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二匹目のどじょうが好き

今日は小学生の頃、大好きだったヒット曲、3曲の事。
3曲とも、今も大好き。
そして、タイトルは「二匹目のどじょうが好き」としましたが、正しくは「二匹目のどじょうも好き」という感じです。

その3曲とは(発売順に)

1. はしだのりひことシューベルツ「さすらい人の子守唄」(1969年6月)


2. カルメン・マキ「山羊にひかれて」(1969年7月)


3. 小柳ルミ子「お祭りの夜」(1971年9月)

この3曲がとても好きで、シングル盤も買いました。

そして当時から子ども心に、ある共通点を感じていました。

それは3曲とも、前作が大ヒット!その後を受けて発売された曲という事。
そしてどことなく、大ヒットした前作の雰囲気と似たものを感じるところ。

さらに言えば、大ヒットした前作はデビュー曲というのも共通するところだし、作者が前作と同じというところも。
※はしだのりひこはザ・フォーク・クルセダーズ(さらにその前にドゥーディ・ランブラーズ)としてデビューしているけど、はしだのりひことシューベルツとしてのデビュー曲

はしだのりひことシューベルツは、1969年1月発売の「風」

カルメン・マキは1969年2月発売の「時には母のない子のように」

小柳ルミ子は1971年4月発売の「わたしの城下町」

が、いずれもデビュー曲にして大ヒット曲。
そして私の大好きな3曲は、その後を受けて発売された曲なのです。

もちろんデビュー曲も大好きだからこそ、次に発売された曲も期待を込めて聴いていたのだと思います。
そして「お祭りの夜」以外は、聴くほどに大好きになり、後にシングル盤購入という流れ。
「お祭りの夜」だけは、なぜか発売後すぐに購入しました。特に小柳ルミ子が好きだったわけではないので、今でも謎行動。

3曲とも、デビュー曲に比べて若干影は薄いと思いますが、当時テレビでもよく流れていたはず。
それで好きになったので。


「さすらい人の子守唄」
イントロから出だしの
♪た~び~につかれた、わかいふた~りに、さ~す~らいび~とのこもりうたを~♪
のメロディーラインからしてゾクっとするほど大好きだし、その後の
♪ほしはうたうよ~どこへゆくの~♪
の前へ向かって歩んで行くような展開も好きだし
♪もうかえれない~いまはもう~かえれ~な~い♪
の結びのメロディーも好き、要するに全部好き。


人は誰もただ一人旅に出て
人は誰もふるさとを振り返る
ちょっぴりさみしくて振り返っても
そこにはただ風が吹いているだけ

と歌うデビュー曲の「風」

旅につかれた若い二人に
さすらい人の子守唄を
星は歌うよどこへゆくの
ふるさとのあの丘にもう帰れない
今はもう帰れない

と歌う2ndシングル「さすらい人の子守唄」

どちらも、旅につかれてふるさとを思う心情を歌っているのですが、よく見ると、一人で旅に出た「風」に対して「さすらい人の子守唄」では二人になっています。

この旅人は同じ人なのかも知れませんね。(作詞は両方とも北山修)
と、いまさら気づきました。面白い。
考察してよかった。

詞の展開も、曲の展開的にも、両者よく似ています。


他の2曲も、こんな感じで書こうと思ったのだけど、まったく同じような考察になってしまいそう。
なので、細かく書くのはやめました。
とにかく、曲の展開や歌詞から受ける印象がよく似ているんです。
まあ、作者が同じだし、歌っている人が同じなので当たり前と言えば当たり前。

悪い言葉で言えば「二番煎じ」的だし「二匹目のどじょう」を狙ったのでしょう。
そういうところは、当時、子ども心にも感じていました。
そして前作ほどは、ヒットしなかったわけですが、それでも大好き!
大ヒットした前作以上に大好き!
なぜか大好き!

そんな私なのです。