Susanna Hoffs と声が好きな女性ヴォーカル

Susanna Hoffs と声が好きな女性ヴォーカル

最近、Susanna Hoffsの音源をよく聴いている。
CDやサブスク配信だけではなく、YouTubeでThe Bangles時代~最近のLIVE音源まで。

以前、このブログでThe Banglesのヒット曲「Eternal Flame」の事を取り上げた事があります。

その時にも少し書きましたが、The Banglesはデビュー時から好きで、初期の2枚のアルバムは、日本盤LPレコードで買って聴いていました。
その後、あまり聴かなくなっていたのだけど、ここ数年、妙に好き度がアップして色々な音源を聴きまくっています。
そこで、気がついたのは、私はSusanna Hoffsの声(と歌い方)が大好きなのだという事。(今更!?)

The Bangles時代の少し幼さが残るような声と歌い方も好き。

最近のしっとりした声と歌い方も好き。

もちろん今年出たカヴァーアルバム『The Deep End』もヘヴィロテ中。

カヴァーアルバムは世界的に流行っているようで、日本でも色々な人がカヴァーアルバムを出しているけど、正直退屈な物も多い。そんな中、この人のカヴァーは、The Bangles時代にヒットさせたS&Gの「冬の散歩道」をはじめとして、どれも素敵。曲に対する深い敬意と愛情を感じるのです。

今回の『The Deep End』は、ソロ名義だけど、Matthew Sweet and Susanna Hoffs 名義でも、3枚カヴァー・アルバムを出していて、そこで取り上げられている曲たちも一々ツボなので、こちらも一時本当にヘヴィロテしていたものです。

ここに来て、またSusanna Hoffsを聴きまくっているのは、季節感もあるのかも知れません。はっきりとした理由があるわけではないのだけど、なぜか聴きたくなってしまう。
そして、私は、Susanna Hoffsの声(と歌い方)が大好きなのだ、と認識したのでした。今更。


と同時に、少し前にTwitter(現X)で、#声の好きなアーティスト10人あげるとその人の世界が分かるというハッシュタグに反応し「洋楽男性編」として、10人の男性アーティストをTweet(POST)した事を思い出しました。

その時は、割と簡単に10人選出して、「洋楽男性編」とはしたものの、「洋楽女性編」や「邦楽編」は、特にやるつもりはありませんでした。聴いている絶対量では、洋楽男性が圧倒的に多いので。

が、「Susanna Hoffsの声が好き」と認識した私は、がぜん「これは洋楽女性編もやらねば!」と思い立ってしまったのです。

すると、これがものすごく大変でした。
洋楽男性に対して、聴いている量的に少ないはずの女性の方が、どういうわけか「好きな声」が次から次と浮かんでくるのです。

そしてひねり出したのが、この10人

Susanna Hoffs
Dagmar Krause
Ewa Demarczyk
Maggie Reilly
Suzanne Vega
Lisa Loeb
Deborah Harry
Belinda Carlisle
Rickie Lee Jones
Kate Bush

この10人には、まったく異論はないのだけど、選べなかった人たちのなんと多いことか!

例えば「Lovin’ You」のMinnie Riperton

この人なんて、まさに声が好きな女性ヴォーカルなのですが、なんというか「思い入れ度」の差で10人に入らなかった感じ。「これって純粋に「声が好き」ランクじゃないじゃん!」と自分に突っ込みを入れたくなります。

「Calling You」のHolly Coleもいいですよね。

この人を入れなかったのは、「声が好き」というよりも、演奏やムードなど総合点として好きなのでは?と自分に言い聞かせたから。

Maddy Prior とか Mary Black あたりも入れなくてはいけないアーティストだと思うのですが、特に声で選ぶとMary Blackの「No Frontiers」なんて大好きなのですが・・・なんで10人から外したのか、もはやよく分かりません。

Sally OldfieldもAnne Briggsも

Sylvie VartanもOlivia Newton JohnもMary Hopkinも

「声が好き」な女性ヴォーカルのなんと多いことでしょう。
そういうわけで、私の10人は悩みに悩みぬいた結果「声が好きで思いれ度の大きい女性アーティスト10選」という感じでとりあえずは落ち着いたのでした。

Dorutan


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