Category Archive : LIVE REPO.

9/27 Goodstock Tokyo 報告(どるたん編)

9月27日(日)
どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo
38回目のワンマン公演、無事終了

今回は、2部構成の第2部だけ河西堅がマンドリンで参加
第1部は、どるしゃあの2人で

第1部セットリスト

  1. 光
  2. 電気のダンス
  3. 悪魔を憐れむ歌(The Rolling Stones日本語cover)
  4. ライラのバラード(PANTA cover)

はじめの3曲は立って演奏
最近はめったに立って演奏することはないので終演後お客様に「どるたんが立った!」と言われました(笑)

4曲目は、PANTAの「ライラのバラード」をカヴァー
ここでは毎回、必ずPANTAの曲を取り上げています。
(「PANTAさんとGoodstock Tokyo」参照)

最近、映画『ヒンド・ラジャブの声』を観てきたのだけど、現在のパレスチナの状況を思うと、さらにこの「ライラのバラード」の歌詞は、重く心にのしかかります。

パレスチナから、ガザから、遠く離れた日本で、特に何が出来るという事もなく、ただ、歌を歌う、言葉を紡ぐ、そんな事しか出来ない私ですが、だからこそ歌と演奏には心を込め、自分の言葉には責任を持とう、と強く思っています。


15分の休憩後、第2部へ

第2部セットリスト

  1. 滅びの街
  2. 湖の街
  3. 月影のダンス
  4. 紫陽花アナベル
  5. Brescia
  6. Caffe Florian
  7. ハレルヤ(日本語cover)
  8. 混乱の街
    アンコール
  9. Universal Soldier(日本語cover)
  10. 東京(カントリーロード日本語cover)

第2部は、MCもなく歌いつづけ、全部で約2時間、たっぷりと演奏いたしました。

終演後、客席へ顔を出すと、お客様から口々に嬉しい感想の声が。

多くの人に伝わりづらい、私たち、どるしゃあの音楽ですが、しっかりと受け止めてくれる人がいる、という事が活動を続けていくうえで、大きな心の支えになっています。

どうもありがとうございます。





9/27 Goodstock Tokyo 報告(しゃあみん編)

9月27(日)朝11時に大岡山GoodstockTokyo入り。
どるたん+しゃあみんWith河西堅のライヴ。
昨夜欠席した四人いるの堅ちゃんとは時空を超えて本日一緒に(笑)

今回は前半どるたん+しゃあみんの二人での演奏。
毎回、ここではPANTAさんの曲を演奏していますが今回はライラのバラードを。
この曲を演奏すると、魂をごっそり持っていかれる。

後半は堅ちゃんのマンドリンを加えて、アンサンブルの拡がりが楽しい。
滅びの街から始まりアンコール最後の曲東京をやる前までは重たい曲を続けてMCも無しで。

今回、演奏しながら思ったのは世界中には沢山の各々の正義が溢れていて、それを振りかざす者は残酷な事を正義の名の元に執行していく。
いや、正確には他の人達に執行させる。

けれど、もし執行させられる一人一人が自分にとっての美しいもの愛おしいものを大切に出来る心を失わなければ、そんな残虐を拒否することが出来るのではと思いました。
音楽はそのために、人の心に寄り添うためにあるのだと。

それを思い出すために、忘れないために演奏を続けて行くのです。
やられたからやり返す、やられる前にやってやる。
このやり方でほ戦争は終わらない。
いつからか始まったこの連鎖の呪いを断ち切れますように。

踊らされるな、自分で踊れ。




9月12日 アトリエよぎ ナックルヘッドLIVE

9月12日、土曜日
青梅 アトリエよぎでの、ナックルヘッドLIVEを観に行きました。

ちょっと急ぎの自宅作業があったので、「今回は無理かな……」と思っていたけど、間に合いそうな時間に片付き、急遽出かけることに。
Wベースの藤平慎太郎氏が入って3人編成になってからのナックルは、まだ観ていなかったので、この機会にぜひ観たい、と思っていた。

18時半ほんの少し前に会場着、滑り込みセーフかと思ったら、ナックルはすでにステージ上でMCを始めていた。
超満員の会場だったけど、どうにか席に着くことが出来ました。

ナックルを観るのは、1年ちょっとぶり
その時も、同じアトリエよぎでのLIVEだったけど、こちらもGoodstock Tokyoでのワンマンを終えての帰り道。
間に合いそうだったから、ちょっと顔を出したという感じで、ラストの数曲しか聴いていない。

フルでLIVEを観るのは、何年ぶり?
というか…観客としてフルでLIVEを観るのは、もしかしたら初めてかも。

なので、知らない曲もけっこう増えていて、新鮮。

そして、お目当てのひとつだったWベース(コントラバス)の慎ちゃん。
これが本当に素晴らしかった。

曲の起伏や詞の世界観を完全に読み解き、自分の中に反映させ、表現しているのが伝わってくる。
必要な所に、必要な音。
弓弾きの音、指弾きの音。
そして必要がないと感じれば、弾かないという選択。
見事です。
(しゃあみんと同じような音楽に対する理解力、詞の世界を汲み取る力を感じました)

特にWベースが入ってくる瞬間の、一体感と加速度(スピードは速くならない、ブワ!っと一瞬強い風が吹き抜けるような感じ)に震えました。

ナックルヘッドの音に、深みと厚みが加わり、無敵感。

人数が増えれば、アンサンブルなど気を配るべき所も増えて、自由度が小さくなるケースもあるけど、ナックルの場合、というかマコちゃん(G+Vo.長瀬誠)の場合、まったく逆。

基礎、地盤、(Wベース)がものすごくしっかりとして、建付けも、装飾も(ピアノ)バッチリと決まった家の中で、飛び回る子供のような自由度。
「いくら飛び跳ねても大丈夫」という安心感が伝わってくる。

必然的にヴォーカルやギターの表現力もパワーアップ。

ピアノは、これまでひとり土台を支えつつ、装飾を施していたところに、土台も、装飾も、一緒に支えてくれる強力な仲間が登場した事によって、これまた表現がパワーアップ。

すごく良い関係性。

楽しませていただきました。
新しいナックルヘッドの世界、堪能しました。

9月6日 御岳NAMA LIVE報告

9月6日、日曜日
御岳NAMAでのLIVE
どるしゃあではなくて、どるたんソロ名義でしたが、河西堅ちゃんがマンドリンで参加してくれました。

御岳NAMAは、知る人ぞ知る和牛料理で評判のレストラン
おいしい料理を食べながらの、LIVEイベントです。

出演は、私たちのほかに、シンガーソングライターのmaicoさん、そして四人いる。

この日は、台風接近中であいにくの雨模様。
電車が止まるなどのアクシデントも予想されるので、雨雲レーダーと相談しつつ、雨脚が強くなるのは終演後と判断し決行!との連絡がありました。

NAMAのテラス席から望む、雨に煙る奥多摩の山

決行の判断は今回は大成功だったし、個人的にも決行してほしいと思っていたけど、最近の天気を考えるとなかなか難しい判断だったと思います。

このエリア、雨は降り続いていたけれど、終演後もあまり激しく降る事はありませんでした。

開演を待つライヴエリアはこんな感じ。
NAMAは、ライヴハウスではないので、機材は全部アトリエよぎからの持ち込みで、手際よくセッティングされました。

お食事エリアには、まずはオードブルが並ぶ。
一目見ただけですでにおいしい(笑)

そして、ほどなくして演奏開始。
一番手は、maicoさん

沖縄出身のシンガーソングライター
ガットギターの優しい音色と、包み込むように響く歌声
自然への讃歌は、雨模様の奥多摩にもまた、しっとり、しっくりと似合い、心地よい空気を紡ぎだしていました。

maicoさんの演奏が終わるとテーブルには、みんなお待ちかねメインのお肉が並ぶ。

次は、私たちの出番なので、ゆっくり食べている時間はないと思っていたら、お肉タイムを設けてくれたので、しっかりと味わってからステージへ。

今回は、お食事の場という事もあり、おとなし目、毒少な目のセットリストで
堅ちゃんは全曲マンドリンで参加してくれました。

どるたん(with 河西堅)セットリスト

  1. 滅びの街
  2. Emiliani
  3. Caffè Florian
  4. Brescia
  5. 紫陽花アナベル

お客様の反応をみると、楽しんでいただけたようで何よりでした。

その後、テーブルにはお肉パート2が並び(写真撮り忘れた)、ステージには四人いるが登場。

今回はベースに臨時メンバー、山田ヨーイチが参加

相変わらず、ひづめ☆つかさのMC(というかおしゃべり)がとても長く着地点も見失いがちでしたが、エイジの的確なつっこみで演奏に戻るというスタイル。

演奏はさすがで、客席も大盛り上がり。
臨時参加のヨーちゃんは、若干の必死感がありつつも、ベースでしっかりと演奏を支えていて、その姿と音に感動。
楽しませていただきました。

終演後にはおいしくて美しいデザートも出たのですが、これも写真撮り忘れ。
(ひとつ味わう事は出来ました)

最後はみんなで集合写真。

とても良いイベントでした。
お招きいただきありがとうございました。
そして、みな無事に帰れたようで、それもまた何より。

次は、9月27日(日)Goodstock Tokyoで恒例のワンマン公演です!
よろしくお願いします。

8月28日 アトリエよぎ DJどるたん報告

8月28日、金曜日
青梅 アトリエよぎに、突然のDJどるたん登場
ほぼ突発的に決まったDJイベントです。

8月の終わり、去り行く夏への思いを抱きしめるような、DJナイト。
自分の中で漠然と考えていたDJ選曲のテーマと、薫ママの思いが一致して突然の開催となりました。

18時半から22時まで、ぶっ続けでレコード(CDも少々)を回し続けました。

誰でも楽しめるように、有名な曲、超有名な曲を中心に「これは聴いて欲しい」というアルバム曲やシングルB面曲を、所々に散りばめました。
なるべくシングル盤でヒット曲をかけるスタイル。

歌詞に夏の要素がある曲には、ある程度こだわりましたが、特に歌詞の中に夏は登場しなくても、なんとなくこの時期に聴きたくなるような曲を選曲。

セットリストは

  1. 吉川晃司「モニカ」
  2. Char「闘牛士」
  3. ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「サクセス」
  4. 柳ジョージ&レイニーウッド「さらばミシシッピー」
  5. クリスタルキング「蜃気楼」
  6. ガロ「散歩」(B面曲)
  7. ガロ「一枚の楽譜」
  8. 井上堯之バンド「傷だらけの天使」
  9. 氷室京介「DEAR ALGERNON」
  10. 天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」
  11. ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」
  12. いずみたくシンガーズ「帰らざる日のために」
  13. ザ・ワイルドワンズ「バラの恋人」(リクエスト)
  14. ザ・サベージ「いつまでも いつまでも」
  15. 沢田研二「魅せられた夜」
  16. 沢田研二「気になるお前」(B面曲)
  17. 近田春夫&ビブラトーンズ「金曜日の天使」
  18. 近田春夫「星くず兄弟の伝説」
  19. プリンセス プリンセス「世界でいちばん熱い夏」
  20. 花田裕之「ケンとメリー ~愛と風のように~」(カヴァー曲)
  21. 小室等「お早うの朝」(アルバム・ヴァージョン)
  22. 吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」
  23. 矢沢永吉「時間よ止まれ」
  24. 原田真二「タイム・トラベル」
  25. おかわりシスターズ「恋をアンコール」
  26. YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」
  27. くるり「ワンダーフォーゲル」
  28. スピッツ「ロビンソン」
  29. 松任谷由実「Hello, my friend」
  30. AKB48「365日の紙飛行機」
  31. 井上陽水「チエちゃん」
  32. ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」
  33. 尾崎紀世彦 「こころの炎燃やしただけで」
  34. 浅丘ルリ子「愛の化石」
  35. 由紀さおり「夜明けのスキャット」
  36. 森山良子「禁じられた恋」
  37. しまざき由理「面影」
  38. 薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」
  39. 松任谷由実「川景色」
  40. 松任谷由実「夕涼み」
  41. 藤井フミヤ「BOY’S HEART」
  42. 松任谷由実「DANG DANG」(リクエスト)
  43. チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」
  44. 石井明美「CHA-CHA-CHA」
  45. 荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
  46. 乃木坂46「何度目の青空か?」
  47. Mr.Children「花 -Memento-Mori-」
  48. エレファントカシマシ「今宵の月のように」
  49. 沢田研二「危険なふたり」
  50. 沢田研二「憎みきれないろくでなし」
  51. 沢田研二「勝手にしやがれ」

18時半のスタート時には、まだ来場者はなし。
マスター(司)、ママ(薫)そして私、どるたんの3人だけど、さっそく回し始めました。

まずは、景気づけに「モニカ」「闘牛士」
「モニカ」の歌詞は、まさにこの時期にピッタリ!
「闘牛士」は、別に夏の歌ではないけど、情景描写がこの時期を思わせる、かな?

ボンネットには雨の音 カセットでかき消したよ
Streetの向う側では忘れ去られたビーチ・パラソル揺れてる
(モニカ)

老いた闘牛士 消える日暮れの紅い太陽を思い出したよ
もう闘える情熱もなくし 影のようにたたずむ
(闘牛士)

8月も終わるとはいえ、まだまだ暑いこの時期「サクセス」の歌詞も似合うと思います。
「さらばミシシッピー」はなんとなく暑い時期に似合うでしょ?

ブラインド一杯 開けた部屋には真夏の光が渦まいている
角氷一ツの涼しさに似たあなたの言葉がやさしく溶ける
(サクセス)

Wait! Stop to turning
悲哀灯るフェリーボート
Wait! Stop to boarding
流れる哀しいゴスペル
夜の河に生まれ
お前は育ち そして眠る ...
(さらばミシシッピー)

真夏の海は Forever とはじまるクリスタルキングの「蜃気楼」
あの大ヒット曲「大都会」の陰に隠れがちだけど、私はこっちの方が好き
ガロの「散歩」は、シングルB面曲だけど、これは薫ママへのサービスタイム
とはいえ夏を感じなくもない、という事で選曲。

こぼれる砂は Every time 
都会を忘れさせ
心の傷跡さえ漂う陽炎に
(蜃気楼)

空の青さが 風の香りが
とても身近にわかる街の通りを
あてもないままにただ歩いてる 午後の街
(散歩)

もう1曲ガロで「一枚の楽譜」
これは全然夏の曲ではなくて、「花ふぶき 川面に舞い落ちる」と歌詞に出てくるので、桜の季節が終わる頃なんだけど、まあ、サービスタイムという事で。
そして、そろそろお客様もチラホラというタイミングなので、転換、および勢いづけの1曲
「傷だらけの天使」


氷室京介の「DEAR ALGERNON」は、特に季節感はないのだけど出だしの「ヒビ割れたアスファルトの上に苛立ちを吐き捨てる」という部分に夏を感じなくもない。途中冬っぽい描写も出てくるけど、それはそれとして、この曲、大好きなので、かけたかった!(すみません自己満です)
7インチのシングル盤レコードも持っていたのだけど、手元になかった。
CDシングルにはBowieの「SUFFRAGETTE CITY」と、拓郎「たどりついたらいつも雨ふり」のカヴァー(LIVE)が入っているので、今も大事に持っています。

つづいては天野春子(キョンキョン!)「潮騒のメモリー」
「あまちゃん」の挿入歌なので、知っている人も多く、ちょい懐かしくもあり、楽しんでいただけたようで何より。

「思い出の渚」は、文句なしに去り行く夏の思い出ソング。

波に向って叫んで見ても
もう帰らないあの夏の日
(思い出の渚)

「帰らざる日のために」は、暑苦しい青春ソング。
TVドラマ「われら青春」の主題歌だし、ヒットした曲なので、当時を知っている方は盛り上がったようです。

私の持っている「思い出の渚」シングル盤は、当時の物ではなくて、のちに出た「ゴールデンカップリングシリーズ」という両A面盤なので「「バラの恋人」の方が好き!「バラの恋人」を聴きたい」というリクエストに応えて「バラの恋人」もかけました。
「いつもでも いつまでも」は、なんとなく流れでかけたけど、季節感的にも悪くなかった。

夏の日の虹のように 澄んだ君の瞳
いつまでもいつまでも
想いつづける いつまでも
(いつまでもいつまでも)

今回、シングル盤から多くかけたのだけど、そうなると持ち駒的に必然的にジュリーが多くなる。
ここでまず2曲登場。
夏とか関係なく大好きな「魅せられた夜」
でも、どことなく夏を思わせる描写もあり、ラストも
「光の海へと さまよう さまよう」
と終わる。
「気になるお前」はB面曲だけど、ジュリーファンには有名なかっこいい曲。
特に夏関係なくかけました。

つづいて近田春夫関連2曲
特別有名な曲というわけではないけれど、ノリの良い曲で楽しんでもらいましょう、という選曲。
ジュリーの「気になるお前」から近田春夫への展開は、分かる人には分かる流れ。
(近田春夫は『電撃的東京』というカヴァーアルバムで「気になるお前」をカヴァーしている)

夏歌と言えば「世界でいちばん熱い夏」は、大定番。楽しんでください!という事で

世界でいちばん 大きな太陽
いつまでも夏を抱きしめて
(世界でいちばん熱い夏)

ノリの良い曲が続いたので、ちょっと流れをかえて「ケンとメリー ~愛と風のように~」を花田裕之のカヴァーで

いつだって どこにだって
はてしない空を風は歌ってゆくさ
今だけの歌を心はあるかい
愛はあるのかい
(ケンとメリー ~愛と風のように~)

つづいて小室等「お早うの朝」を
TVドラマ「高原へいらっしゃい」の主題歌だけど、シングル盤の軽快なアレンジとは違って、アルバムヴァージョンはゆったりとしたアレンジ。どちらにしても夏感。

夜の心のくらやみから夢はわいてくる
さめても夢は消えはしない
けれどお早うの朝はくる
(お早うの朝)

吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」は、拓郎の故郷広島の情景、広島への思いが美しいアコースティックギターに乗せて歌われる(詞を書いたのは岡本おさみ)

八月の光がオレを照らし
コンクリート・ジャングル焼けつく暑さが
オレの心をいらつかせる
いやせない みたせないなぐさめもない
深い祈りと 深い悲しみ渇いた心をかかえて
(いつも見ていたヒロシマ)

小室さんと拓郎、フォーライフのアルバムが2枚並んだ

「罪なやつさ Ah PACIFIC 碧く燃える海」とはじまる、矢沢「時間よ止まれ」は、夏曲認定。
意識してなかったけど、拓郎からの広島つながり

「時間よ止まれ」からの「タイム・トラベル」ちょっとしたお遊びで、時間がたくさん流れる曲。
「時間旅行のツアーはいかが?」

おかわりシスターズ「恋をアンコール」は、去り行く夏を思う曲として絶対にかけたかった曲。
シングル盤も持っていたはずなのだけど手元になかったので、アルバムを持参。
「なんとなく聴いた事がある」という人が1人いただけで、誰も知らなかったけど、大好きな曲なのでご勘弁を。
良い曲でしょ?

ス・ナ・ハ・マのメモリー
ハ・ダ・シの恋
なみだ色 Diary 彼のせい
(恋をアンコール)

「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」は、歌詞もだけど、けだるげな感じが去り行く夏感あるかな。
この辺から数曲は、私たちよりちょっぴり若い世代向けの選曲、必然的にCD。

信じるものすべて
ポケットにつめこんでから
夏草揺れる線路を
遠くまで歩いた
(Swallowtail Butterfly ~あいのうた~)

くるり「ワンダーフォーゲル」
この曲、誰も知らなかった。そういう感じの客層でしたか。失礼しました。でも、良い曲でしょ?

僕が何千マイルも歩いたら
手のひらから大事なものがこぼれ落ちた
思いでのうた口ずさむ
つながらない想いを
土に返した 土に返した
(ワンダーフォーゲル)

「ロビンソン」も「なんとなく知ってる」「なんとなく聴いたことある」という反応でした。有名なところをかけたのだけど。

ユーミンは他にかけたい夏曲たくさんあるのだけど、とりあえず「Hello, my friend」から。

Hello, my friend 今年もたたみだしたストアー
台風がゆく頃は涼しくなる
Yesterday 君に恋した夏の痛みを
抱きしめるこの季節走るたび
(Hello, my friend)

これ避暑地(特に軽井沢)でバイトした事ある人は、メチャ情景浮かぶんじゃないかな?
私は浮かびます。胸がキュンとします。特に夏の恋はしたことないけど。

「365日の紙飛行機」は、朝ドラ『あさが来た』の主題歌で多少ヒットしたので、知っている人もいるかな?という事でかけました。
本当はAKBの夏曲たくさんあるのだけど、年配の方々向けに、って私も年配なのだけど。

と、ここまでの数曲、あまり受けがよくなかったようなので、また、少し過去の音楽へと遡ります。
陽水の「チエちゃん」

ひまわり模様の飛行機にのり
夏の日にあの娘は行ってしまった
誰にも「さよなら」言わないままで
誰にも見送られずに
ひとりで空へ
まぶしい空へ
消えてしまった
(チエちゃん)

切ないっす。
切ないつながりで、「悲しくてやりきれない」を。

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
(悲しくてやりきれない)

この後の数曲は、特に夏関係なく年配者向けの受け狙いでかけました。
とりあえずジャケット画像だけお楽しみください。
でも、みんな良い曲だし、大好きな曲です。

楽しんでいただけたようで何よりです。
また少しだけ近年(?)の曲へと年代を逆戻りして
「セーラー服と機関銃」から、ユーミンへと

初夏の曲だけど、今回どうしてもかけたかったのが「川景色」

川風は草を吹いてボンネットをすべって行った いくども
初夏の日は車とめて腕の中で野球を見ていたわ
(川景色)

これ、歌詞も曲も大好き。
YouTubeでもなんでも良いのでぜひ聴いてほしい。

もう一曲ユーミンで「夕涼み」

DAYDREAM 灼けつく午後
水撒きして はしゃいだあのガレーヂ
HEY! DREAM ゴムホースで
きみがふと 呼び込んだ虹の精
みがいたルーフを 金の雲がum…流れた
(夕涼み)

「夕涼み」からの流れでムード的に「BOY’S HEART」をかける。
これはジャケ買いですね。
と言ってもフミヤはほとんど全部買っているので、このジャケじゃなくても買ったかも。

「「DANG DANG」が聴きたい」とリクエストが入ったので、(フミヤの流れで「あの娘とスキャンダル」を用意していたのだけど)もう1度『パール・ピアス』をターンテーブルに乗せる。

この辺は、もう終盤「盛り上がってください」という感じで選曲しつつ、誰も知らない、乃木坂46「何度目の青空か」を紛れ込ませる。

90年代以降の曲はあまり喜ばれないと学習しつつも、ついかけてしまう。
性(さが)です。

そして最後は3曲つづけてジュリー祭りで盛り上がって終了!
(憎みきれない・・・の写真間違えて2回撮ってしまった)

ものすごく長くなったので、最後は駆け足での紹介になったけど、最後の方は「思い」もありつつ、ノリ重視で選曲しているので、これで良いのだ。

リアルでもブログでも、超長丁場になりましたが、楽しんでいただけたでしょうか?
またやりましょう!

次回は適度な休憩をはさみつつ、マイクを使って解説(というか思い出話的な?)をはさみつつ、みたいな感じも良いかな?と思っています。

それでは、どうもありがとう!
おつかれさまでした。

20260822 日本武道館 マーベル・スタジオ インフィニティ・サーガ コンサート・エクスペリエンス2026

「2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2026年8月22日 日本武道館 『マーベル・スタジオ インフィニティ・サーガ コンサート・エクスペリエンス2026』

LIVEに出かける事もめっきり少なくなった近年の私。
もともとあまりあれこれと観に行くタイプではないけれど。

日本武道館は、約3年ぶり。「20231117 自衛隊音楽まつり」以来。

今回は、『マーベル・スタジオ インフィニティ・サーガ コンサート・エクスペリエンス2026』という催し物
マーベル映画、MCUシリーズの『インフィニティ・サーガ』における名場面をスクリーンに映しながら、その場面の音楽をオーケストラが奏でるという一大スペクタクル。

と、ここまで読んで「なんのこっちゃ?」という方は、「検索して調べる」「どうでもいいからこの先読むのをやめるなどの選択肢があります。ご自由に。


いや、やっぱり、もう少し丁寧に説明します。

マーベルって何?MCUって何?


まずマーベルというのは、元々はマーベル・コミックというアメコミ雑誌の事で、そこにはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマンなど多くのヒーローやヴィラン(悪者)が描かれています。

そのヒーローたちを映画化する権利は、色々な映画会社に切り売りされていました。
SONYに『スパイーダーマン』他、20世紀フォックスに『X-MEN』『ファンタスティック・フォー』他
(本当はもう少し複雑なのだけど、とりあえず)

そんなヒーローたちを、ひとつの世界線上(同じ時間軸上で世界観を共有)で、描くことにしたのがマーベルスタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。

(本当はもっとややこしいのだけど、簡単に説明しています)

アイアンマンもキャプテン・アメリカもハルクもマイティ・ソーも誰も彼もがみな同じ時間軸の中にいる。
だから、それぞれ1本の映画のメインを張るようなキャラクター達がある瞬間に全員集合したりする。
(それが『アベンジャーズ』シリーズ)


全員集合はしなくても、それぞれの映画の中に違う映画のキャラクターが登場したりもする。

と、まあ、そういうヒーロー映画の世界、それがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)

しかし、元々私、ヒーロー映画にまったく興味がありませんでした。
そんな私が、なぜMCUに嵌っていったのかという話は、過去ブログに書いているのでここでは割愛いたします。
(過去ブログ参照)
私がMCUに嵌るまで その1
私がMCUに嵌るまで その2

正直に言うと、MCUに嵌ってからも
「小さいヒーロー?これは別に見なくてもいいんじゃない?」

とか
「アライグマ?さすがにこれはバカバカしいんじゃない?」

といった具合で、ある時期まで、かなり長い期間、ずーっと見くびり続けていました。

しかし、これらの映画の登場人物(人?)達のバックグラウンドにも、それぞれにドラマがあり、トラウマがあり、まったく違う場所で、違う環境で、交わる事のないような世界で生きてきた、彼ら、彼女らの物語が、どこかで交錯する、その壮大な世界観に徐々に魅せられていきました。
今では、小さいヒーロー(アントマン)にも、アライグマ(ロケット)にも、深く心を寄せています。

そんな私なので、今、私がいくらMCUの素晴らしさを力説したところで

「いやいや、ヒーロー映画でしょ?興味ないっす。」

てな反応をする人が多いのは分かります。
とてもよく分かります。

それは仕方のない事。

というか、いつになったら『マーベル・スタジオ インフィニティ・サーガ コンサート・エクスペリエンス2026』の話になるのだ!?

もうひとつインフィニティ・サーガについて超簡単に説明すると、前記のヒーローたちに加えて、さらに『ドクター・ストレンジ』とか『ブラック・パンサー』とか多くのヒーローたち、それぞれの映画があって、その登場人物たちが全て登場して、超強力な敵に立ち向かう最終戦争的な映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』へと向かう、壮大なドラマ、ドラマ群、映画群がインフィニティ・サーガ

MCU映画群の一区切り
(もちろんその後も時は流れ、映画もドラマも作られている、今はマルチバース・サーガという流れ)

前説はここまで。


3年ぶりの武道館へ

さて『マーベル・スタジオ インフィニティ・サーガ コンサート・エクスペリエンス2026』
今回私は、昼の部を選択。
コンサートを終えて、夜、遅くに家に帰るのは身体的にちょっとつらいので、明るいうちに家に帰りたかった。

という事で、必然的に朝早くから行動開始。
7時30分に家を出る。

11時開場、12時開演
かなり余裕をもっての出発だけど、車なので途中何があるか分からないのでね。

途中、ローソンでコーヒーブレイクなどしながら、10時ちょうどに武道館近接の駐車場に到着。

いつもながらに余裕で止められた。
ここ、10数年前は一律500円で止められたのだけど、3年前は上限2,000円、今回は上限3,000円。
ものすごい値上げペースで、金額的な穴場感はなくなってしまったけど、なんせ近いし、街中を歩くことなく武道館なので、今後も使う事でしょう。

はい、武道館到着。
開場1時間前という事で人影もまばら。
物販スペースは一応覗いてみたけど、とてもしょぼかった。

とりあえず公園内でのんびり過ごす。
武道館勢は、ほとんどこの場所へは来ない。

あまり暑くはなかったけど、湿気は多く、汗ばむ陽気。
まあ、でも、樹木に囲まれた中で過ごす時間はそれなりに気持ちよく、それなりに快適。

11時、いよいよ開場となり、席に着く。
ほぼステージ正面ではあるけれど、2階席最後方に近い列。
席から見るステージは、こんな塩梅。

3つのスクリーンには同じ映像が流れ、今回はじめて増設された「LAハリウッド・ボウルでのみ披露された特別なプロジェクション・マッピング演出」というのは、半円形の部分に映し出される映像。

真ん中のスクリーンの映像があたかも延長されたように見える時もあり、なんとなくそれ風の映像が流れている時もあり、といった感じで、まあまあ良い演出だとは思った。

で、肝心のコンサートは、それなりに感動したけど、期待したほどではなかった、というのが正直な所。
これは、期待値が大き過ぎたという面もあるけれど、もしアリーナ、中央付近で観る事が出来たなら、まったく違った感想になっていたかも知れません。

この公演に参加するにあたって「オーケストラの演奏を聴く」というのが一番大きな目的だったはずなのだけれど、上から見下ろす2階席では、オーケストラの後ろ半分は、スクリーンに隠れて全く見る事が出来ず、どうしても意識は、スクリーンに集中してしまう。

すると、オーケストラの存在は薄くなり、映画の名場面集にふつうにBGMが流れているような感覚になってしまう。
音量、音圧もステージから遠い分、いまひとつ生のオーケストラの迫力が伝わらずBGMのように聴こえてしまったのかも。

映画の名場面集は、しっかりとインフィニティ・サーガの流れに沿ったもので、良く構築されていたし、映像に見事に同期したオーケストラ演奏も凄かったのだけど、そのオーケストラの凄さがあまり感じられない席だったという事だと思う。
それは本当に残念だったけど、これまでMCUに魅せられてきた者にとっては、貴重な経験、良き時間であった事は間違えありません。
行って良かった!

終演後、車に乗り込むと同時に一天にわかに掻き曇り、大粒の雨がポツリポツリと降ってきた。
前回、武道館に来た時には、到着寸前に大ゲリラ豪雨に見舞われた(20231117 自衛隊音楽まつり)のだけれど、今回は武道館を後にする時に降り始めるという不思議現象。

帰り道、ものすごいゲリラ豪雨に見舞われ「アンダーパスはどこにもないよな?」「低くなっている所を通らずに行くには」と頭をフル回転させつつ、ワイパーもフル回転(回転はしない)、ハンドルにしがみつくようにして、見えづらい視界をなんとか確保しての運転。

へとへとになりながら無事帰宅。
前回も今回もゲリラ豪雨は、運転中のみで、車から降りる時はポツポツ程度の降り。
ほとんど濡れる事はありませんでした。

疲れたけど、色々楽しかった。
とはいえ、一回の外出につき、一週間ぐらいグッタリするのは、最近の恒例だったりもするのでした。




「お出かけの記録」年月日順INDEX

アトリエよぎ『究極の一曲day16』参加報告

一昨日の日曜日、青梅 アトリエよぎ「究極の一曲day」に参加してきました

とりあえず主に自分の事を書きます。

私が演奏したのは、近藤真彦「情熱☆熱風☽せれなーで」
マッチの曲の中でもトップ3に入るほど、大好きな曲。

ちなみに私のTOP3は
「ヨコハマ・チーク」
「情熱☆熱風☽せれなーで」
「Baby Rose」

かな?気分によって多少変わるけど、この3曲は絶対にTOP5圏内。
(ふつうは「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」「スニーカーぶる〜す」あたりが上位にくるものだぞ!とマッチの大ファンに呆れられた)

参加者の中で、マッチの曲を喜んでくれるのは約1名、と思っていたら、意外とみなさんマッチ通で驚き。
途中(転調のところで)ミスったのだけど、みなさんが歌ってくれて、どうにかこうにか最後までやり遂げることが出来ました。
ありがとうございました。

他の方々の演奏は、(毎回書いていますが)常連組は回を重ねるにつれ本当にレベルが高くなっていて、ただの発表会ノリではなく、気持ち的にもしっかりと演者としてステージに上がっている方が増えているように感じます。

今回は、初参加の方もいて、今後の展開も楽しみ。

そして今回、私が一番感動したのは、チーム・ブルーバード(勝手に名付けた)による、ちゃんちゃこ「空飛ぶ鯨」

正直言って、この曲を聴くのって、半世紀ぶりぐらいだし、当時もそんなに何度も聴いていた曲ではない、と思うのだけど、ところどころ口ずさめる程度には憶えていて、びっくり。

チーム・ブルーバードの演奏がまた素晴らしかった。
印象的なイントロのフレーズを、なんとオタマトーンでバッチリ再現!という芸達者ぶり。
ハモリもきれいに決まっていたし、とにかく感心し、感動しました。

そんな楽しい催し物の終演後は、いつものように楽しく美味しい打ち上げ!

毎度感動ものの薫ママ手料理に加えて、今回は三玉家特製焼豚の差し入れや、たんちゃんからは美味しい日本酒の差し入れもあり、いつも以上に豪華な集いになりました。感謝!


次回も楽しみ!
しっかりと曲の仕込みをしなければ!!

『どるたんパブタイム Vol.9』報告

もう1か月以上経ってしまいましたが・・・6月28日(日)、青梅 アトリエよぎにて開催された『どるたんパブタイム Vol.9』の報告です。

事前の告知では

今回は「どるたん大全集」というサブタイトルで、どるたんが作った曲を新旧織り交ぜて、あれこれ披露すると同時に、折々に心奪われた曲のカヴァーもたくさん取り上げたいと思っています。

としていましたが、主に幼少期から高校生ぐらいまでの「折々に心奪われた」曲たちを取り上げて、どるたんの音楽的変遷を辿る形となりました。

『どるたんパブタイム Vol.9』どるたん大全集フライヤー画像

第1部は幼少期~小中学生時代に大好きだった曲たち

テレビっ子の時代からThe Beatlesの時代へ

セットリストは
第1部

  1. 東京(カントリーロード日本語cover)
  2. レインボー戦隊ロビン(TVマンガ主題歌cover)
  3. スワンの涙(オックスcover)
  4. 風(はしだのりひことシューベルツcover)
  5. さらば涙と言おう(森田健作cover)
  6. ふざけるんじゃねえよ(頭脳警察cover)
  7. 時々吠えることがある(頭脳警察cover)
  8. I’m So Tired(The Beatles cover)
  9. Sexy Sadie (The Beatles cover)

頭脳警察coverのあたりで、ちょっと力を入れて歌い過ぎたのか、「Sexy Sadie」の途中でクラクラと若干貧血っぽくなってしまい、目の前が暗くなるような感覚になり歌い続けるのが困難と判断。
曲の途中で強制的に休憩に突入。
元々第1部最後の曲にする予定だったので、大きな問題はなし。

体調面も大きな問題はなく、少しの間、2階の楽屋で横になっていたら復活。
無事、第2部へ

第1部のセットリストを、改めて見返すと5曲目の「さらば涙と言おう」までが、テレビっ子時代、それ以後が能動的にレコードであれこれ聴くようになった時代という感じ。
1曲目の「東京(カントリーロード)」は、導入の1曲で、セットリストとは別枠。

David Bowieの時代

さて、第2部セットリストは

  1. Five Years (David Bowie cover)
  2. Ziggy Stardust(David Bowie cover)
  3. マーラーズパーラー(PANTA cover)
  4. 人間もどき(PANTA cover)
  5. Dust in the Wind(Kansas 日本語cover)


第2部、1曲目、2曲目がDavid Bowieの曲
高校生の時の私は、大きなくくりで言うと「David Bowieの時代」と言っても良いほどにDavid Bowieの音楽にはまりまくっていました。
この2曲は12弦ギターで

3曲目、4曲目がPANTAの曲
「David Bowieの時代」とはいえ、ほかの音楽を聴かなかったわけではなく、かなり熱中して聴いた音楽があれこれとあります。その中でも代表的なのがPANTAのソロアルバム。
3曲目の「マーラーズパーラー」が1stソロアルバム「PANTAX’S WORLD」から
4曲目の「人間もどき」が2ndソロアルバム「走れ熱いなら」から
この2枚のアルバムが、高校1~2年生時に発売され、巡り合えた事は、運命の巡り合わせを感じます。

5曲目の「Dust in the Wind(日本語cover)」は、特に高校時代云々でもないし、心の中にそれほど大きな足跡を残した曲でもないのだけど、その後の私の表現活動の予告編的に第2部のラストに選びました。

そして、また、しばしの休憩を挟んで第3部へと

自作の歌による音楽活動期へ

第3部セットリスト

  1. 地下世界へのダンディ(T. REX cover)
  2. 森
  3. 明るい未来
  4. 東京(カントリーロード日本語cover)

第3部の1曲目は、T. REX
私は年齢的にT. REX直撃世代ではなくて、大ヒット曲の数々は主に小学生の頃。
はじめて発売日に入手したアルバムが『地下世界のダンディ』でした。
このアルバムを聴きまくっていた時にマーク・ボランは死んでしまったという、あまりにも悲しい思い出の曲。

そのあとは、オリジナル曲を2曲
1000年代に作った曲と2000年代に作った曲を1曲ずつ。(千年単位!?)
ラストに、また1曲目(導入曲)と同じ、「東京(カントリーロード)」で大団円。

とても長~い弾き語りライヴでしたが、みなさまには楽しんでいただけたようで何よりです。
ラストに大きな拍手と歓声(と投げ銭)をありがとうございました。

またの機会に第2弾、第3弾の開催もあるかとは思いますが、なんせアトリエよぎのライヴは大人気で先々まで色々なアーティストの予定で埋まっています。果たして何年先になるかは分かりません。

長生きしてお持ちください。


「ライラのバラード」に想いを寄せて

人は夢を見ます。

幼い頃、どんな生き方をしようかと誰もが夢を見ると思います。

以前、木幡君と二人だけのマリア観音に復帰した時、彼に勧められてハンセン氏病についての事を調べたり、取材したりした事がありました。

東村山の国立ハンセン氏病記念館での資料、出版物等の中に私の心をギュッと鷲掴みにして苦しめた話がありました。

「夏休みに兄は病院へ行った。
それから数十年兄は帰ってこない」

昨日、どるたん+しゃあみん&河西堅で演奏したPANTAさんの響が残した「オリーブの樹の下で」の中から「ライラのバラード」を演奏しました。

この曲の作詞は日本赤軍の重信房子氏です。
親友のライラ・カリド氏の事を物語にしたものです。

わたしは 4才だった

誕生日のすぐ後 ハイファを追われた

ママは8人の子供等と小さな車に乗り込んだ

一人足りない それはわたし

何故 引っ越さなきゃいけないの?

ナツメヤシのカゴの後ろに隠れたわたしを

引っ張り上げて ママが言った

「ユダヤ人に殺られちゃうよ」

パパは涙を流して

子供達にお別れのキスをした


戦火を逃れて

故郷を追われた

家も街も祖国も

なにもかも奪われた

あれから半世紀過ぎても

わたしは家に帰れない

わたしの物語 だけどそれはみんなの物語

パレスタイン 子供の物語

この歌詞の中で、
「あれから半世紀過ぎても私は家に帰れない」
と言う歌詞が、最初に私の記憶に繋がり胸を締め付けました。

家と、言うのは子供が夢を見るための場所。
それを奪われる、もしくは遠ざけられる事は私にとってはとても辛いことなのです。

私は14歳の時、児童相談所から迎えが来て連れていかれそうになりました。
私は強く拒否をして、多くのものを失いましたが自分の夢だけは手放さずに済みました。

ハイジャックの女王と言われたライラ・カリドの夢はなんだったのだろうか。
もしも、その場所を奪われなければ彼女はどんな生き方が出来たのだろうか。

彼女だけではなく、多くの奪う者奪われる者がいるこの世界でいったいどれだけの夢が、失われていったのだろうか。

私はずっと、その事を考えていました。

音楽は、失くした夢の代わりにはならない。
けれど、その心には寄り添う事が出来るのではないかと。

私はずっと探しています。

私はずっと、願っています。

7/25 Goodstock Tokyo どるしゃあワンマン公演報告(2)

7月25日に開催された、どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo 37回目のワンマン公演、のレポート第2弾です。

第1弾はこちら「7/25 Goodstock Tokyo どるしゃあワンマン公演報告(1)」

第2部は、オリジナル曲の数々を

いつものように、15分の休憩を挟んで第2部の開演


第1部は、全曲PANTAが作った曲のカヴァーという、特別なプログラムでした。
変わって第2部は、私のオリジナル曲を。

10代後半から曲を作り始めましたが、今回取り上げた曲は、全曲どるしゃあ結成後に書き上げた曲だけ。
まったく意識していなかったのだけど、出来るだけ「今」のどるしゃあ、現在進行形のどるしゃあを表現したかったのかも知れません。

第2部 セットリスト

  1. 紫陽花アナベル
  2. 湖の街
  3. Brescia
  4. Vivaldi
  5. Caffè Florian
  6. boy
  7. 東京(カントリーロード日本語cover)
    (アンコール)
  8. 悪魔を憐れむ歌(日本語cover)

偶然にも自分史を遡る構成に

これも全く意識していなかったのだけど、MCで話しているうちに気づいた事があります。
それは、歌詞の内容が、自分史をさかのぼっていくような流れになっていた事。

はじめの2曲は、30代の頃に過ごしたイタリアを近年、と言っても10年ちょっと前、50代になってから訪れて感じた思いを歌っています。
そして、この2曲はアルバム『異郷の詩』以後に作ったイタリアを舞台にした曲。

つづいて『異郷の詩』に収められているイタリア曲を3曲。
これは主に、30代の頃の自分がイタリアで感じた思いや、イタリアの街の情景が歌われている曲たち。

次の「boy」は、高校生、中学生時代の自分が投影された歌。

そしてラストの「東京」(カントリーロードの日本語cover)の歌詞は、幼児期から、というか生まれてから小学生にかけて過ごした東京の街の情景を歌っています。

純粋に曲の並びを考え、歌詞の事は意識せずに、流れだけで選んだのだけど、こんな事になっていたとは。

今回は、第1部、第2部ともに、いつもと比べて曲数が少なかったのだけど、それは、すごく長い曲をやったり、MCが長かったりしたから。

特にMCでは、これまで門外不出だったエピソードやら、私の出自に関する話やら、「東京」で歌われている情景は具体的にどこの事だという話やら、今回のライヴを観た人以外はなかなか知る事の出来ない話をしてみました。

面白かったでしょうか?

私は、何か変な充実感というか、充足感みたいな感覚がありました。
もしかして、これ近いうちに死ぬやつ?なんて縁起でもない事を考えたりなんだり。

帰り道もあれこれ感じ考えながら

そんなライヴが終わり、ギラギラした日差しの中、家路に着く。

環七はいつものように渋滞中。
車の横の歩道では、お年寄りが倒れている。幸い4~5人の人に囲まれ、何か手当を受けている様子。
熱中症だろうか。

少し走ると車のフロントガラスに大粒の雨がパラパラと当たる。
周囲の空は暗かったけど、車の上空は晴れている、風で飛ばされてきた雨粒だったのか。
あちこちでゲリラ豪雨があったようだ。

どるしゃあを観に来てくれたお客様は、無事に家に帰れただろうか?

このあとさらに二軒のライヴハウスを梯子して演奏するしゃあみんは、雨に降られなかっただろうか?

堅ちゃんはずっと電車に乗っての移動なので、暑さも雨も大きな問題では無いだろう。

そんな事を考えながらの帰り道となりました。

最後に大切なお知らせをひとつ。

次のGoodstock Tokyoでのどるしゃあワンマン公演は
9月27日(日)です!

次回もどうぞよろしくお願いいたします。