昨日、国立競技場で開催された2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦 アルビレックス新潟 vs 名古屋グランパス
実は、この試合を観に行く予定でチケットを取ってもらっていたのだけど、なんと、観に行く事が出来ませんでした。
10月後半からあれこれキャンセルつづきの私ですが、こんな大事な楽しみにしていた予定もキャンセル。
なんだかな~
特にアルビもグランパスも日頃応援しているチームではないのだけど、この試合は絶対面白いものになる!という強烈な予感めいたものがあって、無理を言ってチケットを取ってもらっていたのです。
実際すごい試合になったし。
この試合を私はひとりTV観戦。
しかも自宅の(そこそこ)大画面のTVではなく、小さなTV。
誰がプレーしているのか全然わかりません。
自宅のTVなら引きの画面でもはっきり背番号が読み取れるのだけど。
しかも、白熱している試合中だというのに、急に呼び出されたりなんだり。
ああ、国立競技場行きたかった。
下の写真は、一緒に行くはずだった友人から送られてきたもの。
超満員で最高のムードだったそうな。
ですよね、それは小さなTVからも伝わってくるほどの熱気でした。
この日の私は、気持ち的にはアルビ寄り。
取ってもらっていた席もアルビ寄り。
この辺りで観る予定でした。
かなり高い位置ですが、全体を見渡せる良い席ではありませんか。
何度も中座しなければならなかったので観戦記的なものは書けないけど、全体的イメージは強力なベテラン揃いのグランパスと若い力が躍動するアルビという図式。
実際に前半2得点をあげた35歳の永井(グランパス)、後半2-1で負けている状態から追加時間残り1分を切ったところでPKを獲得し、それを自ら決めて延長戦へ導き、さらに延長後半またもや同点ゴールを決めた(さらにPK戦でも決めた!)22歳の小見という対比がとても良かった。
レッズ好きの私としては、延長から出てきた元レッズのユンカー(グランパス)につい心を奪われてしまいがちなのだけど、懸命に奮闘するアルビの若い選手たちの魅力が勝って最後までアルビ寄りのスタンスを貫くことが出来ました。
それにしてもユンカーはうまくて強い!と改めて感心したりはしたけど。
PK戦までもつれた大熱戦、最後はグランパスの勝利となりましたが、これまた大ベテラン今季限りでの引退(退団?)が決まっているゴールキーパー、ランゲラックがチームを勝利に導くというエンディングも美しくてそれはそれで見事なものでした。
そしてアルビレックスは今後が本当に楽しみなチーム。
優勝はかないませんでしたが、見事な戦いっぷりでした。
美しき敗者。
しかし、これを生観戦出来なかったとは……せっかくチケット取ってもらったのに。
そういえば国立競技場超満員チケット完売だったそうだけど、よく取れたね。
行けなくてごめんなさい。