Category Archive : LIVE REPO.

解禁!?80年代 不思議なバレッツ楽曲

昨日のブログ投稿「Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて」を読んだ多くの方から、バレッツの曲聴きたかった!とか観たかった!とかメッセージをたくさんいただきました。

ごめんなさい、少しだけウソつきました。
メッセージを1通いただきました。

そんな残念な約1名のために、5月20日 Goodstock Tokyo公演から、どるしゃあが演奏した不思議なバレッツ楽曲、5曲の動画をダイジェストでYouTube公開いたしました。

いや、1名だけではなく、これを機会に多くの方に届けば幸い、多くの方に届けたい、そんな気持ちです。


そして、声を大にして言いたい。

だ・か・ら・
どるしゃあのGoodstock Tokyoワンマン公演観に来てください。
マジで。

動画のタイトル「解禁!?80年代 不思議なバレッツ楽曲」なんて大げさに書きましたが、別にこれまで封印していたわけではないし、なんならたまに演奏もしていたのだけど、これまであまりやってこなかった。
深い理由はなくて「気分じゃなかった」というだけの話。
あとは、新しい曲がたくさんあるから。

で、今回、不思議なバレッツ楽曲を5曲もやったところ、すごく大きな反響がありました。

ごめんなさい、また少しだけウソつきました。
数人の方から、反響がありました。

今後、どうなるかは分からないけど、古い曲もおざなりな扱いはせずに、新しい曲と同じようにセットリストに並べる日がくるかも知れません。

なんにしろ、今回、80年代 不思議なバレッツ楽曲、5曲、セットリストに組み込んでみて、なかなか面白かったのは確かです。

これからの展開、お楽しみに!
そして、次のライヴは、6月4日(日)青梅アトリエよぎ。
お見逃しなく!!


2023年6月4日(日)

青梅 アトリエよぎ

どるたん+しゃあみん LIVE at アトリエよぎ

14:00開場 15:00開演
LIVEチャージは無料(投げ銭制になります)
ドリンク、フードなどご注文ください。

アトリエよぎ
東京都青梅市住江町53
yogimogi252@gmail.com



Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(5月20日)、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ26回目のワンマン公演。
無事終了いたしました。

今回の公演では、ふだんあまり演奏することのない、80年代不思議なバレッツの曲を(なんと)5曲も演奏しました。
どるたん作の「森」「顔」「レミング」に加えて(当時の相方)ファンキー君が作った「デパート」「マスクス」の5曲。

「森」と「レミング」以外の3曲はどるしゃあ初披露。

セットリストは以下の通り。
アンコールを加えて18曲、たっぷりと2時間のステージでした。

  1. 戦禍の街
  2. スケッチ
  3. 電気のダンス
  4. デパート (’80s不思議なバレッツself cover)
  5. 森    (’80s不思議なバレッツself cover)
  6. マスクス (’80s不思議なバレッツself cover)
  7. 顔    (’80s不思議なバレッツself cover)
  8. レミング (’80s不思議なバレッツself cover)
  9. 滅びの街
  10. 混乱の街
  11. 月影のダンス
  12. Emiliani
  13. Caffè Florian
  14. 紫陽花アナベル
  15. Brescia
  16. boy
  17. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  18. さようなら世界夫人よ(頭脳警察cover)

久しぶりにしっかりと不思議なバレッツ曲を演奏してみて思ったのは、(どるたん作の3曲について)今回出した音が一番自分の頭の中で鳴っていた音に近いという事。

しゃあみんには、演奏に対する注文もしていないし、歌詞の意味や世界観みたいなものも一切話していないのだけど、しっかりと感じ取って、その世界に寄り添う音を出してくれているのです。

今までに感じた事のない感覚。

今回、80年代不思議なバレッツの曲をやると決めたのは、本番2日ぐらい前で、その時点では3曲を考えていました。しかし前日になってさらに2曲追加。
しゃあみんは前日にも違うLIVEに出演していて、おさらいする時間がない事は承知のうえでの5曲。

でも、経験上、しゃあみんって課題が厳しければ厳しいほど良い結果を残す人だと分かっていたので、全く心配していませんでした。
まあ、大変だったとは思うけど、そういう苦労をも楽しいと思う人なのです。(決めつけ)

私もしゃあみんも音楽に人生捧げているので、分かります。

そんなこんなの演奏を終えて、80年代不思議なバレッツ曲に対する思いも、自分の中で若干変化がありました。
今も、当時も、曲に込めた思いは変わっていないという事や、音楽を続けてきた今だから当時の曲に新しい感情を乗せられるようになった事、今だからこそ出来る表現。


80年代の曲から、最新の曲まで、自分の心の中で同列に扱えるようになったかも知れない。
80年代不思議なバレッツの曲たち、今後も、披露していけるかも。


さて、今回の公演も残念ながら、客席は満員とはいきませんでしたが、遠くから駆けつけてくれた方々もいて、しっかりと力をいただきました。
お客さんの数に関わらず常に持てる力の全てをステージにぶつけているどるしゃあではありますが、ずっと応援してくれているGoodstock Tokyoのためにも、自分たちのためにも、いつかGoodstock Tokyoを満員にしたい、いや満員にする、と強く思っています。
みなさん、ぜひどるしゃあのGoodstock Tokyoワンマン公演観に来てください。マジで。

よろしくお願いします。

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(3月4日)は、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ25回目のワンマン公演。
すっかり定着した昼の部での公演です。
この歳になると、昼の部公演が生活ペースにとてもフィットしていて、実に良い感じ。
もうね、夜遅く、日付も変わってから家路に着くとか、打ち上げ後翌朝の電車で帰るとか、そういうのは、絶対無理。

それはさておき

昨日の公演、会場には、毎回のように来てくれる方、コロナ禍以後会えてなかった方、約10年ぶりに会う旧友などなど、すごく嬉しい顔ぶれが揃っていました。
さらには、配信でも、毎回観てくれる方に加えて、初めて観てくれる方もいるという事で、ステージに立つ前からいつも以上に気持ちが高まっていました。

毎回、今出来る全てをステージに置いてくる、という心構えではいるのですが、こういう時は、やはりちょっと特別な気持ちになります。

そんな昨日のセットリストは

  1. cover曲 その1
  2. cover曲 その2
  3. 戦禍の街
  4. スケッチ
  5. 滅びの街
  6. 月影のワルツ
  7. 混乱の街
  8. Emiliani
  9. Vivaldi
  10. Caffè Florian
  11. Stazione
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. boy
  15. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  16. 悪魔を憐れむ歌(英語&日本語)
  17. 東京(「カントリーロード」日本語)

アンコールを含めて、全17曲、たっぷり2時間演奏いたしました。
2人ともふだん以上に集中力高めの演奏が出来たような手応えがあります。
結果、終演後魂が抜けた人になりました。

今回、1曲目のカヴァー曲と、アンコールの2曲では、(どるしゃあでは)久しぶりに、しゃあみんがベースを披露。

とても好評でした。が、チェロとベースの2本持ち電車移動はなかなかの難行。
しゃあみんの気力と体力が充実しているタイミングで、またいつか観る事が出来るかも知れません。

さて、どるしゃあ次のライヴは、3月26日(日)川越 大黒屋食堂にて「音楽食堂」第29夜、丹野創輔&しゃあみんとの2マンです。

そして、次のGoodstock Tokyoでのワンマン公演は5月20日(土)昼の部です。

よろしくお願いいたします!

2.26「音楽食堂」を終えて(しゃあみん編)

2月26日(日)川越大黒屋食堂での「どるたん+しゃあみん」ライヴ。

午前中は3月5日(日)新大久保EARTHDOMでの初ライヴを控えた「mother-B」の最終リハを中野で行い、そのまま川越へ。

いつもより早い時間の川越は賑やかな人達がたくさん。

14時過ぎに大黒屋食堂へ到着して一休み。

どるたんの到着を待ってセッティング。

この日はワンマンなので、まぁセットも楽でした。

リハ後は曲を決めて本番待ち。

始めに私の童話「冬の夜話」の朗読からする事に。

本番前、二階から降りると「あっ!」って(笑)

頭真っ白(汗)客席に武蔵野音楽学院時代の先生が( ̄▽ ̄;)!!!

ピアニストの中山先生(現在は初山さん)がいらっしゃる。

川越でオーストリア料理のお店をやってらっしゃるのを、お客様が連れて来てくださった様です。

その後、ライヴは終るまで記憶が無いのでその辺はどるたんのブログで見てください(汗)

ライヴ後は賄いをいただいてやっと一息。

嵐のような1週間を終えました。

すっかり静かになった川越の街を1日を思い返しながらフラフラと帰る時間も好き。

2.26「音楽食堂」を終えて(どるたん編)

昨日(2月26日)、川越 大黒屋食堂での「音楽食堂」~第28夜~を終えました。

少人数での、催しとなりましたが、その中に、しゃあみんの音楽の先生がいらっしゃっていて、開演直前にそれを知ったしゃあみんの狼狽ぶりがすごかった。

2人での演奏が始まってからは、徐々に調子も出てきたようですが、心なしか、ふだんより音も小さく、控えめな演奏に感じてしまったのは、私の錯覚でしょうか?

人のせいにするわけではありませんが、私もなんだか、ふだんより緊張感高めのライヴでした。
思い起こせば、この「音楽食堂」が始まった頃は、本当にやりづらくて、毎回、終わるとすごい疲労感と何かもどかしさのような後悔のようなモヤモヤとした変な感情を覚えていたものです。

ちゃんとステージがあって、客席が暗くて、みたいな場所なら、どんなに大きな所でも、どんなに大勢のお客さんがいても、緊張しないタイプなのですが、小さな空間で、明るい客席、目の前にいる何人かのお客様、そんな場所での演奏が本当に苦手でした。

ステージでの演奏なら、グワンと自分たちの世界に持っていけば何の問題もないのですが、こういう場では、何か、少しふだんより明るくふるまった方が良いような気がしたり、気軽に接しやすい雰囲気を作った方が良いのかしら、と思ったり。

自分で言うのもなんですが、ステージでのどるしゃあは、ちょっと近寄りがたいタイプの音楽をやっていたと思うのです。(特にイタリア曲が出来る前のどるしゃあは、近寄りがたかったと自分でも思う)

なので、本当に難しかったんです。こういう場所での演奏は。

それも回数を重ねるうちに、なんとなくペースがつかめるようにはなってきたのですが、昨日はペースをつかめないままだったかも知れない。

そんな昨日のセットリストは

  1. しゃあみんソロ(童話の朗読)
  2. どるたんソロ(カヴァー2曲弾き語り)
    (以下どるしゃあ)
  3. さようなら世界夫人よ(頭脳警察カヴァー)
  4. Emiliani
  5. Vivaldi
  6. Caffè Florian
  7. Museo
  8. Stazione
  9. Brescia
  10. 紫陽花アナベル
  11. 戦禍の街
  12. 混乱の街
  13. 湖の街
  14. 月影のダンス
  15. 本棚
  16. boy
    (アンコール)
  17. ばるぼらの歌
  18. 東京(日本語版カントリーロード)

たっぷり2時間程度に及ぶ緊張感高めの演奏で、今日は、疲労感に包まれています。

お客さんやお店のスタッフも、疲れたのでは?
改めて皆様おつかれさまでした。
ありがとうございました。

次の「音楽食堂」は、3月26日(日)を予定しています。


そして、しばし、心と身体を整えて、今週末の土曜日はGoodstock Tokyoでのワンマン公演です。
こちらは配信もありますので、遠くにお住まいの方もぜひお楽しみいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

2023年3月4日(土)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.25
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7240/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日、1月22日(日)Goodstock Tokyoにて恒例のワンマン公演、無事終えました。
どるしゃあの2023年スタートです。

思いがけず色々な方に来てもらえて、とても良い雰囲気の中、演奏することが出来ました。

新兵器の使い方を失敗したりなんだりと、反省点は多々あるのだけれども、そういうの全部ひっくるめて楽しき佳き時間を作れたような気もしています。

ただ、それに甘えてはいけません。わかっています。
しっかりと改善すべきところは改善していきます。
まだまだ、のびしろのある60代なので。

でも、まあ細かいミスより何より、個人的にすごく感じたのは、大きな声でしっかり歌って喉を慣らす時間を作らないといけないという事。
コロナ前は、月に数回ずつライヴをやっていたから、あまり気にならなかったのだけど、最近は2、3ヶ月に1回のペース。毎回、リハでなるべく大きな声で喉慣らしをするのだけど、何度も咳き込んでしまいます。

家は大声で歌える環境ではないので、1人カラオケにでも行くか、何か考えないといけないなぁ、と。

そんな反省点もありつつ、やはりしゃあみんとのコンビネーションやエネルギー放出感には、特別な手応えがある事も再確認。
結果、充実した時間であった事は間違いありません。
そして今後につながる2023年、第一歩になったと思っています。

そんな、昨日のセットリストは

  1. ぼくはただ生きている
  2. 戦禍の街
  3. 混乱の街
  4. 湖の街
  5. 月影のダンス
  6. Emiliani
  7. Caffè Florian
  8. Museo
  9. Brescia
  10. 紫陽花アナベル
  11. 本棚
  12. boy
  13. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  14. 月影のダンス
  15. 東京(Take Me Home, Country Roads)
    (Wアンコール)
  16. 悪魔を憐れむ歌

ご来場の皆様、配信で観てくれた方々、スタッフ、関係者全てに感謝を。
どうもありがとうございました!


2022まとめ(しゃあみんの演奏活動編)

2022年ライヴ記録
1月9日(日)池袋手刀「MADEW」(Bass)
1月15日(土)碑文谷AAPIA40「Fire Pass」(E.Cello)
1月16日(日)新大久保水族館「鏡花」(Vo.Bass)
1月30日(日)川越大黒屋食堂ラジオ川越収録「どるたん+しゃあみん」(Cello)
2月15日(火)池袋手刀「紅ノ桜」(Bass)
2月19日(土)碑文谷APIA40「Feather stole」(Pf)
3月3日(木)大久保EARTH DOM「鏡花」(Vo.Bass)
3月11日(金)新宿SACT「青い蝶」(E.G)
3月13日(日)荻窪Pit Bar「MONEYiSGOD」(Bass)
3月19日(土)鶯谷WHAT’S UP「MONEYiSGOD」(Bass)
3月26日(土)東高円寺UFOClub
「MONEYiSGOD」(Bass)
3月27日(日)相模原エルトピート「鏡花」(Vo.B)
4月1日(金)東高円寺二万電圧「MONEYiSGOD」(Bass)
4月2日(土)前橋CoolFool「鏡花」(Vo.Bass)
4月7日(木)新宿SACT「鏡花」(Vo.Bass)
4月10日(日)大岡山GoodstockTokyo「どるたん+しゃあみん」(Cello)
4月17日(日)大久保くじら号「後藤しゃあみん」(Vo.g)16時40分~
4月17日(日)大久保水族館「鏡花」(Vo.Bass)
4月22日(金)高円寺ShowBoat「MONEYiSGOD」(Bass)
5月1日(日)碑文谷APIA40「小池真司+アベヒロシ+しゃあみん」(E.Cello)
5月3日(火)西荻窪PitBar「MONEYiSGOD」(Bass)
5月15日(日)碑文谷APIA40「Feather stole」(Pf)
5月28日(土)高円寺ShowBoat「MONEYiSGOD」(Bass)
5月30日(月)大久保水族館「青い蝶」(E.G)
6月12日(日)碑文谷APIA40「どるたん+しゃあみん」(Cello)
6月12日(日)碑文谷APIA40「Fire pass」(E.Cello)
6月17日(金)新宿SACT「Aria~アリア~」(Vo.G)
7月3日(日)大岡山GoodstockTokyo「どるたん+しゃあみん」(Cello)
7月9日(土)碑文谷APIA40「Feather stole」(Pf)
7月10日(日)相模原エルトピート「鏡花」(Vo.B)
7月14日(木)巣鴨獅子王「青い蝶」(EG)
7月15日(金)群馬県伊勢崎East.s「野村雅美/しゃあみん」(G.Vo)
7月17日(日)大久保水族館「丹野創輔&しゃあみん」(Cello)
7月22日(金)京都拾得「丹野創輔&しゃあみん&MIME」(Bass)
7月30日(土)吉祥寺GB「MONEYiSGOD」(Bass)
8月5日(金)横浜伊勢佐木町スナック桃ねこ「後藤しゃあみん」(Vo.G)
8月7日(日)新宿カバチヤ「後藤しゃあみん」(Vo.G)
8月14日(日)前橋CoolFool「青い蝶」(G)
8月15日(月)池袋手刀「MADEW」(Bass)
8月27日(土)阿佐ヶ谷ハーネス「Aria~アリア~」(Vo.G.cCello)
9月3日(土)碑文谷APIA40「高井つよしクインテット」(B)
9月8日(木)巣鴨獅子王「青い蝶」(G)
9月11日(日)大岡山GoodstockTokyo「どるたん+しゃあみん」(Cello)
9月11日(日)鶯谷Whats Up「MONEYiSGOD」(B)
9月24日(土)碑文谷APIA40「Feather stole」(Pf)
9月28日(水)二万電圧「MONEYiSGOD」(B)
10月1日(土)久米川すなふきん「しゃあみん」(Vo.G)
10月7日(金)新宿SACT「Aria~アリア~」(Vo.G)
10月8日(土)新大久保EARTH DOM「MONEYiSGOD」(B)
10月15日(土)前橋CoolFool「Fire pass」(E.Cello)
10月23日(日)高崎おとまちライブ 高崎OPA南側ペデストリアンデッキ下「Rusty Note」(Key)
11月5日(土)前橋CoolFool「鏡花」(Vo.B)
11月5日(土)前橋CoolFool「丹野創輔&しゃあみん」(Cello)
11月12日(土)早稲田リネン「青い蝶」(E.G)
11月13日(日)新宿SACT「Feather stole」(Pf)
11月18日(金)川越大黒屋食堂ラジオ川越収録「どるたん+しゃあみん」(Cello)
11月20日(日)大岡山GoodstockTokyo「どるたん+しゃあみん」(Cello)
11月21日(月)池袋手刀「Whipp!!!specialband」(Bass)
11月25日(金)新大久保EARTHDOM「青い蝶」(E.G)
12月4日(日)小田急相模原エルトピート「鏡花」(Vo.Vo.B)
12月8日(木)巣鴨獅子王「青い蝶」(E.G)
12月10日(土)碑文谷APIA40「Feather stole」(Pf)
12月17日(土)西荻窪リンダガレージ「しゃあみん」(Vo.G)
12月18(日)川越大黒屋食堂「どるたん+しゃあみん」(Cello)
12月19日(月)東高円寺U.F.O.club「MONEYiSGOD」(Bass)
12月22日(木)新大久保EARTHDOM「青い蝶」(E.G)
12月24日(土)17配信ライヴ「ともり×数音×さてぅコラボ」(AG)
12月30日(金)碑文谷APIA40「FIRE PASS」(E.Cello)


今年は結構なピンチも多かったですが、なんとかみんなの力を借りて乗りきれた感じでした。
前半では「紅ノ桜」の活動も止まり、「鏡花」は調子に乗って舐めた真似したメンバーに絶望して解散も、その日のうちにギターのソメちゃんや氏家さんの助けを借りて、こんなことで落ちてちゃダメだと思い、後半からは篠原さんを迎え入れて完全復活もしました。

4月には初めての場所、大久保くじら号へギラギラアキラさんに呼ばれてのソロ。
それから何度と無く呼んでもらってます。

7月には本当に久しぶりの野村雅美さんとの二人旅、こちらもトントン拍子に決まり群馬県伊勢崎East.sへ。

そして、「丹野創輔&しゃあみん&MIME」での初ライヴ京都拾得へ。
大切な沢山の人達にも会えました。
ASYLUM絶縁の時は怒りと絶望のため、ご挨拶も出来ず不実な事をしてしまった夜想のマーチンと奥田さん、へたくそ時代からの仲間「LOVED LOVED」のみんなとの再会は何よりも嬉しいことでした。

8月は初めてスナックでのライヴ。
伊勢佐木町のスナック桃ねこさんは素敵な場所でした。
保護ねこのチャリティーでしたけど、みなさんの活動に触れられた事を嬉しく思います。
ありがとうございました。

後半も慌ただしく、ラスティノートの復活や青い蝶、鏡花、丹野創輔&しゃあみん等で前橋CoolFoolに何度も出演出来ました。

11月は新宿SACT!で「feather stole」の谷山浩子ライヴ。
この日はたのしかったなぁ。
出演者みんなテンション異常に高かった(笑)

12月にはドラムが使えなくなりそうな、小田急相模原エルトピートで最後に鏡花で出られたのは嬉しかったです。

そして、「どるたん+しゃあみん」の大黒屋食事が復活。
以前と変わらぬ雰囲気を楽しませてもらいました。

この一年は自分にも激動でしたけど、あるべき所へ落ち着いた感じですね。
ありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いします!

よいお年を。


ありがとう川越、ありがとう音楽食堂

昨夜は川越、大黒屋食堂にて、久しぶりの「音楽食堂」
どるたん+しゃあみん、loach、2組の出演でした。

私たち、どるしゃあは、コロナ禍以後出演していなかったのですが、調べてみたら最後の出演が2020年の2月2日。その時も、どるしゃあ、loachの2組でした。
その時は、音楽食堂-第19夜-
2年10ヶ月ぶり、約3年ぶりの出演です。

私たちが出演していない間、コロナ対策のため食事をしながらという形は取れなくなりつつも「音楽食堂」はしっかりと継続していて、今回が音楽食堂-第27夜-

本当に久しぶりの川越、久しぶりの大黒屋食堂でのライヴです。
が、さほど久しぶり感がないのは、ラジオ川越の番組『ナックルヘッドのハッピーMONDAYエンタメアワー』の収録で、大黒屋食堂には何度か訪れているから。

とはいえ、やっぱりライヴと収録では、随分と精神状態が違うもの。
久しぶりにお会いする客席の方々、初めて来てくれたお客様、お店のスタッフ、共演者、そして場の空気、そういう諸々が作り出すバイブレーションの高まりと共にこちらの気持ちも高まり、とても良い気の中で楽しく充実した演奏が出来ました。

先月、11月のGoodstock Tokyoワンマン公演で初披露した新曲「戦禍の街」「混乱の街」に続き、今回も出来立ての新曲「月影のダンス」を初披露いたしました。
特に誰からも感想聞いてないけど、どうだったかな、新曲。

どるしゃあのセットリストは

  1. 明るい未来
  2. 電気のダンス
  3. 滅びの街
  4. 戦禍の街
  5. 混乱の街
  6. 月影のダンス(新曲)
  7. Emiliani
  8. Caffè Florian
  9. Brescia
  10. boy
  11. (秘密のカヴァー曲)

かなり暗め、重めの選曲で1時間ちょっとのステージでした。

演奏後、loachのステージは、客席から堪能。
やっぱりいいね、loachが作り出す世界観、空気感。
そういうものをしっかり持っている音楽が私は好き。

loach

ラストにloachとどるしゃあで、ビートルズ曲とストーンズ曲を1曲ずつセッション。
楽しゅうございました。
しゃあみんはあまり馴染みのない曲に対応するの大変だったみたいで、ごめんなさい。

左からしゃあみん、どるたん、loach

来年は、コンスタントに音楽食堂にも出演させてもらおうと思っています。
コロナ禍等で延期になっている企画もあるし、呼びたいアーティストもいるし、という事で川越の皆様(川越以外の皆様も)お楽しみに!

2022年、どるしゃあの演奏活動は、これで最後となります。
皆様どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


そして、来年一発目はこれ!

2023年1月22日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.24
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7045/
http://www.goodstock-tokyo.com/
〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


よろしくお願いいたします。

10年前(旅のはじまり)

これまで、どるたん+しゃあみんOfficial WEB SiteのBiographyにおいて、どるたんとしゃあみんが初めて一緒にステージに立ったのは、2013年2月28日の渋谷La.mamaと記載していましたが、間違っていました。

どるしゃあ史研究家の報告によると、その前年、今から調度10年前!
2012年12月1日(土)前橋CoolFoolでの「前橋アートフェスティバルvol.2」において、どるたんのバンド、不思議軍としゃあみんの共演が確認されているとの事。

この前橋アートフェスティバルはしゃあみんが企画、主宰を務める素敵なイベント。
どのような経緯で不思議軍が参加することになったのかは、定かではありませんが、確かにCoolFoolでの印象、このツアーの印象は鮮明に残っています。思い出がいっぱい。
(ただ時系列がよくわからなくなっている)

しかし、なんと、この時の事が不思議軍WEBサイトには一切記載されていないのです。
確認をとりたくて、どるたん関係のWEBサイトやSNSなど調べてみたところ少しだけど、決定的な証拠が見つかりました。某SNSサイトのどるたん投稿より。


(2012年12月SNS投稿より)
不思議軍前橋遠征LIVEでは、最後の曲「光」に、イベントの主催者でもあるしゃあみんさんがチェロで参加してくれました。
不思議軍と音を出すのは、これが始めてにも関わらず、見事に不思議軍と共にひとつの景色を描き出してくれました。

不思議軍 with しゃあみん
不思議軍 with しゃあみん(見切れていますがジェンベの奈桜さんも参加)

「しゃあみんさん」なんて書いてあるところが、いかにも人見知り同士の初共演っぽさが滲み出ています。でも、音は、はじめからすごく一体感がありました。

この「前橋アートフェスティバルvol.2」出演者がとにかくすごかった。

アリア/胡舟ヒフミ/母檸檬/ラスティノート/茂木潤バンド/吉原炎上/愚弁/不思議軍/鏡花

ですって!
ただ、これだけ出演者が多いと、出演者だけでもCoolFoolの空間に入りきらない。
お客様優先になるので、必然的に出演者は出番までどこかで待機していなくてはいけない。という状況だったので、他のバンドをちゃんと見る事が出来なくてそこがちょっと残念でした。

そして終演後は、初の民宿しゃあみんへ。
他のバンドからも大勢が民宿しゃあみんでお泊り。
やはり人見知りなので、それほどしっかり交流できたわけではないけど、それでも本当に楽しい一夜でした。
みんなが寝静まった後も、不思議軍の3人だけは朝まで飲んでいました。ごめんなさい。
そして民宿しゃあみんの朝ごはん、とてもおいしかった。感謝。

翌日、われら不思議軍3人+マネージャー、ジェンベの奈桜さんの5人は、四万温泉、積善館へ。
入浴後、四万ダムへとドライブ。

実は、先月末に作ったまだ未公開の新曲「月影のダンス」は、この四万ダム周辺の風景をイメージして作ったもの。

その時は、まさかこんなブログを書くとは、まったく思っていなかったので、とても不思議。

調度10年前、これがどるしゃあの旅のはじまり。


前橋にて 不思議軍with奈桜

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えてetc.(しゃあみん編)

18日(金)久し振りに川越大黒屋食堂へ。
ナックルヘッドにお呼ばれして、どるたん+しゃあみんのラジオ収録。
収録前に私はご飯ご馳走に。

演奏もお互いのソロとどるしゃあ2曲で計4曲収録。
私中心と、どるたん中心で二本録り。
さすが、ナックルヘッド。
どるしゃあの二人は「1+1=2」では無く、「1+1=1と1」なのを良く分かってらっしゃる(笑)
楽しく収録、私はお花と詩の話しました。

19日(土)は池袋でフェザーストールのリハ。
ここのところずっと谷山浩子の練習だったのでオリジナルは久し振りにやりました。
一通りと次回の12月10日(土)APIA40ライヴ用の曲を演奏。
2時間弾きっぱなしでしたね。
帰ってから夕食は1人居酒屋めし(笑)
定食メニューが無かったのでぶり刺身とアジフライ、メンチカツに焼きそばって変な夕食なっちゃった。


20日(日)は大岡山GoodstockTokyoでのどるたん+しゃあみんワンマンライヴ。
11時入りで新曲を作りながらの音合わせ。
本番は13時から。
この日はずっと逢いたかった人にも数十年振りに逢えて本当に嬉しかったです。
演奏は16曲。

1.ぼくはただ生きている
2.滅びの街
3.戦禍の街(新曲)
4.混乱の街(新曲)
5.湖の街
6.Emiliani
7.Vivaldi
8.Caffè Florian
9.Museo
10.Brescia
11.紫陽花アナベル
12.本棚
13.boy
14.ばるぼらの歌
(アンコール)
15.ハレルヤ
16.東京

新しく街シリーズが(笑)
どるしゃあはやはり、旅が似合うバンドなので来年くらいからはまた、色んな街へ行ってみたいな。
今回のライヴでは初めて演奏中に泣いてしまいましたけど、それも自然な流れの涙なのでいいかなと我慢もしなかったです。

帰りはファミレスでご馳走なっちゃった。
えへへ♪ヽ(´ω`)ノ
昔みたいにいっぱいお話し出来てとても幸せな日でした。
帰りの電車でうとうと。
雨もほとんど止んでたので、お行儀悪くお菓子食べながら帰り道。
遠くに住んでる者には昼のライヴは楽でいいですね。

次回は1月22日(日)の昼の部にまた、GoodstockTokyoで。
ありがとうございました。
みなさま、お疲れさまでした!