John Lennon「真夜中を突っ走れ」

John Lennon「真夜中を突っ走れ」

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。


1974

John Lennon「真夜中を突っ走れ」(1974年発売)
John Lennon「真夜中を突っ走れ」(1974年発売)

1961年2月に生まれた私。

残念ながらビートルズには、間に合わなかった世代。

小学生の頃からビートルズの存在はもちろん知っていたし、有名な曲は聴いた事もあった。
しかし、しっかりと聴くようになった時には、彼らは既に解散。

残念ながらビートルズ解散後に、ビートルズファンになった世代です。

でも私(達)、ビートルズに乗り遅れた世代の中ではかなり幸せな時代を過ごせた、と思っています。

というのは、ラジオで洋楽ヒット曲を聴くようになった中学生の頃、元ビートルズの4人が、それぞれにシングルヒットを飛ばしていたから。

ラジオを聴けば必ずジョン、ポール、ジョージ、リンゴのヒット曲が流れていたのです。

ポールは「ジェット」「ジュニアズ・ファーム」「あの娘におせっかい」等、ジョージは「ディン・ドン」「二人はアイ・ラヴ・ユー」リンゴは「オンリー・ユー」「スヌー・カルー」などなど、などなど。

そんなある日。
「ジョン・レノンの新曲!」と紹介され、ラジオから流れて来たのが、この曲。
「真夜中を突っ走れ」

この曲がラジオから流れた時の興奮ときたらなかった。
まさに、胸躍るとは、こういう時に使う言葉。

この歌に触発され、真夜中に自転車で突っ走る中学生。

「ふぁればげっちゅっちゅじゃな~い」と大声で歌いながら。
(そして補導される)



※画像はネット上から拝借
※過去のブログ、SNS投稿からの抜粋編集です

Dorutan


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