、とも思ったけど、とりあえず今回30%減で。

次回までの様子を見て、また最初の値に戻してもらう事も考えます。

そして、これからまた、点滴薬の配合に時間がかかり、点滴が始まったのは、午後3時過ぎ。

その前に、担当医の出した処方箋に記入漏れ(しかも一番大事な抗がん剤が出てなかった)があり、バタバタと追加の処方箋は先生自ら点滴室にもってきたようで、そこから点滴室受付の方が私を探して、私の手に。

しかし、その追加処方箋は、病院の規定に外れたもの。追加分もひとつにまとめなくてはならないという事にどこかで、誰かが気づいて、またバタバタと伝言ゲームが行われ、ひとつにまとめた処方箋は会計窓口に預けられることになったらしい。

今回は、これに限らず担当医のうっかりミスが多発。
電子カルテを打ち込む時も「あ、間違えた」を連発してたし、院内電話も間違った場所にかけてたし、まあ、命に係わる事ではないし、ダブルチェック、トリプルチェックと、その辺しっかりしているので、大きな問題はないんだけど、時間がかかったのは、そのせいもあるかも。

怒りやイライラ感は全くなく、信頼する気持ちも薄れてないけど、今回はこんな感じでした。
というメモ。

満床、満座(?)だった点滴室からは、一人去り、二人去り……

結局、点滴が終わるころには、大事な処方箋を預けてある、通常の会計窓口が閉まる時間になりそう。
という事で、点滴がすべて終わる前の、抗がん剤点滴後に最後の水を流す点滴に変えたタイミングで、おつきの者に来てもらい、一通りの書類と診察券を持って先に会計を終えてもらうという綱渡り。(なぜかこの癌治療いつも綱渡りの連続)

まさかの12時間コース

外に出たらすっかり夕方。
初回よりは、陽が落ちる時間も随分遅くなったので、真っ暗ってほどではないけど、こんな感じでした。

薬局へは閉店時間ギリギリに滑り込み、無事、すべてを終えて帰宅。

夜7時過ぎ。

まあ、病院内ではある程度リラックスして過ごせるのだけれど、さすがに疲れました。
おつかれさま!

Round 2 を終えて

抗がん剤治療に関する内容です。
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抗がん剤治療の第2ラウンド、14日、朝の薬で一段落。
2週目後半からは、副作用も落ち着いてきたので、13日には、地元警察署へ、運転免許の更新に行ってきました。

久しぶりのゴールド!更新も楽チン!

そして翌14日は、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の封切り日という事で、しっかりと映画館へ赴きました。

抗がん剤治療、第2ラウンドが始まってから、ほぼ家から出ていなかったので、若干不安もあったけど、免許の更新と、映画鑑賞、実に良いタイミングで、両方ともまったく問題なし。

あっ、お出かけ疲れはあったかも。
両日とも21時過ぎにはぐったりと布団に入って寝てしまったので。

副作用は、1回目より若干重かったかも知れないけど、まあ、2週目後半に落ち着くのは同じ。

ただ点滴の薬は、体に蓄積するらしく、段々症状が重くなるかも、と言われています。
実際、爪の付け根あたりが黒ずんできたような気もする。

まあ、その分しっかりと癌を抑え込んでくれると信じて、とりあえずは、あと6ラウンドやりとげるつもり。


Round 2 Start

抗がん剤治療に関する内容です。
癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
癌関連 INDEX

1月31日から、抗がん剤治療の第2ラウンドがはじまりました。

初日の点滴(オキサリプラチン)
からの、2週間の内服薬(カペシタビン 朝夕各6錠)

点滴後の副作用は初回時とほぼ同じなのだけど、若干辛さが増したような気がします。
初めての時は、「点滴好き」というアホなポジティブ感があったせいか(「初日……のつづき」参照)、点滴後、割と元気に立ち上がれたのだけれど、今回は、ちょっと立ち上がる時からして、足のふくらはぎに軽い痙攣のような感覚がありました。
これは車から降りるときや、帰宅後も何度か感じたけれど、その日だけでおさまりました。

冷たいものに触れると痛いのは、前回同様。


「手袋がないと何も出来ね~」って事で用途別に色々買ってもらったのだけど、なかなかめんどくさいっす。

何か食べる時に、食べ初めだけ顎関節が痛くなるのも、同様だけど、食事に関係なく口を大きく開けたり、動かしたりしても、痛くもなんともない。
どうしてだろう?と、観察したところ、顎の両側から唾液が分泌される時に痛いように感じる。
これは、次回医師に話してみよう。

あとは、前回よりも吐き気が強いかな。
薬で抑えているので、あまり強い吐き気ではないけど、ムカムカ感あり。

前回、感じなかった症状としては、点滴後から今日もまだ、舌先がピリピリするような痺れ感。味覚には問題ないけど、舌先がずっとピリピリしている。

あと、病院からの帰宅時、車の中でマスクを外して、そのまま外に出たら、鼻の穴がツンと痛かった。その後、鼻をかんだら少し血がにじんでいた。
これも初体験だけど、もしかしたら前回はマスクをしていたから感じなかったのかも。

まあ、なんだかんだと気を付ける事はあるけれど、今のところ、なんとか(あまり)生活に支障なく出来ているので、OKって感じ。

それにしても、この薬の量よ。


がん関連だけでこれですよ。
と言っても、抗がん剤は、朝夕6錠ずつで、他は、副作用を抑えるためのものばかりなので、具合が悪い時、悪くなりそうな時に呑むものが多く、全部呑むわけではない。

しかし、私、これ以外にも、心臓関連の薬も呑み続けているし、花粉症もひどくなりつつあるので、今年もそろそろ薬に頼るようかも、という薬漬け人間。

本音を言うと、薬まみれの生活から脱却したいんだけど。
今のところ、薬と仲良くやっていくしかないかな。


癌関連 INDEX

2024年10月にS状結腸付近に癌を発見、11月に手術により切除しました。
これまでの癌関連のブログを時系列順でINDEX化しました

異常を感じ始めた頃~入院に至るまで

入院の報告~手術~退院まで

(直接癌治療と関係ない入院中の出来事や思い出した事なども)

退院後の活動~抗がん剤治療へ

(退院後の音楽活動についてや今後の事)

明日からラウンド2 その前に

抗がん剤治療に関する内容です。

1週間のお休み期間を終えて、明日からまた、2週間の投薬期間。
初日は点滴。

ちなみに私がやっているのはCapeOX療法というやつ。

初日の点滴が、オキサリプラチン
その後、2週間の内服薬が、カペシタビン


これが始まると、また、冷たい空気に触れるだけでも痛い!という状態になってしまいます。
(「初日……のつづき」参照)

前回、しっかりと痛い思いをしたので、明日は、点滴を終えて外に出る時には、マフラーで顔を覆い、手袋も忘れず装着。
常温の水も飲めないので、ポットにお湯を入れて持って行く予定。

1週間のお休み期間中、何も出来なかったなぁ
明日からは、あまり歩き回れなくなりそうだし、という事で、今朝は、ゆっくりと1時間ぐらいかけて近所を散歩してきました。

しっかりと防寒して外に出たのだけど、歩いていたら汗ばむほどの良い天気で、途中で、マフラーを外し、手袋を外し、上着を脱ぎ、と装備品を外しまくる。
それでも、帰宅時にはしっかりと汗をかいていました。
いや~、しかし、本当に暑かった。

お寺や神社を巡って、川沿いを少し歩いて、ぶらぶらと適当に。

雲ひとつない青空。
空気も澄んでいて、気持ちの良い散歩でした。
抗がん剤治療が始まってから、ほとんど外出していなかったのだけれど、歩き回れるぐらいの体力はまだ残っているようでひと安心。

これからも、あまり体力が落ちないように、暖かい日は外に出ようと思います。