2022年が始まりました。
1月1日も大体いつもどおりの時間に起きて、前日作ったお節、お雑煮を食しつつ、ニューイヤー駅伝をスタートからゴールまでほぼほぼしっかり見て過ごしました。
ホンダの優勝を見届けてからは、近所の神社に初詣。
帰宅後、TVの番組表を眺め、お正月系バラエティーばかりで辟易としていたところ、TVKで映画『台風クラブ』『インファナル・アフェア』を発見して、なんとなく観る事にした。
『台風クラブ』は既に半分ぐらい終わっている時間だけど、何度か観ている映画なので、途中から観るのも悪くない。「観るの何十年ぶり?」と自分に問いかけてみたのだが、はっきり分からない。
まあ面白いし、好きな部分もあるのだけど、BGM的音楽が流れるシーンが非常に少ないATG系の日本映画が、私は、ちょっと苦手。
終わるとすぐに『インファナル・アフェア』が始まり、そのまま2本目(1本半?)の映画鑑賞。
こちらは初見の香港映画ですが、トニー・レオンが出ているので、期待感高め。
トニー・レオンは何と言っても昨年公開されたMCU映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でのシャン・チーのお父さん役がとても良かったので、好きになりました。
警察がマフィアに放った潜入捜査官。(トニー・レオン)
逆にマフィアが警察に潜り込ませたスパイ。(アンディ・ラウ)
緊迫した展開の連続で最後まで楽しませてもらいました。
女医役でケリー・チャンが出ていたのも、嬉しいポイント。大好きです。
2本ともお正月らしい季節感もなければ、おめでたいムードもない。「元日からこれを選ぶか!?」という映画。自分では絶対に「元日に観る映画」には、チョイスしないと思います。
だけど、最近は配信などで、常に自分で選んだ映画だけを観ているので、たまには、他人が選んだ映画を黙ってみるのも悪くない。と感じた2022年の元日でした。