僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46
欅坂46の5年間の活動を追ったドキュメンタリー映画
『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』を観てきた。
この5年間、私が本気で向き合ってきた音楽のひとつは、間違いなく欅坂46の音楽だ。
中学生時代にThe Beatlesを、高校生時代にDavid Bowieをむさぼるように聴いてきた時と同じぐらいの熱量をもって、欅坂46の音楽に向き合ってきた。
シングル表題曲だけではなく、カップリング曲、アルバム収録曲、その全てをそらんじるほどに。
映画は、音楽映画として素晴らしい物だったが、観ているとそれぞれのシーンで様々な思いが渦巻き心が痛んだ。
今も複雑な気持ちに包まれている。
「欅坂はアイドルではなくアーティスト!」という人がいる。
「欅坂はアイドルではなくアーティストwww」という人もいる。
個人的には、欅坂46のセンター平手友梨奈は、アーティストや表現者という括りをも超えた「神」からの残酷な贈り物を手にした存在だと思っている。
だからこそ他のメンバーも、スタッフも、本人も苦しんできたのだろう。
欅坂46に感じてきた事、映画を観た感想、など、断片的にでも今後ブログに書き続けて行こうと思った。
こんな事をいくら書いても「所詮アイドル」という考えを持つ人の心には全く届かないのだろうが・・・