アコースティック音楽嗜好 ‐74‐

アコースティック音楽嗜好 ‐74‐

雑感(Rory Gallagherを聴きながら)

今朝、なんとなく初期のロリー・ギャラガーが聴きたくなって、この5枚組CD BOXの中から『Deuce』を取り出して聴いていた。

そして2曲目の「I’m Not Awake Yet」を聴きながら、ふと考えた
「ロリー・ギャラガーの事、アコースティック音楽嗜好で取り上げた事あったかな・・・?」

アコースティック音楽嗜好」というのは、このブログのカテゴリーのひとつで、アコースティック系の好きな音楽を思いつくままに取り上げているのですが、最近ちょっとご無沙汰気味。

そこで、ちょっと検索してみると、しっかりと取り上げていました。
アコースティック音楽嗜好 ‐51‐」として。

しかも、このアルバム、この曲の事を。

さすがに、考える事は同じですね、同じ人だから。

「アコースティック音楽嗜好」では、色々なアーティストの音楽を取り上げてきたのだけど、ふと、自分の中で当たり前すぎる人は、あまり取り上げて来なかったような気がしたのです。

ロリー・ギャラガーも当たり前すぎる人なので、ちょっと取り上げたかどうか考えてしまったというわけ。

当たり前すぎる中でも、ストーンズやザ・フーはしっかりと取り上げた記憶があります。
絶対に「アコースティックギターがかっこいいロック」として取り上げたいと思っていたから。
というか「Street Fighting Man」や「Pinball Wizard」を取り上げるために「アコースティックギターがかっこいいロック」というカテゴリーを作ったので。

では、自分の中で当たり前すぎて、取り上げていない人(やグループ)とは?
それは、自分の中で当たり前、かつ、多くの人にとっても当たり前な感じかと思われる方々。

まず、筆頭は、The Beatles
「アコースティックギターがかっこいいロック」だらけです!
「珠玉の小品」も「隠れた名曲」もいっぱいありすぎるほどあります。
そんな中で取り上げたのは、「珠玉の小品」として「For No One」だけ。
他にもいっぱいあるのに、取り上げてない。

次に、David Bowie
これまたThe Beatlesと同じく、取り上げたい曲だらけなのに、1曲も取り上げていない。
この人の場合は、当たり前すぎる、かつ、好き過ぎるというのも大きな理由のひとつかも。
だったらバンバン取り上げろ!という気もしますが・・・

Led Zeppelinも大名曲「天国への階段」はじめ、アコースティックな名曲がたくさんあります。

King Crimsonも、「Cadance and Cascade」他、アコースティック系の大好きな曲だらけ。

Rod Stewartのマーキュリー期や70年代の代表的なアルバム群もアコースティックな名曲で溢れています。

キリがないですね。
QUEENMott The HooplePink FloydOASIS

有名どころを避けてきたわけではないのだけど、やはり当たり前すぎて取り上げ損ねているというのが、一番しっくりくる理由かも知れません。

有名どころ以外にも取り上げたい曲たくさんあるし、まだまだこのジャンル、汲めども尽きぬ泉のよう。
これからも、今朝のように、ふと聴きたくなった曲など、思いつくまま、忘れた頃に更新していこうと思いました。

当たり前すぎる人たちも、よきタイミングで取り上げます。たぶん。



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