Tag Archive : 紫陽花アナベル

「紫陽花アナベル」歌詞&動画

6月27日(土)Goodstock TokyoでのLIVEから「紫陽花アナベル」の動画をYouTubeにて公開いたしました。

当日は、有料配信も行われましたが、この動画は配信ヴァージョンではなく、ハンディカム1台による固定で撮られたものです。音もハンディカムのマイクで収録したものになります。

この曲は、今年の2月に出来た曲で、ライヴではこれで4度目の披露となります。
どるしゃあは、ライヴでの演奏を重ねて曲を練り上げて行くスタイルなので、今年はあまり演奏の機会がなくてちょっと残念です。

歌詞に関する解説というか感じた事、想い等を以前しゃあみんが投稿していますので、よろしければこちらもご一読下さい。

http://dorushar.com/2020/02/06/newsong/


以下は「紫陽花アナベル」の歌詞です。

「紫陽花アナベル」(作詞、作曲:どるたん)

くもり空
ブランコ揺れる
願い事
消えゆく記憶
紫陽花 アナベル
アナベル 紫陽花
消えゆく記憶
願い事
微かに聴こえるピアノの音色
モーツァルト

そぞろ雨
ベランダ濡れる
白い壁
誰かの気配
紫陽花 アナベル
アナベル 紫陽花
誰かの気配
白い壁
頭の中に流れるメロディ
ユーモレスク

湖を渡る風
遠くにサロの街
ムッソリーニの影
ベンチに座る老夫婦

青い空
哀しみひとつ
笑い声
優しく響く
紫陽花 アナベル
アナベル 紫陽花
優しく響く
笑い声
遠い空から降り注ぐ
ばるぼらの歌

紫陽花アナベル

大岡山Goodstock Tokyoの初演に続いて、先日の川越大黒屋食堂での二度目の演奏で少しづつ輪郭がはっきりして来たように思います。

アナベルは北アメリカ原産の白い紫陽花。
その可憐な美しさと栽培が楽なので日本でも近年とても人気がありますね。
花言葉は「ひたむきな愛」です。
紫陽花の花言葉は「浮気者」なので、正反対の意味を持つ紫陽花です。

この清らかな花が咲くサロの街はかつてムッソリーニがナチスドイツの傀儡国家イタリア社会共和国を打ち立てた暗い歴史があります。

そんな暗い歴史を精一杯に隠すように清らかに咲く紫陽花アナベルを私は愛しくも切なく想うのです。
傷跡は隠せても決して消えることは無いのですから。

アナベルと言う名前の由来には幾つかあるのですが、そのひとつにエドガー・アラン・ポーの最後の詩「アナベル・リー」から付けられたと言うものがあります。

船乗りと少女の報われなかった愛の伝承物語を元に書かれた美しい詩です。
ポーが若くして亡くなった妻を想い書いた最後の詩は美しい悲しみの魂に満ちています。
(ジョーン・バエズが歌にもしているのでぜひ聴いてみて下さい)

ギターの主旋律に触れないように、けれども寄り添うように「あなたが気づかなくても、私はここにいますよ」と言う感じでチェロを弾けたらと思い間奏を短い対位法で作りました。

時代の流れの中で触れ合う幾つもの命の歌が、私達を異郷の旅へいつも誘うようです。

新曲「紫陽花アナベル」初披露

1月10日(金)
今年初のGoodstock Tokyoでのワンマン公演でした。

Read More