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さようならギンレイホール

少し前の話になりますが、11月27日をもって飯田橋の映画館ギンレイホールが閉館となりました。
それほど足蹴く通ったわけではないけれど、とても思い出が多い映画館。

子供の頃から、飯田橋周辺のエリアには何かと縁があり、後楽園やお茶の水、小日向や本郷、なぜかそういうところを1人でブラブラしている子供でした。その辺の話はいつかまた別の機会に何か書くかも知れませんが、ギンレイホール。

その頃から何度かギンレイホールで映画を観ています。
いやちょっと盛りました、たぶん1回か2回観ています。

その後、中学生、高校生ぐらいになると、積極的にギンレイホールに足を運ぶようになります。
というのは、ロック系の音楽映画をよくかけてくれたから。

「ウッドストック」パンフレット
「ウッドストック」パンフレット

「ウッドストック」は、初めて観たのは高田馬場パール座だったけど、ギンレイホールでは「バングラデシュのコンサート」との2本立てを観たような記憶があります。

「ラスト・ワルツ」「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」パンフレット
「ラスト・ワルツ」「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」パンフレット

「ラストワルツ」は、ロードショー公開時に日比谷みゆき座で観て、その後、ギンレイホールでおかわりした記憶。

「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」は、一発目どこで観たか忘れちゃったけど、同じくここでおかわり。

手元にパンフはないけど「ロックショウ」や「トミー」もここで観ているはず。

音楽映画以外にも「時計じかけのオレンジ」や「太陽を盗んだ男」など、気になる映画がかかると、ここに足を運びました。

その後も、10代後半には、御茶ノ水の学校に、20代前半には飯田橋のソフトウェア会社に少しの間通っていた時期があり、その頃にも何度かぶらりと立ち寄っていました。

その後しばらくご無沙汰の時期を経て、2010年代の一時期は年パス会員になっていた事もあります。

「幸せはシャンソニア劇場から」パンフレット

この頃、ギンレイホールで観た映画の中で一番のお気に入りが、「幸せはシャンソニア劇場から」
当時、あまりパンフを買っていなかったのだけど、これは2度目に観にいった時に購入。

この頃、観た映画がいっぱいある中、パンフを買ったのはこれだけかも。
他にも良い映画はあったけど、これは、なんだか個人的な琴線に触れる大好きな映画。

「ニュー・シネマ・パラダイス」の映画館もそうだけど、この「シャンソニア劇場」とか、何だか、場所としてグッとくるものがあるのです。

飯田橋ギンレイホールも私にとって、グッとくるものがある場所でした。
さようならギンレイホール。どうもありがとう。

loach出演『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』

昨日放送された、FMラジオ川越『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』にloachがゲスト出演いたしました。

YouTubeにてアーカイブ聴取可能です。

先週のしゃあみん回に続いて、loachも生演奏あり!しかも3曲!!

そして来週のどるたん回も生演奏あり。

12月18日(日)の川越 大黒屋食堂でのLIVEに向けて、周辺も盛り上がってまいりました。
ナックルヘッド、大黒屋食堂、そしてラジオ川越のおかげです。

loachの生演奏もちろん最高でしたが、トークでもloachの名前の由来など貴重な話が聞けます。
12月18日来場予定の方はぜひ上のアーカイヴ配信から、loachの話しや歌を聴き予習の上で、ご来場ください。

12月18日(日)川越 大黒屋食堂、ナックルヘッドの2人も予約してくれたという事で、本当に楽しみ感ぐんとアップしております。
どるしゃあは、初公開の新曲も披露予定!
それ以外にも年末ならではのお楽しみもあるかも知れません。

さて来週は、12日(月)のFMラジオ川越『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』を聴き、18日(日)の川越 大黒屋食堂へとぜひ足をお運びください。

どうぞよろしくお願いいたします。




12月18日(日)

川越 大黒屋食堂
『音楽食堂』-第27夜-

【出演】
どるたん+しゃあみん/loach
OPEN 17:00/START 18:00
3,000円+オーダー(ドリンクのみもOK)
川越 大黒屋食堂
埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290


過去の『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』どるしゃあ出演回アーカイヴ





どるしゃあ関連は、以上ですが
『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』は、毎週多彩なゲストを招いて放送されています。アーカイブはこちらのリストから、全回聴取可能です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLr6rVhgakBENahIlEoJ8FaRhwVSOU12JZ

どるたん+しゃあみん 1stアルバム『異郷の詩』好評販売中

Goodstock Tokyoレーベル通販サイト
CD『異郷の詩』特設サイト



2022年11月後半に観た映画

12月になりました。恒例の「観た映画」ですが11月後半は、20日にどるしゃあワンマン公演。そして同じく20日から開幕したサッカーのワールドカップ観戦に忙殺され、映画を観る時間がなかなか取れず、この期間(11/16~11/30)に観たのは7本だけとなりました。

では「2022年11月後半に観た映画」


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


『2022年11月後半に観た映画』

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ラジオ番組出演

昨日放送された、FMラジオ川越『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』にどるたん+しゃあみん、出演いたしました。

YouTubeにてアーカイブ聴取可能です。

どるたん+しゃあみんとしての出演ですが、今回は、しゃあみん中心の回となっています。
どるたん回は、1週おいて12月12日(月)の放送。
ちなみに、間の12月5日(月)は、loachがゲスト。

というのも、この『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』の収録をしている場所、川越 大黒屋食堂にて、12月18日(日)に、私たちどるしゃあとloachが出演するライヴがあるので、まあ、その、宣伝的な意味合いも兼ねての、出演であります。

番組内では、2曲の生演奏もあり。
しゃあみんのソロと、どるしゃあでの演奏を1曲ずつ。

曲目は、聴いてのお楽しみ。
アーカイヴ配信でぜひ聴いてみてください。

よろしくお願いします。

そして12月18日(日)のライヴも重ねてよろしくお願いします。

そうそう、番組内で流れる、今月のレコメンド曲yO’ceans(よーしゃんず)の『ボクラ、クジラ』もおすすめ。最高です。大好き。


12月18日(日)

川越 大黒屋食堂
『音楽食堂』-第27夜-

【出演】
どるたん+しゃあみん/loach
OPEN 17:00/START 18:00
3,000円+オーダー(ドリンクのみもOK)
川越 大黒屋食堂
埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290


過去の『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』どるしゃあ出演回アーカイヴ




どるしゃあ関連は、以上ですが
『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』は、毎週多彩なゲストを招いて放送されています。アーカイブはこちらのリストから、全回聴取可能です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLr6rVhgakBENahIlEoJ8FaRhwVSOU12JZ

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新曲「混乱の街」のこと

2022年11月20日(日)Goodstock Tokyoどるたん+しゃあみんワンマン公演にて披露した2曲の新曲から、2曲目「混乱の街」の動画をYouTubeにアップいたしました。

どるたん+しゃあみん「混乱の街」

当初、今回は2曲のうち「戦禍の街」のみ、動画と解説を公開するつもりだったのですが、もう1曲「混乱の街」にもリクエストをいただいたので、公開します。

新曲2曲のうち、1曲は、12月18日の川越大黒屋食堂でのライヴで、はじめて聴く人のためにお楽しみとして、とっておこうと思っていたのですが。
まあ、その日は、また新しい曲を披露出来るかと思います。

さて、この曲、雰囲気としてはアングラフォーク的というか、昭和40年代的というか、そういう感じがしませんか?
作っているうちに、なんとなくそんな空気感が出てきたので、わざとそちらに寄せていきました。

歌詞は

混乱の街

意味のない言葉が 街中に溢れ
顔のない人の群れが 通りを埋め尽くす
開かない扉が 人々を隔て
助けを求める声は 誰にも届かない
誰にも届かない

泣き叫ぶ人がいて 踊り続ける人がいる
慌てふためく人がいて 笑い続ける人がいる

この街の名前は 渋谷 それとも 六本木
いいえ この街の名は 死人が集う 混乱の街

この街の名前は 新宿 それとも 池袋
いいえ この街の名は 死人が笑う 混乱の街

混乱 騒乱 淫乱 動乱 混乱の街
渾沌 混迷 困惑 困憊 混乱の街


「池袋」なんて、いまどきの歌にはあまり登場しない昭和な地名を入れてみたり、「いいえ・・・」なんて言い回しを使ってみたり。歌詞の最後にお経みたいに「混乱 騒乱 淫乱 動乱 混乱の街」と入れたのもちょっとアングラフォーク的?
わざとそんな小技を使いつつも、歌詞の視点は、2010年代に作った「スケッチ」や1980年代に作った「レミング」などと同じく、私が常に感じ続けてきた感覚。

この歌詞からイメージ出来るものは、人それぞれでよいと思います。
渋谷のハロウィンに集まる人々、観光地に押し寄せる外国人、国境の街に溢れる難民、などなど、集団が押し寄せる街。
ただ、私のイメージは難民的なものではなく衆愚。

この歌を書き始めた時期、歌詞もメロディーも土台が出来たタイミングで梨泰院ハロウィンの事故がありました。
~泣き叫ぶ人がいて 踊り続ける人がいる~
この辺の歌詞は既に出来ていたのですが、そのものズバリの場面をニュース報道で見て、梨泰院の事を歌っているようで嫌だなという気持ちになり、その時点で制作が一時中断しました。
その後、あえて歌詞の中に実際の地名、渋谷、六本木、新宿、池袋を登場させ、そのどこでもない、各人のイメージの中にある「混乱の街」という形にしてとりあえず完成。

そして言外に「私の好きな街をそんな混乱の街にしないで欲しい。」という気持ちと「私はそういう街には行きたくないな。」という気持ちを込めています。

新曲「戦禍の街」のこと

11月20日、どるしゃあGoodstock Tokyoワンマン公演から、新たに1曲、動画をYouTubeにアップいたしました。

当日は、新曲を2曲初披露したのですが、そのうちの1曲「戦禍の街」です。

どるたん+しゃあみん「戦禍の街」

リハで多少作りこんでからの、初披露。

歌詞の説明を自分であれこれ言うのあまり好きじゃないんだけど、説明すると喜んでいただけることが多いので、少し説明します。
喜んでもらえるのは、説明しないと分からないような歌詞ばかり書いているからですね、きっと。

「戦禍の街」というタイトルですが、どこか特定の街について歌っているわけではありません。
今は観光客が来るような街だけど、かつては、そこで大勢の戦死者が出た、世界中のどこにでもある、そんな街。
そこで、旅人が何を感じたか、ただそれだけの歌です。

実際にどこを旅している時でも、こういう気持ちになる事があります。
ここで過去に何があったのか。
今は、楽しく過ごしているけれど、過去には悲惨な出来事があった場所かも知れない。
そして、この先、いつまたそういう事が起きるかも知れない。
言葉には表していないけれど「だから今を大事にしたい。」という思いも込めています。

歌詞は以下のとおり。
TikTokなんて、10年後、20年後には「何のこっちゃ?」になりそうな言葉ですが、あえて使ってみました。
2022年に作った歌として、(自分の)歴史に残る事でしょう。

「戦禍の街」

分かり始めた この街をつつむ哀しみ
曲がり角には うずくまる影が
光の射さない 路地を歩けば
誰かの気配だけがある 
それは 時の狭間に 落ちていった 魂 

遠い国から来た少女が (かつて)血に染まった壁の前で
楽しそうに笑い 楽しそうに踊る 楽しそうな動画を  
TikTokにアップした

時の流れが 悲しみ 憎しみも 怒りも 消してゆく
だけども過去は 今も  そこにある
螺旋状になって 今と過去が重なる 
美しい景色と  血塗られた歴史が
ひとつになる時がある


「本棚」(Live動画アップしました)のこと

先日、11月20日、どるしゃあGoodstock Tokyoワンマン公演から、1曲、Live動画をYouTubeにアップいたしました。

アップした曲は「本棚」

どるたん+しゃあみん「本棚」

当日、本編で演奏した曲は、どるたん+しゃあみんとして活動を始めてから作った曲ばかりでしたが、1曲だけ10年ちょっと前に作った曲を演奏しました。
それがこの「本棚」

当時、バンドをやっていたのだけど、私の作る曲は、基本的に暗いし、遅いし、あまりバンド向きじゃなくて、「明るくてノリの良い曲が欲しい」というメンバーの希望があり、がんばって(無理して)作った曲。
ふだん私は、曲を作る時に、誰かの曲を意識したり、コード進行を真似したり、という事をした事がなくて、頭の中に浮かんでくるにまかせています。
結果として何かに似ている事は、あるかも知れませんが、他の曲を意識して真似しようとした事はありません。

ただこの曲だけは、ちょっと意識した物があります。
それはMott The Hoople
曲を具体的に真似したわけではないのだけど、Mott The Hoopleの「All The Way From Memphis」とか「Roll Away The Stone」とか、ああいうノリの曲を書きたいと意識して作ってみました。
あまり成功しているとは思わないけど。まあ、そういう気持ちで書いた曲。
長い活動歴の中でただ1曲だけ、何かを意識して作った曲。

それを最近、どるしゃあで取り上げるようになったのは、わけがあって、やはり、どるしゃあ曲も暗い、遅い、そして長い、そんな曲が多いので、少し気分転換できる場面を設けたかった。

あとは、この曲の歌詞。
実はけっこうどるしゃあの世界観にあっている、と初演時に感じたのです。

「明るくてノリの良い曲」というリクエストに応えて、がんばって作り出してはみたものの、歌詞までは明るくならなかったのよ。

一見(一聴)明るく聞こえるし、誰かに語りかけているような態で書いているけど、これ本当は

「本棚に囲まれた部屋から出られない男が、自分自身に語りかけている歌」

なのです。
まあ、自分の事ですけどね。
なんともどるしゃあ的でしょ?

そういう歌なので、しっかり気持ちを込めて歌えるのも、どるしゃあ的。
~「夢の浮橋」を渡り「夢の駅」に着いたら「キルヒャーの世界図鑑」を広げてごらん~
のくだりは、特に、毎回泣きそうな気持ちになります。
本の内容や、いつ、どんな気持ちで読んでいたか、とか、そういうものがたまにドッと頭(心?)の中に流れ込んできてしまう事があるのです。

歌詞を全編載せると

「本棚」

もしも今スグに遠い世界へ行きたくなったら
ぼくの本棚を旅してごらん
まばゆい光が見えるだろ? そうさあれが
『ブライト・ライト・ビッグ・シティ』の灯りさ
『中国行きのスロウ・ボート』に乗って、
『西方の音』に『耳をすませば』
『深夜特急』のレールの音と共に
『亡命旅行者は叫び呟く』

ほんの少しだけ 知らない街を歩きたいのなら
ぼくの本棚を歩いてごらん
その坂道を登った所にあるのが
『夢の木坂分岐点』さ
『コルシア書店の仲間たち』に会ったら
『見知らぬ旗』の下に集おう
『燃えつきた地図』は『花ざかりの森』へと
『微熱少年』を連れて行く

『夢の浮橋』を渡り
『夢の駅』に着いたら
『キルヒャーの世界図鑑』を広げてごらん
『争いの樹の下で』『「救い主」が殴られるまで』
『アリスの穴の中で』眺めていればいいさ

Book is Real
Book is Illusion
Book is My Life


もしも 心の闇を覗いて見たくなったら
ぼくの本棚を覗いてごらん
『赤い部屋』の中で『踊る一寸法師』が見えるかい?
『蠢く触手』が『芋虫』みたいだろ?
『押絵と旅する男』と一緒に
『海底の魔術師』に会いに行こう
『幻影の城』から『暗黒星』を見上げて
『人でなしの恋』もたまにはいいさ

Book is Real
Book is Illusion
Book is My Life


という歌詞。
当時、天井まであるような本棚に囲まれた部屋に生息していたので、その本棚に並ぶ本を眺めながら、背表紙のタイトルをランダムに取り上げて歌詞になるように並べてみたら出来上がりました。
本のタイトルは、特にジャンルや著者にこだわりなく、目に付いたもの、使えそうな言葉で選んだのだけど、3番だけは、全部、江戸川乱歩の作品名になっています。そこだけ、ちょっと特別。

Barclay James Harvest というバンドの曲で「Titles」という曲があります。
これは、The Beatlesの曲のタイトルを色々と歌詞に組み込んでいるもので、手法としてはそれと同じ。
作った時にはそれは特に意識していなかった、というか、「Titles」の事知らなかったのですが。

さて、そんな私の本棚。
当時は、出入り口以外は全部天井まで本棚みたいな部屋に暮らしていましたが、今、手元にあるのは、ごくごく1部だけ。
隙間家具みたいな縦に細長い本棚と、大きいスチール製の本棚(こちらは手前にCDが置いてあるので、奥にある本の背表紙がほとんど見えない構造)だけ。
なので、今だったらこの歌詞は絶対に書けなかった、あの頃だから書けた歌詞。

ちなみに今の隙間家具的本棚を1部お見せいたします。
写真撮影用に並べ替えたりしていないありのままの私。じゃなくて本棚。

Roger Waters – Comfortably Numb 2022

この数日間、20日にどるたん+しゃあみんのワンマン公演があり、同日夜には、ワールドカップ2022カタール大会が始まり、心の中は大忙し状態。
どうにか一試合でも多く観戦したいというサッカーモードと、ワンマン公演の余韻からか新しい曲の欠片が浮かんできて(は消えていってしまうので)、ギターやキーボードを手にしては形を残す作業に追われています。

そんな中、YouTubeのRoger Watersチャンネルにて、突如として公開された動画がこれ。
「Roger Waters – Comfortably Numb 2022」

Roger Waters – Comfortably Numb 2022

チャンネル登録しているので、新着動画の案内が来ていて、すぐに観たのだけれど、鑑賞中は完璧にこの世界の中に引き込まれ、その時間だけは、サッカーも音楽作成も頭の中から消えてしまいます。

数回繰り返し観て、その間、何度もじわんと涙が浮かびました。

この曲で涙を流すのは、たぶん三度目。

一度目は、1990年 Roger WatersのBerlin ConcertをTVで観たとき。
この公演では、他にも涙が出た場面がありますが、Van MorrisonやThe Bandと共に演奏されたこの曲を観た時にもやはり涙が出ました。
この時は、曲や歌詞云々よりも、Van Morrison、The Bandがこの曲を歌う姿、そして声、パフォーマンスに心を打たれたという面が大きかったように思います。

Roger Waters, Van Morrison, The Band – Comfortably Numb

この公演のビデオはTV放送を録画したもの、後にDVD化されて市販されたもの、共に何度観たか分からないぐらい、何度も、何度も観ています。

二度目は、2002年のRoger Waters来日公演を東京国際フォーラムで体験した時。
この時はとにかく演奏もステージングも圧巻で、この曲の世界観がダイレクトに心に響くような感覚があり、呆然と涙していました。

そして三度目が、この「Roger Waters – Comfortably Numb 2022」
アレンジなどに特に大きな違いはないのだけど、2022年のRoger Watersが歌う「Comfortably Numb」の説得力たるや。
そして、歌詞が(部分的にではありますが変換脳を通さずに)ストレートに心に伝わるようになったように感じます。これは60数年生きてきた結果自然に身についたもの。
さらに、この曲を形を変えて何度も体験しているうちに、私の中での重要度もアップしているのかも知れません。
様々な要因が絡み合って、この「Comfortably Numb 2022」は自分の中で特別なものとなりました。


私にとって、Pink Floydといえば、Syd Barrettが超特別な存在なのですが、Syd Barrettがいなくなってからの(というか、Pink Floydの歴史の中のほとんどに実体としてのSyd Barrettはいないのだけど)Pink Floydの中で、一番重要な存在が、Roger Watersなのです。

私がPink Floydで好きなアルバムを3枚あげるとするならば

  1. 「夜明けの口笛吹き」
  2. 「炎~あなたがここにいてほしい」
  3. 「ファイナルカット」

となります。
ちょっと一般的なファンのチョイスと違うと思われるのが、3に「ファイナル・カット」が入っていること。このアルバムは、かなりRoger Waters色の強い、ソロアルバムといってもよいぐらいに強い、そんなアルバム。

このように、私にとって重要度の高いアーティスト、Roger Waters。
コロナ禍において、さらにその重要度があがったように思います。

というのも、この数年、この「Comfortably Numb 2022」以前にも、何度か、Roger Watersチャンネルの動画に泣かされているのです。

Roger Watersは、コロナのロックダウン期間中にLockdown Sessionsというリモートセッションの動画を何本かあげていて、そのどれもが素晴らしくジンと感動してしまいます。
中でも大号泣レベルだったのが「The Gunner’s Dream」

Roger Waters – The Gunner’s Dream

好きなアルバムTOP3に入る「ファイナル・カット」からの曲。
Roger Watersのピアノ弾き語りで淡々と始まる歌い出しから、ちょい涙。
曲の骨格を支えるように、ベース、キーボードが入り、ジワーンと感動が続く。
曲の中盤、「And hold on to the dream」の「dre~am」で、ドラムやコーラスがドカンと入ってきた所で、全身ゾクッとくるような衝撃波が走り涙が溢れ出す。
その後ずっと感動に包まれるように聴き進み、Roger Watersのヴォーカルに集中。
そして「And no one kills the children anymore」という歌詞が搾り出された瞬間に、また少し涙。
直後「Night after night」で再度、全員ドカンと入ってきた所で、涙の堤防大決壊。
静かにエンディングを迎え、余韻でさらに涙。

長々と書きましたが、この曲を聴いて、この動画を観て、誰もがこんな衝撃に打たれるような事はないと思います。
誰にでも軽い気持ちでお勧めできるようなものではなく、あくまでも、個人的な感情のどこかに過剰に触れてしまうのでしょう。

かような精神状態にさせてしまうRoger Waters、やはり私にとっては、重要なアーティストの1人であることに間違いありません。

そしてまた「Comfortably Numb 2022」という重要アイテムが増えました。
というお話。



Goodstock Tokyoワンマン公演を終えてetc.(しゃあみん編)

18日(金)久し振りに川越大黒屋食堂へ。
ナックルヘッドにお呼ばれして、どるたん+しゃあみんのラジオ収録。
収録前に私はご飯ご馳走に。

演奏もお互いのソロとどるしゃあ2曲で計4曲収録。
私中心と、どるたん中心で二本録り。
さすが、ナックルヘッド。
どるしゃあの二人は「1+1=2」では無く、「1+1=1と1」なのを良く分かってらっしゃる(笑)
楽しく収録、私はお花と詩の話しました。

19日(土)は池袋でフェザーストールのリハ。
ここのところずっと谷山浩子の練習だったのでオリジナルは久し振りにやりました。
一通りと次回の12月10日(土)APIA40ライヴ用の曲を演奏。
2時間弾きっぱなしでしたね。
帰ってから夕食は1人居酒屋めし(笑)
定食メニューが無かったのでぶり刺身とアジフライ、メンチカツに焼きそばって変な夕食なっちゃった。


20日(日)は大岡山GoodstockTokyoでのどるたん+しゃあみんワンマンライヴ。
11時入りで新曲を作りながらの音合わせ。
本番は13時から。
この日はずっと逢いたかった人にも数十年振りに逢えて本当に嬉しかったです。
演奏は16曲。

1.ぼくはただ生きている
2.滅びの街
3.戦禍の街(新曲)
4.混乱の街(新曲)
5.湖の街
6.Emiliani
7.Vivaldi
8.Caffè Florian
9.Museo
10.Brescia
11.紫陽花アナベル
12.本棚
13.boy
14.ばるぼらの歌
(アンコール)
15.ハレルヤ
16.東京

新しく街シリーズが(笑)
どるしゃあはやはり、旅が似合うバンドなので来年くらいからはまた、色んな街へ行ってみたいな。
今回のライヴでは初めて演奏中に泣いてしまいましたけど、それも自然な流れの涙なのでいいかなと我慢もしなかったです。

帰りはファミレスでご馳走なっちゃった。
えへへ♪ヽ(´ω`)ノ
昔みたいにいっぱいお話し出来てとても幸せな日でした。
帰りの電車でうとうと。
雨もほとんど止んでたので、お行儀悪くお菓子食べながら帰り道。
遠くに住んでる者には昼のライヴは楽でいいですね。

次回は1月22日(日)の昼の部にまた、GoodstockTokyoで。
ありがとうございました。
みなさま、お疲れさまでした!


Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて(どるたん編)

本日、11月20日(日)Goodstock Tokyo 23回目のどるたん+しゃあみんワンマン公演、無事終了いたしました。
昼の部、13時開演なので、もう家に帰りゆっくりと過ごしています。
昼公演の方が好きかも。
昼公演だったからこそ、来てもらえたお客様もいたし。

さて、そんなどるしゃあワンマン公演。
今日は、久しぶりに新曲を2曲披露いたしました。


これはどるしゃあ恒例なのですが、新曲が出来たからといってスタジオであわせたりはいたしません。ライヴ当日合わせで、いきなり初演。
あとは、じょじょに形を変えたり成熟したりと自然に育っていくに任せます。
1曲はちょっと拍子のとり方や展開が変(?)な曲なので、珍しく、あわせる箇所、雰囲気などをどるたんが軽めのレクチャー(?)、そしていつものようにしっかりと感じ取ってくれたしゃあみん。
初演にしては、まあまあ、いい感じでまとまったように思います。
もう1曲は、昭和40年代のアングラフォーク的匂いのする曲、これはあまり展開もない簡単な曲なので問題なく演奏できました。
まあ、そういう曲もやっていくうちに、色々な表情が出てくるので、これからが楽しみです。

今日のセットリストは

  1. ぼくはただ生きている
  2. 滅びの街
  3. 戦禍の街(新曲)
  4. 混乱の街(新曲)
  5. 湖の街
  6. Emiliani
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Museo
  10. Brescia
  11. 紫陽花アナベル
  12. 本棚
  13. boy
  14. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  15. ハレルヤ
  16. 東京

以上16曲でした。本編終わりで、一回、集中力が切れてしまったようで、アンコールがぐだぐだになってしまい申し訳ありませんでした。(言い訳)

会場でも、配信でも、しっかりとどるしゃあの音楽を受け止めてくれる方が、増えてきました。
ありがとうございます。歩みは遅くても必ず今後、全国に推定3,000人いるという潜在的どるしゃあリスナー全員に届く事でしょう。これからも2人の音楽を紡ぎつづけていきます。

そうそう、今日は、会場に来てくれたお客様から、こんな嬉しい手土産をいただきました。

ミニチュアのBOSSのエフェクターPH-1
これは嬉しい!!こういうガチャがあるそうな。自分ではガチャやったことないのだけれど、見ると欲しくなる物けっこうありますね。でもやらない。欲しいけどやらない。だから今日もらえたのは本当に嬉しい。ありがとうございました!

さて、次のどるしゃあGoodstock Tokyoワンマン公演、既に決まっています。来年2023年1月22日(日)の昼の部です。ぜひとも今から予定に入れておいてください。

そんなに待てないという方!大丈夫です!!

来月、12月18日(日)川越大黒屋食堂でのライヴが決まっています。
loachとの競演、どうぞお楽しみに!
当日は配信なしで、予約限定20名までとなっています。
すでにチラホラと予約が入っているとの事ですので、なるべくお早めに申し込んでください。
こちらもどうぞよろしくお願いします。

大黒屋食堂 
TEL 049-227-3290
E-mail daikokuya-meshi@uspot.jp


12月18日(日)

川越 大黒屋食堂
『音楽食堂』-第27夜-

【出演】
どるたん+しゃあみん/loach
OPEN 17:00/START 18:00
3,000円+オーダー(ドリンクのみもOK)
川越 大黒屋食堂
埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290