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アトリエよぎ『ヤマザキヤマト+トロピカルブラーズ』LIVE

相変わらず更新が遅くて申し訳ない。
11月8日(土)、青梅 アトリエよぎでの『ヤマザキヤマト+トロピカルブラーズ』のLIVEへ行ってきました。

ヤマザキヤマトは今年3月にはじめてアトリエよぎで観て、その音楽性や彼が放つ幸せオーラに一発で魅了され、また観たい(というか体験したい)と思っていた方。
(過去ブログ「ヤマザキヤマト @青梅 アトリエよぎ」参照)

そして、トロピカルブラーザズのSarayan Hisabon(以下ヒサボンと表記)は、2017年のどるしゃあツアーの際、滋賀の近江八幡、酒游舘でご一緒した方。

どるしゃあツアーポスター(ヒサボンは「酔いの月」というユニットで出演)

競演かつ近江八幡の定食屋さんで一緒に煮込みうどんかなんか食べた仲。
それ以来のご対面。
私、人見知りが激しくなかなか話が出来ないのだけど、SNSで繋がっていたから、お知り合い感強め。
勝手知ったるアトリエよぎへの出演とあらば、これは絶対駆けつけるでしょ!

ヒサボンは大阪は茨木の方、聞けば関東へのツアーは4年ぶりとの事。
観る事が出来て良かった。

はじめて観る、トロピカルブラザーズ。
演奏はギターの上田潤二にまかせ、ヒサボンは(時折、手拍子、足拍子を加え)歌いあげる人。 

詩の着想や言葉の選び方に独特のセンスを感じ、歌の表現には、ジャック・ブレル的なものも感じた。
描き出される景色に共感する。

ギターの表現は繊細かつ時折大胆で、音色は美しく、ヒサボンが描き出す景色をしっかりと支えつつ、色付けをしている印象。

良い物を観ました。

二度目ましてのヤマザキヤマトはやはり素敵だった。
はじめに「幸せオーラ」って書き方したけど、この人の放つポジティブなパワーは、本当にすごい(語彙力)。

行動力もすごくて、毎日、日本中飛び回って演奏している。
そういう生活うらやましいと思うけど、絶対に真似できないな、とも思う。
何か心の底から湧き出るようなパワーがないと出来ない事だと思います。
敬服いたします。

日本中に幸せオーラを振りまいて、その自らが放ったオーラのフィードバックをエネルギーに変えて演奏活動を続けているかのような印象を受けました。すごい。

そしてもちろん楽しかった。

(自撮り名人ヤマザキヤマト撮影、SNSから無断拝借)

終演後は、美味しく楽しい打ち上げにも参加!
打ち上げでは、屋久島から来ていた方ともお知り合いになりました。
いつかどるしゃあで屋久島行きたいなぁ
素敵な音楽、素敵な時間、素敵な場
どうもありがとう。

(文中敬称略)

『アトリエよぎ音楽CAFE day』報告

もう1週間以上経ってしまいましたが、11月2日(日)、青梅 アトリエよぎでの『アトリエよぎ音楽CAFE day Vol.1』の報告です。

午後のひと時、飲食しながら音楽が楽しめる日というコンセプトで、新しくはじまった『音楽CAFE day』
その第1回目に、お呼びいただき参加してきました。
演者は、気心の知れたつかさとエイジ、2人の四人いる。
長野から演奏旅行のお二人、黄昏ブラザーズ。
そして、私、どるたん。
という3組。

3組での話し合い、そしてジャンケンによって、各組2曲ずつ、1.黄昏ブラザーズ、2.四人いる、3.どるたんという順番で回してゆくことに。

1番手の黄昏ブラザーズ。
この日は、ステージにドラムセットが組まれていたので、見た目、ちょっと窮屈な感じ。

演奏はとにかく上手い、歌にも味があり、楽しませ方も心得ている。
手練れという表現がぴったりくるようなお二人。

2番手は四人いる。

この日のつかさは、エレクトリックギターでガツンと決めてきました。
なんかズルい。(笑)

そして、私、どるたん

はじめの2曲は、AKB48の「夕陽を見ているか?」「BINGO!」をチョイス。
改めて、良い曲だなぁ、と思いつつの歌唱。

そして、ステージ上でマイクを使って演奏したのは、この2曲だけ。
その後は、自席で生音で演奏しました。

2曲ずつ縛りも、いつの間にかうやむやになり、ゆるめのセッション的な感じになりつつ、リラックスした時間は過ぎてゆく。

私は、T.REX「地下世界のダンディー」やら何やら、適当に洋楽カヴァーを色々と。

ニール・ヤング「After The Gold Rush」を演奏した時には、黄昏ブラザーズの方が心地良いギターを奏でてくれて、とても良い感じに。

自分の事だけ書いていますが、もちろん、各組それぞれに素敵な演奏を繰り広げ、楽しませていただきました。

ワンマンの時のような「全集中」型のライヴと違って、臨機応変リラックス型の楽しい時間。
こんな企画も良いね。

終演後、打ち上げの席でも、楽しいセッションはつづき、秋の夜は更けてゆくのでした。

どるたん 今後の予定

10月19日(日)どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo 34回目のワンマン公演を終え、どるたん+しゃあみんの2025年の活動はすべて終了いたしました(早っ!)

しゃあみんは、相変わらず色々な予定が入っていますので、しゃあみんのXなどでご確認を。
どるたんは、こちらはこちらで相変わらずマイペースで、少しだけ予定が入っています。

まずは

2025年11月2日(日)
青梅 アトリエよぎ

どるたん
黄昏ブラザーズ
四人いる

13時~16時
投げ銭制(チャージは無料、飲み物、食べ物を注文してください)
アトリエよぎ
青梅市住江町53
yogimogi252@gmail.com


アトリエよぎの『音楽CAFE day』というイベントにお招きいただきました。
長野から参加するという、はじめましての黄昏ブラザーズ、お馴染みの四人いる、とご一緒いたします。
どんな感じになるのか想像つきませんが、楽しく過ごせる事は間違いないのでは?

ぶらりと遊びに来て下さい。

そして年内にもうひとつ。

2025年12月7日(日)
青梅 アトリエよぎ

詳細発表はもう少しお待ちください。
場所は同じくアトリエよぎ、時間も大体同じくらいかな。
DJどるたん2度目の登場なるか!?

DJどるたん

2025年12月7日(日)
青梅 アトリエよぎ

ROCK DJ PARTY Vol.1』 年忘れ 英米ロック対決

AMERICAN ROCK / DJ MiYaKo
BRITISH ROCK / DJ どるたん

ROCKの名曲LIVE演奏コーナーも予定しています!

14:00 START
No Charge 投げ銭+Order



とにかく楽しい年末のイベントにします。
ぜひ、予定を開けておいてください。


来年の予定も、1月11日(日)アトリエよぎ『どるたんパブタイム Vol.8』、1月18日(日)Goodstock Tokyo『どるたん+しゃあみんワンマン公演 Vol.35』他、いくつか入っていますので、また良きタイミングで詳細を発表いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

『どるたんパブタイム Vol.7』報告

昨日、9月7日(日)、青梅 アトリエよぎでの『どるたんパブタイム Vol.7』の報告です。

今回は、loachを特別ゲストに迎え、2人、それぞれのソロ弾き語りを披露。
そしてラストは、2人(+ひづめ☆つかさ)での、セッションをお届けしました。

まずは、その前に、恒例の賄いを!

絶品!チキンカレー。
そして、デザートには超瑞々しく美味しいメロン。
早くも幸せホルモン分泌してる感じ。

ごちそうさまでした!

その後は、ちょっと真剣な顔で、セッションの打ち合わせ&リハ。

そうこうしているうちに、さて、開演時間。
良い感じでお客様も集まり、まずは私から。

スタートは、J-POP曲を2曲ほどカヴァー。
その後、洋楽(日本語)カヴァーやら、オリジナルやらを織り交ぜつつ、ラストはPANTAの「七月のムスターファ」を。

さて、つづいてはloach

しっかりとオリジナル曲で場を作った後に、カヴァータイム。
なんと4曲も!
意外な選曲もあり、楽しませていただきました。
しかし、loachのあの声で聴くと、全部オリジナル曲に聴こえる現象。
後半、またオリジナル曲に戻って、もちろん、みんな大好き「ジェットメリーとロンサムトム」も聴けました。

そして最後に楽しい大セッション大会。

The Beatles, The Rolling Stones, Bob Dylan, T.REXの曲をたてつづけに4曲。
つかさもPA席からギターで参加。

大盛り上がりで終演~と思ったら、アンコールが。
あ、そっか、アンコールの事、考えてなかった!!

って事で、しばし、知恵をしぼって「I Shall be Released」で締めました。

かなりグダグダなところもあったけど、まあ、それはそれで、楽しかった。
みんなも楽しめたんじゃないかな?

終演後はこれまた恒例の打ち上げ!

薫ママの心のこもった、超絶おいしい料理の数々。
演者とお客さんが一緒になってテーブルを囲む、至福のひと時。
話もはずみ、心地良い時間が流れ夜は更けてゆく。

新しい出会いもあり、良き一日となりました。幸せ。

また、やりまっせ!
その時は、ぜひ一緒に楽しみましょう。

明日は、青梅 アトリエよぎ

まだまだ暑い9月、みなさん体調は大丈夫ですか?
さて、そんな中、明日、9月7日(日)は、青梅 アトリエよぎ にて、第7回目の『どるたんパブタイム』が開催されます。

『どるたんパブタイム』は、私、どるたんが、午後3時から6時ころまで、あれこれ披露するわけですが、ふだんのどるしゃあワンマン公演やライヴハウスでのLIVEとは違って、オープンな雰囲気の中、カヴァー曲やらトークやら、その日、その場でしか聴く(聞く)事の出来ない、なんとも味わい深い(?)、アトリエよぎならではの特別な時間となっています。

また、アトリエよぎの雰囲気がとてもよくて、初めての方でも、常連さんやマスターたちと自然に一緒に楽しめる場。
そして、今回は、アトリエよぎ改装後、初の『どるたんパブタイム』、音の響きも良くなった素敵な空間。楽しみです。

『どるたんパブタイム』、毎回、何が飛び出すか分からないイベント。
前回は、超久しぶりに、DJどるたんが登場。

『どるたんパブタイム Vol.6』報告参照)

今回はうってかわって、ゲストに全国各地でLIVEをつづける、知る人ぞ知るアーティスト、loachが登場。



たっぷりとloachならではの歌の世界を表現してくれる事でしょう!

さらには、この日、この場でしか聴く事の出来ないセッションも考えています。
まさに何が飛び出すか分からない『どるたんパブタイム』ならではの、特別な時間。

ぜひ、一緒に楽しみましょう。


2025年9月7日(日)
青梅 アトリエよぎ

どるたんパブタイムVol.7

ゲスト:loach

14時開場/15時開演
投げ銭制(チャージは無料、飲み物、食べ物を注文してください)
アトリエよぎ
青梅市住江町53
yogimogi252@gmail.com


よろしくお願いします。

『どるたんパブタイム Vol.6』報告

3日ほど経ってしまいましたが、7月27日(日)、青梅 アトリエよぎでの『どるたんパブタイム Vol.6』の報告です。

前回は、Bookie、しゃあみん、ひづめ☆つかさをゲストに迎えての盛りだくさんのLIVE。
今回は、どるたんが1人で、趣向を凝らして色々楽しんでもらうスタイル。

まず、第1部はDJどるたんによる60~70年代洋楽ポップス&ロック・ヒットパレード!
誰もが知っている曲、聴いたことがあるヒット曲をセレクトして、とておきのシングル盤を持ち込みました。

かけた順番は忘れてしまったのだけど
シルヴィ・ヴァルタン「アイドルを探せ」
ジリオラ・チンクエッティ「雨」
にはじまり
フィフス・ディメンション「輝く星座/レット・ザ・サンシャイン・イン」
ジェリー・ウォレス「 マンダム~男の世界」
ゾンビーズ「ふたりのシーズン」
ウォーカー・ブラザーズ「ダンス天国」
ミッシェル・ポルナレフ「シェリーに口づけ」
ビージーズ「メロディ・フェア」
スージー・クアトロ「ワイルド・ワン」
などなど(順不同)

ノリの良い曲では客席のダンサー達が踊り出す場面もあり、大いに盛り上がり楽しんでもらえたようです。

第2部は、どるたん&ひづめ☆つかさで、これまた60~70年代洋楽ポップス&ロックの数々をアコースティックで。



披露した曲は
ビージーズ「マサチューセッツ」
バフィー・セントメリー「サークル・ゲーム」
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「雨を見たかい」
ポール・マッカートニー「メアリーの子羊」
ジョン・レノン「スタンド・バイ・ミー」
などなど
途中ぶらりと立ち寄ってくれたアメリカ人ふたりぐみに、臆せずに洋楽曲をぶちかましつづける。
T.REX「20 センチュリー・ボーイ」
デヴィド・ボウイ「ジーン・ジニー」

楽しんでいただけたようで何より!

第3部は、オリジナル曲を弾き語り。
「滅びの街」のように暗くて長い曲もしっかりと聴いていただき、とても嬉しかった。


セットリストは

  • 滅びの街
  • ユニヴァーサル・ソルジャー(DONOVAN日本語カヴァー)
  • 本棚
  • ばるぼらの歌
  • Brescia
  • Caffè Florian
  • boy

やりきりました。
楽しかった!
参加者のみなさまにも楽しんでもらえたようで、みんな最高の笑顔でした!

終演後は、心地良い余韻の中、楽しく美味しい打ち上げがつづくのでした。

アトリエよぎ『究極の一曲day10』参加報告

ブログの更新をさぼっていました。
久しぶりの更新は、『究極の一曲day』参加報告。
前回の更新も同じく『究極の一曲day』参加報告でした。
前回更新時は9回目の『究極の一曲day』
そして、今回が10回目の『究極の一曲day』になります。

前回同様、ほぼほぼ個人的な覚え書き的なスタンスで。

今回、私は、基本に立ち返って、「昭和歌謡」にこだわってみました。
選んだ曲は、舟木一夫の「高校三年生」

1963年発表の曲なので、私が2歳の時。
私がものごころつくかつかないかの頃、我が家にはコロンビア製の(レコード再生用)ポータブルプレーヤーがあって、何枚かのレコードもありました。
その中の1枚に舟木一夫の4曲入りEPがあって、これが大のお気に入り。
幼少時に何度聴いたことか。

という事でしっかりと心に沁み込みまくっている曲。

この日は、オープニングのつかさが南沙織「ともだち」
二番手の、関忠、路子さんがヒデとロザンナ「愛の奇跡」
と、昭和歌謡味強め!

そんな中(たしか)五番手で、私も昭和歌謡の名曲「高校三年生」を披露。

指先の不調で、弦をしっかり押さえる事が出来ず、ギターはヨレヨレでしたが、ノリと雰囲気で押し切りました。なんとなく楽しんでいただけたかな?と。

それにしても、(ほぼ毎回書いてるけど)みんな、どんどん腕が上がっていて感心しきり。
これは、侮れないイベント!
絶対楽しいので、昭和歌謡、昭和の音楽好きなら参加おすすめ!!


そして、次は、同じくアトリエよぎにて『どるたんパブタイム』開催!

7月27日(日)(って、もう明後日よ)
午後3時スタートで、あんなことや、こんなこと。
あんな曲や、こんな曲。
色々楽しめる事請け合い。

投げ銭制につき、つまらなければお代はいりません(飲みものオーダーのみでOKです)ので、気楽にぶらりと遊びに来てください。
楽しかったら投げ銭をはずんでいただければ、大喜び、大感謝です。

ぜひ一緒に楽しみましょう!

アトリエよぎ『究極の一曲day9』参加報告

1週間以上たってしまいましたが、去る6月28日、アトリエよぎ『究極の一曲day』に参加いたしました。
とりあえず自分の覚え書き、記録として、主に自分の事だけ簡単に書き留めておきます。

9回目となる今回は、初の土曜日夕方からの開催。
(これまでは、日曜日の午後開催)

最近は15組前後の参加という盛況でしたが、今回の参加者は若干少なめ。
とはいえ、今回もみなさん濃いパフォーマンスを見せてくれました。

あみだくじの結果、私は、中盤での演奏。

抗がん剤治療の副作用で、手足の指先が痺れる症状が、日に日に痛みを増していて、ギターの弦に触れるのがものすごく痛くて、家ではまったくギターに触れられない日々。
この日は、どうにか我慢して1曲だけのステージ。

演目は、世良公則&ツイストの「宿無し」

高校生の時、文化祭バンドで歌わされて以来、ほぼ半世紀ぶりに歌ったかも。
ギターは(指先が痛くて)うまく弦が抑えられずヨレヨレだったけど、なんとか勢いだけで乗り切れたかな?
って感じ。

指は相変わらず痛いけど、次回も参加する気満々。
でも、次回はつかさにギター弾いてもらおうかな~(弱気)

5/31 ワンマン公演を終えて青梅へ

一昨日(5/31)、大岡山 Goodstock Tokyoでのどるしゃあワンマン公演を終えて、心地良い疲労と充足感に包まれつつ、会場を後にしたのは、15時過ぎ頃。

さて、この後はどうするか?
選択肢

  1. まっすぐ家に帰って、ありあわせで食事を作り、食べて風呂入って寝る。
  2. 途中で食事をして、家に帰って風呂入って寝る。

大体いつも、2にしようと思いつつも、どこにも寄らずに家に帰って、適当に何か食べるパターン。
しかし、この日は、もうひとつの選択肢があったのです。

選択肢3は、青梅 アトリエよぎに直行し、ナックルヘッドのLIVEを観る!

この日、 どるしゃあワンマン公演と、ナックルヘッドの青梅アトリエよぎでのLIVEが被っていると知って「あら残念、観に行きたかった。」と思っていたのだけど、ナックルヘッドのLIVE開始時間を調べたら18時スタート。

「終演後に駆けつければ間に合うんじゃね?」

と思い至っていました。

とはいえ、ワンマンでエネルギー全放出後に、寄り道するパワーは残っているの?
と自問自答。
「そんな事は当日になってみないと分からん」
てな事で、だれにもその計画は告げる事無く、少しでも余力があれば行く!と密かに心に決めていたのです。

さて、当日、ワンマンでエネルギー全放出したはずなのに、妙に元気。
体のあちこちが痛いのに、心は元気。

「これは行けるかも。」

と思いつつ車を走らせる。

ふつうの道路状況なら、開演時間に間に合うかも!と思っていたのだけど、甘かった。
土曜日の夕方、あちらでもこちらでも、ちょっとした渋滞があり、よぎに到着したのは18時30分を回った頃だったかな。

MC中に、こっそり入場したつもりなのに、しっかりナックルヘッド俊江に発見され、大きく手を振られる。ちょっと恥ずかしかった。

久しぶりに観るナックルヘッド。
以前と変わらず心を揺さぶるパフォ-マンス、だけどさらにパワーアップ。
初めて聴く新しい曲達もすっと心に入ってくる。

立ち寄って良かった。

自分のワンマンでエネルギー全放出した後に、ナックルヘッドからエネルギーを注入してもらったような感覚。

終演後はそそくさと会場を後にし、帰宅後風呂に入ってバタンQ(死語)
心地良い眠りにつくことが出来ました。

というか、ほぼ気絶。

『どるたんパブタイム Vol.5』報告

3日ほど経ってしまいましたが、5月11日(日)、青梅 アトリエよぎでの『どるたんパブタイム Vol.5』の報告です。

今回は、Bookie、しゃあみん、ひづめ☆つかさをゲストに迎えてのLIVE。
いつもは、どるたんが好きな歌を歌いまくるというスタイルなので、まあ、気の向くままに演奏して、適当に休憩して、みたいないい加減(良い加減)なLIVEだけど、今回は、そうもいくまい、という事で一応、タイムテーブル的なものを考えて臨みました。

簡単に順番だけ書くと

  1. どるたんソロ~どるしゃあ
  2. Bookieソロ
  3. どるたん+しゃあみん with Bookie
  4. 全員セッション(どるたん、しゃあみん、Bookie、ひづめ☆つかさ)

そして、会場入り後珍しく、ちゃんとリハしたりなんだり、そしてリハで細かく詰めた曲を、なぜか本番でやらなかったりなんだり。

リハの後は、アトリエよぎのママ、薫ちゃんが作ってくれた滋味あふれる賄いをみんなで食べて、いざ本番。


プログラム1は、どるたんソロからの後半どるしゃあという流れ。

客席は満席状態。
さて、いくぞ!という場面でトラブル発生。
PAからどるたんのギターの音が出ません。

前日の機材チェックでも、リハでも、まったく問題なく音が出ていたのに、本番で突然のハプニング。
問題は、ギター内蔵プリアンプの電池なのか、ケーブルなのか、エフェクターなのか、はたまた霊障か、ひとつひとつチェックしてみるもなかなか原因は発見出来ず。そして時間は過ぎていく。

え~い、めんどうだとばかりに、とりあえず生音で、2曲ほど洋楽カヴァーを。
その後、つかさのギターに持ち替えてLIVE続行!

第1部セットリスト

  1. Bad Time (Grand Funk cover)
  2. Have a Cigar (Pink Floyd cover)

  3. (以上どるたんソロ/以下どるしゃあ)
  4. 電気のダンス
  5. スケッチ

トラブルでバタバタしたけど、まあそれなりに。
どるしゃあアングラ的側面を披露して第1部終わり。


第2部はBookieソロ
トラブルでバタバタし、どるしゃあ暗黒面でドヨンとした空気を晴らすかのような素敵な曲たち。
会場の空気が一変しました。

第2部 Bookieソロ セットリスト

  1. 七つの夏 -1967-
  2. Freedom
  3. ヨコハマホンキートンクブルース
  4. Give Your Best
  5. ステンドグラス
  6. 慈しむ人


第3部は、どるしゃあ叙情面って感じで、全曲CD『異郷の歌』からのチョイスで。
しかも、Bookieにも参加してもらって、叙情的空気感増し増し。

第3部 どるしゃあ with Bookie セットリスト

  1. Emiliani
  2. Vivaldi
  3. Caffe Florian
  4. Museo
  5. Stazione
  6. Brescia

なかなか良い感じだったのではないでしょうか?
1曲ごとに、曲に関するイタリアでのエピソードをMCで話したのですが、CDを聴いてくれている方々にとても好評でした。そして、こういうの大事だなと、改めて思うのでした。
PANTAが毎回同じ内容のMCをちゃんと話すのって、こういう事なんだよな、と。


そしてラストは、つかさも加わっての全員セッション。

演奏内容的には、ゆるく若干ハチャメチャな感じもありましたが、曲席は大いに盛り上がってくれて、楽しいセッションになりました。

第4部 全員セッション セットリスト

  1. 20th Century Boy(T.REX)
  2. 七月のムスターファ(PANTA)
  3. Born To Be Wild (Steppen Wolf)
  4. While My Guitar Gently Weeps(The Beatles)
  5. Hey Jude(The Beatles)

打ち合わせにない曲をやったり、リハでちゃんと練習した曲達をやらなかったり、なんともいい加減なセッションではありましたが、その場の空気で、なんとなく、こんな感じになりました。

最後は、Hey Jude大合唱で大団円。
曲は、まだ用意してあったのだけど、フィナーレ感半端なかったので、ここでおしまい。

長丁場だったけど、楽しんでもらえたようで何より。


そして終演後はいつものように、薫ちゃんのおいしい料理を食べながらの、打ち上げタイム。
演者もスタッフも残ってくれた何人かのお客様も、一体となって楽しく過ごしました。

ありがとう青梅!
ありがとうアトリエよぎ!
ありがとう仲間たち!!

またやるよ~
お楽しみに!