「青梅 アトリエよぎ」のこと

「青梅 アトリエよぎ」のこと

先日(12月17日)の、青梅 アトリエよぎでの「どるたんパブタイムVol.1」をもって、2023年のどるたん演奏活動は(たぶん)すべて終了。

アトリエよぎでのパブタイムを終えて、もう3日経つわけですが未だにポワンとした余韻を引きずっています。3日もポワンとしていられる生活が出来ている事の幸せをかみしめつつ。

そして、この幸せ感についても、ポワンとした頭で考えていました。

まず、アトリエよぎの空間、そして集う人々が本当に素敵。
集う人々いうかイコールそれは店主夫妻(樋詰司&薫)の人柄。

昨日、書いたブログはライヴの報告だったのだけど、もう1つ書きたいと思っていたことがあるのです。


「どるたんパブタイムVol.1」は、15時スタートだったのだけど、12時という早い時間に入って、サウンドチェック。と言ってもお店に入った時には、すでに、私の機材を接続するだけでOK状態にセッティングされている。

あとは軽いリハ(というかつかさと2人で無観客セッション的な)をして遊ぶだけ。ありがたや。

私のヴィンテージ(じゃなくてただ古いだけの)Takamineと、つかさのヴィンテージGibson J-45(DONOVANの直筆サイン入り!!!)

そして頃合いを見計らって、昼食。
すると出てきたのがこれです!

スタッフ含めて3人分のオムライスにケチャップで「祝」「どるたん」「パブVol.1」って書いてあるの。
「わぁ~歓迎されてるんだなぁ」という喜びがじんわりと湧き上がってモチベーションアップ。そしてもちろん美味しい!お豆のスープも絶品でした。

食べ終わるとスッと出てきたコーヒーとスイーツ。

「このカップ、どるたんっぽいでしょ?」と。
確かに、私の中からあふれ出てしまうヨーロッパの王侯貴族的な気品に通じるものがあります(笑)

はじまる前から既にドーパミン的な何かが湧いてくるわけです。
写真撮り忘れたけど、この日は、つかさと薫2人そろって「時計仕掛けのオレンジ」Tシャツでお出迎え。こういう所も高まるポイント。(前回は偶然にも、私が「2001年」で薫が「シャイニング」Tというキューブリックつながりでした)

機材のセッティングにしたって、お料理にしたって、時間のやりくり大変な中やってくれているのがわかっているので、ありがたみも大きく、もっと言ってしまえば、つかさのバンド四人いるのライヴ翌日、しかも前後にも色々詰まっている年末進行の中「パブタイムVol.1」を組み込んでくれた事も本当に感謝しかありません。

他にも2階には、演者がゆっくり休める楽屋的スペースを用意してくれていたり、至れり尽くせりの環境。

さらに、こういったおもてなしの心的な面だけじゃなくて、お店自体がドーパミン溢れそうな物であふれた空間なのです。

ペコちゃんポコちゃんコレクションのコーナーは薫の趣味?

こちらのウルトラ怪獣系はつかさのコーナー?
M1号やダダ、ラゴンが何体もあるあたり、人型のモンスターに惹かれる傾向あり??
特にM1号が目に付くのが面白い。

こういうディスプレイを見ているだけでもなんだか幸せ。

機材面でも、最近つい買ってしまったという6弦ベースがあったり、DJ機材一式揃っていたり。

今後の「どるたんパブタイムVol.2」以後で色々やりたくなってしまいます。

つかさと一緒に「ウルトラ怪獣を語る会」とか。
となると、ゲストにウルトラ怪獣博士的な山崎怠雅くんも呼んじゃって、音楽家3人揃って誰も演奏しないでただ語るだけの回(笑)

とかね、既に妄想膨らんでいますので、Vol.2以後、本当に楽しみにしていて欲しいのです。
毎回来ても、毎回違う楽しみがあると思います。


本当にこれからが楽しみで仕方ありません。
樋詰司と薫が創り出したアトリエよぎという空間で、生み出される幸せ感に包まれに来て下さい。
何日もポワンとしたままになっても責任は取りません(笑)



Dorutan

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