投稿者: Dorutan

今更(アニメ版)『ゴールデンカムイ』に嵌る

この数年、すっかりコミック本を買わなくなってしまった私。
代わりに(というわけではないのだけど)アニメを随分と観るようになった。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『葬送のフリーレン』などなど、原作コミックスを全く読まずに、アニメ版に嵌った作品も数多い。

『ゴールデンカムイ』は、もう随分と前に、友人の栄人さんが「嵌っている」と言っていたので、私も観たいと思っていた。
しかも、Amazon Prime Videoで観る事が出来たのだけど、その時点で既にシーズン3まで進んでいたので、なかなか観始めるきっかけがつかめずにいた。

それが数日前になんとなく観始めてしまったら、面白いのなんの、あっという間にシーズン1の12話を観終えてしまった。

いや、よくこんな話を考ついたと思うし、アイヌの事、北海道の事、マタギの事、軍隊の事、歴史的事件、歴史に埋もれた事件や伝説などなど、などなど、よく調べてしっかりと物語として描く力量に感服した。
登場人物たちも魅力的だし、実際にあった出来事や、(土方歳三他)実在した人物たちが、物語の中にしっかりと生きている。(完全な絵空事もそれはそれで良いのだけど)こういう現実世界との関りが深い伝奇的な話はたまらなく好き。虚実の接点。

物語自体はけっこうハードで、常に命のやりとりをするようなヤバい話なのに、どこか軽妙なユーモアが溢れている点も、個人的にはポイントが高い。こういう感覚、大好き。

現在、シーズン4まで観られるようなので、しばらくは楽しませてもらえそうです。

原作コミックスも読みたくなってしまった。

『おむすび』離脱します

朝ドラ『おむすび』
今日まで惰性で観続けてきましたが、離脱する事にしました。

思えば、朝ドラをちゃんと観始めたのは『あまちゃん』から。
『あまちゃん』は、ほぼほぼ、朝の放送をオンタイムで視聴していましたが、さすがにその毎朝のルーティンに疲れてしまったため、次の朝ドラ作品『ごちそうさん』は、パス。

その次の『花子とアン』以後の作品は、オンタイム視聴にこだわらずに、録画して観る方式で、すべて見続けてきました。

『ちむどんどん』『まれ』『半分、青い。』あたりは、どうにも好きになれなくて離脱の危機に瀕していましたが、それでも最終回まで完走しました。
『ちむどんどん』にいたっては、出てきた役者さん全員嫌いになってしまうほど、毎回嫌な気持ちになっていたのに、なんだかんだと最後まで観続けました。

しかし、『おむすび』は、嫌いにもならないほど、あまりにもどうでもよくて、観る必要なしと判断いたしました。どうでも良すぎて、橋本環奈も仲里依紗も誰も嫌いにはならなかったのが、逆に救いと言えば救いかも知れない。

だから離脱する強い理由はなくて、とにかく「どうでもいい」の一言に尽きます。
今後の展開が何一つ気にならない。(笑)

これからは、毎日15分、自由な時間が増えました!

映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

映画館に観に行くつもりだったのだけど、その時期、色々あって観に行けなかった映画。
つい最近まで映画館でやっていたのに、早くもAmazon Prime Videoで観られるようになっていた。

こういう映画は、やはり映画館の大スクリーン&迫力の音響で観たいところだけれど、それなりに迫力の自宅視聴環境で楽しみました。
そりゃ映画館に比べたら全然物足りないのだけど、周りに煩わされる事なく観られるのは悪くない。

さて、ここからは、もしかしたらネタバレ的な事を書いてしまうかも知れないので、これから観ようと思っている方は、お気をつけて。

この映画、かなりリアルに描かれているという評判だったので、楽しみにしていたのだけど、正直な所、私には消化不良でした。

リアルというのは、殺戮シーンとか、戦闘シーンとか、もしくは心理描写とか、そういう部分を指して言っていたのかな、と。

アメリカで内戦が起きて、テキサスカリフォルニアの西部同盟軍が、政府軍と戦う。
政府軍は降伏。西部同盟軍はホワイトハウスを目指し、大統領を……

って話で、それを取材する女性戦場カメラマン(キルスティン・ダンスト)と、同僚ジャーナリストたち、さらに戦場カメラマン志望の若い女子が絡んでくる。

まあ、確かに話的に面白い部分も多かったし、命のやりとりシーンなどは、リアルで衝撃的ですらあった。無音部分やモノクロ写真の挿入など、描き方、見せ方もうまいと思った。

じゃあ何が消化不良だったのかというと、「なんで内戦になったの?」って所がほとんど描かれていない所。大統領の暴挙(FBIを解散とか)みたいな事には若干触れていたけど。
正直、政治的側面をどう描くのか、どうゆう展開で内戦にまでなってしまうのか、って所を一番期待していたのです、私。そこをリアルに描いているのかと思っていました。

ところが、そこはすっ飛ばして、内戦を取材するジャーナリスト達にスポットを当てた映画だったので、ちょっと消化不良というか、肩すかし感があったわけ。

ただ、ジャーナリスト達(特にキルスティン・ダンスト)の心の葛藤など本当に良く描けていたし、色々な事を考えながら観る事が出来たので、そうゆう観方をすれば、興味深く面白い映画でした。

それにしても、シリアの情勢など、現実社会で起きている事は映画を超えているな、と感じてしまう今日この頃。

アコースティック音楽嗜好 ‐96‐

アコースティックギターがかっこいいロック その16

「アコースティックギターがかっこいいロック」今回は、Suede
2002年に発売された5枚目のアルバム『New Morning』のボーナストラックとして収録されていた「You Belong to Me」

Suede – You Belong to Me

フィードバックさせたエレクトリックギターをバックに、アコースティックギターのカッティングが始まり曲の骨格を作り出してゆく。
そこにドラム、ベースが絡み、「チュルチュー」というスキャットが入ってくる。
例えれば、The Rolling Stonesの「Gimmie Shelter」辺りを思わせるような、70年代的古き良きロックサウンドの趣を感じる。

こういうロックチューンのバックで刻まれるアコースティックギターのサウンドが大好物なのです。
Suedeのこのアルバム自体、アコースティックギターがかなり活躍していて、個人的には、好感度高め。

しかし、このアルバム、初期からのSuedeファンにはあまり好かれていないようです。

メンバーチェンジを繰り返すたびに毒気が抜かれスキャンダラスなロックバンドから、ソフトでメロディアスなバンドへと変化していった所が、初期からのファンには納得がいかなかったのかも知れないのだけど、私は、この時期のSuedeがけっこう好き。


話はズレちゃうけど、Manic Street Preachersも、そういう所があって、Richey Edwardsがいなくなってからの毒気控えめのManic Street Preachersの方が好きな曲が多いのです。

この現象は、例えば60~70年代、Syd Barrettの抜けたPink Floyd、Peter Gabrielの抜けたGenesisなどと似ているような気がするのだけど、私は、Pink FloydもGenesisもSydやPeter在籍時の毒気がより好きだったりするので、90年代以後のSuedeやManic Street Preachersとは逆の現象。

ただ単に、私が歳をとったせいなのか、何か違う理由があるのか、そのうち、じっくりと考えてみたい気がする。
けど、どうでもいいような気もする。




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John Lennon Yoko Ono『Double Fantasy』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。


1980

John Lennon Yoko Ono『Double Fantasy』(1980年発売)

今日、12月8日は、John Lennonの命日。
あの日、1980年12月8日から、44年(日本では12月9日になっていたのだが便宜上)

このレコードが発売されたのは、1980年11月17日。
Wikiによると英米での発売日となっているが、日本でもその頃に発売されたと記憶している。
発売日に手に入れて、毎日、何度も聴いていた。
あの日までは。
レコードを買って以来、ターンテーブルには、このレコードがずっと乗りっぱなしになっていた。
あの日も、ターンテーブルの上にはこのレコードが乗っていた。

ジョンの曲とヨーコの曲が交互に入っていたので、ジョンの曲だけをテープに録音して聴いているという人もいたけれど、私はヨーコの曲も気に入っていたので、聴く時には、必ず、A面~B面通して全曲聴いていた。
ただ2曲目に収録されているヨーコの「Kiss Kiss Kiss」を聴く時だけは、ヴォリュームをぐっと下げていた事を思い出す。艶めかしい声で「抱いて、抱いて」という言葉が入っているので人に聴かれたら恥ずかしいと思ったのだ。

1曲目の「(Just Like)Starting Over」で高らかに活動再開を宣言したジョン。
来日公演まで予定されていたという話だ。

B面1曲目の「Watching The Wheels」は、当時の私の心境にものすごくフィットしていた。
中学生の時に「The Fool On The Hill」を聴いた時の気持ちと同じ心境だった。

このレコードに入っている曲は、全曲大好きだ。
音も好きだし、メロディーも言葉も。
そしてそこに漲っている生き生きとしたエネルギー。心。愛。
そういったものを受け取り、毎日感動していた。

しかし、あの日以後、しばらくの間、このレコードを聴く事が出来なくなってしまった。

随分と経って、このレコードに針を落とした日の事を憶えている。
冒頭「(Just Like)Starting Over」のベルの音だけで堰を切ったように涙が溢れ出した。
泣きながら聴き続けて、最後の曲、ヨーコの「Hard Times are Over」で、さらに激しく涙した。

「つらい時は去った」という希望を歌ったような歌詞が、優しい歌声が、こんなにも皮肉に聴こえるなんて。たまらなくつらい気持ちになってしまったのだ。

それから何年もしてから、この曲を冷静に聴く事が出来るようになりました。
大好きな曲です。
「Hard Times are Over」




『どるたんパブタイムVol.4』予告

12月15日(日)は、青梅 アトリエよぎ にて、恒例の『どるたんパブタイム』開催!
今回で4回目になります。

今回、考えているのは、とにかく洋楽カヴァーをたくさん歌う!って事。

どるたんの洋楽カヴァーと言うと若干マニアックな選曲が多くなりがちなのですが……
(下の動画達参照)

今回は、なるべくみんなが良く知っているような曲を交えつつ、楽しく盛り上がれる感じの選曲にしたいと思っています。
具体的に考えているのは

60年代~70年代のヒット曲コーナー、『落ち葉のコンチェルト』とか『ホリデイ』とか
80年代のヒット曲コーナー、The PoliceとかCulture Clubとか
90年代以後のヒット曲コーナー、レディヘとかOASISとか

それとは別にThe BeatleとDavid Bowieのコーナーを考えています。
これは若干マニアックな選曲になるかも。

今、頭に浮かんでいる曲を全部やると時間オーヴァーになりそうだから、流れをみながら適当に削ったりするとは思いますが、なんとなくこんな感じで考えています。

一緒に歌うの大歓迎だし、なんなら出てきて一緒に歌ってもOK!
ギターやベースやキーボードやパーカッションで飛び入り参加もOK!

各コーナーごとに休憩を入れて、みんなで雑談などしながら楽しくやりたいと思います。

場合によっては、日本の曲やオリジナル曲を披露するかも知れません。

年末のひと時、よろしければ一緒に歌ったり話したりしながら楽しみましょう。
食事もおすすめです!

20241204 埼玉 飯能市 天覧山

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年12月4日 埼玉 飯能市 天覧山

12月4日、この日は、能仁寺をお参りした後、天覧山へ足を伸ばしました。
天覧山へ登るのは、2013年11月5日以来。
この時も能仁寺から天覧山というコースで歩いたのですが、11月前半で既に紅葉は見頃でした。
11年の間に、季節感も変わってきたというのが、よく分かります。

天覧山へ登る前に、天覧山の麓に出来た自家製天然酵母を使用した本格ベーカリーショップ
「POCO-POCO」で、パンを買って、頂上で食べる事に。

天覧山は、子供の頃の遊び場だったので、登山のイメージは全くなくて、走って登れば、あっという間に頂上というイメージだったのだけど、この歳になるとけっこうきつかった。
11年前に来た時には、やはりあっという間に頂上だったはずなのに……最近、体力がガクリと落ちているので、まあ仕方ない。また少しずつ慣らしていきましょう。

天覧山には笹がたくさん自生していて、子供の頃、よくここに笹を取りにきました。
というのは、叔父が飯能で寿司店(巴寿司)を営んでいて、ここで取った笹をバランとして使っていたから。懐かしい。

天覧山の登り口にある忠霊塔。
飯能出身の戦没者を祀るものという事。
周囲の紅葉がまっ赤に色づいて見事でした。

十六羅漢側の岩場から登る。
こんなにきつかったかなぁ……11年前は楽勝だった気がするのだが。

頂上には(やはりここも)人が大勢いたけど、人波がすっと引いた瞬間に頂上の看板を写真に収める。

展望台からは(写真では分からないけど)新宿の高層ビル群なども良く見えた。

展望台のベンチで「POCO-POCO」で買ったパンを食べる。
パンの写真を撮り忘れたけど、とても、もちもちしていておいしかった。

展望台は陽射しが強く暑いぐらい。
上着全部脱いで、Tシャツ姿になってしまった。12月なのに。

下山後は鉄腕アトム像に挨拶してから帰路へつきました。


「お出かけの記録」

20241204 埼玉 飯能市 能仁寺

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年12月4日 埼玉 飯能市 能仁寺

1年ぶりに、飯能の能仁寺へ
ここは、子供の頃から何度となく訪ねている大好きな場所。

紅葉が見頃でした。

しかし、先日行った「あけぼの子どもの森公園」もそうでしたが、人の多さに驚きました。
今まで、ここへは何度も来ていますが、こんな事は初めて。
毎回、2~3組の人は見かけていましたが、門のところですでに何組もの人に出会いました。

写真を撮る時には、なるべく人が入らないように撮っているのですが、必ず何人かの人が写り込んでしまいます。

抜けるような秋空に本殿が良く映えます。12月4日だけど。

飯能戦争の石碑。
特別な思い入れがあり、ここでは必ず手を合わせます。

この後、久しぶりに天覧山へ登りました。
その様子は、また後日、取り上げるかも。


「お出かけの記録」

どるたん次のLIVEは12/15

既報の通り、12月1日(日)吉祥寺 MANDA-LA2『Q/C再び』のオープニングアクト(どるたん with エイジ)として、LIVE復帰を果たしたどるたん。

次のLIVEは、12月15日(日)
青梅 アトリエよぎ での恒例『どるたんパブタイム』
今回で4回目を迎えます。

入場料、ミュージックチャージなどはなく、ドリンクやフードを注文するだけで、気軽に楽しめるLIVE。
どるたんの歌や演奏やトーク(?)が気に入ってもらえたら、ぜひとも投げ銭を奮発して下さい!

そして客席との距離も関係性も近い!演奏の合間などに気軽に声をかけてもらってOKです。
そういうLIVEなので、どるしゃあのワンマン公演やライブハウス出演時の全身全霊モードとは、全然違うどるたんを観る事が出来ます。

若干、お楽しみ会モードとでも言いますか、ちょっとリラックスした感じで、こんな突発的なセッションもあるかも。(下の動画、1回目の『どるたんパブタイム』より)
もちろん全身全霊モードが発動する可能性もあり!

とにかく、たっぷりと色々な面白いものを観る事が出来ると思います。
しっかりネタも仕込んでいきます!
今のうちからリクエストしてくれれば、応える事も出来るかも知れません。
場合によっては、当日のリクエストにも応えられるかも知れません。

一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
青梅で待つ!


12/1 MANDA-LA2 『Q/C再び』報告

少しばかり遅くなりましたが、12月1日、吉祥寺 MANDA-LA2『Q/C再び』のLIVE報告を。

私、どるたんは、パーカッションのエイジと2人、アコースティックユニット、どるたん with エイジとして、オープニングアクトを務めました。

この日は、15時30分入り。
車をMANDA-LA2にほど近い駐車場に滑り込ませたのが、15時15分。
調度いい感じの到着。

16時頃から、ぼちぼちとリハが始まる。

どるたん with エイジ、一度しか合わせていないので、サウンドチェックよりもむしろ構成のチェックが中心で、一通りおさらい。
音の方は、PAさんがバッチリ作ってくれたので、音出し一発でOK!
良い感じ。

その後は、Q/Cのリハ。
ベテランの手練れ揃いだけあって、さすがの音作りに感心。

MANDA-LA2に来るのは、Mark Fryのライヴを観に来て以来かも知れない。
今、調べたら来日公演は、2013年という事なので、約10年ぶり。

ライヴハウスらしい場所で演奏するのも、久しぶり。
特にコロナ以後は、タバコの煙が蔓延しているような場所には出演しないと決めていて、それが周知されてきたので、ほぼどこからも声がかからなくなっています。

MANDA-LA2は、入り口付近に喫煙場所があるけれど、店内は禁煙なので、出入りの際に呼吸を止めていれば、まあ大丈夫。(笑)

なんて事を感じたり、思い出したりしつつ、本番を待つ。

すると、loachから「観に行きま~す」とスマホにメッセージが入る。
スマホはリハの時からマネージャー(介護係ともいう)に預けてあって、全然スマホを観てなかったのに、たまたま手に取ったタイミングでメッセージに気づき、予約リストに入れる事が出来ました。ラッキー!loachありがとう!

そんなこんなでスタート時間19時。
オンタイムでスタート!

どるたんがステージに立つのは(座ってるけど)、9月以来。
その後のライヴは事情により全部キャンセルしてしまったので、久しぶりのライヴです。

少し前にアトリエよぎの『究極の一曲day』で、一曲歌っているけど、それは昭和歌謡(渚ゆう子の「京都慕情」)を一曲歌っただけなので、除外って事で。

オープニングアクトという事もあり、セットリストは、あまりオリジナル曲をがっつりやる感じではなく、カヴァー中心で考えました。

  1. Rock’n’ Roll With Me – David Bowie (日本語Cover)
  2. Hallelujah – Leonard Cohen (日本語Cover)
  3. boy (どるたんオリジナル)
  4. 七月のムスターファ(PANTA Cover)

エイジのプレイもバッチリ決まっていたし、良い感じで声も出てたし、音も良い感じで作ってもらえたし、自分なりに納得のゆくステージでした。

会場もあたたまって、良い感じでQ/Cへとつなげたのではないでしょうか?
良い感じばっかり(語彙力)

その後は、2時間におよぶ、Q/C圧巻のステージを客席でたっぷりと楽しませていただきました。

途中休憩を挟んでのステージだったけど、休憩時間が終わっても、メンバーがなかなかステージに戻ってこないという、お年寄りベテランならではの一幕もあり。

客席は、ほぼ満席!

Q/CのLIVEは、とても良かったのだけど、私、お時間的に、いつも夜、9時頃には眠くなって、10時には寝るという、お年寄り時間というか入院患者のような生活ペースなので、正直、後半はちょっと眠気との戦いになっていました。

そんなわけで、終演後は、打ち上げに出る事もなく、挨拶もそこそこに会場を後にしてしまいました。
名残惜しかったけど、仕方ない。

家に着いたのは、日付が変わる少し前。
バタンQ(死語)でした。

なんにしろ、素晴らしいイベントに参加出来て本当に良かった。
個人的にも色々な意味で本当に良かった。

おつかれさまでした。
全方位的に、どうもありがとうございました!