2023年4月期に観ていたTVドラマ

2023年4月期に観ていたTVドラマ

このクール(4~6月の3ヶ月間)に観ていたTVドラマは4本。
うち1本は珍しく途中で観るのをやめてしまいました。
なお、朝ドラと大河は(毎度観ている&3ヶ月1クールではないため)除外。

まず、観ていた4本は、これ。

「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」TBS 金曜22時~
「波よ聞いてくれ」テレ朝 金曜23:15
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」テレ朝 土曜23時~
「風間公親―教場0-」フジ 月曜21時

この中で、途中で観るのをやめてしまったの、どれだか分かりますか?

それは

「波よ聞いてくれ」

波よ聞いてくれ
「波よ聞いてくれ」

これまでの小芝風花(主演のドラマ)とても好きな物が多かったので、楽しみにしていたのですが、5回目ぐらいで、観るのをやめてしまいました。
理由は、単純で、小芝風花演じるミナレの話し方が苦手。
ただそれだけです。
終始、不機嫌で下品な言葉使い、それを早口でまくし立てるような喋り方。
その台詞を聞いているだけで疲れてしまうし、なんなら気持ちが滅入ってくるのです。
小芝風花さんが悪いわけではなくて、役と演出の問題だと思いますが、これを観続けていたら小芝風花まで嫌いになってしまいそうで、観るのをやめてしまいました。

とはいえ、現時点ではHDDに全話保存してあるので、何時でも観る事が出来るのですが、きっと観ないだろうな・・・
中村ゆりかも出ているので、観たい気持ちはあるのだけど、やっぱり無理だと思う。


他、ちゃんとラストまで観た3本の簡単な感想。

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」

なんといっても、4月期で1番楽しみにしていたのがこれ。
前作がすごく良かったから。

1年生になったコタローは随分と大人びていた。
さすがに子供は成長が早い。
それゆえに、あどけなさの面では前作ほどキュンとはしなくなったけど、逆に子供の抱える精神的なダメージがリアルに伝わり、違う意味でキュンとするというか心がギュっとなる場面が多かった。
コタローの言葉づかいですべてがわかるラストがすごく良かった。


「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」

「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」
「ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と」

電車の車両が突然タイムワープしてしまうお話。
「LOST」のようなサバイバル系の感じでもあり、途中「ウォーキング・デッド」のような別コミュニティーとの争い的展開もあり、まあまあ、面白かった。
突っ込みどころは満載だけど、そういう所は目を瞑って、群像劇的にそれなりに楽しめました。


「風間公親―教場0-」

「風間公親―教場0-」
「風間公親―教場0-」


これまでのスペシャル枠で放送された「教場」「教場II」は観ていて、けっこう好きだったから、楽しみにしていました。
キムタクが「教場」で指導教官になる前の話で、現場での指導官。
キムタクの事、あれこれと(あまり良くない事を)言う人多いけど、私は嫌いじゃない。
この役での存在感というか醸し出すオーラはすごい物がありました。
ただ、この連続ドラマで、キムタクの力よりも大きかったのは、指導される側の刑事達。
誰もがそれぞれに良い味を出していました。
赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太。
全員良かった。
楽しめました。

Dorutan


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