10年前の夏の夜は
今日は7月7日。
そして今夜は、織姫と彦星が、1年に1度だけ会えるという七夕の夜。
しゃあみんが、某所で10年前の日記をシェアしていました。
人の出会いと別れ、今読むと切ない日記。
そこに咲いていたという向日葵を思うと、さらに切ない気持ちになりました。
なんだか「一度きりの大泉の話」(まだ読んでいないけど)以来、ちょっと切ない感度がアップしているような気がします。
10年前、まだ私としゃあみんの道は交わっていませんでした。
それでは、10年前の私は、いったい何をしていたのでしょうか?
不思議軍というバンドをやっていたはずなのですが、不思議軍WEB Siteが稼動開始したのは2011年9月。
それ以前の記録がない、日記もさぼっていました。
しかし、なんと偶然、分かりました。
新宿URGAでGuignol’s bandというインプロ&ダンスのユニットに参加して演奏していました。
なかなか面白い。
もうこういう事もやらなくなったなぁ
というか「エレキを弾かなくなった」「立って演奏しなくなった」
で、そんな10年前を思うと、多少切なさもあったりして・・・
いや、特に切なくなかった。(笑)
話は変わりますが、このブログのタイトルは、自作の歌「Brescia」の歌詞をもじったものです。
歌詞では「30年前の夏の夜は」「10年前の春の午後は」となっていますが、歌う時に、「もう10年前ではないんだよな~」という気持ちになる事があります。
でも、きっとそれでも良いのだと、最近悟りました。
だって「伊代はまだ16」なのだから。