Eight Line Poem

Eight Line Poem

ちょっと思い立ってDavid BowieのEight Line Poemという曲をひとりでカヴァーしてみました。



昔から一環して、コピーという作業が出来ない人間だったので、他人の曲を演奏するとしても、適当にコードをとって、自分なりに歌うというスタイルしかやった事がありませんでした。

今回、生まれてはじめてコピーに近い作業をしてみました。

ごめんなさい。
ちょっとだけ嘘つきました、高校生の時に『天国への階段』のイントロを少しコピーしようとしました。(すぐに諦めた)


まあ、コピーと言っても、この曲、オリジナルはピアノとギターでやっているのですが、アコースティック・ギターだけでやりました。

はじめに元曲をヘッドフォンで聴きながら、ピアノのパートをギターのコード弾きで入れて。

次にギターのソロを何度も何度も聴き返しながら、数フレーズずつ身につけて弾くという繰り返し。

って、ギターを弾く人達はこういう作業を、ギターを弾き始めた頃に一所懸命やるんでしょうね。
この歳(57歳!)になってほぼほぼ初めてやりました。(笑)

ミック・ロンソンってかなりいい加減(もちろん良い意味です)で、きっちりしていないから、本当に難しいですね。
とても完コピとはいきませんでしたが、似せコピぐらいの演奏は出来たかなぁ・・・まあ、微苦笑しながらでも聴いていただければ幸いです。


ボウイの歌は、まあね、死ぬほど聴いてきたので、何となく歌いまわしは頭の中にあるのですが・・・やっぱり若干どるたん節になっちゃうし、発音に関しては、ちょっと正直諦め気味です。
だって、生まれてからずーっと日本人をやっいて日本語を話しているものですから、舌の使い方とか口の開き方とか口の中の使い方とか全然違うんですもの・・・がんばってはいるのですが、ごめんなさい。言い訳です。


こちらは、温かく優しい気持ちで聴いていただければ幸いです。

なんだか、こういう作業やっていると時間を忘れますね。
本当にこれは10代でやっておくべき作業だったのでしょうが、60近くなってこんな事やっているのもまた私らしいような気もします。

色々と見えてきた物もあります。

そして改めてDavid Bowieが好きで好きで好きで好きでたまりません。

Dorutan


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