『地下室の中の宇宙』-Act.2-Report
6月22日(土)阿佐ヶ谷Yellow Vision
『地下室の中の宇宙』-Act.2-
盛況のうちに無事終了いたしました。
夜光虫、どるしゃあの2組ともに持ち味をしっかりと披露した良いイベントになったと思います。
夜光虫の紡ぎだす独特の世界には、本当に惹き込まれます。
これまでにも何度か聴いているんだけど、VUのカヴァー『All Tomorrow’s Parties』は、絶品。
いつにも増してワイルドな雰囲気で、リハで聴いたのと全然違ったな。
若干力入りすぎって感もあり、抑制の効いたリハでのテイクの方が落ち着いて聴けたかなぁ
2つのテイクを聴く事が出来たのは、企画者としての役得!
どるしゃあは、9月頃(発売日未定)のCD発売を控えて、CDに収録されるイタリア(を舞台にした歌詞の)曲を全部披露。
途中2曲ほどカヴァーも演奏。
ラストは『boy』で締め括り、アンコールは『東京』というセット。
前回はちょっとふわっとした気持ちでステージに上がってしまったのだけど、今回は、しっかり「心を整える。」事が出来ました。
この日の客席は、錚々たる顔ぶれ。
不思議軍のドラム、石原謙も来てくれました。
不思議軍のベース、ルイス稲毛は夜光虫でギターを弾き。
不思議軍のギター、どるたんはどるしゃあで歌い。
久しぶりに不思議軍の3人が顔を揃えました。
一緒に演奏する事は無かったけど、今後の新しい展開がありそうな・・・なさそうな・・・そんな夜でした。
阿佐ヶ谷Yellow Visionでの『地下室の中の宇宙』-Act.3-は、少し間をおいて改めて企画したいと思います。
なんにせよ、終演後も含めて楽しく充実した夜でした。
皆様どうもありがとう!
これからもよろしく!!