『異郷の詩』ガイド
映画の話 その1『インフェルノ』
『異郷の詩』には、映画をモチーフとした歌詞、映画からインスピレーションを得た歌詞が、いくつかあります。
そんな話も追々、書いていこうと思うのですが、これは歌詞に関する話ではありません。
今日、たまたま(Amazonプライムビデオで)観た映画『インフェルノ』
シリーズの前2作は、観ていたのですが、これだけ観逃していました。
この画像からも分かるように、舞台はフィレンツェ。
ところが、後半、ヴェネツィアへ場所を移動します。
(知らずに見ていたので嬉しかった)
すると当然、『異郷の詩』の歌詞に登場する世界が広がるわけですが、歌詞ではなく、ジャケットに登場する時計の文字盤。
これが登場します。
文字盤は、チラっと映るだけですが、その上に立つ時を伝える自動人形がしっかり動作して鐘を鳴らす場面が出てきます。
この(CD発売前の)タイミングで偶々、観た映画に、時計が登場したのは、個人的に感動です。
これから、この映画を観る方は、ぜひとも、その場面に注意して観て下さい。