月: 2023年3月

しゃあみん4月のライヴ予定

4月ライヴ予定。

4月9日(日)西荻窪PitBar

「MONEYiSGOD」(Bass)

4月13日(木)巣鴨獅子王

「青い蝶」(E.G)

4月14日(金)碑文谷APIA40

「毒林檎」(Cello)

4月16日(日)高円寺ShowBoat

「MONEYiSGOD」(Bass)

《中止》4月22日(土)高崎GROOVETAKASAKI

「ラスティノート」(key)

4月23日(日)相模原エルトピート

「鏡花」(Vo.他)

4月26日(水)吉祥寺BLACK&BLUE

「青い蝶」(E.G)

4月29日(土)中野MOON STEP

「mother-B」(Bass)

4月30日(日)渋谷CLUB ROSSO15時30分~

「青い蝶」(E.G)

4月30日(日)高円寺4th Floor 2nd

「mother-B」(Bass)


4月はMONEYiSGODからスタート。
今月は2つ入ってます。
どちらも超オススメ企画♪私も楽しみ。

青い蝶はなんと3つもライヴ。
ギター弾きまくり調子に乗る自分(笑)

そして、いよいよ初参加する毒林檎が。
毒林檎はフレイヤさん、小池真司さんとのユニットですが、今回の毒林檎には私の加入によって蜂蜜たっぷりのバーモンドな感じに♪(なるわけがない)

高崎GROOVE TAKASAKIでのラスティノートはキャンセルさせられました。
理由は時間オーバーするからと言うことですが、最後のバンドの出番が19時40分になってて、何が時間オーバーなのか?まったく不明。
企画者も店が勝手にそうしたって言ってるけどGROOVE TAKASAKIからの説明も連絡も無し。
なぜ、ラスティを外して他の四組にしたのかも知りたいです。
ラスティがキャンセルしたと言ってる人が居ましたら、それは嘘ですよと言ってあげて下さい。
優しくね。
そんな、悪い縁に繋がらなくてよかったって思います。

気を取り直して今月は相模原エルトピートへ鏡花で出演。
しかし、エルトピートはドラムが無くなったので鏡花新編成予定(メンバー変わらず楽器変更)どうなんのかな♪

月末は、mother-B大活躍!
29日(土)は中野MOON STEPでちゃんちゃんこフェス!
ドラムのすっとび兄さん60歳おめでとう。
なんと、翌日も高円寺4th Floor 2ndでライヴ。
頑張ります♪
ちなみにmother-Bでは私は末っ子なのよ♪
なんかうれちぃのだ(笑)

気が付けば、4月ライヴ数がヤバい事になってますが、まだまだ現役です!
下らない奴らに引っ張られてる暇はねーぜ!
ホタテを舐めるなよー!言いたいこというぜー!
なのだ。
わたくし、ロックだもの。


Only in Dark, They appear

【下で告知している3/26「音楽食堂」は急遽中止となりました】

雨の一日。
朝から聴き始めた、Van Der graaf Generator「The Least We Can Do Is Wave To Each Other」
久しぶり。
けっして聴き流すことの出来ない音楽。歌。

Van Der Graaf Generator – The Least We Can Do Is Wave To Each Other
Van Der Graaf Generator – The Least We Can Do Is Wave To Each Other

色々感じる物があります。

さて、それはともかく、明日。
3月26日(日)
川越大黒屋食堂にて私たち、どるたん+しゃあみんのLIVEがあります。

丹野創輔&しゃあみんとのツーマン。
しゃあみんは、両方で演奏します。

創輔くんとは、随分前からのつきあいになるけど、私はたしか初めての競演。
音楽に対する知識と愛が半端ない人です。
音楽の本質を聴く人。
音楽の本質を知る人だと感じています。
そんな創輔くんがしゃあみんとどんな音を紡ぎ出すのか、本当に楽しみにしています。

そして、私たち、どるたん+しゃあみん。
以前も書いたけど、これまで、この川越でのLIVEでは、あまり本質的な部分を出せなかったように感じています。
食堂での演奏、明るい客席、食事をする人たちの前で、私たちのダークな音楽は、あまりにも場違い。
幸いにも多少明るい面もある北イタリアの街をテーマにした曲たちが出来、「異郷の詩」というアルバムを作り、なんとなくあまりダークじゃない世界を作れるようにはなってきたけど、「異郷の詩」にしたって本質的には真っ暗ですからね。

そういう音楽を明るい食堂で演奏する事に抵抗があって、というかお客さんに悪いような気がして、本質を出せずにいたけど、明日は少し、自分自身のために、私たちの音楽のために、がんばってみようと思っています。

良き日になりますように。


【3/26「音楽食堂」は急遽中止となりました】

3月26日(日)

川越 大黒屋食堂
【中止】『音楽食堂』-第29夜-

【出演】
丹野創輔&しゃあみん
どるたん+しゃあみん
OPEN 16:30/START 17:00
3,000円+オーダー(ドリンクのみもOK)
川越 大黒屋食堂
埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290

マーベル「エージェント・オブ・シールド」(ついに)全話完走

マーベルのドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」を、ついにというか、やっとというか、まあ、とにかく全話観終える事が出来ました。

観始めたのはいったいいつだったのか・・・マーベル、MCUにはまり始めたのが、2017年頃。(過去ブログ「私がMCUに嵌るまで その1」参照)

まあ、それから少しして観始めた感じでしょうか。
とすると、かれこれ5年ほど前。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン1

当初はAmazon Prime Videoの見放題にラインアップされていたものが、途中でなくなってしまうというアクシデント発生。しばしのブランク期間の後、Disney+で全話観られるようになったものの、なんとなく飽きてしまい、何度も中断。
「別に最後まで観なくてもいいかな・・・」という気分に何度も襲われつつ、結局、先日ついに最後まで観ました。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン7

そして、思った。
がんばって最後まで観て良かった、と。
ラスト近くは、もうずっとウルウルしっぱなし、エージェントの仲間たちと過ごしてきた時間が長かったからね。色々あり過ぎるほどあったし。過去に行ったり、未来に行ったり、宇宙に行ったり、死んだり。死んだり。
途中飽きたと言っても、話がつまらなかったわけじゃなくて、なんとなく観るペースをつかめなくなる時期があったという、こちら側の都合なので、話自体は、ずっとクオリティ高かったと思います。

この話がMCUの正史に入るのか?という議論が以前からあるようですが、最近のMCUは、これまでマーベル・スタジオ以外で作られたマーベル作品をどんどん取り込んでいっているので、ぜひシールドのエージェントたちも登場させて欲しいものです。
途中まではしっかりとMCUとクロスオーヴァーしていたし。


エージェント・コールソンは、MCUではロキに殺されているし、「エージェント・オブ・シールド」でもあれこれあったので、果たしてどういう形になるのか?復帰はあるのか?というのはさておき。

波動によって地球をも壊してしまう力を持つクエイクことデイジー・ジョンソン。


シールドの頭脳、フィッツとシモンズ

(ひとりなのに)「騎兵隊」という異名をもつ、メリンダ・メイ

特に、この初期メンたちには、MCUの世界でも活躍して欲しいものです。

ニック・フューリーに呼ばれて「シークレット・インベージョン」に登場か?
それとも、さらに先の話になるのか?
と、登場することを前提に書いていますが、とにかく、期待して待っています。

そして、それが叶った時には、改めて「エージェント・オブ・シールド」を最後まで観て良かった!と思うことでしょう。

2023年3月前半に観た映画

2023年、3月が約半分終わりました。2月後半~3月前半にかけて、自分のライヴ活動などもあり、表現モード、アウトプットモードに入っていて、ちょっと映画を観るという気分になれませんでした。が、まあ、なんとなく、また毎日のように映画を観るモードに戻りました。
あと、この期間で、マーベルのドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』をついに完走しました。これについては、また、気が向いたら書きたいと思います。

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年3月前半に観た映画
2023年3月前半に観た映画

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Oh By Jingo!

先日のGoodstock Tokyo公演へ向かう車中での事。
この日は、土曜日の昼公演と言う事で、家を出たのは朝8時。
という事は、NHK FMでピーター・バラカンの「ウィークエンドサンシャイン」放送中。
その後、9時からはゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」という流れ。

ふだんは家で聴いている番組を車で聴くのは、なかなか良い感じ。

さて、バラカンさんの方は、途中からでしたが、David Crosby関連の音源をいくつか聴く事が出来ました。
ちょっとセンチメンタルな気持ちになりつつも、土曜日の朝、これからライヴ演奏に向かう車中で聴くのには、とても良い。

その後は「世界の快適音楽セレクション」。
実は、今までのは、前置き。
このブログを書こうと思ったのは「世界の快適音楽セレクション」で聴いた音楽が素晴らし過ぎたから。
音楽も素晴らし過ぎたけど、知的大興奮(?)みたいな感じで脳内に変な汁が出まくり、途中からは笑いながら運転しつつ聴いていました。

「世界の快適音楽セレクション」は、ほぼ毎回聴いていて、とても面白い音楽に巡り合える事が多いのだけど、今回は、その中でも特に当たり回!!というか個人的なツボに直撃回でした。

テーマは「ジの音楽」。
曲名や、演奏者の名前に「ジ」がつくもの、という何とも大雑把なテーマ。

そのなかで、衝撃的にツボったのが、灰田勝彦「真赤な封筒」。
どこにも「ジ」がつかないんだけど、たぶん、元の曲のタイトルに「ジ」がつくから選曲されたような気がします。曲(とそれにまつわる情報)が衝撃的過ぎて、その辺の説明ちゃんと聞いてなかった。

出だしの不穏な感じのドンドコドンドコという、ちょっとアフリカ系(個人のイメージです)太鼓音で、早くもちょっと変な世界に惹き込まれてしまいます。好きかも。
そしてどこかアラビックな香り(個人のイメージです)のするイントロでクラっとします。好き。
さらに歌が始まると、男声追っかけコーラス隊の「ん~ん~こりゃさのさ」と変にムーディーなコーラス。この辺で脳内に変な汁が出ます。大好き。
実は、この辺で、David Bowieの「After All」を想起していたのです。全然違うんだけど。
それが、この後で、知的大興奮につながっていく布石。そして不思議。

この曲、出だしこそ、こういう不思議な雰囲気なんだけど、割とスグにふつうに明るくなっていきます。その辺から「あれ、なんとなく聴いた事あるような気がする」と気づくのだけど、それは後述するとして。

とにかく、出だしから歌い出し最初のヴァースあたりまでが、個人的には大好き。David Bowie的ですらある(個人のイメージです)。

なんて事を思いながら、曲が終了。
そして、曲の説明を聴いているうちに、(個人的に)超驚きの展開が。
この曲は、洋楽の日本語カヴァーで、原曲のタイトルは「Oh By Jingo!」だという話。

ここで、「えっ!!」だか「はっ!?」だか、とにかく大きな声が出ました。

Oh By Jingoって!?
マジか!?

さっき頭の中に浮かんだDavid Bowie「After All」のなんだか不穏な男声コーラスが歌う呪文のような言葉なのです。Oh~B~y Jingo~♪

もしかして、この曲名が出典なのですか!?
それを知らずにたまたま、私は「After All」を思い浮かべていたのでしょうか!?

ちゃんとした学究的なDavid Bowieファンというかマニアならそんな事周知の事実だったのかも知れませんが、私はそういうタイプのファンではないので、ただただ「呪文的な言葉」だと思っていました。

でもそれゆえに、たまたま巡り合った偶然の情報に、声が出るほど興奮できるのです。
こういう瞬間、これまでにも何度となくあったけど、大好きです。

いやはや、それにしても、本当に驚き興奮しました。

さて帰宅後に「Oh By Jingo!」の事、「真っ赤な封筒」の事など調べて、YouTubeで色々聴いてみたけど「聴いた事ある」と思ったのは、たぶんドリフ版、なんとなく憶えています。なるほど。

しかし「Oh By Jingo!」にしても、「真っ赤な封筒」にしても、灰田勝彦版の出だしのような不穏なムード、David Bowie「After All」を想起させるような雰囲気は一切ないのです。

灰田勝彦版でなければ、音楽的な興奮も、知識面での興奮も味わえなかったというわけです。
巡り合えて良かった。


森山加代子「じんじろげ」の事も書きたかったのだけど、長くなったので、「Oh By Jingo!」に絞る事にしました。

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(3月4日)は、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ25回目のワンマン公演。
すっかり定着した昼の部での公演です。
この歳になると、昼の部公演が生活ペースにとてもフィットしていて、実に良い感じ。
もうね、夜遅く、日付も変わってから家路に着くとか、打ち上げ後翌朝の電車で帰るとか、そういうのは、絶対無理。

それはさておき

昨日の公演、会場には、毎回のように来てくれる方、コロナ禍以後会えてなかった方、約10年ぶりに会う旧友などなど、すごく嬉しい顔ぶれが揃っていました。
さらには、配信でも、毎回観てくれる方に加えて、初めて観てくれる方もいるという事で、ステージに立つ前からいつも以上に気持ちが高まっていました。

毎回、今出来る全てをステージに置いてくる、という心構えではいるのですが、こういう時は、やはりちょっと特別な気持ちになります。

そんな昨日のセットリストは

  1. cover曲 その1
  2. cover曲 その2
  3. 戦禍の街
  4. スケッチ
  5. 滅びの街
  6. 月影のワルツ
  7. 混乱の街
  8. Emiliani
  9. Vivaldi
  10. Caffè Florian
  11. Stazione
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. boy
  15. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  16. 悪魔を憐れむ歌(英語&日本語)
  17. 東京(「カントリーロード」日本語)

アンコールを含めて、全17曲、たっぷり2時間演奏いたしました。
2人ともふだん以上に集中力高めの演奏が出来たような手応えがあります。
結果、終演後魂が抜けた人になりました。

今回、1曲目のカヴァー曲と、アンコールの2曲では、(どるしゃあでは)久しぶりに、しゃあみんがベースを披露。

とても好評でした。が、チェロとベースの2本持ち電車移動はなかなかの難行。
しゃあみんの気力と体力が充実しているタイミングで、またいつか観る事が出来るかも知れません。

さて、どるしゃあ次のライヴは、3月26日(日)川越 大黒屋食堂にて「音楽食堂」第29夜、丹野創輔&しゃあみんとの2マンです。

そして、次のGoodstock Tokyoでのワンマン公演は5月20日(土)昼の部です。

よろしくお願いいたします!

2023年2月後半に観た映画

2023年、2月が終わりました。2月後半、はじめのうちは1日1本ペースで映画を観ていましたが、後半は、自分のライヴ活動優先で映画を観る時間がとれませんでした。それでは「2月後半に観た映画」を。

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年2月後半に観た映画
2023年2月後半に観た映画

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