Category Archive : どるしゃあ関連動画

「boy」どるしゃあLIVE動画公開

今朝、私の一日は、谷川俊太郎さんの訃報で始まりました。
92歳という年齢、そして(長男)谷川賢作氏のポストで知った「穏やかな最後だった」という事もあり、大きな悲しみではなく、逝ってしまわれたのだな、という感慨みたいなものが込み上げてきました。

と同時に、私の友人知人たちの多くが、谷川俊太郎さんを悼む言葉をあげていて、私の仲間たちは同じようにしっかりと谷川俊太郎の言葉を受け止めて生きてきたんだな、という喜びにも似たあたたかい気持ちになりました。

そんな日に、どるしゃあのLIVE動画を1本、久しぶりにYouTubeにアップ。

曲は「boy」

これまで「boy」は、YouTubeやSoundCloudに上げてなかったので、何人かの方から、ちゃんと聴きたいというリクエストをいただいていました。

書物と音楽を心の糧として生きてきた10代の自分自身に対する鎮魂歌的な曲です。
書物の事を歌った「本棚」と、音楽を歌った「boy」は、自分を構成する核を歌った、ある意味「対」をなすような曲かも知れません。

ちなみに、こちらが「本棚」

そして、実はこれまで公開設定にしていなかった、どるしゃあ&島田篤の「七月のムスターファ」(PANTA cover)を、今日こっそり公開にしました。
気が付いた方だけこっそりお楽しみ下さい。

『この世界は終わらない』どるたん+しゃあみん+島田篤

いよいよ、あと3日、今週の金曜日開催となる『この世界は終わらない』を前にして、島田篤さんが、2022年『この世界は終わらない』での、どるしゃあ+島田篤LIVE動画全編をYouTubeにアップしてくれました。

当日、一発合わせの緊迫した状況につき、オットトな場面も散見しますが、それもまたLIVEならではの一興、どうぞお楽しみください。
セットリストは
1. 明るい未来 / 2. スケッチ / 3. 滅びの街 / 4. Emiliani / 5. Museo / 6. Caffè Florian

今回も、事前の合わせは無し、良きケミストリーが生まれる事を願いつつ、当日を楽しみにしています。

YouTubeには、2022年、高井つよしクィンテット+島田篤Fire-Pass+島田篤、のLIVE動画も上がっています。

それでは、このメンバーが一堂に会する、金曜日の夜をお楽しみに!


2024年9月6日(金)
碑文谷 APIA40

『この世界は終わらない』

APIA40
03-3715-4010
東京都目黒区碑文谷5-6-9 サンワホームズB1
東急東横線「学芸大学」駅下車、徒歩約9分
open 18:30 / start 19:00
charge¥3000(+1drink)
【ライブ配信】配信時間19:00~ APIA40オフィシャルYouTubeチャンネル
料金:ドネーション(投げ銭)一口1000円~
●首謀者:島田篤(piano, keyboard)
●出演
☆ どるたん+しゃあみん [ どるたん(vocal,guitar) しゃあみん(cello) ] +島田篤
☆ Fire-Pass [ 小池真司(vocal,guitar) 石原謙(drums) しゃあみん(cello) アベ ヒロシ(bass) ] +島田篤
☆ 高井つよしクィンテット [ 高井つよし(vocal,guitar) 真理(piano) 浅井 永久(guitar) 小林 洋(bass) 石原謙(drums)] +島田篤

洋楽カヴァー特集はいかがでしょうか?

青梅 アトリエよぎでやらせてもらっている『どるたんパブタイム』
9月29日(日)に第3弾の開催が決定しています!

この回は、既にそれなりにネタを仕込んでいるのですが、出来る事なら年内にもう1回ぐらいやらせて欲しいな、と思っています。
そして、その時には「洋楽カヴァー特集」はいかがでしょうか?
なんて考えているのだけど、いかがでしょうか?

というのも、最近、Twitter(現X)で、洋楽ゆるカヴァー過去動画をシェアしていて、こういうのを、ちゃんとLIVEでやりたいかも、って思いついてしまったから。
つかさにギターも入れてもらって、ベースとパーカッションを入れて。今から、選曲してメンバーの都合つけて、年内(11月~12月)開催みたいな感じならいけるのではないかと。
まあソロでもいいんだけど。

Arlo Gathrie – Coming into Los Angels

Peter Hammill – She Wraps it Up

Al Stewart – Carol

Strawbs – Martin Luther King’s Dream


このシリーズ他にもたくさんYouTubeにあがっています。
こちらが再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=ltNoMSSHJl4&list=PLcYte7J9p-Xhx4w_afkQhv0kR2fstZ0dZ

このシリーズはあまり有名ではない曲が多いのだけど、LIVEでは、もう少し馴染みのある曲を選びたいとは思っています。

まあ、既によぎでは、洋楽曲も色々やっているんですけどね。
もう少し本気な感じでやりたいな、と。

Simon & Garfunkel – The Only Living Boy in New York

Bob Dylan – Forever Young/I Shall Be Released/Don’t Think Twice, It’s All Right

どるしゃあでは、洋楽カヴァーはあまりやってないのだけど、少しだけYouTubeにあがっています。

Bee Gees – Holiday/Cat Stevens – Wild World

そして、どるたんの洋楽カヴァーといえば、Mick Ronson Memorial Band

David Bowie – Starman

Mick Ronson – Angel No.9

なんだかんだとレパートリーも引き出しもやりたい曲もたくさんございます。
なんならリクエストも受け付けちゃいます!

この企画、マジでいかがでしょうか?

ただやりたいだけなんだけど。

どるしゃあ9年

調度9年前、2015年の前橋~渋川ツアーから、私たちは、どるたん+しゃあみんという2人組の形態で演奏を開始しました。

2015年7月18日 前橋 水星

2015年7月19日 渋川 渋川市総合公園 野外ステージ

この時点では、どるたん+しゃあみんとしてのオリジナル曲はなく、どるたんの不思議軍時代の曲や、カヴァー曲を演奏していました。
特に「今後2人で活動していこう」というような話もしないままに、なんとなく手応えを感じたので、その後も共演を重ねていったという感じ。

そうやっているうちに、どるたん+しゃあみんのオリジナル曲も増え、イタリアの街をテーマにした曲群も多数生まれ、それがCD『異郷の詩』として発売され。

異郷の詩

とまあ、順調に活動を続けてはいますが、CD発売前の2018年、2019年あたりは、年間20本以上のペースでLIVEを重ねていたものが、「さあCDを持ってツアーに出よう!」というタイミングでコロナ。
一気にペースダウン。

その後は、主に2~3か月に1回のGoodstock Tokyoでのワンマン公演だけというペース。

Goodstock Tokyo ワンマン公演より

最近は、コロナもある程度落ち着いて、街は賑わいを取り戻し、あちこちでふつうにLIVEイベントが開催されてはいるものの、私たちは、まあ、このペースでも悪くないのかな、と思っています。

とはいえ、呼ばれれば、駆けつけますので、興味のある方は声をかけてください。
先日もはじめての場所、新丸子ARIANA COFFEEという所で、氏家悠路さんの企画イベントに出演いたしました。

新丸子ARIANA COFFEEにて

ただ、どるたんは完全禁煙の場所でしか演奏できないので、昔ながらのタバコの煙が充満しているようなライヴハウスには出演出来ません。
その点、ご承知おきください。

そんな具合に、きわめてわがままなマイペースではありますが、今後も活動を続けていくつもりです。

とりあえず、次の予定は
10月26日(土)Goodstock Tokyoワンマン公演

随分と間が空きますが、その間も何かあれば当WEBサイトのCONTACTやSNSのDMなどから声をかけてください。

それでは、どるたん+しゃあみん、今後ともよろしくお願いいたします。


アル・スチュワート(Al Stewart)のこと

アル・スチュワートのことを書く前に、今日も「(少しだけ)歌ってみた」シリーズから、1曲取り上げて紹介しようと思うのですが、さらに、その前に、まずは、一応枕詞的に宣伝を・・・

4月21日(日)川越 大黒屋食堂でのLIVEは、どるたんがソロ弾き語りで出演します。


今日、とりあげる「(少しだけ)歌ってみた」動画は、こちら

この曲は、イギリス(スコットランド)のシンガーソングライター、アル・スチュワートの曲。
1975年発売のアルバム『Modern Times』(邦題『追憶の館』)、1曲目に収録されています。

私はこのアルバムを、SONYの「ミュージックライフ選定 不滅のロック名盤」シリーズ、1500円の廉価盤で購入。
高校生の時です。
当時、新譜LPレコードは2500円前後だったので、廉価盤シリーズは本当にありがたくて、このシリーズや他社の廉価盤シリーズを何枚も買っていました。


ちょっと調べると、このSONY廉価盤シリーズ、1974年頃からリリースされていたようなので、1975年発売の『追憶の館』は、ほぼ発売と同時にシリーズ入りしたのではないでしょうか?
「不滅のロック名盤」という評価は定まっていない。しかも「ロック」という雰囲気でもないのでは?

まあ、そのおかげで聴く事が出来たのだから、それは良いとして。

この発売年を調べていてもうひとつ驚いた事があります。

アル・スチュワートは、『イヤー・オブ・ザ・キャット』『タイム・パッセージ』が日本でも多少売れたので、その辺のイメージが強い人も多いと思います。音的にはちょっとAOR寄りの感じ。

その辺も悪くないのですが、私は、ここで取り上げた『追憶の館』をはじめ、それ以前の物が、いかにもスコットランド出身のシンガー・ソング・ライターの作品といった趣があって好き。

なので、印象としては、あくまでも印象としては(2回言いました)『追憶の館』以前の作品は70年代中盤頃まで、『イヤー・オブ・ザ・キャット』以後の作品は80年代というイメージ。
しかし、なんと『追憶の館』が1975年、『イヤー・オブ・ザ・キャット』が1976年(『タイム・パッセージ』は1978年)の発売でした。

『追憶の館』は、出てすぐに「不滅のロック名盤」入りしてしまったので、もっと古いイメージがあったし、それ以後の作品はテレビの洋楽番組でも流れていたようなイメージがあるので、その間にはもっと大きな隔たりがあるような気がしていたのですが、わずか1年。隔たり的にはゼロ。

これには驚きました。

アル・スチュワートのアルバムは、その後も、「出れば買う」というスタンスでいたので『24 Carrots』(1980)、『Live Indian Summer』(1981)、『Russians & Americans』(1984)と持ってはいたのですが、正直言って、あまり熱心に聴き込んではいませんでした。
平行して、初期の作品も中古盤屋さんで「見つければ買う」というスタンスだったので、ほぼ買いそろえていて、どちらかといえば初期の作品に針を落とす事が多く、そのうちに新譜リリース情報も途絶えてしまいました。

そんなアル・スチュワートの音楽との再会を果たすのが1990年代になってから。
イタリアで仕事をしていた頃、毎日のように仕事帰りに寄っていたCDショップで見つけたCDがこれ

Al Stewart Live Featuring Peter White – Rhymes In Rooms

ジャケット写真にあるように、アコースティックギター、デュオでのLIVEアルバム。
これがなかなかの好盤で、当時かなり聴き込んでいました。

ほどなく、またそのCD店で見つけたのがこれ

Al Stewart – Famous Last Words

このアルバムは、ジャケット写真からして、好感しかありません。
内容も、初期の香りと、それ以後の完成度が、ちょうどよい具合にブレンドされているような印象で、かなり好き。

調べたところ『Rhymes In Rooms』が1992年、『Famous Last Words』が1993年発売なので、2枚とも発売時に買っていたようです。
そして、前述の『Russians & Americans』(1984)以後、この『Rhymes In Rooms』(1992)まで、アルバムは1枚も出ていませんでした。私があまり聴かなくなった時期に、アル・スチュワートも表舞台から消えていた事になりますが、復帰と同時に私の目にも止まったわけです。

そんな具合で高校生の頃から、長いつきあいのアル・スチュワートの音楽。
その中でも、一番思い入れがあり、聴き馴染みがあるのが一番初めに買った『追憶の館』
そしてそのアルバムの1曲目に収められた「Carol」を弾き語りカヴァーした次第。

この弾き語り動画をYouTubeにあげた当時、動画を観て、音楽評論家の小尾隆さんが反応してくれた事が、とても嬉しく心に残っています。
小尾さんは、残念ながら昨年亡くなられたのですが、私の動画やブログをよく見てくれていたようで、時折り素敵な反応をしてくれました。

もう少し心の整理がついたら、小尾さんの事もブログに書き残したいと思っています。


【追記】
このブログを書くにあたり、YouTubeでアル・スチュワートの動画を観ていたのですが、なんと近年のLIVEでけっこう、この「Carol」を演奏しているようです。
早く気づいていれば、もっと簡単に(動画の指を見ながら)コピー出来たのに!



4月21日 川越大黒屋食堂LIVEに向けて 過去動画紹介2

4月21日(日)川越 大黒屋食堂でのLIVEは、どるたんがソロ弾き語りで出演します。
という事で、昨日に続いて、どるたんソロの過去動画紹介Part2


ソロでやる時って、がっつり本気モードの時は、ほぼオリジナル曲なんだけど、若干余興モードが入っている時は、カヴァー曲を色々やる事があります。

そんな時、どんなカヴァーをやるのかというと

過去動画の中に「(少しだけ)歌ってみた」というシリーズがあって、それは、自宅で洋楽曲を弾き語っているもの。自宅なので、あまり大声で歌えないし、本気スイッチも入っていない、ユルっとカヴァーなのですが、いくつか紹介すると

これは、ストローブスというバンドのカヴァーで、ジャンル的には(アコースティック多めの)プログレって感じ。この曲は日本題『骨董品』というライヴアルバム1曲目に収録されています。

ストローブス『骨董品』

もう1曲

これは、Peter Hammillのカヴァー
Peter Hammillもジャンル的にはプログレに入れられがち。でもジャンルはどうでもよくて、音楽が好きだから聴いています。
原曲はもっと重いロック的なサウンドの曲。
『Enter K』というアルバムに収録されています。

PETER HAMMILL 『Enter K』

プログレ系のレコードやCDけっこう多めに持っているけど、「プログレ好き」という自覚は薄くて、ジャンルに関係なく、心に響く音楽が好き。

「(少しだけ)歌ってみた」シリーズはいっぱいあるから、少しの間、こんな感じで取り上げていこうかな

※4/21の弾き語りLIVEでこの辺の曲をやるわけではありません。

4月21日 川越大黒屋食堂LIVEに向けて 過去動画紹介

4月21日(日)川越 大黒屋食堂でのLIVEは、どるたんがソロ弾き語りで出演します。


川越 大黒屋食堂は、どるたん+しゃあみんで何度も出演してきましたが、ソロで出演するのは、2016年以来。その時が大黒屋食堂での初ライヴでした。

2016年6月11日 川越大黒屋食堂での初LIVEより

さて、その大黒屋食堂でのソロ弾き語りを約10日後に控えた今日、旧Twitterで「どるたんのソロ弾き語りはこんな感じ」という動画を2本ほど紹介しました。

ブログの方でも取り上げたいと思います。

まずはこれ!

2012年7月28日 阿佐ヶ谷Yellow VisionでのLIVEから Pink Floydのカヴァーで「Flaming」


そして1曲目と同じ日のLIVEから、もう1つ

The Rolling Stones – 100 Years Ago
R.E.M. – Imitation of Life
David Bowie – Be My Wife
The Roosters – Case Of Insanity
4曲をダイジェストで。

もう12年も前のLIVEなので、全然「どるたんのソロ弾き語りはこんな感じ」ではなさそうです。
さらに言えば、この辺のカヴァー曲を演奏する予定はございません。

じゃあ、なんでこれを取り上げたのかといえば、どるたんの趣味の一端を知ってほしかったから。

でも、逆にこれで「なるほど、どるたんの趣味ってこういう感じね」と、判断してほしくはなくて、例えばこういう昭和歌謡アイドル曲も大好き(最も最近の演奏動画です)

とはいえ、4月21日、川越 大黒屋食堂でのLIVEでは、アイドル曲、歌謡曲などを演奏する予定も全くございません。

まあ、どうなるか、どんな曲を演奏するかは、当日観てくれた方々だけが知る特権。秘密の世界。

という事で、ぜひ観に来て確かめて下さい。

共演のloachも最高に素敵なアーティストです。
loachの動画も勝手に1本、1番新しいやつを紹介します。

それでは4月21日、川越大黒屋食堂でお会いしましょう!
よろしくお願いいたします。

明日です! Goodstock Tokyo公演 過去動画紹介3

昨日、一昨日のブログ
「4月6日 Goodstock Tokyo公演に向けて 過去動画紹介1」
「4月6日 Goodstock Tokyo公演に向けて 過去動画紹介2」
につづき
過去動画紹介Part 3です。

その前にまずは、4月6日、Goodstock Tokyo公演よろしくお願いします。


これまでに何度も書いていますが、私たちが、Goodstock Tokyoでのワンマン公演を出来るようになったのは、PANTAさんがつなげてくれたから。
(過去ブログ「PANTAさんとGoodstock Tokyo」参照)

そんな事もあって、Goodstock Tokyo公演では、ある時期から毎回、必ず1曲はPANTAさんの曲を演奏しつづけています。

という事で、今日の過去動画紹介は、昨年のワンマン公演から、PANTAさんの曲ばかりを演奏しているダイジェスト動画を。


2023年11月5日 Goodstock Tokyo
2022年4月10日 Goodstock Tokyo
どるたん+しゃあみん ワンマン公演より

「あやつり人形(PANTA)~少年は南へ(頭脳警察)~ナハトムジーク(PANTA)」


2023年8月6日 Goodstock Tokyo
どるたん+しゃあみん ワンマン公演より

「ひとつぶの種になって(頭脳警察)~「 時々吠えることがある(頭脳警察) ~落ち葉のささやき(頭脳警察)~ 心の落ちつき失せて(頭脳警察)~ マーラーズパーラー(PANTA)~ ふざけるんじゃねえよ(頭脳警察)」


私たちは、ふだんからGoodstock TokyoではPANTAさんの曲を取り上げてきましたが、昨年の7月7日にPANTAさんが亡くなった後、8月6日のGoodstock Tokyoでは、PANTAさんの曲を10曲演奏しました。
(その日のブログ「暑く長く奇妙な1日」

明日も、何かやるつもりです。
勝手に歌いついでいきます。

では、また明日。
出来れば会場でお会いしましょう!

4月6日 Goodstock Tokyo公演に向けて 過去動画紹介2

昨日投稿した「4月6日 Goodstock Tokyo公演に向けて 過去動画紹介1」のつづき
過去動画紹介Part 2です。

その前にまずは、4月6日、Goodstock Tokyo公演よろしくお願いします。



2016年12月28日、前橋CoolFoolでの「ばるぼらの歌」
この頃は、色々な所で演奏していました。
「ばるぼらの歌」は、Valvola IVというユニットのために作った曲だけど、その後、すっかりどるしゃあのレパートリーとして定着しています。
最近の演奏とは、少しだけ印象違いますね。


2017年4月6日 渋谷La.mama サラプロデュースナイト『春色のアルバム』にて
「Emiliani」「Brescia」
新曲です、と紹介しているので、まだ出来立てのイタリア題材曲ですね。
チェロもメロディーラインも探り探り曲を組み立てていっている感じ。

2017年の4月6日って事は、ちょうど7年前。えっ?7年も前!?
この後から、イタリアを題材にした曲を色々作って、イタリア題材曲だけでCDを出したのが、2019年で、CD持って色々な所へ行商行脚しようと思っていた矢先にコロナ禍になり、行商どころかライン自体が出来なくなりました。なんだか、その後の数年間は、ふっとどこかに無くなってしまったような感覚があるのだけど、みなさんはいかがですか?


と、こんな感じで、土曜日のワンマンまで過去動画を紹介していこうと思います。
とりあえず今日も2本!
観てもらえたら嬉しいです。
LIVEに来てくれたらもっと嬉しいです。

では、また明日。

4月6日 Goodstock Tokyo公演に向けて 過去動画紹介1

すでに何度か告知していますが、今度の土曜日、4月6日は、久しぶりのどるしゃあLIVE
Goodstock Tokyoでのワンマン公演です。

そろそろセットリストなど詰めていかねばならないので、色々考えつつ、過去のセットリストをチェックしたり、なんて事をしています。

ふだんあまり見返す事のないYouTube動画なども見てみたりなんだり。

そんな事をしながら、ふと思ったのです。
このブログに辿り着いた人って、どるしゃあのLIVEを観た事ない人の方が多いんじゃないでしょうか?

なので、YouTube動画いくつか紹介してみようかなと思いつきました。
過去にあげた動画なんて、そのまま何のきっかけもなければ、誰にも見てもらえないままになってしまうのでね。

そんなわけで、今日はどるしゃあの動画紹介でもしてみようと思います。

これは、たぶん、どるしゃあが初めて2人だけでやったLIVE
だからまだ、どるしゃあのために作った曲はなく、不思議軍の曲や、カヴァー曲をやっていました。
2015年7月18日、前橋 水星にて
ミチロウさんの「Just Like a Boy」をどるたん節で。
どるしゃあの活動、もうじき10年になるんですね。驚き。


2016年9月18日 北浦和KYARAにて
珍しくLIVE全編、全曲あげてあります。
セットリストは
1. スケッチ
2. 電気のダンス
3. レミング
4. さようなら世界夫人よ(頭脳警察カヴァー)
5. 悪魔を憐れむ歌(The Rolling Stones日本語版カヴァー)

前年の12月小田原Route1でのLIVEでご一緒したもちもちこさんの企画に呼んでいただきました。
そして、その小田原Route1でPANTAさんと一緒に演奏した「さようなら世界夫人よ」は、その後、どるしゃあの重要なレパートリーになりました。PANTAさんお墨付きで演奏させてもらっています。
このころのどるたんは、まだロックバンドのなごりがあるようで、全編立ちで、譜面を見ずに演奏している。驚き。


と、こんな感じで、土曜日のワンマンまで過去動画を紹介していこうと思います。
とりあえず今日は2本!
観てもらえたら嬉しいです。
LIVEに来てくれたらもっと嬉しいです。

では、おやすみなさい。