Category Archive : LIVE REPO.

4.21 川越 大黒屋食堂LIVE報告(詳報版)

昨日は、川越 大黒屋食堂でのloach、どるたん弾き語りLIVEでした。



まずは、天気の話から。
夕方、川越に着くころにポツポツと雨が降ってきました。
そういえばloachは「雨男」。以前、群馬でLIVE(&城攻め)した時に様々な雨に降られたエピソードを聞いた憶えがある。詳しい事は忘れたけど。

対する私は晴れ男とまでは言わないけど、ほとんど降られない。たとえ雨が降ったとしても外に出る時には小降りになっていて濡れるほどではない。人呼んで「カサ要らず」。実際、10年以上カサをさした事がない。というかカサを持っていない。

loachと岩櫃城に行った時に、車の中~道の駅で激しい雨に降られて「オレ、雨男なんで」というエピソードを聞いたのだけど、降られたのはほぼその時だけで、外を歩く時には止んでました。「雨男」と「カサ要らず」両方の力が発揮された感じ。

そして、今回の川越でも、時折りしっかりとした雨降り模様になったようですが、私の会場入り時、帰り共に、小降り程度でカサの必要はありませんでした。今回も「雨男」の力は発揮されましたが、私は「カサ要らず」でした。というお話。

はい、前置き長すぎですね。



では、私のセットリストを。

  1. 明るい未来
  2. あやつり人形(PANTA cover)
  3. スケッチ
  4. さようなら世界夫人よ(頭脳警察 cover)
  5. Just Like a Boy(遠藤ミチロウ cover)
  6. 電気のダンス
  7. アジアの片隅で(吉田拓郎 cover)

やりたい曲はあらかじめ多めに考えていて、選曲、曲順は出たところ勝負、流れを見ながらという感じで本番に臨みました。
あらためて昨日撮ったビデオを見てやった曲を確かめてみると、偶然、オリジナルとカヴァーを交互にやっていて調度4曲ずつ。オリジナルをあと4曲、カヴァーを1曲用意していたのだけど、出番はなし。でも、まあ、こう見るとバランス良く出来たかも。

自分としては所々うまくいかなかったような感覚もあってすべてに納得しているわけではないのだけど、しっかりと思いを込めて、全力を出し切ったという、「やりきった感」は持っています。

色々と思うところあってのカヴァー曲の選曲。
何か少しでも伝わっていたら、嬉しい。


出番が終わってからは、すっかりお客さんモードでloachの演奏を楽しませてもらいました。

お馴染みの曲、新しめの曲、そしてこの日ならではのカヴァー曲、バランス良く、流れも良く、しっかりとloachの世界を作りあげていたように感じました。流石。

アンコールは2人で、ロックのスタンダード的名曲を2曲。
そのあと、リクエストがあり、さらにもう1曲。

特に細かい打ち合わせなどはなく、その場合わせでやったので、色々アレな場面もありましたが、お客様にとっても、演者にとっても、リラックスした楽しいセッションだったのではないでしょうか?



ものすごく久しぶりの完全生音でのライヴでしたが、たまにはこういうライヴも面白いですね。
良い夜でした。
またいつか、機会があれば。


4.21 川越 大黒屋食堂LIVE報告(速報版)

本日、川越 大黒屋食堂でのloach、どるたん弾き語りLIVE
無事終了、そして無事帰宅しました。

正直、大盛況とはいきませんでしたが、熱心なお客様方に観てもらえて、楽しんでもらえたようで、気持ち良い充実感に包まれています。

先攻は、私、どるたん。
どるしゃあ曲の、イタリア組曲も街シリーズも全部封印して、その他のオリジナル曲とカヴァー曲、半々という感じのセットリストでした。

セットリスト詳細は明日。

後攻のloachは、いつもながらにしっかり聴かせるステージで、お客様方のハートを鷲掴み。

アンコールは、2人で3曲ほど一緒に演奏。

終演後は、最高に美味しい豆腐ハンバーグがメインの大黒屋食堂のお食事を味わいつつ、楽しい語らいのひと時。

そして、先ほど帰宅という流れ。
とりあえず速報版でした、明日、もう少し詳しい内容のブログをアップ予定。

それでは、皆様、おつかれさまでした。
おやすみなさい。

Goodstock Tokyoワンマン公演報告

本日、約3か月ぶりのどるたん+しゃあみんGoodstock Tokyoワンマン公演、無事終了いたしました。

良き理解者たちに会場及び配信で見届けていただきました。
ありがとうございます!

約3か月ぶりのどるしゃあですが、モチベーション高く、意識を集中して音楽を紡ぎ出す事が出来ました。
観ている方にも、それはしっかりと届いているようで何人かの方からは、とても嬉しい声掛けをいただいたり、SNSに感想を書いてもらったり。

会場で観てくれたアルともさんのSNS投稿を抜粋紹介すると


>普段以上にお二人の存在感がマシマシで、そんなお二人が紡ぐ世界と音のシャワーで、脳のバグが洗い流された感じです
>素晴らしいお時間をありがとうございます。 私のオーラ、今、きっとキラッキラな金色


という事で、何やらすごい効能があるようです!
どるしゃあの音楽。
思わず「どるしゃあの音楽で体も心も整えましょう!」とか「どるしゃあの音楽を浴びてあなたのオーラも金色に!」とか、ちょっとあやしげなコピーが浮かんできてしまいました。

まあでも、大げさではなく、これに似たような感想は今までも何人かの方からいただいた事があるので、本当に何かしらの効能、機能があるのかも知れません。
機能性表示音楽として「オーラが金色になります」って表示しても大丈夫でしょうか?(笑)

まあ、そんなこんなで充実した音楽空間を作り出せた本日のワンマン公演。

第1部は、どるたんは立ちで、ロック色強め(?)のステージ

第2部は、座って抒情的(?)なステージ
最近、新しめの曲に押しだされて披露する機会が少なくなっていたアルバム『異郷の詩』からの曲を久しぶりに数曲取り上げてみました。

セットリストは以下の通り

2024年4月6日 Goodstock Tokyo Setlist

  1. スケッチ
  2. あやつり人形(PANTAカヴァー)
  3. 電気のダンス
  4. さようなら世界夫人よ(頭脳警察カヴァー)
  5. 明るい未来

    (intermission 15min.)
  6. Emiliani
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Stazione
  10. 紫陽花アナベル
  11. 月影のダンス
  12. 混乱の街
  13. 本棚
  14. Brescia

    (Encore)
  15. boy

全16曲、前半、後半、ほぼ45分ずつ。
楽しく充実した時間でした。

関わってくれたすべての皆様、どうもありがとうございました!

次回、Goodstock Tokyoワンマン公演は、調度3か月後!
7月6日(土)昼の部です。

今から予定に入れておいてください。
これからもどうぞよろしくお願いします。

おつかれさまでした。
おやすみなさい。




『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告

昨日の、青梅アトリエよぎでの「どるたんパブタイム Vol.2」
『昭和歌謡アイドルソングでGO!』と題して、ゲストDJにチャッピー加藤を迎えて行われました。

既に昨夜、既報「どるたんパブタイムVol.2 ありがとうございました!」のとおり大盛況でした!

時系列でレポートいたします。

私は13時会場入り。
まずは、腹ごしらえという事で、賄いランチプレートをご馳走になりました。
絶品ハンバーグ!

食後には、スッとシフォンケーキ&コーヒーが出てくるという心配り。

既に幸せ感。

その後、サウンドチェック。
ふだん自宅ではあまり大きな声で歌えないので、大声出しチェックも。
急に大きい声を出すと咳き込んじゃうから、最近のリハでは必ずリハで一回咳き込んでおきます(笑)

大声チェックは「China Girl」で。
~I stumble into town just like a sacred cow
Visions of swastikas in my head
Plans for everyone
It’s in the whites of my eyes~

チャッピー加藤は、電車の遅れなどで、開演20分前ぐらいに到着。
約15年ぶりに会うチャッピーですが、ふだんからよく会っているような感覚。

ゆっくりする時間はないので、まずはDJセットの使い方チェック。
その後、なんとなくどるたん&チャッピーのステージ上での会話から、そのままイベントになだれ込む。

イベントの流れ的には、お互い45分1セットで、交互にプレイ。それを2セット。プレイ時間は約3時間。
弾き語りでは主に男性アイドル曲、DJでは主に女性アイドル曲を取り上げるというゆるい取り決め。

先行(1回表)は、どるたんの弾き語りで行くことに決定。

選曲は、どるたんが歌いやすい歌い慣れている曲。(ひじょうに偏っています)
なるべくみんなが知っているような有名曲を大体発表年順に。
まずは、グループサウンズ曲を2曲、ひづめ☆つかさにギターを手伝ってもらって。
その後、70年代男性アイドルソングを数曲。

1回表 どるたん 弾き語りセットリスト

  1. スワンの涙/オックス (1968)
  2. 花の首飾り/ザ・タイガース(1968)
  3. 青い麦/伊丹幸雄(1972)
  4. 情熱の嵐/西城秀樹(1973)
  5. 花とみつばち/郷ひろみ(1974)
  6. みかん色の恋/ずうとるび(1974)
  7. ロンドン急行/アンデルセン(1975)
  8. ウキウキWatching/いいとも青年隊(1982)

この日の選曲の中では、知名度的に若干低めなのが伊丹幸雄の「青い麦」。
しかし、この日の選曲の中でも特に大好きなのがこの曲。

ちょっと受け入れられるか不安もありましたが、なんと伊丹幸雄ファンクラブに入っていた方が会場に来ていて、とても喜んでいただけました。こちらも感動。
この曲を選んで本当に良かった!

と言う事で、休憩を挟んで1回裏チャッピーの攻撃。

1回裏 チャッピー加藤 DJセットリスト

  1. ひとりじゃないの/天地真理
  2. 17才/南沙織
  3. 春ラ!ラ!ラ!/石野真子
  4. 素敵なラブリーボーイ/林寛子
  5. 素敵なラブリーボーイ/小泉今日子
  6. 春一番/キャンディーズ
  7. 危ない土曜日/キャンディーズ
  8. 恋のインディアン人形/リンリン・ランラン
  9. 好きよキャプテン/ザ・リリーズ
  10. まちぶせ/三木聖子
  11. まちぶせ/石川ひとみ

(転換中の曲「プリンプリン物語」石川ひとみ)
チャッピーの蘊蓄や歌詞解説がものすごく面白く、選曲も最高!すでにこの段階で歌ったり踊ったりという盛り上がり!
林寛子と小泉今日子の「素敵なラブリーボーイ」、三木聖子と石川ひとみの「まちぶせ」、同じ曲を歌う70年代アイドルと80年代アイドルの聴き比べもナイス!

2回表 どるたん 弾き語りセットリスト

  1. スニーカーぶる~す/近藤真彦(1980)
  2. 哀愁でいと/田原俊彦(1980)
  3. E気持/沖田浩之(1981)
  4. ハッとして!Good/田原俊彦(1980)
  5. ヨコハマ・チーク/近藤真彦(1981)
  6. 100%…SOかもね!/シブがき隊(1982)
  7. ハイティーン・ブギ/近藤真彦(1982)
  8. Young Man/西城秀樹(1979)
    (アンコール)
  9. 赤頭巾ちゃん御用心/レイジー(1978)
    (Wアンコール)
  10. マイ レディー/郷ひろみ(1979)

2回表は、シメ曲以外は、80年代男性アイドル曲で。ヒロくんのぞいて全部ジャニーズ。
シメ曲は「Young Man」
盛り上がっていただけました。客席の皆様ありがとう!

2回裏 チャッピー加藤 DJセットリスト

  1. きみ可愛いね/伊藤咲子
  2. 純潔/南沙織
  3. 哀愁のシンフォニー/キャンディーズ
  4. 十七の夏/桜田淳子
  5. 夏にご用心/桜田淳子
  6. 乙女座宮/山口百恵
  7. 美・サイレント/山口百恵
  8. 硝子坂/高田みづえ
  9. キラキラ星あげる/大場久美子
  10. アテンション・プリーズ/能瀬慶子
  11. 月曜日はシックシック/三井比佐子
  12. ドンファン/神田広美
  13. 風立ちぬ/松田聖子

音程があやしいシリーズやら、吉田拓郎作の隠れた名作やら、さすがのセットリスト!

楽しませていただきました。
会場の盛り上がりもすごかった!

10年後、20年後にも、老人ホームなどで、こうやって盛り上がっているであろう私たちの姿が脳裏に浮かびました。

本当に楽しかった!
「歌謡曲大好き!」と改めて実感しました。

そして余韻の中、打ち上げもまた楽しくおいしい時間を過ごしました。

いや~、本当に幸せ感溢れるいい一日でした。
皆さまありがとう!

また会いましょう!

どるたんパブタイムVol.2 ありがとうございました!

青梅 アトリエよぎでの「どるたんパブタイムVol.2 昭和歌謡アイドルソングでGO!」大盛況のうちに無事終了し、たった今帰宅いたしました!

お集りの皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!おつかれさまでした!

このイベントを企画した時に、チャッピーのDJと弾き語りLIVEだったら絶対盛り上がるだろうな~、と思っていたのですが、想定した以上に盛り上がりました。
楽しんでいただけたかと思います。
というか、やっている側も最高に楽しかったです!

終わってからチャッピーと駅まで(私は駐車場まで)の道を一緒に歩いていた時に、2人とも「楽しかった~」と声を合わせておりました。

チャッピーのDJタイム、1曲目は、天地真理「ひとりじゃないの」

欲しかったチャッピーの著書「昭和レコード超画文報1000枚」も購入!
そして最高に素敵なサイン!

いや~、本当に良い日になりました。

「どるたんパブタイムVol.3」もやらせてもらう予定だし、しっかり続けていって、またチャッピー加藤をゲストに迎えたいと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

とりあえず簡単に報告でした!
また明日にでも、何か書くかも書かないかも。
では、おやすみなさい。


セットリスト入り詳報はこちら『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告

Goodstock Tokyoワンマン公演報告 – どるたん編 –

1月21日(日)
数日前の天気予報では雪。
うちの車は、夏タイヤ。
チェーンなどの装備品もなし。
雪だったらどうやって会場入りすればよいのか・・・
安価で簡易的なチェーンなどネット検索してみたりなんだり。
しかし、決めた。
雪降りません。

そして

前日の予報で、雪が雨に変わる。
これなら車で行ける。
そして予報ではライヴが終わるころまで雨だけど、雨にも濡れないと確信。
結果、家を出る時には降っていたけど、部屋から車までは濡れずに行けるし、着いた時には、ほぼ止んでいたのでカサもささず(いつも持ってない)に会場入り。
帰りは気持ち良く晴れていました。

まあ、そんな感じで、天も味方につけての、2024年初LIVE。初Goodstock Tokyoワンマン公演。

前日、なんとなくLIVEの流れを考えて、「この辺の曲やります。」としゃあみんに送る。
送った中には、80年代に作った不思議なバレッツの楽曲も何曲か入っていたのだけど、リハ後に、しっかりとしたセットリストを決める段階でどう考えても曲数が多すぎる、そして入れる場所がない、という事で、80年代バレッツ曲は、今回はバッサリとカット。

大体、どるしゃあ曲だけでも全部やったら2時間では全然収まらないので、はっきり言って、昔の曲やら、カヴァー曲なんてやっている場合じゃないんですよ。

でも、その時の気持ちの流れや、社会状況などによって「どうしても今これを歌いたい」という歌が出てきます。
今回はやらなかったけど、「ハレルヤ」や「ユニヴァーサル・ソルジャー」「悪魔を憐れむ歌」の日本語カヴァーも歌いたかった。
どるしゃあ曲にしても、『異郷の詩』の曲を4曲しかやらなかったけど、あれもこれもやりたかった。

そんな中、前半45分、後半45分に収めようとしぼりにしぼった曲達。
前半はほぼ45分ピッタリ、しかし後半は全然収まりませんでした。ごめんなさい。

それがこれだ!This is it!

2024年1月21日 Goodstock Tokyo setlist

  1. 電気のダンス
  2. スケッチ
  3. あやつり人形(PANTAカヴァー)
  4. 明るい未来
  5. 混乱の街
  6. 滅びの街
  7. 月影のダンス

    (intermission 15min.)
  8. ひとつぶの種になって(頭脳警察カヴァー)
  9. 湖の街
  10. 紫陽花アナベル
  11. 本棚
  12. Emiliani
  13. Caffè Florian
  14. Museo
  15. ナハトムジーク(PANTAカヴァー)
  16. Brescia
  17. ばるぼらの歌

    (Encore)
  18. boy

全18曲
2時間over

何度かブログにも書いているけど、ここGoodstock Tokyoは、PANTAさんが繋げてくれた場所。
(「PANTAさんとGoodstock Tokyo」参照)
ここでやる時は、PANTAさんの曲を歌い継ぐと(勝手に)決めています。
今回は3曲。今の自分自身の気持ちにも寄り添ってもらえる曲達。

スタート時から、なんとなく自分の力以上の何かが溢れ出ているような、引き上げられているような感覚。心は熱くなっているんだけど、脳のどこかはスッとしているような感覚。この感覚、LIVEでは何度か体感しているんだけど、実は音楽表現時以外にもあって(野球中とかバイク運転中とか手術され中とか帰国前日のプログラミング中とか)、ちょっと集中の上をいっちゃって逆に真空状態みたいになる事があります。昨日も何度か真空になり、歌詞もコードも展開も全部すっとびました。(言い訳です。)
(でもふだんよくあるミスとはちょっと違うのよ。)
(てかミスするな。)

でも、その(ただならぬ)感じは、しゃあみんにも、観ている方々にも伝わっていたようで。

昨夜、新見さん(Goodstock Tokyo代表)が、こんなコメントを寄せてくれました。

今日は凄いライブでした。PANTAさんが乗り移ったのか? 
とくに前半4曲は一気に行った感じで! 1曲1曲きちんと歌詞が入ってきました。
こんなライブを続けていきましょう。
次回楽しみにしています。

という事で、次回は4月6日(土)たぶん13時スタート!
今から、予定に入れておいてください。

Goodstock Tokyoワンマン公演報告 – しゃあみん編 –

1月21日(日)雨と風に震えながら朝出発。
11時に大岡山GoodstockTokyoへ到着。

お店にはオリジナルウイスキーの酒樽とか♪
このお店が近くにあったら通っちゃうよね。
居心地がほんとに、いいの。

こちらでの演奏では、必ず頭脳警察やPANTAさんの曲を演奏します。
GoodstockTokyoはPANTAさんの紹介で出演する様になった場所。
PANTAさんの歌を継いでいきたい場所です。

今回は、リハーサルも40分位やり本番へ。
さて、予定曲を大分変更しての本番。

しっかりリハして気持ちが盛り上がったゃったのか、最初から飛ばすどるたん(笑)
一声目から、「うひょ!」って思っちゃった(笑)凄いんだもん。

今回も二人の秘密を小出しにしながら、絶唱。
2時間越えの演奏でした。

帰りに外へ出ると、雨も上がり暖かく。

本当にみなさんありがとうございました。

次回は4月6日(土)の昼の部で。
よろしくお願いします。

2024 どるしゃあLIVE告知第1弾

今日から2024年。
私の住んでいる地域では見事に晴れ渡り、新年らしい清々しい朝を迎えました。
と同時に、様々な理由で、この2024年を迎える事が出来なかった人々の事を思うと、胸が苦しくなるような感情も生まれ、何を祈るわけでもないのだけど、思わず太陽に向かって手を合わせてしまう。そんな2024年初めの朝。

という事で、私は昨年同様、自分に出来る事を、無理せず、しかし全力で、やり続けていきます。
そして、自分の好きな事を、その時の気持ちに従って追い続けていきます。
好きな事が出来る幸せを、(これまで以上に)嚙み締めつつ。


では、私に出来る事の中で、一番重要な音楽活動。
2024年、一発目のどるたん+しゃあみんワンマン公演の告知を

2024年1月21日(日)
大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.29
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/8184/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


1月21日、とちょっと遅めのスタートですが、おなじみ、Goodstock Tokyoでのワンマン公演。

音楽活動に関しては、昨年末頃にいくつか夢を見て、(寝てる時に見る方の夢ね)それがすごくリアルだったので、実現する方向で動いていくつもりです。
そんな大それた夢じゃないので、出来る範囲で取り組んで夢に近づいて行けるような行動をする、って感じかな。
そのためにもLIVE活動は、重要な取り組み。
いつもと同様、全力で取り組みます。

よろしければ、一緒に楽しみましょう!
近くの方は来場を、遠くの方は配信で!(遠くからの来場も、もちろんOK、というか大歓迎!)

それでは、2024年もよろしくお願いいたします。

「青梅 アトリエよぎ」のこと

先日(12月17日)の、青梅 アトリエよぎでの「どるたんパブタイムVol.1」をもって、2023年のどるたん演奏活動は(たぶん)すべて終了。

アトリエよぎでのパブタイムを終えて、もう3日経つわけですが未だにポワンとした余韻を引きずっています。3日もポワンとしていられる生活が出来ている事の幸せをかみしめつつ。

そして、この幸せ感についても、ポワンとした頭で考えていました。

まず、アトリエよぎの空間、そして集う人々が本当に素敵。
集う人々いうかイコールそれは店主夫妻(樋詰司&薫)の人柄。

昨日、書いたブログはライヴの報告だったのだけど、もう1つ書きたいと思っていたことがあるのです。


「どるたんパブタイムVol.1」は、15時スタートだったのだけど、12時という早い時間に入って、サウンドチェック。と言ってもお店に入った時には、すでに、私の機材を接続するだけでOK状態にセッティングされている。

あとは軽いリハ(というかつかさと2人で無観客セッション的な)をして遊ぶだけ。ありがたや。

私のヴィンテージ(じゃなくてただ古いだけの)Takamineと、つかさのヴィンテージGibson J-45(DONOVANの直筆サイン入り!!!)

そして頃合いを見計らって、昼食。
すると出てきたのがこれです!

スタッフ含めて3人分のオムライスにケチャップで「祝」「どるたん」「パブVol.1」って書いてあるの。
「わぁ~歓迎されてるんだなぁ」という喜びがじんわりと湧き上がってモチベーションアップ。そしてもちろん美味しい!お豆のスープも絶品でした。

食べ終わるとスッと出てきたコーヒーとスイーツ。

「このカップ、どるたんっぽいでしょ?」と。
確かに、私の中からあふれ出てしまうヨーロッパの王侯貴族的な気品に通じるものがあります(笑)

はじまる前から既にドーパミン的な何かが湧いてくるわけです。
写真撮り忘れたけど、この日は、つかさと薫2人そろって「時計仕掛けのオレンジ」Tシャツでお出迎え。こういう所も高まるポイント。(前回は偶然にも、私が「2001年」で薫が「シャイニング」Tというキューブリックつながりでした)

機材のセッティングにしたって、お料理にしたって、時間のやりくり大変な中やってくれているのがわかっているので、ありがたみも大きく、もっと言ってしまえば、つかさのバンド四人いるのライヴ翌日、しかも前後にも色々詰まっている年末進行の中「パブタイムVol.1」を組み込んでくれた事も本当に感謝しかありません。

他にも2階には、演者がゆっくり休める楽屋的スペースを用意してくれていたり、至れり尽くせりの環境。

さらに、こういったおもてなしの心的な面だけじゃなくて、お店自体がドーパミン溢れそうな物であふれた空間なのです。

ペコちゃんポコちゃんコレクションのコーナーは薫の趣味?

こちらのウルトラ怪獣系はつかさのコーナー?
M1号やダダ、ラゴンが何体もあるあたり、人型のモンスターに惹かれる傾向あり??
特にM1号が目に付くのが面白い。

こういうディスプレイを見ているだけでもなんだか幸せ。

機材面でも、最近つい買ってしまったという6弦ベースがあったり、DJ機材一式揃っていたり。

今後の「どるたんパブタイムVol.2」以後で色々やりたくなってしまいます。

つかさと一緒に「ウルトラ怪獣を語る会」とか。
となると、ゲストにウルトラ怪獣博士的な山崎怠雅くんも呼んじゃって、音楽家3人揃って誰も演奏しないでただ語るだけの回(笑)

とかね、既に妄想膨らんでいますので、Vol.2以後、本当に楽しみにしていて欲しいのです。
毎回来ても、毎回違う楽しみがあると思います。


本当にこれからが楽しみで仕方ありません。
樋詰司と薫が創り出したアトリエよぎという空間で、生み出される幸せ感に包まれに来て下さい。
何日もポワンとしたままになっても責任は取りません(笑)



青梅アトリエよぎ「どるたんパブタイム Vol.1」報告

一昨日(12月17日)の事になりますが、青梅アトリエよぎでの「どるたんパブタイム Vol.1」盛況のうちに終了いたしました。

アトリエよぎでは、半年前の6月に、どるしゃあLIVEをやる予定でしたが、都合により、急遽どるたんソロLIVEになり(過去ブログ「青梅アトリエよぎ どるたんソロLIVE報告」参照)、その時の感触から、どるたんソロで色々やるのも面白いかも、という私の気持ちとお店の気持ちが一致して、今後「パブタイム」という形でやらせてもらう事になりました。

その第1回目が、12月17日に開催されたというわけです。

ソロと言っても、アトリエよぎに行けば、ひづめ☆つかさがいるわけで、当然のようにセッションもあったり、2回目以降は、基本はソロだけど、たまにゲストを迎えてのセッションやDJやトークもやろうかな、などと色々考えています。お楽しみに!

さて、「どるたんパブタイムVol.1」は、あまりセットリストなど考えずに、流れに任せて色々と歌ったり話したり。詳しいセトリは省きますが、大体の流れとしては、まず、どるたんソロで「Do They Know It’s Christmas」を皮切りに、洋楽の日本語カヴァーを少々、David Bowie曲を少々。

その後、つかさとのセッションでBob Dylan特集やRCサクセション曲などを。

さらに、某バンドのスタジオリハを終えたしゃあみんがお客様として来場。もちろんステージに引っ張り出されたわけですが、この日は、チェロを持っていない。
そこで持参のベースを使い、どるしゃあ『異郷の詩』曲を、ギター&ベースというスタイルでは初披露。初披露というか、演奏したのも初めて。

その後も、つかさのギターを借りて、ギター2本でのどるしゃあ曲、初演奏、初披露。

そんな激レアな突発的どるしゃあLIVEとなりました。
ふだんのどるしゃあを知っている人にとっては、なかなかに貴重なLIVEだったかも。

休憩をはさみながら、3時間超の演奏となりました。
やっていても楽しかったし、たぶんお客様も楽しめたのではないでしょうか?

あ、そうそう、終演後の打ち上げもアトリエよぎで、お客様の参加もOK!
この日は、海鮮たっぷり鍋や、色々なおつまみ、お料理、おいしいお酒(私は運転があるのでお茶)を味わいながら、お客様と出演者一緒に、楽しい語らいの時間となりました。

Vol.2以降も何が起きるか、何が飛び出すか分からないので、油断禁物ですぞ。

スケジュールは決まり次第発表するので、次回以降、ぜひ一緒に楽しみましょう!