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アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告3

一昨日の11月23日、青梅 アトリエよぎ『第4回 究極の一曲day』に参加してきました、というブログの第3弾。
第1弾は、こちら「アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告1(速報版)
第2弾は、こちら「アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告2

前2回で、やっと、ひづめ☆つかさによるオープニング曲「あなたの心に」まで、辿り着いたわけですが、ここからは、サクサクいきますよ!

さて、この日の出演は総勢13組、私はその13番目に演奏予定。

希望としては、早めに演奏して、あとは心置きなく皆様の演奏を楽しみたいと思っていたのに。
しかし、自分の出番が終わるまでは、気楽に楽しめないのですよ。
そして、自分の出番が終わったら、もう誰も演奏しないという、要するに気楽に楽しむ事はまったく出来ない、13番目の私。

と言いつつ、緊張しながらも、楽しませていただきました。
今回は、いつもの(ある程度)気心知れた常連組だけではなく、はじめましての方も5組(かな?)。

常連組は、やるたびに腕をあげているし、趣向を凝らしてくるし、何よりも、ステージを務める心が強くなっているように感じて、さすがだな、と、思って観ていました。

はじめましての方も、皆さんしっかりと聴かせてくれて、歌に込めた気持ちが感じられるステージ。

って、別に審査員目線でも、批評家的な上から目線でもないのですが。

そして、この日、特筆すべきは、橋本はじめ初参加!
12月1日にひづめ☆つかさとの伝説的バンドQ/Cの復活LIVEを行う、あの、橋本はじめ!
プロです。
以後、橋本プロと表記します。

出番は、私の前の前、11番目。
当初、1番~11番を勝った順に選ぶという事になっていました。
橋本プロは、私と逆にジャンケンで1番勝って真っ先に11番を選んだのだけど、きっとそれは「私トリを務めます!」という意気込みで11番を選んだのだけれど、途中でミスが発覚、13番がラストとなり、ジャンケンで一番負けた私が13番目になったという流れ。

さて、その橋本プロの用意してきた「究極の一曲」
なんと!橋本プロの前に出た10番目の出演者と被っていました。
先にやられてしまった!!

さて、どうなる!どうする!橋本プロ。

一応、この企画「他の出演者と被ったとしても、その人なりの究極の一曲を表現すればOK!」という取り決め的なものはあるのだけど、さすがに前の人と同じ曲をやるのは気が引けるって事で、急遽、つかさと相談をはじめた橋本プロ。

そして、2人で披露したのが・・・

古井戸の「ポスターカラー」

これは、すごい!しかしズルい!!
というのは、ひづめ☆つかさも、橋本はじめも、古井戸の加奈崎さんと一緒にやっているんですよ。
橋本プロにいたっては、加奈崎さんと2人で古井戸2000として活動していた人!
要するにプロが自分の持ち歌を披露してくれたようなもの。

いいもの聴けた~!

と思いつつも、自分の出番が迫ってきて気が気ではない私。

12番目の方は、はじめましての方。
この日から、アトリエよぎに導入されたYAMAHAのキーボードを使った弾き語りで「アタックNo.1」を披露!
はじめる前に「本職(橋本プロと私のこと)に挟まれて・・・」と言っていたけど、堂々たるものでした。
客席もあたたまりまくり。

で、いよいよ、私。

本当に選曲に失敗しました。
せっかくあたたまった客席を、シラっとさませてしまうような曲を選んでしまった。
トリになると知っていたらRCの「雨上がりの夜空に」かなんか選んでいたと思うのだけど。

しかし、これだからジャンケンでの順番決めは面白いとも言えるわけで、下手なりに、しっかりと心を込めて、大好きな歌を歌いました。

曲は、渚ゆう子で「京都慕情」
(↓超チラ見せ動画)

この曲で、この日の『第4回 究極の一曲day』は終了。
なんかすまん!

でも、がんばったし、楽しかったし、ほんと良いイベントです。
次も参加する気満々。

この写真、左隅に写る橋本プロが、審査員というか、プロデューサーというか、そんな雰囲気を醸し出していて、ちょっと怖い(笑)

という事で、報告ブログも予告どおり、3回目で終了~
あんまりサクサクいかなかったけど。

あ、サクサクいかなかったついでに、もう一つ余談を思い出しました!!

それは、私の前に出演して、キーボードで「アタックNo.1」を演奏した方。
終演後に、話しかけてくれたのですが、なんと、その方、前日までは、つかさのギターで「京都慕情」をやる予定だったとか。
しかし、この日からキーボードが導入された事もあり、弾き語りでの「アタックNo.1」にしたそうな。
もし、キーボードがなかったら、私も橋本プロ同様に前の人との曲被りになっていたという展開。
ラスト4組ですごいドラマがありました。

という事で、みなさま、おつかれさまでした、ありがとうございました!






アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告2

一昨日の11月23日、青梅 アトリエよぎ『第4回 究極の一曲day』に参加してきました、というブログの第2弾。
第1弾は、こちら「アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告1(速報版)

第1弾は、14時にジャンケンで順番を決めて、さてスタートという所まで書いて、力尽きて寝てしまいました(苦笑)。

今回は、そのつづきから書くつもりでしたが、その前に!ひとつ、書きたい事を思い出した。

10時過ぎに家を出て、車で青梅へと向かいました。
その際、ふだんは豊岡街道から行くのだけど、なんとなくほんの少し遠回りの茶畑の中の道(茶どころ通り)から行きました。
なんとなくというか、豊岡街道の方が信号が多いから、スムーズに走れる茶どころ通りを選んだというのが正直な所。

すると、茶畑の向こうにドカーンと大きく、真っ白く雪化粧をした見事な富士山が見えました。
しばらく茶畑の中、正面ちょっと左に富士山を見ながらの、超快適ドライブを楽しみつつ、青梅へ。
最高!すごくラッキー!メチャ良い事ありそう。
(もちろん写真はありません)

そして、アトリエよぎから一番近いコインパーキングへ車を入れる際も、一瞬「満車?」と思ったら、一番奥の死角になっていた所に、一台分だけ空きがありました。ラッキー!

と、会場入り前から、ラッキーの連続!
さて14時『究極の一曲day』まずは、じゃんけんで順番を決める。
すると、ジャンケンに全敗。出番はラスト。別の言い方をすればトリ!
ダメじゃん。

この辺は、報告ブログ第1弾(速報版)に書きましたね。

では、ここからが本当の報告ブログ第2弾。(前置き長過ぎ)

第4回目となる『究極の一曲day』は、これまでで最多、オープニングのひづめ☆つかさを入れて13組がエントリー。

スタートを前に、アトリエよぎの薫さんから、『究極の一曲day』趣旨説明、注意事項的なアナウンスと「宣誓」があり、いよいよスタート。

毎回、オープニングはつかさ(本人曰く前座)と決まっています。
今回つかさが選んだ曲は、中山千夏「あなたの心に」
素晴らしい選曲!大好きですこの歌。

私は、翌日、この選曲に驚く事になるのですが、この時はまだそれを知りませんでした。

翌日何があったのかと言うと
録音してあった23日放送分のNHK FM「歌謡スクランブル」都倉俊一作品集を聴いたところ一曲目がその中山千夏「あなたの心に」だったのです。

これには驚きました。調度、(つかさの歌に触発されて)中山千夏のオリジナルを聴きたいと思っていた所でもあったし。
何より、この「歌謡スクランブル」23日14時からの放送で、1曲目が「あなたの心に」

『究極の一曲day』も23日14時スタートで1曲目が「あなたの心に」

「こんな偶然ある!?」
そして、この偶然に気付いたのは、きっと世界中で私ひとり。

都倉俊一の曲を特集したラジオ番組って、けっこうよくあるのだけど、1~2時間程度の番組だと「あなたの心に」は割りと無視されがちなので、これは本当に驚いたし、嬉しかった。

なんせ都倉俊一の大ヒット曲ものすごくたくさんあるのでね。
この日の選曲でも、ピンク・レディーだけで4曲取り上げていたし。

おっと余談が長すぎてなかなか本編が始まりません。

あまりにも長くなったので、今日はこの辺で。
って、第1弾は、ジャンケンまで、第2弾は、オープニングまでって、どんな大長編ブログになるのやら。
いや、次回、第3弾で、終わらせるつもりで書こうと思っています。
また途中で余計な事を思い出したりしない事を祈りつつ、今回はここまで。
では、また次回!





アトリエよぎ『究極の一曲day4』報告1(速報版)

本日、青梅 アトリエよぎ『第4回 究極の一曲day』に参加してきました。

前回、無念の不参加となり、連続参加は途切れましたが、今後も出来る限り参加するつもり。

14時にスタートなのだけど、私は11時入り。
ちょっと無理言って開店前のアトリエよぎで、エイジと2人、12月1日用の音合わせをさせてもらいました。

どるたん with エイジ
12月1日(日)吉祥寺 MANDA-LA2
『Q/C 再び』のオープニングアクトを務めます。

いい感じで仕上がりました!
12月1日ぜひご来場ください。

その後、絶品!クリームシチューで腹ごしらえをしつつ、開演を待つ。

しかし、どるたん with エイジの写真も、絶品クリームシチューの写真もない。
毎日のようにブログを書いているのに、なんで写真を撮るとか、写真を撮ってもらう、という事に頭が働かないのでしょうか?
ダメな私。

さて14時、ジャンケンで順番決め!
第1回の時は、ジャンケン全勝でトップバッターになった私。
今回もなるべく早めの出演を期してジャンケンに臨みました。
しかし、結果は、全敗で出番はラストに。

TOPかラストか、ってなにもかもが極端な私らしいっす。

しかし、ラスト。言い換えればトリを務めるとは思っていなかったので、選曲失敗しました。
持ち歌的なものとは程遠い、「女性Voの曲で自分には合わないと思うのだけど、この曲大好きなので。どうにか歌ってみました。」的選曲、しかもしっとり系。
トリになると知っていれば、こういう選曲にはしなかったはず。
最後盛り上がる選曲にしただろうな~、残念。
まあ、でも、大好きな歌なので、がんばって歌います。と気持ちを切り替えました。

すんません、なんか疲れてしまったので、速報版1は、ジャンケンで順番決まりました、って所までで。
つづきはたぶん明日書きます。
ごめんなさい。
ちょっと早いけど、おやすみなさい。






アトリエよぎ『究極の一曲day2』報告(速報版)

本日、青梅 アトリエよぎ『第2回 究極の一曲day』に参加してきました。

前回は昭和歌謡しばりでしたが、今回は、若干しばりがゆるくなって「昭和のうた」

前回同様、みんなの本気度が心地良く、楽しい時間を過ごしてきました。
とりあえずは、自分の事だけ書きますが、出番は真ん中より後ろで、最後から3番目ぐらい?

ふだんのライヴの数倍緊張しました。
しかも、あたふたとはじめたので、チューニングけっこう狂ってた!
さらに、舞い上がっていたので、演奏中に気づかないという醜態、お恥ずかしい限りです。

まあ、そんなお恥ずかし状態で歌ったのは、BUZZ 『ケンとメリー~愛と風のように~』
私たちの世代なら、絶対にCMで聴いている♪愛のスカイライン~♪ってやつ。

まあ、お恥ずかしいあれこれはありましたが、楽しく歌えたのでよしといたします!

この『究極の一曲day』は、本当に良い企画ですね。
とにかくその日歌えるのは1曲だけなので、1曲に本気で集中して取り組むわけで、みんなの本気も伝わってくるしで、初めに書いた「本気度が心地良い」というのは、そういう意味。

また次回もきっと参加してしまう事でしょう。

同じ時間を過ごした皆様おつかれさまでした!また次回も楽しみましょう!



アトリエよぎ『究極の一曲day』2

明日は、青梅アトリエよぎにて第2回目の『究極の一曲day』が開催されます。

第2回 究極の一曲day

2024年9月22日(日)
青梅 アトリエよぎ

お店は12:00open 究極の一曲day startは14:00 ジャンケンで出演順を決定してからの始まり!歌わない方も飲んだり食べたりしながらお楽しみくださいませ※今回からは『昭和の歌』としますのでご自分の大好きな昭和の歌を歌ってくださいませ

という催し物。

第1回にも参加して、かなり面白かったので、明日も参加するつもり。

第1回はこんな感じでした(アトリエよぎ『究極の一曲day』

前回『究極の一曲day』のどるたん

さて、明日は何を歌いましょうか?

よろしければ一緒に楽しみましょう!

アトリエよぎ『究極の一曲day』

昨日は、青梅 アトリエよぎ『究極の一曲day』に参加してきました。

「あなたにとっての昭和歌謡究極の一曲」をひとり1曲だけ、生演奏(もしくは店主ひづめ☆つかさのギター伴奏)で披露しませんか?という企画。

ひづめ☆つかさ開会の挨拶中

最近、色々なところでやっているオープンマイクは苦手なのだけど「これは一味違うイベントになる!」と予感がビンビンしたので参加してみる事に。昭和歌謡大好きだし、久しぶりにつかさや薫にも会いたかったし。

「参加しま~す!」と連絡したはいいが、そこから「究極の一曲」の選曲が始まります。

「「究極の一曲」なんだから、「これだ!!」っていうのがあるだろう。」と言うと、それがそういうものでもなくて、「究極の一曲」があり過ぎる!(それを究極というのだろうか?)

例えばビートルズ大好きな方々に聞きます。「ビートルズ究極の一曲」を歌うとしたら選べますか?
個人的に選ぶとするならば「Strawberry Fields Forever」「Across The Univers」「The Fool on the Hill」あたりが「好き」という意味で浮上してくるのですが、本当に大好きで歌いたいのは「Sexy Sadie」「I’m So Tired」「Cry Baby Cry」辺りのジョンの拗らせ系。いやみんなで歌って楽しむなら「Ob-La-Di, Ob-La-Da」辺りが究極かしら?みたいに選べない。もちろん初期のあの曲やこの曲も歌いたい。

という話です。
たった二百数十曲、活動期間10年に満たないビートルズでこの有様ですよ?

「昭和歌謡」という広く深い世界の中で「究極の一曲」を選ぶ作業のなんと大変な事でしょう。

「好き」というくくりで選ぶなら

「愛のさざなみ」島倉千代子
「天使の誘惑」黛ジュン
「虹色の湖」中村晃子
「京都の恋」「京都慕情」渚ゆう子
「芽ばえ」麻丘めぐみ
「美しい朝がきます」アグネス・チャン
「少女人形」「夢見るSeason」伊藤つかさ
「恋をアンコール」おかわりシスターズ

などなどがパッと浮上してくるのですが、歌うとなるとまったく自信なし。

「歌うのが好き」というくくりなら

「青い麦」伊丹幸雄
「さらば涙と言おう」森田健作
「花とみつばち」郷ひろみ
「ヨコハマ・チーク」「Baby Rose」を筆頭に近藤真彦の曲達
ジュリーのあれやこれや

あたりだけど、前回、チャッピー加藤と一緒にやった「昭和歌謡 アイドルソングでGO!」の時に披露済みの曲多数。

さて前置きがものすご~く長くなったけど、そんな中選んだ曲は、特別「好き」と意識したこともなければ、なんの思い入れもない1曲。なんだそれ。
「みんなで一緒に歌って楽しめる曲(しかも自分が演奏して歌える)」という選択基準で選んだ「究極の一曲」

それは「ビューティフル・サンデー」田中星児
「ヤングマン」の方がみんなで歌える値高めだと思うのだけど、それも前回やってるので。

ただひとつ問題があって、それは「ビューティフル・サンデー」を昭和歌謡と言ってよいのか?という話。洋楽ポップス曲の日本語版だから限りなくグレーゾーン。
しかし、これをNGとするなら「セクシー・バスストップ」も「ヤングマン」も昭和歌謡認定されなくなるよね。という理屈で、無理矢理勝手に昭和歌謡認定。

またしても前置きが長くなりました。
なかなか『究極の一曲day』はじまらない。
ここまでは「究極の一曲」に対しての私の心もよう。

さて、おまたせしました。アトリエよぎ『究極の一曲day』はじまり!

まずは、じゃんけんで出順を決める。私は「トップバッター希望」と心の中で強く願っていたら、そのとおりじゃんけん全勝!でトップバッターに。念力強め。

その前に「前座」と称してつかさが挨拶&1曲披露。
曲は
「もう恋なのか」にしきのあきら

せっかくトップバッターになったのに、そんな強めの選曲&凄めの歌と演奏を先にやられたら出づらいじゃん!

とボヤきつつも、覚悟を決めてやりました「ビューティフル・サンデー」
歌い出したらどういうわけか西城秀樹が降りてきて、秀樹節で
♪はぁ、はぁ、はぁ、ビュ~リィフォ~サンデ~♪と歌っている私がいました。
家で練習している時は田中星児風だったのに。

まあまあ、それなりに盛り上がったのではないでしょうか?

一仕事終え、その後はすっかり一観客として楽しませていただきました。

みんなうまい!かっこいい!
「究極の一曲」を披露するわけだからしっかりと心が伝わってくる。素敵。
全員それぞれに良かったな~

ギタレレとカホンの「異邦人」アレンジも歌もすごくかっこよかったし、会場全員をコーラス隊に従えてのトリ「恋の季節」も超盛り上がった。

じっくりしっとり聴かせる系の数々も、情感こもっていて聴き惚れました。
アトリエよぎのママ薫もギタレレ弾き語りで「星影の小径」を披露。これまた聴き惚れる。

実に良い企画、楽しいイベント。

ふだん、どるしゃあだと客席にも緊張感を強いるような演奏多めなので、たまにはこういう和やかなノリもいいですね~
しかも和やかだけど本気度はしっかりあって、全員が他の人の本気を受け止めて楽しんでいるという世界。
オープンマイクの「自分の押し付け合い(人の歌はどうでもいい)」的なものとは一線を画す素敵なイベントでした。(お店によっては良い空気感のオープンマイクもあると思いますが、偏見強めでごめんなさい)

この企画、シリーズ化する方向で考えているようなので、また参加する気満々で既に選曲と練習に励んでいます。