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20180913 東京 中央区 銀座 歌舞伎座と銀座散歩

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2018年9月13日 東京 中央区 銀座 歌舞伎座と銀座散歩

ちょうど6年前の今日。
縁あって、歌舞伎のチケットをいただき、銀座 歌舞伎座にて初めての観劇。
銀座は子供の頃から、現在に至るまで特別な思い出、思い入れのある場所。
それどころか何か前世の郷愁のような不思議な感覚すらあります。

この日の事は、某サイトに日記をあげてあったので、多少の加筆修正を加えつつ転載いたします。


(以下2018年9月13日の日記転載)

今日は、朝からひとり銀座へ出かけ、歌舞伎を堪能いたしました。


時折り、いや割と頻繁に神様(仏様?)からこういう素敵なプレゼントをいただきます。

至近距離で見る歌舞伎の迫力に圧倒されました。
細かな所作の一つ一つに感動しました。
舞台に立つ者の心の在り方が伝わって来るようでした。
良き心の栄養補給。
自分の血肉となる事と信じます。

観劇後はしばし銀座散歩。
久しぶりに歩く銀座の変わった所、変わらぬ所、それぞれに感じ入りました。

シネパトスの建物はもうすっかり無く、ソニービルもまた姿を消しています。

(シネパトスがあった辺りはこんな感じ)

(こちらはSONYビルの跡地)

和光の変わらぬ存在感に比して、マリオンが妙に古くさく見えました。

日産のショールーム(NISSAN CROSSING)を覗く。
かつて、ここに円筒形の三愛ビルがあって日産ギャラリーはその中にあったはず。

(交詢ビル、エントランス付近の変わらぬ姿)

数寄屋橋の不二家が、子供の頃と変わらずそこにある安心感。

もう少し元気なら日比谷まで散歩したい所でしたが、疲れたので銀座で(有楽町線ではなくあえて)丸ノ内線に乗り帰宅。

丸ノ内線に乗るのもとても久しぶりで、何ともノスタルジックでセンチメンタルな1日でした。



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