ありがとう!今年最後の『音楽食堂』
2018年12月9日(日)
川越大黒屋食堂にて、恒例の、そして今年最後の『音楽食堂』第十四夜、盛況のうちに終了いたしました!
今回は『孤高の詩人』と題して、孤高の詩人ロッカー、高井つよしを招いての開催。
そして、この日の、音楽定食は、孤高の詩人にちなんで、東坡肉(トンポーロー)がメイン。
どういうことかと言うと
東坡肉(トンポーロウもしくはドンポーロウ、拼音: dōngpōròu)とは、豚肉を調理した中華料理である。
北宋の詩人蘇軾(1036年 – 1101年)が考案したとされ、料理の名前は彼の号である「蘇東坡」に由来する。
(Wikipediaより)
権力に対しても、物申し続けたという蘇東坡。
こういう料理を取り上げていただけるなんて意義深いですね。
いつものように、どるたん+しゃあみんが第一部を受け持ちました。
この日、しゃあみんは、長野でのライヴを終えて新幹線で川越に駆けつけました。
なんと北陸新幹線が停電というアクシデントもありましたが、無事、開演前には会場に到着、軽いサウンドチェックと打ち合わせの後、慌しく本番。
とはいえ本番ではすっかり落ち着き、いつも通り、いや、いつも以上のパフォーマンスを見せていました。
この日のセットリスト
1. Emiliani
2. Brescia
3. Caffe Florian
4. Stazione
5. Imagine (John Lennon cover)
6. 時々吠えることがある (頭脳警察 cover)
7. boy
しばし休憩の後、高井つよしのステージ。
久しぶりのソロ、和やかな食事の席でのLIVEという事もあり、なかなかペースがつかめなかったような感じもありましたが、徐々にいつもの高井つよしらしい力強いパフォーマンスへ。
途中、どるしゃあを迎え入れ、後半は3人での演奏が続く。
3人での演奏曲は
Just Like A Boy
La Javanaise
Hallelujah
Mirror Ball
Knockin’ on Heaven’s Door
あらかじめ「2曲ぐらい一緒にやりましょう」と打ち合わせをしてはいましたが、蓋をあけてみれば、全く予定にないような曲を何曲も演奏するというドッキリ展開。
熱演した高井つよしは、ギターの弦を、なんと3本も切ってしまいアンコールではギターを持たずに、どるしゃあをバックに『さようなら世界夫人よ』 (頭脳警察 cover)を熱唱。
ダブルアンコールの声もかかりましたが、ここでどるたんによる無茶振りが発動。
お客様として来場していたloachが引っ張り出され、みんな大好き『ジェットメリーとロンサムトム』を歌う事に。
客席も大合唱となり、とても素敵な1年の締め括りになりました。
loachありがとう!
スタッフ関係者の皆様、1年間おつかれさま!ありがとう!
今年出演してくれたアーティストの皆様
2月 田代望心と川越ボンバー
4月 ひづめ☆つかさ
6月 ナックルヘッド
8月 loach
10月 み家
11月 Bookie森下&サボテン楽団
12月 高井つよし
どうもありがとう!
そして何より来場し盛り上げてくれたお客様方
本当にどうもありがとうございました!!
2019年の『音楽食堂』もよろしくお願いいたします。
(どるしゃあのライヴは年内あと3本あります!!)