Category Archive : 珠玉の小品、隠れた名曲

アコースティック音楽嗜好 ‐79‐

珠玉の小品、隠れた名曲 41
民謡、伝承曲からの影響 8

Don McLean – Babylon

「American Pie」の大ヒットで知られる、アメリカのシンガーソングライター、ドン・マクリーン(Don McLean)
その「American Pie」が収められた、1971年のアルバム、その名も『American Pie』

タイトル曲「American Pie」は、バディ・ホリーの死に受けた衝撃から、のちに書き上げた歌詞でとても興味深い内容なのですが、それは今日の主題と外れるので置いておいて。
このアルバムのラストに収められた1分41秒のとても短く、静かに爪弾かれるバンジョーにのせて歌われる曲「Babylon」
途中から、教会のchoirを思わせるコーラスも入ってくる。
この曲がたまらなく好きです。

この曲のクレジットは「Traditional」
元の歌は聴いた事ないのだけど伝承曲なのでしょう。

「バビロンの水のほとりで横たわって泣いた・・・」という内容の歌詞。

バディ・ホリーの死を歌った「American Pie」で(内容に反してにぎにぎしく)始まるアルバムのラストを厳かに締めくくる曲。

この曲をラストに持ってきたのには、きっと深い意味があるのだと思う。






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アコースティック音楽嗜好 ‐78‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その40

Uriah Heep – Lady in Black

ユーライア・ヒープ、1971年のアルバム『Salisbury』A面ラストに収められたアコースティック・バラード調の名曲。
この曲は、ユーライア・ヒープの曲の中でも、とても人気のある曲なので、ファンにとっては「隠れた名曲」でも何でもない「大人気曲」なのだけど、ユーライア・ヒープを素通りしてきちゃった人や、興味のない人にとっての「隠れた名曲」という事で取り上げてみました。

ユーライア・ヒープというと、若干プログレ寄りのブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、と認識している人が多いと思います。
そういうタイプのイギリスのバンドには、アルバムの中に何曲か、この手のアコースティック・バラード調の曲が収録されている事が多く、私は、ほとんどそのためだけにレコードを買っていました。

この曲を引き当てた時には「当り!」と思ったものです。

余談ですが、ブラックモアズ・ナイト(Blackmore’s Night)のアルバム『Dancer and the Moon』に、この曲のカヴァーが収録されていて、CDを買って、はじめて聴いた時に「すごく聴き憶えのある曲!」と思ったのだけど、しばらくこの曲(Lady in Black)だとは気づきませんでした。アレンジも雰囲気もすごくブラックモアズ・ナイトに嵌っていて、オリジナル曲のように聴こえたのです。

こちらもお勧めなので貼り付けておきます。
こういうのが大好物なのです。






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アコースティック音楽嗜好 ‐73‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その39
アコースティックギターがかっこいいロック その9

今回はAlan Hull 1975年発売のセカンド・ソロ・アルバム『SQUIRE』から2曲取り上げます。

まずは「珠玉の小品」カテゴリーで、A面3曲目に収録されている曲。
「Picture (A Little Girl)」

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アコースティック音楽嗜好 ‐70‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その38

Roy Harper – Davey

Roy Harper 1970年発売の4thアルバム『Flat Baroque and Berserk』からの1曲

 Roy Harper - Flat Baroque and Berserk
Roy Harper – Flat Baroque and Berserk
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アコースティック音楽嗜好 ‐68‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その37

Amon Düül II – Traveller

Amon Düül II 1975年発売のアルバム『Hijack』からの1曲

Amon Düül II – Hijack
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アコースティック音楽嗜好 ‐67‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その36

Family – Mellowing Grey

Family 1968年発売の1stアルバム『Music in a Doll’s House』からの1曲

Family – Music In A Doll’s House
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アコースティック音楽嗜好 ‐66‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その35

David Sylvian The Devil’s Own

David Sylvianは、全キャリアを通して聴き続けているアーティストの1人。
エレクトロニックな音作りや、インプロ的表現のアルバムも多いのですが、1987年に発売されたソロアルバム『Secrets Of The Beehive』は、全編アコースティックな音作りで、とても好きなアルバム。
なんとなく、毎年今頃の時期には何度か聴いているような気がします。

David Sylvian – Secrets Of The Beehive
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アコースティック音楽嗜好 ‐65‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その34

Alice Cooper Years Ago

アリス・クーパー、1975年発売のアルバム『Welcome to My Nightmare』(悪夢へようこそ)に収録された曲。
このアルバムが出たのは、私が中学生の時で、すぐには購入できなかったのですが、そのタイトルやジャケットデザインにとても惹かれていました。中学生なので若干厨二病的なこういう世界に弱いのです。

Nightmare = 悪夢という英語を知ったのもこのアルバム発売時。

Alice Cooper - Welcome to My Nightmare
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アコースティック音楽嗜好 ‐64‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その33

Magna Carta White Snow dove  

私は、20代中盤以後、自分で自由になるお金が増えてきてから、やたらと中古レコードを買いまくっていた時期があります。
特にプログレ、ブリティッシュトラッド系のレコードを多めで。
当時、あまり資料も無い中、勘を頼りに手に入れたマグナ・カルタ。

Magna Carta『Songs from Wasties Orchard』
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アコースティック音楽嗜好 ‐63‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その32

Jane Birkin · Yosui InoueCanary Canary (Version Tokyo)  

ジェーン・バーキンと井上陽水のデュエットによる「Canary Canary (Version Tokyo)」を取り上げます。

この曲は、ジェーン・バーキンが2004年に出したアルバム『Rendez-vous』に収められています。
といっても、今回取り上げる(Version Tokyo)は、初回盤などにボーナス・トラックとして収録されたもので、オリジナル盤には収録されていません。

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