Category Archive : TV Program

2024年10月期に観ていたTVドラマ

今期(10月~12月)観ていたドラマは、少な目で、2本だけ。
ただ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』が9月後半~11月の放送だったので、それを入れると3本。
今期はアニメが7本と多めだったのも影響しているかも。(2024年10月期に観ていたTVアニメ

あと今期というか、今年というか、大河ドラマと朝ドラを途中離脱したので、なんとなく気持ちが軽い(笑)
もちろん、面白ければ観るのは苦痛じゃないのだけど、義務的に観続けるのはやめた方が精神衛生的にはとても良いと感じました。

では、今期観ていたドラマ


『海に眠るダイヤモンド』

TBS 日曜劇場
炭鉱の島、端島(軍艦島)を舞台にした過去のドラマと、端島出身の高齢女性(宮本信子)とホスト(神木隆之介)を中心とした現代のドラマが絡み合う展開。ひとつひとつ過去の謎が解けていきつつ、最終回まで解けない謎もありつつ、最後には謎が解けてとても良い形で物語を終える。とても良いドラマでした。脚本の力、役者の力、端島での生活をリアルに再現した撮影。素直に感動。


『モンスター』

フジテレビ(カンテレ制作)
趣里が弁護士役で主役。基本的に面白かったのだけど、なんだか雑というか詰めが甘いというか都合が良すぎるというか、ドラマの端々に粗が見えてしまう。そういうところから目を逸らして楽しめれば良いのだけど、なかなか難しい。


ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!


テレ東
序盤、ちょっと色々まじめに考えて、この世界観がきつくなってしまったのだけど、終盤になってわりとわりきって楽しめた。髙石あかりの役者としての力量に感動。映画3作目は、見逃しているので、Amazon Prime Video見放題に来るのを楽しみに待ちます。


2024年10月期に観ていたTVアニメ

今期(2024年10月-12月)は、「観ていたアニメ」最終的に7本
しかも割とよい感じに放送日がバラけていて、大体1日1本ペースで観る事が出来ました。
10月に「今期は「観なければいけない」アニメが豊作」というブログを書いていたのだけど、それは、既に観ていた作品のつづきが4作あったから。
今期から始まったものでは『ダンダダン』『青のミブロ』『甘神さんちの縁結び』の3作。
『チ。-地球の運動について-』も、初めの数回観ていたのだけど、何度か観そびれて途中で断念。最後まで観れば面白くなりそうだったのだけど、まあ、いいか、と。



『MFゴースト2nd Season』

『MFゴースト2nd Season』
『MFゴースト2nd Season』

シーズン1の時も書いたけど公道レースのコースが良く知っている場所を舞台にしているので、観ていてすごく面白い。レースに関する事や車の事などは面白いけど、カナタとレンの恋愛的要素が苦手。そこが好きな人もいると思うけど。とりあえずシーズン3を期待して待ちます。


『るろうに剣心』 第二期「京都動乱」

『るろうに剣心』 第二期「京都動乱」
『るろうに剣心』 第二期「京都動乱」

これは、もう1クール(1~3月)続くみたいなので、詳しくはその後、何か書くかも。『るろうに剣心』は原作マンガも読んでないし、以前放送していたアニメも観ていなかったのだけど、実写版映画に嵌ったので、この新アニメシリーズを観ていても「おっ、これは田中泯だな。これは江口洋介か。」みたいな間違った楽しみ方をしています。ちなみに上の画像の包帯だらけの男は藤原竜也。


『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』

『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』
『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』

ブルーロックのシーズン2は、U-20日本代表との試合という事で、かなり盛り上がっています。12月28日に2話連続放送で今期終了と言う事なので、決着はもう少し先。キャラクター的には突拍子もない、現実社会にはいないような人が多いのだけど、プレイ自体はギリギリの線で現実味があるので、観ていられるのかも。とりあえず今の所は面白い。


『鴨乃橋ロンの禁断推理』2nd Season

『鴨乃橋ロンの禁断推理』2nd Season
『鴨乃橋ロンの禁断推理』2nd Season

なんとなくノリが好き。2ndに入って、ロンの出自的謎部分が少しずつ明かされそうな雰囲気で、面白さもアップしてきた。12月でまたいったんお休みに入ると思うけど、3rdが楽しみ。


以上の4本が、Season 2以降の作品、この後に書くのが、今期から始まったもの3本。

『ダンダダン』

『ダンダダン』
『ダンダダン』

超常現象全部盛り、かつドタバタ。とにかく勢いがすごいし、キャラクターは魅力的だし、何が何やらよく分からないうちに嵌ってしまいました。面白い。第2期は、来年夏になるようだけど楽しみ。


『青のミブロ』

『青のミブロ』
『青のミブロ』

新選組に入隊した京都の少年が主人公。今のところ、やっと新選組(の前身)と会津藩との関りが出来た辺り。連続2クール放送という事なのでまだつづく。最終的にどの辺りまで描かれるのか、それが一番気になる。会津戦争まで描かれるか、さらに土方と一緒に函館まで行くか、みたいな。


『甘神さんちの縁結び』

『甘神さんちの縁結び』
『甘神さんちの縁結び』

あんまりラブコメ的なアニメは見ないのだけど、なんとなく見たら、けっこう面白くて見続けてしまった。神社の跡取り三姉妹と居候的医大受験生の話。神社が舞台という点が良いし、三姉妹のキャラが絶妙で好き。


以上7本が今期観ていた(観ている)アニメでした。

初めに書いたように、曜日がバラけていたので1日1本ペースで観られたのが良かったのだけど、実はこれ以外に、『ゴールデンカムイ』に嵌って配信で観まくっていたし(現在Season 2まで観終えた所)、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』のアニメシリーズも、観始めてしまったので、今期はアニメの視聴時間がすごい事になっています。

1月からは、もう少し観る本数を減らしたいかも

今更(アニメ版)『ゴールデンカムイ』に嵌る

この数年、すっかりコミック本を買わなくなってしまった私。
代わりに(というわけではないのだけど)アニメを随分と観るようになった。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『葬送のフリーレン』などなど、原作コミックスを全く読まずに、アニメ版に嵌った作品も数多い。

『ゴールデンカムイ』は、もう随分と前に、友人の栄人さんが「嵌っている」と言っていたので、私も観たいと思っていた。
しかも、Amazon Prime Videoで観る事が出来たのだけど、その時点で既にシーズン3まで進んでいたので、なかなか観始めるきっかけがつかめずにいた。

それが数日前になんとなく観始めてしまったら、面白いのなんの、あっという間にシーズン1の12話を観終えてしまった。

いや、よくこんな話を考ついたと思うし、アイヌの事、北海道の事、マタギの事、軍隊の事、歴史的事件、歴史に埋もれた事件や伝説などなど、などなど、よく調べてしっかりと物語として描く力量に感服した。
登場人物たちも魅力的だし、実際にあった出来事や、(土方歳三他)実在した人物たちが、物語の中にしっかりと生きている。(完全な絵空事もそれはそれで良いのだけど)こういう現実世界との関りが深い伝奇的な話はたまらなく好き。虚実の接点。

物語自体はけっこうハードで、常に命のやりとりをするようなヤバい話なのに、どこか軽妙なユーモアが溢れている点も、個人的にはポイントが高い。こういう感覚、大好き。

現在、シーズン4まで観られるようなので、しばらくは楽しませてもらえそうです。

原作コミックスも読みたくなってしまった。

『おむすび』離脱します

朝ドラ『おむすび』
今日まで惰性で観続けてきましたが、離脱する事にしました。

思えば、朝ドラをちゃんと観始めたのは『あまちゃん』から。
『あまちゃん』は、ほぼほぼ、朝の放送をオンタイムで視聴していましたが、さすがにその毎朝のルーティンに疲れてしまったため、次の朝ドラ作品『ごちそうさん』は、パス。

その次の『花子とアン』以後の作品は、オンタイム視聴にこだわらずに、録画して観る方式で、すべて見続けてきました。

『ちむどんどん』『まれ』『半分、青い。』あたりは、どうにも好きになれなくて離脱の危機に瀕していましたが、それでも最終回まで完走しました。
『ちむどんどん』にいたっては、出てきた役者さん全員嫌いになってしまうほど、毎回嫌な気持ちになっていたのに、なんだかんだと最後まで観続けました。

しかし、『おむすび』は、嫌いにもならないほど、あまりにもどうでもよくて、観る必要なしと判断いたしました。どうでも良すぎて、橋本環奈も仲里依紗も誰も嫌いにはならなかったのが、逆に救いと言えば救いかも知れない。

だから離脱する強い理由はなくて、とにかく「どうでもいい」の一言に尽きます。
今後の展開が何一つ気にならない。(笑)

これからは、毎日15分、自由な時間が増えました!

今期は「観なければいけない」アニメが豊作

10月から新しいアニメやドラマが次々と始まっていますが、ドラマはまだ何を観るか様子見状態。
しかし、アニメはそんな事も言っていられず、次々と「観なければいけない」作品が始まっています。

なぜ「観なければいけない」のかと言うと、これまで観てきて気に入っている作品の続編が、この10月に大量に放送開始される(された)から。

「観なければいけない」続編的なものをリストアップすると

るろうに剣心』 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱


『MFゴースト』 2nd Season


『鴨乃橋ロンの禁断推理』 2nd Season


『ブルーロック』 VS. U-20 JAPAN





この4本はとりあえず観るの決定。
『鴨乃橋ロンの禁断推理』以外の3本は、既に第1話を視聴済み。

これに加えて『百妖譜』第2期も観たい。

新作では『ダンダダン』『チ。―地球の運動について―』は、第1話を観て、継続視聴決定。

他にも気になるのいくつかあるのだけど、今期はこれで精一杯かな~

もし「どうしても観て欲しい!」的お勧めアニメがあれば教えて下さい。
そういう作品はがんばって観ますので!

2024年7月期に観ていたTVアニメ

今期(2024年7月-9月)は、映画やTVドラマ同様に「観ていたアニメ」も、少な目。
前期(4月-6月)、前々期(1月-3月)共に6本ずつ観ていたのだけど、今期は2本だけでした。


『逃げ上手の若君』

『逃げ上手の若君』
『逃げ上手の若君』

観ていた本数は少なかったけど、この作品に出会えたことは大きな喜び。
鎌倉時代の終わり、北条一族のほとんどが討ち死、自害したなか、逃げ延びた北条時行が主人公。
ある程度史実に沿って描かれているのだが、この時代の事はあまりしっかりと知らなかったので、
話自体がとても興味深く面白い。
この辺の歴史もちゃんと捉え直したい気持ちになった。
とはいえ、10代~20代の頃なら、ちょっと興味が湧けばすぐに、この時代の(北条氏滅亡前後を書いた)歴史小説や、史実を考察した新書など、3~4冊サクっと読んだものだけど、そういう事が出来なくなって久しい。まあネットでちょっと調べたりはしたけど、なかなか腰を据えて本を読めない自分自身がもどかしい。

まあそれはともかく、この作品、若君を守る郎党たちのキャラクターがとても魅力的でそれぞれに一芸に秀でていて、素敵。こういうの大好き。


「逃げる」という事は、武士にとって最大の恥のような行為だけど、戦術的、戦略的に逃げる、そして力をつけて機を見て立つ。「逃げるが勝ち」とはよく言ったものだ。
(まあ史実として時行は最終的には勝てなかったわけだけど、局面、局面において勝ちを手にしてきたとも言える)

シーズン1では、諏訪に逃げてそこで身分を隠し、仲間を増やし、力を蓄えてゆく様子が描かれていたのだけど、シーズン2以後も制作される事を強く望んでいます。



『戦国妖狐 -千魔混沌編-』

『戦国妖狐 -千魔混沌編-』
『戦国妖狐 -千魔混沌編-』

1月期にやっていた『戦国妖狐 -世直し兄弟編-』のつづきなのだけど、どうも今シーズンは今一つ物語の世界に入り込む事が出来ず、ちょっと途中で脱落しかけた。まあ、一応このクールは全部観たけど。なんとなく絵もあまり好きになれないので、この後最後まで見続ける自信がない。『世直し兄弟編』は面白かったんだけどな。


2024年7月期に観ていたTVドラマ

昨日アップした「観た映画」同様、今期(7月~9月)はドラマも本数少な目どころか

今期観ていたTVドラマは0(ゼロ)!

と思ったのだけど、よくよく思い返してみると、1本観ていました。
そして今、1本観ています。

この2本は、両方ともテレ東のドラマなのだけど、3か月ワンクールではないので、ちょっとややこしい。こういうのが増えると、3か月ずつの更新は難しくなりますね。

とりあえず両方紹介すると

まず7月~8月の2か月間放送していたのが

『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』


『量産型リコ』シリーズ3作目。
3作とも主要な登場人物(というか登場する役者さん)は、ほぼ同じなのだけど、舞台が全く違っている。
マルチバース?みたいな。
今回は、なんと(我が家からほど近い)吾野の実家に里帰り中のリコとその一家、そして近所にある矢島模型店(すべてのバースに必ず存在するドラマの重要なカギとなるプラモデル屋さん)が舞台。
第1話を観た時に、その長閑な田舎町の光景に「いい所だな~、どの辺だろう?行ってみたいな~」なんて気持ちで観ていたら、なんとなく見覚えのあるような場所が出てきて「おや?」と思って調べてみると、メチャ近所だった!!

最近「吾野」ブーム来てますか?
前期やっていたアニメ『終末トレインどこへいく?』も吾野が重要舞台だったし。

『量産型リコ』は、相変わらず面白かった。
プラモデルが毎回キーアイテムとして絡んでくるドラマ作りがとても好き。出てくる役者さんたちも好き。
「最後のプラモ女子の人生組み立て記」というサブタイトルからして、これでお終いなんだろうけど、3部作すべて良いドラマでした。すごく楽しめました。ありがとう。


そして9月から始まったのが

ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!


映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのキャストそのままに作られたTVドラマ版。
映画は、1作目はさほど好きでもなかったんだけど、2作目からは、けっこう面白く観られるようになった。(3作目はまだ観てない)
TVドラマも、まあ楽しんでいますが、ふと「私はこの世界観を好きなのか?」と考えてみると微妙。
とりあえずまだ放送中なので終わった頃にまた何か感想的なものを書くかも。


『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』は、テレ東【木ドラ24】枠
『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』は、同じくテレ東【水ドラ24】枠

テレビ東京の夜ドラマは2か月クールにシフトしたのかしら?


『ツイン・ピークス』を久しぶりに見始めてしまった話

『ツイン・ピークス』に嵌りまくったのはいつの事だったか。

Wikiで調べると
「1991年4月、WOWOWの開局記念番組として本邦初公開となった。」
と書いてあるので、そのタイミングで見始めた事が分かる。
33年も経つのか……

前田日明が旗揚げしたRINGSの中継が見たくて契約したWOWOWだったが、RINGS以外にも素晴らしいプログラムが用意されていて「本当に契約して良かった」と今でも感謝に近い気持ちを持っている。

その中でも『ツイン・ピークス』には、嵌りに嵌り、全話録画して楽しんでいた。
日本語吹き替え版で観ていたわけだけど、(吹き替え苦手な私ですが)この作品の吹き替えはかなり好き。東京12チャンネルで放送されていた『モンティ・パイソン』の吹き替えと双璧とも言える好きレベル。

テレビシリーズだけではなく、映画『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』も公開してすぐに観に行ったし、サントラ盤も愛聴していた。『ツイン・ピークス ローラの日記』という本も読んだ。
当時、その程度には嵌っていた。


時は流れ、2015~2017年頃『ツイン・ピークス』の続編が、作られるとか、作られたとか、放送されたとか、されないとか、噂話程度にその事は知ってはいた。
ただ当時の自分の視聴環境では観る事が出来ないと思っていたので、それ以上特に調べる事もなく、スルー。当時の私には「絶対に観る!」という熱意はなかったのだ。

その『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』が、後にBlu-ray化された事も知るのだが、お値段の事もあり、触手は動かなった。

しかし、『ツイン・ピークス』に関しては、いつか全部観直したい、その際には、映画も『リミテッド・イベント・シリーズ』も全部観たい。という仄かな思いを持っていたので、Amazonの「欲しいものリスト」に入れてある。


さて、ここからが本題。いつも前置き長過ぎ。

そんな『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』が、Amazon Prime Videoの見放題配信で観られるようになったというではありませんか!

これは、『ツイン・ピークス』の25年後の物語。

となると、やはり、はじめのシリーズから観直して、その後に、満を持しての鑑賞といきたいところ。
嬉しい事にその『ツイン・ピークス』もAmazon Prime Videoの見放題配信に『リミテッド・イベント・シリーズ』と一緒にやってきた!

いや嬉しいんだけど、これ全部観るの大変ですよね。
いやはや、どうしたものか、とりあえず1話の頭の辺だけでもチラっと観てみようか、とほんの出来心で見始めたら、もうダメ。ズルズルと引きずり込まれるように、シーズン1の第1話を観終えてしまいました。

この音楽!この風景!この登場人物たち!!30数年前の記憶が一気に甦る。
いや、甦らないところもある。「これ誰だっけ?」みたいな。
それはともかく、途中で止められなくなってしまい、あっという間の、約90分(1話だけ長い)。

結局、『ツイン・ピークス』を全部観直してから『リミテッド・イベント・シリーズ』になだれ込むことになりそうです。

しかし、ここの所、珍しくやる事が立て込んでいる私。一体いつになったら観終える事が出来るのか、まったく見当がつきませんが、焦らずにぼちぼちと時間を見つけて、観ていこうと思っています。

Amazon Prime Videoの見放題配信が途中で終わりませんように。


(前置きの方が長かった)



2024年4月期に観ていたTVアニメ

2024年4月期に観ていたTVアニメ

今期(2024年4月-6月)観ていたアニメは、前期と同じ6本。
『葬送のフリーレン』『薬屋のひとりごと』など、かなり好きだった作品が前期で終わってしまったわけだけど、今期も『響け!ユーフォニアム3』ほか、傑作ぞろいで心から楽しませていただきました!
当初は他にも5本ぐらい観ていました。2~3回でやめたけど。


『響け!ユーフォニアム3』

『響け!ユーフォニアム3』
『響け!ユーフォニアム3』

3年生になり、部長になった久美子。元々丁寧に描かれていた作品だけど、これまで以上に、絵も物語も丁寧に紡がれているように感じた。アニメ上で全く出番のない部員たちにもひとりひとり名前があり、キャラクター付けされているという点にも愛を感じる。最終回とその前回は、特に感動。また改めてシリーズ全部観たくなった。素晴らしい作品。


『終末トレインどこへいく?』

『終末トレインどこへいく?』
『終末トレインどこへいく?』

実は今期かなり楽しみにしていた作品。池袋で行われた7G開通により西武池袋線各駅にとんでもない異変が起きる。吾野では成人すると動物になるなど。その吾野から2000系電車に乗って池袋に向かう4人の少女と犬。途中駅で様々な困難が待ち受ける。という話。最初のうちは、一駅ずつにエピソードがあったのだけど、途中からザーっと飛ばして、池袋へ。とにかくいかれた作品(褒め言葉)でした。最寄り駅が飛ばされて残念。


夜のクラゲは泳げない』

『夜のクラゲは泳げない』
『夜のクラゲは泳げない』

何の知識もなく見始めたのだけど、これはかなり好き。過去に問題を抱え傷ついた心を持つ4人の少女。それぞれの才能を活かし4人組アーティストとして活動する事に。その4人のキャラクターがとても良い。そして4人の心の成長が尊い。


『怪獣8号』

『怪獣8号』
『怪獣8号』

コミックのアニメ化。作品の存在は知っていたけど未読。防衛隊に入った男が怪獣になってしまい、怪獣と戦う話。設定も物語もなかなか面白い。今期観ていた限りでは、かなり楽しめた。


『声優ラジオのウラオモテ』

『声優ラジオのウラオモテ』
『声優ラジオのウラオモテ』

途中から若干惰性で見続けてしまったような気もするけど、つまらなくはなかった。今期観ていた他の作品に比べると面白さで若干劣るぐらいの個人的評価。女子高生で声優でクラスメイトの2人の個性、嫌いじゃないので最後まで観たって所か。


『鬼滅の刃 柱稽古編』

『鬼滅の刃 柱稽古編』
『鬼滅の刃 柱稽古編』

そして、少しイレギュラーな感じで、今期途中で始まり、全8話の『鬼滅の刃 柱稽古編』
はじめのうちは、各柱と修行を積む炭治郎たちの姿が描かれ、若干ほのぼのとした話だったのが最終回で一変!とんでもない展開に!!さてどうなる!!!って所で、続きは劇場!しかも劇場版3部作!!なんと・・・いや、しかし最終回すごかった。3回観てしまった。『アベンジャーズIW』を観終えて『アベンジャーズEG』を待っていた時と似た心境になっている。


2024年4月期に観ていたTVドラマ

なんと今期観ていたTVドラマは1本だけ。
この10年ぐらいでは、最少。

観ていたのは、TBS日曜劇場「アンチヒーロー」
先日、最終回を迎えたので、ちょっと早いけど「4月期に観ていたTVドラマ」を投稿します。

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