投稿者: Dorutan

野球のチケットの話 Part1【追記あり】

先日のブログ「久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)」の中で、紙のチケットが嬉しかったという事を書きました。(↓これ)

というのは、私、野球に限らず、チケットの半券を集めているのです。
集めているといっても、コレクションをしているわけではなく、なんとなく捨てられずにとっておいてある。という感じ。

小学生時代のものは、ノートに貼り付けてあって、その後、アルバムに貼り付け、さらにその後は、適当に箱の中にぶち込んであります。

しかし、中学~高校時代からのチケット半券アルバム2冊が行方不明で、残念な事にその時期の物がごっそり抜け落ちています。(Bob Dylan初来日、78年のDavid Bowie、Roxy MusicやDEVO、Police、Go-Go’sなどなど来日公演系が多かった)
その時期の物でも、若干発掘できた物もあるのですが多くはアルバムと共に行方不明。

とりあえず手元に残っている物から、小学生時代に行った野球のチケットをお見せしつつ、それに纏わる思い出話などを披露したいと思います。

これは何年の物か書いていないのだけど、1970年か1973年の物と思われます。
後楽園球場のネット裏BOX SEAT席。
父親がよからぬ手段で(おそらく)法外な価格で手に入れた物。
うちの父の感覚(主に金銭面)はちょっと浮世離れしたところがあって、平気でこういうものを手に入れてしまうのです。時効だと思うし容疑者(父)は既に死亡しているので、具体的な状況を書くと「ちょっとここで待ってろ。」と、子供の私を球場近くに残し、見知らぬ男とタクシーに乗り込む父、その辺を1周して戻ってくると、父の手にはブツ(チケット)が。タクシー内で謎の取り引きが行われていた模様。
この後、掲載するチケットもほぼそうやって手に入れた物。
違法行為で手に入れたチケットで野球を観て本当にごめんなさい。

このBOX SEAT席で観て一番印象的だったのは、キャッチャーのミットにボールが納まる音や、打撃音のみならず、ピッチャーが投げたボールの風切り音までもすごい迫力で聞こえてきた事。半世紀前の事なのに未だに忘れられません。

中日戦のチケットが多いのは、当時、私が中日のファンだったから。
理由は、ユニフォームの青とDragonsの字体が筆記体でかっこよかった事。
高木守道とか中利夫とかアームストロング・オズマ(?)とか、好きな選手も多かった。

1971年オールスター戦のチケット。さすがにオールスター戦、お値段も高ければ、チケットのデザインや印刷も豪華。オールスターを観たのは、この1度だけ。この頃は、けっこう本気度が高くて熱い試合をしていたような印象なのですが、ある時期から、遊び感が強くなり興味が薄れました。そんな事を考えているとなんとなく掛布選手の顔が浮かんできます。掛布選手がお遊び感覚でオールスターゲームに出ていたというわけではなく、あくまでもイメージ(笑顔が強い)。

川崎球場にも2~3回行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
これもきっと違法に入手した物に違いない。

転じて、これだけは正当に入手したチケット。
というのは、1人で行って、1人でチケットを買って(100円!)、観戦した記憶があるから。
当時、10歳だけど、埼玉から東京まで、ひとりで映画を観に行ったり、野球を観に行ったりしていました。
学校のルールでは、隣町にすら1人で行ってはいけなかったはず。
チケット購入に関して違法行為をしていないけど、学校の規則には違反しているという・・・・・・
ちなみに、チケットには対戦相手が書いてありませんが、巨人-阪神戦でした。

この時期、野球はもっといっぱい観に行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
駒沢球場や川越初雁球場での2軍戦なんかも観にいっていたけど、チケットはなかったのかな?子供はタダとか?その辺の記憶は曖昧。


【追記】
箱の中に適当に入れてあるチケットを漁っていたら、1978年物のチケットが1枚出てきたので、追加掲載いたします。

上に掲載したものから、数年後ですが、この数年の間に、私、小学生から高校生になっています。
そして小学生の時よりも記憶が薄くなっています。
なんせこの試合、誰と行ったのか、全く憶えていないのです。
巨人戦だから、まあ父親(巨人ファン)と行ったのでしょうが、高校生の時に父と2人で出かけるとは、ちょっと考えづらい。

チケットを見ると、長嶋監督で王さんはまだ現役の時代か。
私は当時、広島ファン。なんといっても江夏がいたし、衣笠大好きだったし、ギャレット、ライトルも大好きでした。
(私、球団が好きになるというよりも、その時々で好きな選手が多い球団を主に応援する傾向があります。ここのところセ・リーグではヤクルト)
そう考えると「たまには行きますか。」って感じで、父と行ったような気も若干ながらしてきました。

う~ん、いや、行った。父と行ったな。たぶん。

だとしたら、これが父親との最後の野球観戦。
この後は、主に西武ライオンズ観戦の時代が始まるのです。

2022年9月前半に観た映画

これまでは月に1度、観た映画のタイトルをただ並べただけのブログ記事を投稿してきましたが、タイトルを見ただけでは、どんな映画かまったく思い出せないので、短い感想と、☆5つまでの好き度ランクを表すことにしました。
それにともない基本的に月の前半、後半、2回アップしようと思います。
観た映画が少ない月は1回になるかも知れません。

なお、批評や評価ではなくて、あくまでも個人的な感想と好き度ランクです。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
こんな感じで。

『2022年9月前半に観た映画』

Read More

久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)

9月11日(日)にどるしゃあワンマン公演があった関係で、ブログやTwitterでは、そちらの告知や報告を優先してきました。
が、実は私、その前日の9月10日(土)、久しぶりに西武球場(ベルーナドーム)へと赴き、西武ライオンズvs日本ハムファイターズの試合を観戦してきました。

西武球場では、年に何度か、周辺の住民を抽選で無料招待してくれる試合があり、その抽選に当たったので、なんと無料での観戦。

西武ライオンズは、球団が出来た時からの大ファンなのですが、地元(私、埼玉県西武鉄道沿線住民です)に出来た球団だからというだけではなく、深い理由がありました。
それはとにかく、選手の顔ぶれ!これがすごかった。

まずはなんといっても、田淵幸一!
以前、このブログ投稿(水島新司作品の思い出)でも書きましたが、大好きなのです。
そして、かつてはオールスター戦、日本シリーズなどでしか見ることが出来なかったパリーグの猛者たち。
(いぶし銀!)山崎裕之がロッテから、(野武士!)土井正博が近鉄から、馳せ参じ。
さらにはあのノムさん(野村克也)まで!
もちろん西鉄(~太平洋クラブ~クラウンライター)ライオンズ時代からの東尾修をはじめとする選手たち。
さらには、松沼兄弟、森繁和といった即戦力新人選手たち。
昭和の野球ファンなら名前を見るだけでもワクワクするまさにオールスターチームだったのです。

ちょっと長くなり過ぎましたが、私、それ以来ずっと西武ライオンズを応援し続けています。という事で。

さて、この日は、デーゲーム。
それまで1週間ほど毎日のように雨が降っていたのですが、この日は晴天。
まさに気持ちの良い野球日和。
ドームなので雨天でも試合は出来るのだけど、やはり晴れていると気持ちもあがります。
そして球場が見えてくると、心が高まります。

と、その前にもうひとつ心高まる嬉しいポイントが。
それは紙のチケット。
抽選に当たると、Eメールで当選の案内が届き、電子チケットの形式で入場することが出来るのですが、希望者には紙のチケットを発行してくれるという事なので、ライオンズショップにて事前に紙のチケットを発行してもらいました。
それがこれ!

チケットもかっこいいけど、なんと素敵なライオンズ封筒に入れてもらえた。
印刷されている選手が金子選手(席によって印刷されている選手は違う)という所も個人的ポイント高し。

席は1塁側内野指定席。
日本ハムのブルペンからほど近く、かなり良い席でびっくり。
試合前に入念にストレッチするこの日の先発、伊藤大海投手の様子を間近に見ているうちに、ついうっかり日ハムを応援したいような気持ちがわいてしまう。(いかんいかん)

ちなみにこの日、西武の先発は松本航投手。
両チームとも、先発投手の背番号は17番。
(特に関係ないけど)私の誕生日が17日。
(特に関係ないけど)サッカーの方でずっと応援している長谷部誠選手の背番号も17番。

(写真は私の私物、長谷部レプリカユニ)

深い意味はないけど、なんとなく17に縁がある日という事で、ちょっと嬉しい。
ここでは全く関係ないけど、大谷翔平の背番号17も実は嬉しい。

で、試合の方は、松本投手、伊藤投手、2人の背番号17がともに好投。
両者1点も取られぬままにマウンドを降りてから、8回以後に試合が動き、延長10回、2-1でファイターズの勝利。
負けることはまったく想定していなかったので、しばし呆然。
まあ、こんな日もある。

ただやはり生観戦は良いですね。

実は、地元招待、もう1試合当選していて、次は楽天イーグルスとの試合を観にいく予定です。
また1塁側ブルペンに近い席なので、岸選手、涌井選手、則本選手、まーくん等間近に見られるかも知れません。なんとなく西武側より嬉しいかも。(いかんいかん)

気が向いたら楽天戦後にもブログ更新するかも知れません。
(更新しない可能性も高いので、期待はしないで下さい)

ではまた。


9/11、Goodstock Tokyo公演を終えて

9月11日(日)
どるたん+しゃあみん、GoodstockTokyoワンマン公演無事終了いたしました。
ありがとうございました。

今回は、昼の部13時開演という事で、会場入りは11時。

早めに会場入りして、しっかりとサウンドチェック&リハーサル。
セットリストは、事前に大体の流れは考えていましたが、リハ後の打ち合わせで正式決定。
以下のようになりました。

  1. スケッチ
  2. 電気のダンス
  3. 明るい未来
  4. Emiliani
  5. Aeroporto
  6. Motoscafi
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Museo
  10. Stazione
  11. 紫陽花アナベル
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. 本棚
  15. ばるぼらの歌
    (Encore)
  16. boy

この日は、9月11日。
9.11という事で、MCの時に、しゃあみんにニューヨークの思い出話を振ってみました。
というのも、しゃあみんは9.11の後にアメリカへ行き、CBGB他何ヶ所か演奏ツアーをしていたから。
以前その話は聞いた事があったのですが、改めて聞いてみると、しゃあみんがグランドゼロへ行ったのは、9.11からまだ1ヶ月しか経っていない時、そこでの生々しい体験談、感じた事などを聞くことが出来ました。

そういう特別な場で感じたとても重い体験、のみならず、今、世の中で起きている事、人の心、歴史。
または季節の移ろい、風や雲、心象風景。地球、宇宙、そのすべてに思いを馳せ、感じたもの。
そういった事を音楽として表現する、そんな側面がどるしゃあの音楽にはあると思っています。
その思いは、この数年、活動を続けてきて、音楽を作り出し、紡ぎ出してきて実感したものです。

この日、演奏したすべての曲を通して、改めて、自分の中にそういった感情が流れ込んでくる、そして音楽として溢れ出す、そんな感覚があり、ちょっと感情を制御できなくなりそうな瞬間がありました。

9.11という特別な日がそうさせたのか、また、この日、コロナ禍以後なかなか会う事が出来なかった、どるしゃあの音楽を深く理解してくれている方々が会場に来てくれていた事もあるのか。
いくつかの要因が重なって、この日の音になったのかと思います。

なかなかに歩みの遅いどるしゃあではありますが、これからもしっかりと活動を続けていきたい、その時々に感じた事、感じた想いを表現していきたい、と改めて思います。

年内に、あと1回はワンマン公演を開催します。(次のGoodstock Tokyo公演は11月頃になる予定)

改めて、2022年9月11日、どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。






2022年8月に観た映画

今日から9月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年8月に観た映画』
Read More

「発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」

時代小説家で江戸文化、江戸料理研究家でもある車浮代さんの新刊「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ

車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ
車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」(裏表紙)

素敵なサイン入りの本を贈っていただきました。

レシピ本なので、まだ「読了!」というわけではなく、パラパラとめくって眺めては気にいった所をいくつか読んでみた、という感じ。
一見してとにかく美しい。写真が美しい、レイアウトが美しい。
見ているだけでも幸せな気持ちになります。
見ているだけでおいしさが伝わってくるだけでなく、身体に良いような気すらしてくる。
こういう素敵な本を眺めていると、料理を作り、写真を撮り、一冊の本が出来るまで、関わってきた人たちひとりひとりの丁寧な仕事や思い、そんな部分にまでつい心を馳せてしまう。
そして文筆家でもある車浮代さんの本だけに、コラム的な文章だけでなく料理の紹介にも知識があり気づきがあり面白いエピソードがあり、とにかく読み応えがあるので、これから先、実用的にも読み物としても長く楽しめる本になる事でしょう。


若い頃は、健康的な食事などまったく意識せず、食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べてきました。
健康的な食事どころか、健康的な生活もまったく出来ていませんでした。
そんな風に50年ほど生きてきた結果として、当然身体はあちこちガタがきてしまいましたが、その後10年ほどで少しずつ改善されてきたような気がしています。(今61歳)

それは、ほとんど外食をしなくなり、ほぼ自分で料理をするようになった事も大きく、そんな暮らしの中で、この本に紹介されているような食事を自然に好むようになり、発酵食品も自然に多めに取り入れるようになっていたのです。

だからこの本を読んで、自分の方向性が間違いでなかった事も分かり、とても納得感を得られました。
さらにこの本で得られた知識で、健康寿命を延ばせるような気がします。
「健康寿命」とか年寄り臭くてごめんなさい。そういうお年頃なので。


実は、車さんが以前からSNSやラジオなどで発信している「米のとぎ汁漬け」を私も真似して、作っていて、今も毎日食べています。
車さんの(お料理関連の)前著「免疫力を高める最強の浅漬け」の中で、なんと我が家の「米のとぎ汁漬け」もチラリと載せていただきました。

車さんといえば「米のとぎ汁漬け」というイメージもあるほど、しかし、今回の本「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」ではあまり目立った取り上げ方はしていません。あくまでも発酵食品全般を取り上げているのですが、車さんからこっそり教えていただいたのがこれ!
表紙の3分の2ほどを覆う大きな帯を剥がしてみると。

車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」(表紙カバー)

なんと美しい!まるで静物画のような米のとぎ汁漬けの写真が表紙カバーに大きくレイアウトされていました。本当に素敵な本だと改めて感動。

ちなみに我が家の冷蔵庫にも、こういう瓶で漬けた米のとぎ汁漬けが入っています。
これほどきれいじゃなく雑多に漬けてある感じだけど。

この「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」気になった方は、ぜひ書店で手にとってみてください。
Amazonでも購入可能。一応リンクを載せておきます。
ステマでもアフィリエイトでもないので私や私以外の誰かが儲かるわけではありません、安心してクリックして下さい。

Amazon 車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」

今期見ているTVドラマ、アニメの話(追記アリ)

このクールは久しぶりに、TVドラマを多めに(といっても数本)観ているのでメモ書き程度に、記しておきます。

テレビ東京「量産型リコ」

まず「量産型リコ」、今期観ているドラマの中では一番好きかも。
「プラモ女子の人生組み立て記」って書いてあるけど、プラモ女子というよりも今後プラモ女子に育ちそうな女の子の話です。
私は、このドラマに登場するようなガンプラやミニ四駆の世代ではなく、サンダーバード、怪獣、お城からの田宮の1/35ミリタリーミニチュアシリーズ、国産プラモメーカー各社共通規格の1/700ウォーターラインシリーズに熱中した世代で、その後もバイクや車、飛行機などのプラモを作っています。この10年ほどご無沙汰ですが、隙あらば作りたい。そんな60代の元プラモ男子が観ても楽しめる、プラモデルを題材(というか狂言回し的)に使ったドラマ。
主役の与田祐希(乃木坂46)がとてもいい味を出していて、今後役者として生きていける素材じゃないかしら?と思っています。


日本テレビ「家庭教師のトラコ」

「家庭教師のトラコ」
橋本愛が主演だから、という理由で観ているドラマ。
橋本愛を役者として意識するようになったのは映画「さよならドビュッシー」
その後、映画「リトル・フォレスト」でしっかりと好きになり、それからは、彼女が出ている映画やドラマはなるべく観るようにしています。
今のところ、生徒によって使い分けるキャラがちょっと苦手で色々と設定的に無理があるような気もするけど、話はまあまあ面白いし、何か家庭教師を続ける理由があるようなので最後までつきあうつもりです。橋本愛だし。


テレビ朝日「六本木クラス」

「六本木クラス」
これは韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本版焼き直し。
キム・ダミが好きなので「梨泰院クラス」は観たいと思っていたのですが、今のところNetflixでしか観る事が出来ないので、そちらは未見。
そしてこの「六本木クラス」
数回見た印象としては、六本木は苦手(と言うよりも嫌い)な街トップクラスだし、ドラマの内容もあまり好きになれる話ではないし、登場人物誰一人好きになれないし、じゃあなんで観ているのかと自分に問いかけたくもなるのですが、一応最後まで観るつもり。


テレビ朝日「NICE FLIGHT! 」

「NICE FLIGHT! 」
主役は、パイロット役の玉森くんと、管制官役の中村アン。
管制官にスポットを当てたドラマかと思われます。
ドラマ的に面白いかといえば、いまのところ、それほどでもないのだけれど、個人的に空港が大好き。
ではなぜ空港が大好きになったのかという原点を思い出すようなところがこのドラマにはあって、それに関しては、機会があれば改めて書きたいと思っています。
このドラマも、もちろん最後までおつきあいいたします。


実は、今期のドラマの中で、1話だけで観るのをやめてしまったものが1つあります。
それはフジテレビ「テッパチ!」
陸上自衛隊が舞台という事で、ちょっと注目していたのですが、1話を観て「これは無理」と思ってしまいました。どこが無理なのかと言うと、全部。


そしてテレビアニメ、これは大体ワンクールにつき、1つか2つ観ているのですが、今期は「リコリス・リコイル」(ちなみに昨期は「SPY×FAMILY」)

TOKYO MX「リコリス・リコイル」

ラッキーにも、たまたま1回目の放送を目にして、話に引き込まれました。
一見平穏そうな近未来の東京、その裏では女子高生による暗殺者集団(?)「リコリス」が事件を未然に防ぎまくっているという設定。(ちょっと適当)
どこかで見たようなステロタイプのキャラ設定だったりと、まあ気になるところはあるにはあるけど、それでいいのだと思う。昔から「ドラえもん」や「オバQ」その他、藤子作品だってみんな似たようなキャラ設定だし、藤子作品に関わらず野球マンガでも、ヒーロー物でも、キャラ設定ってそういうものなのでしょう。なのでOK。話は面白いしテンポも良い。作画も美しくてとても良い。
主役のコスチュームにどことなく「二人セゾン」味があり、個人的にそこもポイント高し。


以上、今期見ているTVドラマとアニメの話でした。


(8月9日追記)

今期観ているTVドラマ、1つ忘れていたので追記します。
それは、TBS「オールドルーキー」

TBS「オールドルーキー」

元サッカー日本代表選手のセカンドキャリアとして、スポーツマネージメントの世界を描いたドラマ。
まあまあ、面白いのだけど、なんとなくモヤっとした気持ちにもなる。
きっとそれは、お金の匂いがするところに集まってくる有象無象を想像してしまうから。
東京五輪がらみの汚職が問題になっている元電通高橋治之とか、そういう世界とも近い位置にある話だと思うのです。
ドラマの中で、アスリート目線の考えとビジネス目線の考えとの対立も描かれていて、そこで観ている側がモヤっとするのは、ある意味脚本的には問題意識の投げかけとして成功なのかな・・・・・・

2022年7月に観た映画

今日から8月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年7月に観た映画』
Read More

「ギター合奏曲 第1番」の事や映画音楽の事や死ぬまでにやりたい事の話

7月3日のどるしゃあGoodstock Tokyoワンマン公演では、既報(公演報告、どるたん編しゃあみん編)のとおり、2時間に渡って(主に)どるしゃあ結成後に作った曲を演奏、披露いたしました。

どるしゃあ楽曲は、ほぼ網羅したと言っても過言ではありませんが、実は、ライヴでは披露していない楽曲もまだまだあります。

例えば、映画「ツンデレ娘 奥手な初体験」のサウンドトラックとして作った楽曲たち。
(Soundcloudで聴取可能)
https://soundcloud.com/dorutan/sets/original-sound-track

この映画には、主演のあべみかこさんが、小学校の校歌を歌うシーンがあるのですが、その校歌も、どるたんが(急遽)作詞、作曲したもので、この校歌に関しては、過去に何度かライヴで演奏した事があります。
一度目は、脚本を書かれた井上淳一氏が来場された時、もう一度はこの映画にエキストラとして出演した方々が大勢来場してくれたどるしゃあ長野公演の時。
まあ、歌のキーもあわないし、特殊な曲なので、そういう特別な時だけの特別な演奏です。

そしてライヴで一度だけ披露した曲、というのもいくつかあって、その中でちょっと思い入れのある曲が、この「ギター合奏曲 第1番」(仮題)
(先ほどYouTubeにアップしたのでよろしければ聴いてください)

音合わせはリハの1回だけ、事前練習なしのぶっつけ本番なので、ミスもあるし、荒い演奏なのですが、この曲に対する思い入れは演奏云々の話ではなくて、これから死ぬまでにやりたい事(後述)の一里塚的な話。

この曲が出来た時、ギター1本で重ね録りしたデモをしゃあみんに送ったところ、「楽譜をください。」と言われたのです。楽譜があればライヴで出来るからと。

楽譜!?コード譜ではなく楽譜!?
書いたことないのですが・・・
しかし、これすごく良いきっかけ、良い経験になると思いがんばって書きました。
ギター片手に、拍子を刻みながら、五線譜に落とし込んでいくのですが、ものすご~く時間がかかります。
それでも何段か書き終えた時、ふと、Pro Toolsに楽譜を書ける機能があったような・・・そんな画面をみた事があるような、ないような・・・と思い出して、Pro Toolsを立ち上げてみました。
その機能は確かにあったのですが、MIDIデータを楽譜にするというものでした。
まあ、そうですよね。
これだと、ギターで弾いたものを、もう一度鍵盤で弾いてMIDIデータ化しなければなりません。
手書きでやるにしても、Pro Toolsでやるにしても、(これまで理論ゼロ、感覚だけで曲を作ってきた)私にとっては大変な手間、どちらにしてもギター片手に確認しながらの作業になります。

ただ、Pro Toolsの方が圧倒的にきれいな楽譜が出来上がることが分かり、コツコツとギター片手に鍵盤での打ち込み作業、出来上がった楽譜をしゃあみんに送ったところ「これで大丈夫。」という事で、出来立てのこの曲を早速ライヴで披露する事になったのです。

で、まあ、演奏はあんな感じ。ご笑覧下さい、というレベルですが、なぜ、これが死ぬまでにやりたい事の一里塚なのかという話。

その前に、映画音楽。
これもまた、死ぬまでにやりたい事のひとつで「ツンデレ娘 奥手な初体験」のサウンドトラックがその一里塚なのかな、と思っています。
「ギター合奏曲」も「ツンデレ娘」も、道は重なっているのです。

まず、子供の頃から、映画やTVの音楽が大好きでした。
「ゴジラ」の伊福部昭であったり、「ウルトラセブン」の冬木透であったり、「ジャングル大帝」の冨田勲であったり、そういう音楽に胸ときかめせてきたのです。もう少し長じてからは、ニーノ・ロータ、ヘンリー・マンシーニ、エンニオ・モリコーネ、ジョン・ウィリアムズ他が作り出した、数々の映画音楽たち。
ただただ聴くのが好きというだけだったのですが、いつの頃からか(割と最近)、そういう音楽を作りたいと言う気持ちが生まれてきました。

そんな気持ちから、何年か前に架空の映画のサントラとして、作った音楽があります。
それは、この「New Clear Soundscape」のシリーズ。


(YouTubeで観ていただくと、画面右側にこのシリーズ5曲のリストが表示されます)

New Clear Soundscapeというシリーズですが「New Clear」は「Nuclear」とかけていて、原発事故、原子力災害後の世界を描いた映画のサントラというスタンスです。
「Alfa Decay」「Beta Decay]「Control Rods」「Fallout」「Ground Water」という5曲のタイトルも、原子力発電や原発事故に関係するような言葉になっています。

今は、どるしゃあで歌って演奏できるタイプの曲を主に作っていますが、こういう音楽も作っていきたいし、いずれ実際の映画音楽を作りたいという気持ちを強く持っているのです。
(死ぬまでにやりたい事のひとつ)

そして「ギター合奏曲 第1番」の話に戻ります。
この曲を作った時には、特に深い考えもなく、なんとなくギターを弾いていたら出来たのですが、根底にあった気持ちはたぶん、こんな感じ。
私、映画音楽と並んで、クラシック音楽、特に古楽というのも、好きな音楽の分野なので、なんとなく古楽のようなテイストを持った合奏曲として出来上がったのかな、と。

「ギター合奏曲」の後に、似たような分野でこんな曲も作っています。

こういう曲もまた、映画音楽につながっていく部分があると思っています。

さらに、死ぬまでにやりたい事の一番大きな目標があって、それはこれまでしゃあみんにしか話した事がないのですが、実は「交響曲を書き上げたい。」という大それたもの。

「ギター合奏曲 第1番」がその一里塚というのは(あまりにも小さな一歩ではあるのですが)そういう意味なのです。
たかがギター2本の楽譜を書くのに四苦八苦しているような有様では、交響曲を書くにはとても心許ない状況ではありますが、今の世の中、色々な方法が考えられます。
このまま音楽をやり続けていけば、必ず辿り着ける場所だと信じています。

どるしゃあの音楽を作って、演奏を続けて、映画音楽も作って、交響曲も作る。
老い先さほど長くはありませんが、やる事がたくさんあって楽しい日々です。

締め切りがあると、そして締め切りが近くなると、ふだんの何百倍も力を出せるタイプの人間なので、誰か、ぜひ発注してください。
特に映画関係者の皆様、ぜひぜひお願いします!


7/3、Goodstock Tokyo公演を終えて(どるたん編)

7月3日(日)
どるたん+しゃあみん、GoodstockTokyoワンマン公演無事終了いたしました。
ありがとうございました。

通常、Goodstock Tokyoでのワンマン公演は、90分程度という暗黙の了解、いや暗黙ではなくて軽い決め事(?)的なものがあるのですが、今回、途中休憩もなく、2時間弱やってしまいました。

セットリストを決めた時に90分では収まらないような気はしていました。
なので今回は、長尺になりがちな「スケッチ」をカットしたのですが、それでも全く90分には収まりませんでした。

歌いたい歌、伝えたい言葉、なんだか分からないけど内側から湧き出してくる何か、そういうものが今の私にはあるのです。
もし長すぎたらごめんなさい。

こんな私(私達)についてこられる方だけ、これからもお付き合いください。

さて、今回のセットリストは

  1. 電気のダンス
  2. 明るい未来
  3. ぼくはただ生きている
  4. 紫陽花アナベル
  5. 湖の街(仮)
  6. Emiliani
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Museo
  10. Stazione
  11. 滅びの街
  12. 本棚
  13. ハレルヤ
  14. boy
  15. Brescia
  16. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  17. 東京(Take Me Home, Country Roads)

カヴァー2曲を抜かすと、ほぼ、どるしゃあ結成後に作った曲ですが、今回、不思議軍の「明るい未来」、不思議なバレッツの「本棚」という古い曲を取り上げました。

古い曲と言っても、2曲とも2010年前後に出来た曲なので、活動歴40年ぐらいの中では新しい曲か?(笑)

「明るい未来」は、これまでも取り上げた事があるけど、「本棚」は不思議なバレッツ解散後は、1度も演奏した事のない曲。
基本的に常に新しい曲が好き、新しい曲をやりたい、そういうタイプの人なので、あまり古い曲はやらないのだけど、別に変なこだわりがあるわけではないので、気分次第でこういう曲を取り上げるのもありかと思っています。
今回やってみて、この曲は、どるしゃあで育てていきたいかも、って少しだけ思った。

まあ、そんなこんなで、充実した時間を過ごせました。
やる側だけ充実していても仕方ありません、2時間つきあってくれた方々は、どうだったのでしょうか?
感想なり「長すぎ!」とかクレームでも、何か、どこかで聞かせていただけると嬉しいです。


改めまして、どうもありがとうございました。
つぎのワンマンは9月!(たぶん)